3つの結果のうちの1つに過ぎない

Kloppのコメント。
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─　試合と結果に対する全体的な意見について

非常に激しい試合でした。荒々しい時間帯もありましたし、互いに相手のことを非常にリスペクトしていましたね。こう言わせてもらいたいです。我々は良い試合をしたが、今日は激しい試合になったとね。
Cityが試合をコントロールしている時は向こうの方が少しチャンスが多かったとは思いますが、我々にもチャンスはありましたよ。Cityほど長い時間ではありませんでしたし、回数も多くはありませんでしたけどね。ですが今日はアウェイゲームだったのですから全く問題はありません。それに相手はCityだった訳ですし、彼らは我々以上にずっとこういう状況に慣れていますからね。
結果的にポストに嫌われたかどうかが違いを生んだということで、今日はそれを目の当たりにした訳です。
私には正確には分かりませんが、ゴールはかなり際どかったと聞きました。その後も我々は2度ゴールを決める可能性がありました。もちろんCityはカウンターを仕掛けて来ましたよ。我々がボールを失った時には特にそうでしたね。あれは本当に危険でしたよ。

vs Manchester City

勝てば10ポイント差、負ければ4ポイント差となる昨シーズンのチャンピオンとの一戦。ホームのCityとしては絶対に勝たなければならない試合であり、アウェイのLiverpoolとしては1ポイントでも持ち帰られれば御の字の試合でしょう。

今回の先発メンバーですが、Arsenal戦からの変更は2箇所。
Fabinho、Shaqiriに代えてHenderson、Milnerを起用しました。

結果こそ2-1の惜敗となりましたが、内容的には完敗と言って良いほど攻守両面においてCityに圧倒されてしまいましたね。

Liverpoolとしてはもっとやれたことはあったように思いましたが、それをこの重要な試合で出し切れなかったことも含め、これが今のLiverpoolの実力なのだと感じました。

Cityは試合を通して素晴らしい集中力と熱量を見せて来ました。
特にディフェンスは完璧と言って良く、ピッチ全体で激しくプレスを掛け、ゴール前でもKompanyらが大きな壁として立ちはだかりました。
またオフェンスでもスペースメイクやパスワークなどチームの一体感が素晴らしく、Liverpoolは正解と言える対策を打つことが終始出来ませんでしたね。
今シーズンLiverpoolがリーグ戦で複数失点をしたのは初めてでしたが、今回のCityを相手にしてはそれも致し方ないと感じました。

9ポイント差なんて何でもない

Kloppのコメント。

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─　Liverpoolのパフォーマンスについて

リアクションはとても素晴らしかったです。本当に素晴らしかったですね。今年は相手からたくさんゴールを取られることはありませんでしたから、1点取られたらどんなリアクションが見せられるかは全く分かりません。試合の始めに取られれば特にそうですよ。ですがリアクションはとても素晴らしかったです。本当に際立っていましたね。
我々はまた少しインテンシティを増やし、またすぐに相手をプレッシャーに晒すことが出来ました。
残念ながら最初のゴールの付近はどんなことが起こっていたか正確には分かりません。ゴールは見ましたが、どうやって決めたかは忘れてしまいましたね。2点目は分かっています。非常に素晴らしいディフェンスから決まりました。Sadioがインに入って来て、相手ディフェンダーにプレッシャーを掛けてボールを奪い返して相手とぶつかりました。Bobbyは壁のようになったところを突破してあの素晴らしいゴールを決めてくれました。
4点目はペナルティでしたね。Moは1対1の状況でボックスに入って行きましたがこれはディフェンダーにとってはどんな時であれ難しいですし、彼がそれを素晴らしいシュートで決めてくれました。

vs Arsenal

新年あけましておめでとうございます。
本年も当ブログをよろしくお願いいたします。

攻守がガッチリ噛み合い、目下絶好調のLiverpool。
リーグ戦だけで見ると11/4のArsenal戦で引き分けたのを最後にずっと勝ち続けています。

今回はそのArsenalが相手。
強力なオフェンス力を持つ彼らを相手をどうやって抑えるかがカギとなりそうです。

今日の先発ですが、Newcastle戦からの変更は1箇所。
Hendersonに代えてFabinhoを起用しました。
Newcastle戦から中2日で1人しか入れ替えないで済んだというのは驚きですが、それだけ前回の試合の負担が少なかったということなのでしょうね。

試合は序盤から点の取り合いとなりました。

vs Newcastle United

最初は風邪かと思っていたらぐんぐん熱が上がり、病院に行ったら「A型ですね」と。
インフルエンザに罹ってしまいました。
本来であればWolvesの戦後のKloppのインタビューを記事にするところですが、さすがに無理でした。そしてNewcastle戦後のインタビューも記事に出来ないと思われますので、前もってお知らせしておきます。
楽しみにして下さっている方がいたのであればゴメンナサイ。

皆様もくれぐれもご自愛下さい。

さて。
前節で首位に立つことが出来たLiverpoolはホームにBenitez率いるNewcastleを迎えました。
かつてはフィジカルコンタクトが激しく、点の取り合いとなる試合が多かったように記憶していますが、最近は少し力に差が付き過ぎたかLiverpoolが良いパフォーマンスを見せる試合が多いように感じています。

今日の先発ですが、Wolves戦からの変更は3箇所。
Milner、Fabinho、Keitaに代えて、Trent、Wijnaldum、Shaqiriを起用しました。

試合はホームのLiverpoolが終始主導権を握る形となり、余裕を持って試合を運ぶことが出来ました。