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20120320_vsStoke.jpg少し意表を突かれた選手起用でした。
まずディフェンスに3人のCBを並べる可能性もあると考えていましたし、前回出場機会の無かったAdamの先発復帰、高さが理由のSpearing外しを想定していました。そしてMaxiなどもう2度と先発起用は無いのではないかと思っていました(汗)

その予想を大きく裏切る采配に少し驚いたと同時に「とうとうDalglishが開眼したのか?」と失礼なことを考えてしまいました(苦笑)


フォーメーション上ではSuarezとCarrollの2トップという表記でしたが、前半はSuarezをサイドに回してMaxiがセンターに入る場面が何度もあって流動的でしたネ。
以前少し触れたこともありますが、Suarezをセンターの密集から少し外れたところ(特に左サイド)に位置し、そこからフィニッシュワークに彼を絡ませるのは向いていると思います。個人技でサイドをズッタズタに切り裂くことも期待出来そうですしネ。

ここ数試合のようにいろいろな場所に顔を出して、ボールにたくさん触れながら彼自身のリズムを作らせていくのは非常に良いですネ。

一方、センターではMaxiの特徴を活かし切れない印象がありました。この辺りは非常に難しいところです…。
 
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20120318_Dalglish-Clarke.jpgStokeを恐れるなかれ。


今夜はAnfieldにStokeを迎えてFA Cup準々決勝が行われますが、前回の対戦(リーグ戦)ではボールをポゼッションしながらも相手の2ラインを崩せずに攻めあぐねてしまい、結局はスコアレスドローでStokeに1ポイント持ち帰らせてしまいました。

Stokeを完全に押し込んでいた試合だっただけに残念に思ったとともに、Liverpoolのフィニッシュワークの拙さが気になりました。
1トップに入ったKuytがサイドに流れて出来たスペースに突っ込もうとする選手がおらず、ミドルシュートも苦し紛れのものとしか思えませんでしたネ。
押し込みながらもあと一手が足りず、相手は比較的楽に守れていたのではないかと感じました。

スペースを作り、そこを突く動き…先日のEverton戦のような戦いが出来ていれば勝てたのではないかと思います。
20120313_vsEverton.jpgリーグ終盤から調子を上げ、City…Chelsea…Tottenhamと上位陣を喰いまくっていたEverton。
かたや逆に調子が上がらず勝ち星に恵まれないLiverpool。いつの間にか3連敗。
そして順位表を見ればいつの間にか2ポイント差まで詰められている…。

そんな中で迎えたMerseyside Derby。

現状の勢いを考えればいくらAnfieldと言えど苦戦は免れられないだろうと予想していました。



この試合で勝敗を分けたのはオフェンスの形を作れたか否かだったと思います。

得点力に課題を抱える両者にとって、オープンな戦いが期待出来るMerseyside Derbyは良かったのではないかと思いますネ。
 
20120312_vsSunderland.jpg特に改めて語ることも無いのですが…。
いつも通りのフットボールをしていつも通り負けた…というのが率直な感想です。


Sunderlandを一時のどん底から救ったO'NeillはLiverpoolにとって天敵と言って良いかもしれません。
Liverpoolに対しては「かく戦うべし」というのをしっかり確立しているような気がしますネ。そう思えるほどにLiverpoolはいつも長所を封じられ、この監督と対戦する時は苦戦を強いられて来ました。

2006年の初対戦は別にして、唯一の完勝と言えるのは2008-09シーズンのホームでのVilla戦(ホーム)。
5-0でO'Neillを下した試合でしたが、この時のLiverpoolは縦にスピードがあり、選手のフリーランニングからスペースを突いていく動きが何度も見られた試合でした。



今日もこういう試合が出来るかが鍵だと思っていましたがそうはなりませんでしたネ。
20120305_vsArsenal.jpg勝てる試合を落とした印象が強いです。

もちろん選手交代をさせれば必ずそれが当たる保証もなく、時には誤算となることがあることも知っています。
しかしリーグ戦で4位を走る相手との直接対決、前半を1-1で折り返している状況、後半に入って前半ほどの圧力を見せられなくなっている状況を思えば、積極的な選手交代・戦術変更を見せてもらいたかった…。
結局Dalglishの選択は88分にBellamy、ロスタイムに入って逆転弾を許した後の94分にCarrollを投入するにとどまりました。Artetaの負傷退場などもあって長いロスタイムとはなりましたが、交代で入った選手たちにはパフォーマンスを発揮する時間どころか試合の流れに乗る余裕すら無かったように思えました。

繰り返しになりますが、積極的に選手を入れ替えてもそれが上手く行くとは限りません。
ですがベンチワークを駆使して試合に影響を与えられないままに負けてしまっては「自滅」と言われても仕方がありません。

Dalglishはこの試合の後半開始からの戦況をどう見ていたのかが気になります。
それとも何か我々には語られないような事情がチーム内にあったのでしょうか?
 
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