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終盤のPK獲得によって勝つことは出来たものの、降格圏に沈むチームを相手に一時はポイントロスを覚悟するほど厳しい試合となってしまいましたね。
まさに薄氷の勝利という言葉が相応しい試合でした。


今回の先発ですが、Bayern戦からの変更は2箇所。
Henderson、Milnerに代えてFabinho、Lallanaがメンバー入りしました。


ボールポゼッションで相手を上回り、チャンスをいくつか作ったLiverpoolでしたが、この日はアタッキングエリアでのプレーが雑に見えましたね。
パスやクロスの精度が低く、味方に合わせられない場面が目立ちましたし、シュートも枠を外したりキーパーの正面を突いてしまったりと、本当に相手を慌てさせるような場面はなかなか作れませんでした。

Bayern戦の疲労が残っていたというのもあったのかも知れませんし、あの試合とはリズムもテンションも大きく変わる今回の試合にフィットさせるのに苦労する面があったのかも知れません。
この試合に限って言えばあまり攻め急がず、もう少しゆっくりパスを回しながら相手ディフェンスのギャップを作り、そこを突くようなスタイルで良かったように思いました。
Fulhamディフェンスはさほど硬くはありませんでしたし、Liverpool自身も自らが作るテンポに合わせ切れていなかった訳ですからね。

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Kloppのコメント。
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─ Liverpoolのパフォーマンスと勝利について

ドレッシングルームにいる選手全員と同じように捉えていますよ。我々と共にいる人たちみんなが捉えているようにね。今日は最高の夜でした。
我々は早い時間帯に変更を加え、前半よりも良いフットボールをしたいと考えました。それで後半に向けて変更を加えたのですが、これが上手く行きましたね。
我々は前半に素晴らしいゴールを決めました。本当に素晴らしいゴールでしたよ。1点取られもしましたが、45分が終わった時点でMunichにとって簡単には行かないことを誰もが知ったと思います。可能性はあるが簡単には行かないものです。私が思うに、試合前は自信に満ち溢れていた対戦相手にとってこれは重要な情報ですよ。
我々はそれを印象付けなければなりませんでしたし、実際にそうしました。
後半の動きにはとても満足していますよ。それは我々が2点決めたからではなく、良いフットボールが出来たからですよ。どれほど成熟したフットボールだったか、どれほど強力に見えたか、どれほど良いディフェンスをしたかということに対して満足しているのです。


ホームで迎えた初戦はスコアレスドロー。
後半はある程度押し込みながらも勝てなかったのは残念でしたが、Bayernをゼロに抑えたのは大きかったですね。
Allianz Arenaで1点でも取れれば一気に流れを引き寄せることが出来るはず。選手たちも強い気持ちで臨んでくれるでしょう。


今回の先発ですが、Burnley戦からの変更は2箇所。
Fabinho、Lallanaに代えてHenderson、Milnerを起用しました。


前回の対戦を思えば両者共にそう簡単にゴールが奪えるような試合にはならないと踏んでいましたが、意外にも敵地で3-1の快勝を収めることが出来ました。
ただ結果からイメージされるほど楽な試合ではありませんでしたね。

Liverpoolはスタートから積極的にプレスを仕掛けて高い位置でボールを奪おうとしていましたが、Bayernのパス回しがとにかく上手く、網に引っ掛けることがなかなか出来ませんでした。
プレスの掛け方は悪くなかったと思いますが悠々とパスを回されてしまい、逆にこちらが走らされているような印象を受けましたね。


Kloppのコメント。
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─ 結果とパフォーマンスについて

良い試合でした。難しい試合でしたが良い試合でしたよ。Burnleyとの試合は様々な理由があっていつも難しい試合になるのは全員が分かっています。そして今日は互いにさらにいくつかの出来事があって余計に難しい試合になってしまいましたね。
1つは早い時間の失点でした。正確には分かりませんが、もしAndreがもっと良く見てくれていれば通常は認められなかったゴールでしょう。最初私にはファウルに見えましたし、いま画像を見ると、こんな風にゴールキーパーが保護されないようなことは起こるべきではないと思いますが、それでも相手のゴールが認められてしまいました。良かったのはそれが6分という早い時間帯だったことで、リアクションする時間、ひっくり返す時間が充分にありましたし、我々はそれをやり遂げました。

我々はずっとボールを持ち、チャンスを作りました。我々は相手の3本に対して23本くらいシュートを打ちましたよ。まぁ相手はその3本のうち2本を決めた訳ですけどね。我々の最初のゴールは素晴らしいプレーから生まれました。ボックス内で細かいワンツーを決め、最後はMoがパスをプレゼントしてBobbyが簡単に決めてくれましたね。2点目はAdam Lallanaの素晴らしいカウンタープレスからのブロックがあってSadioが決めることが出来ました。3点目はペナルティだと思いましたが、Bobbyが再び良い場所にいてくれましたね。その後、相手に次のゴールを決められてしまいました。あれはファウルだったと思いますが、フットボールの歴史においてはもっと深刻なファウルがありましたからね。

9試合を残して首位Cityとは1ポイント差。
どう転がっても不思議ではない僅かな差ではありますが、このまま縮まることがないのでは無いかと…Cityの強さを見ているとそんな風にも思えてしまいます。
ですが最後まで可能性を信じて戦ってもらわなければなりませんし、勝ち続けてCityがスリップするのを待つしかありませんね。


Merseyside derbyからの立て直しとなる今回のBurnley戦。
ミッドウィークのBayern戦を見据えて主力を温存したいところですが、リーグタイトル獲得のために甘いことは言っていられません。
今回の先発ですが、前回からの変更は2箇所。
HendersonとOrigiに代えてLallanaとFirminoを起用しました。
そしてベンチにはLovrenが久々に戻って来てくれました。実戦からは1/7以来2ヶ月遠ざかっていたのでまだ100%のコンディションには無いかもしれませんが、彼の戦列復帰は終盤戦に向けて心強い限りですね。


試合の方ですが、序盤からLiverpoolがアグレッシブに動いて主導権を握ることができました。
ピッチをワイドに使い、パス&ゴーを繰り返してBurnleyディフェンスを突いてくれましたね。
欲を言えばもう少し精度の高いクロスが入っていれば良かったのですが、まぁ強風が吹き、一時は雹まで降る悪天候でしたからね。その環境でも23本のシュートを浴びせて4ゴール奪った訳ですから文句の付けようがありません。

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