vs Leicester City

ここのところ綻びを見せていたディフェンスを修正してのクリーンシート。
そしてここまで充分に期待に応えられていないBentekeの1ヶ月ぶりのゴール。
チームが上昇するキッカケとなってくれれば良いですネ。


今回の先発ですが前回からの変更は3箇所。
Bogdan、Skrtel、Lucasに代わってMignolet、Lovren、Origiが先発入りしました。
Skrtelはハムストリングの損傷で6週間の戦線離脱が発表されましたが、Lovrenがタイミング良く戻って来れたのは良かったですし、さらにはToureも控えてくれているポジションですからあまり心配はありません。

vs Watford

単純に力負け…そう感じる試合でしたネ。

今回の先発ですが変更は4カ所。
Mignolet、Lovren、Milner、Bentekeに変わり、Bogdan、Sakho、Lucas、Firminoを起用しました。
ちなみにMignoletはハムストリングの負傷、LovrenはWBA戦で右膝を5針縫うケガ、Milnerはふくらはぎ痛により戦線離脱。…という事でまたしてもケガ、怪我、けがです。
どのチームもそうなのでしょうが、シーズンを通してフルメンバーで戦える期間が殆ど無いというのはちょっと異常かなと思います。特にLiverpoolの場合は怪我がデフォルトの選手もいますので(苦笑)本当にメンバーが揃いません。
もう少し緩い競技になるよう規制した方が良いのかも知れません…なんてネ。


そんな与太話はほどほどにして、試合の方は冒頭述べた通り力負けの印象だけが残りました。
戦術の浸透度、個々のコンディションだけに止まらず、この試合に掛ける熱量など何から何までWatfordの方が勝っていたように感じます。

vs West Bromwich Albion

2つの相反する思いが交錯する不思議な感覚…。
1つはあれだけのオフェンスを見せたことに対する「勝って然るべき」という感覚。
もう1つはセットプレーでのミスを見せられたことに対する「負けてやむ無し」という感覚。

結果的には2つの感覚の均衡を取る形となる2-2の引き分けで終わったことが何とも面白い…。



今回は難敵West Bromwich Albionが相手。
体格の良い選手を最終ラインに並べてディフェンス重視のチームを作り上げており、いつも攻略に苦労するイメージがあります。
そしてそのイメージはPulis招聘によってさらに膨らんでいます(汗)

今回の先発はSion戦からToure、Smith、Origi、Firminoに代えてSkrtel、Moreno、Coutinho、Bentekeを起用。
カップ戦との兼ね合いもあって毎試合半数近い選手をローテーションさせていますが、チームレベルをそこそこ維持出来ているあたりはKloppの手腕によるところが大きいのでしょうか？
同じくローテーションを多用したBenitez政権下では(選手層の違いはあるにせよ)試合毎の劣化が激しく批判を浴びていましたから、それを思えば素晴らしいことだと思います。

vs FC Sion

グループリーグ突破のために守りを固めるチームと、それを攻めあぐねるチーム。
Europa LeagueグループBの1位と2位の直接対決となった最終節は見る者からすれば少し物足りなさの残る試合ではありましたが、今回は寒さ厳しいスイスでの試合、辛い辛い木曜日開催の試合であることを考えれば仕方がありませんネ。



今回の先発はNewcastle戦からSkrtel、Moreno、Lucas、Allen、Ibe、Bentekeの6人を外してToure、Smith、Can、Henderson、Lallana、Origiを起用。


開始1分の細かいパスワークで相手をかわして敵陣に侵入した場面、4分にSmithのクロスにOrigiが飛び込む場面を見せられた時は、「この先どんなに素晴らしい試合を見せてもらえるのだろう」とワクワクしたんですけどネ…。残念ながら結果的には凡庸な試合となってしまいました(苦笑)

vs Newcastle United

好事魔多し。
Southampton戦の圧勝から意気揚々とSt.James Parkに乗り込んだLiverpoolでしたが、相手の激しいプレスに悩まされて得点機をほとんど作ることが出来ず、逆に2失点しての惨敗。
降格圏に沈むチームを相手にしっかり勝利を収めて上を目指して欲しいところでしたが、残念ながらそれは叶いませんでしたネ。



今回の先発ですが、ミッドウィークの試合からBogdan、Randall、Can、Lallana、Sturridge、Origiに代えて、Mignolet、Clyne、Milner、Ibe、Benteke、Firminoが入りました。


いやいや、それにしてもSouthampton戦からの落差の激しさには何とも言いようがありませんネ(苦笑)