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処分の軽重には些かの議論の余地はあるものの、まあせいぜい反省し、改心して戻って来てもらうしかありませんネ。
謝罪の言葉はこれまでの彼の行動からすれば信用など出来るはずもなく、ピッチに戻ってから自分が変わったことを1試合1試合証明していかなければなりません。
幸いにして今回もSuarez君の帰りを待ってくれる人がいるのだから、その人たちを今度こそ裏切らないようにしてもらいたいですネ。
さてそんなSuarez君抜きで戦う試合の方ですが、6-0の完勝とは誠に恐れ入る結果となりましたネ。
全くと言って良いほど統率と連携の取れないNewcastleの2CBを弄ぶかのようなプレーぶりは実に見事でした。
チームとしてはもちろん良いイメージを持てたことでしょうし、大黒柱を欠いたチームがどんな試合をするか周囲が注目する中でしっかり結果を残せたことは非常に良かったと思います。
恐らくはRodgersもそう言った主旨の発破を選手たちに掛けているはずで、選手たちがそれにしっかり応えて手にした結果だろうと思います。
今日はDowningが先発復帰し、Sturridgeはベンチスタート。最近のRodgersは最初からSuarezとSturridgeを並べなくなりましたネ。
中盤のバランスを考えてのチョイスかも知れませんが、Sturridge加入当初に見たあの破壊力をスタートからぶつけられないのは少し勿体ない気がします。
試合の方ですが、開始から中盤での激しい潰し合いが繰り広げられ、息をつく暇もないほどに攻守が目まぐるしく移り変わる展開となりました。
序盤はLiverpoolがチャンスを作りましたが、Chelseaを押し込むほどの圧力とはならず、双方ともになかなか主導権を握ることが出来ませんでしたネ。
Chelseaの最終ラインは手堅く、勝負どころではキッチリと対応されている印象。特にCoutinhoはAzpilicuetaを前にしてなかなか仕事をさせてもらえず。
そのせいもあってLiverpoolはチャレンジ性の高いパスを選択せざるを得ない状況にあるように見えましたネ。特に前半はRodgersも指摘していた通り、パスミスも多く見られましたが、個人的にはそれに対してあまりネガティブな印象は持ちませんでした。
今年のセレモニーを見ていて感じたのは、昨年までと違って犠牲者や遺族の方々を取り囲む雰囲気が少しポジティブに思えたこと。
HFSGのAspinallさんのスピーチの端々にも笑顔が見られ、これまでのような悲痛な想いを湛えた表情とは随分違って見えました。
もちろん彼らの中であの痛ましい事故が風化することなど無いのでしょうし、正義のための戦いは終わっているわけではありませんが、昨年9月に政府の公式謝罪を受けたことでこれまで固く閉ざされていた重い扉がようやく開かれたのです。
戦わなくて良い戦い、苦しまなくて良い苦しみから解放されたことは彼らにとってどれほど大きかったのかと改めて思わされました。
彼らはあの事故からまた新たな一歩を踏み出すことが出来ているのでしょうネ。
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Liverpoolをさりげなく愛しています。
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