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─ 今回の決勝では何が違いを生んだのか
結果であることは間違いありません。我々はみんな何度となく話をして来ましたし、私は決勝の舞台で勝った回数以上の試合をして来ました。常に良いフットボールはして来たんですけどね。
今夜は両チームにとって3週間のブレイクに上手く対処するという大きなチャレンジとなりました。試合がない3週間を過ごすことはありませんからね。ですからリズムを維持したり取り戻すことを実際にはやらなければならないのです。
それにイングランドの2チームにとっては気候がかなり暖かかったという通常とは異なる事情も明らかにありました。これも戦いであったことがご覧いただけたと思います。
決勝では結果が重要であり、我々にはもう少し多くこの舞台での経験を積む必要があります。今夜選手たちは逆境を跳ね返す力や決定的なボールをブロックすることに全てを捧げる必要があることを示してくれましたよ。
Aliは何度かシュートをセーブしなければなりませんでした。もちろん彼は素晴らしいプレーをしてくれましたし、全く打ち破ることが出来ないように思えましたね。我々を救ってくれましたよ。
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ここまでは経営難から戦力の増強が満足に出来ず、一時はこの舞台が果てしなく遠い場所のように思えたこともありましたね。
2010年にオーナーが変わり、そして2015年からKloppが監督に就任。良い選手を集め、着実にチーム力を上げて行きました。
そして2018-19シーズン。
長年にわたる苦難を乗り越え、とうとうヨーロッパチャンピオンに返り咲くことが出来ました。
タイトルを懸けて争った相手は同胞のライバルTottenham。
互いに手の内を知り尽くした相手とやるのは、戦い易さ、戦い難さの両面があったように思いますが、それでもLiverpoolは今シーズンを象徴するような戦いぶりでSpursを退けてくれました。
ポゼッションは終始Spursに握られ、Liverpoolのフットボールの根幹であるハイプレッシングも相手に詰め切ることが出来ませんでしたね。特に後半は自陣に押し込まれ、いつ失点してもおかしくないような時間帯が続きました。
それでも選手たちは冷静さを失わず、Spursの裏取りを狙う動きやバイタルエリアでのパス回しを着実に潰してくれましたね。
70分を過ぎた辺りからはAlissonがビッグセーブを連発してくれたこともあってクリーンシートを達成してくれました。
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─ 試合後の気分について
これまですでに20回は言いましたが、複雑ですよ。何よりもまず、Cityにはお祝いの言葉を述べなければなりません。私は数回祝辞を述べて来ましたが、大事なことですからどのアナウンサーもそれを忘れないでもらいたいですね。彼らは信じられないほど素晴らしいシーズンを過ごして来たのですから。
我々も同じでしたが、タイトルは彼らが取ったのですから、PepとManchester Cityの全ての人たちにお祝いを述べておきますよ。
我々のシーズンも良かったですね。本当に良いシーズンでした。信じられないようなシーズンでしたよ。全スタッツを見ても、全記録を見ても本当に例外的でしたね。
良かったのはもし最も成長したチームに贈られる賞があるのであれば、選手たちはその賞を手に出来たであろうと言うことです。我々は完全に変わりましたからね。我々は昨年のチームをベースにしていますが、そこから信じられないほど大きなステップを踏みましたし、まだ今後も少しは成長が見られるでしょう。ただその時はそんなことは感じませんでした。すでに自分の考えていることを話している人たちにとってはそういう場合ではありませんでしたよ。
みんな我々が再び前進することは間違いなく分かっていますからね。ですが今望むのであれば、あなた方は落胆することも出来ます。もちろんそれは我々も感じていることですよ。
ホームに迎え撃つ相手はWolverhampton。昇格組ながら7位と大健闘したクラブです。今シーズンはトップ6とも互角に渡り合い、Chelsea、Arsenal、Tottenham、Unitedからそれぞれ1勝を挙げるという驚きの成績を残しており、充分な警戒が必要です。
今日の先発ですがBarcelona戦からの変更は2箇所。
Milner、Shaqiriに代えてWijnaldum、Salahが出場しました。
あの激しいBarcelona戦から中4日で迎える試合でしたし、HendersonやRobertsonなど足を痛めた選手もいましたから、もう少しメンバーを変えて来るかと思いましたが、みんなタフですね。
結果的には2-0で今シーズン30勝目を挙げることが出来たものの、かなり厳しい戦いを強いられましたね。
全体的にはボールを支配して優位に試合を進めることは出来ていたものの、試合時間の半ばを過ぎた辺りからWolvesの鋭い攻撃にかなり苦しめられました。
両SBの裏を突かれる場面が目立つようになりましたし、そこからマイナス気味に入れられたクロスは常に脅威となりましたね。
両SBの裏を突かれる場面が目立つようになりましたし、そこからマイナス気味に入れられたクロスは常に脅威となりましたね。
─ これまで経験した試合に今日の試合をランク付けするとどこにランクされるか
今日は格別な夜です。非常に格別ですね。Barcelonaを相手に勝つということがフットボール界で最も困難なものの1つであることは間違いありません。実際のところ3-0でリードされたところからBarcelonaに勝つのは簡単ではありませんよ。我々は4点決めなけれはならなかった訳ですし、失点もほぼ許されませんからね。それがさらに試合を難しくさせましたよ。ですから正直なところ、あまりそれ得点については考えませんでした。
我々はBarcelonaで見せたパフォーマンスの良かったところをさらに良くしようとしていましたし、一歩ずつ勝利に向かおうとしていました。ボールを持てばどんな形であれ攻撃し、相手にボールを持たれればどんな形であれ守備をしました。それがこの試合を本当に格別なものとしたのです。今夜我々を相手にするのは本当に厳しかったでしょうね。
選手たちがしてくれたことは…強い気持ちとフットボールのスキルを再び組み合わせてくれましたが、これは物凄いことです。ですがそれを知ったのは…それは第1戦から学んだことではなく以前から分かっていたことです。チャンスがあればゴールを決めなければなりません。そうしなければ罰を与えられることになりますからね。今夜の我々は様々な形からゴールを決めました。今まで何度も言って来ましたが、こういうことを起こすのは可能です。試合前に選手たちに言ったのは「出来るとは思っていないが、お前たち次第でチャンスはあると思うぞ」という事です。彼らのメンタルは本当に強いですからね。
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自己紹介:
Liverpoolをさりげなく愛しています。
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