忍者ブログ
[1336]  [1335]  [1334]  [1333]  [1332]  [1331]  [1330]  [1329]  [1328]  [1327]  [1326
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

20120305_vsArsenal.jpg勝てる試合を落とした印象が強いです。

もちろん選手交代をさせれば必ずそれが当たる保証もなく、時には誤算となることがあることも知っています。
しかしリーグ戦で4位を走る相手との直接対決、前半を1-1で折り返している状況、後半に入って前半ほどの圧力を見せられなくなっている状況を思えば、積極的な選手交代・戦術変更を見せてもらいたかった…。
結局Dalglishの選択は88分にBellamy、ロスタイムに入って逆転弾を許した後の94分にCarrollを投入するにとどまりました。Artetaの負傷退場などもあって長いロスタイムとはなりましたが、交代で入った選手たちにはパフォーマンスを発揮する時間どころか試合の流れに乗る余裕すら無かったように思えました。

繰り返しになりますが、積極的に選手を入れ替えてもそれが上手く行くとは限りません。
ですがベンチワークを駆使して試合に影響を与えられないままに負けてしまっては「自滅」と言われても仕方がありません。

Dalglishはこの試合の後半開始からの戦況をどう見ていたのかが気になります。
それとも何か我々には語られないような事情がチーム内にあったのでしょうか?
 

内容自体はなかなか良かったと思います。

前半開始からコントロールの効かないArsenal最終ラインを手玉に取り、何度となくサイドや中央を選手が突いて決定機を作っていました。ワンタッチでどんどんパスを繋ぎ、選手はゴールを向いてプレー出来ていましたネ。
そしてLiverpoolの攻撃が跳ね返されてもセカンドボールは面白いようにLiverpoolに渡り、そこから繰り返しArsenalゴールを脅かしていましたネ。

得点も時間の問題…誰が見てもそう感じられるパフォーマンスでした。


今のLiverpoolにはどんなチームを相手にしても押し込んでいけるだけの実力はあると思います。
しかし最後の仕上げがどうしても上手くいかない…シュートが打てていないわけでは無い…。
選手自身もどうして決まらないのか分からないというのが正直な思いでしょう。

序盤から相手を圧倒し前半のうちに3点ほど期待出来た展開でしたが、結果的には相手のオウンゴールのみ。
これは不運としか言えないのですが、あの前半にMaxiが出場していればきっとLiverpoolは得点を重ねていただろうと思いますネ。


19分にはSuarezのシュミレーションでPKを獲得。しかし昨シーズンまではここぞのPKを外したことが無かったKuytがPK失敗してしまいました。
そもそも主審が笛を吹いてSuarezへのファイルを告げた時にボールを手にしたのはAdamでした。ところがペナルティアークに立ったのはKuyt…。 この間にどういう言葉が交わされたのかは分かりませんが、Gerrard不在時のPKキッカーを務めてきたAdamがその役を外されたのは少し違和感を感じます。Cardiff戦で大飛球をしてしまったことが理由であれば試合前からそういう決定をしておくべき。ボールを持っていたAdamは「俺が蹴る」と いうジェスチャーをしていましたし、それをKuytが諌めたのか強奪したのか、どうも即興的・感情的にKuytが蹴ることになったようにしか思えませんでした。先制点が欲しい場面ではやるべきことでは無いですネ。チームはあまり良い精神状態で試合に臨めていないのだろうなと感じた瞬間でした。


オフェンス面で1つ決定的なシーンがありました。
Adamの左サイドのドリブルから最後はHenderson、Suarezが両サイドからシュートを連発した場面です。
この場面では中央でパスを受けたKuytが、完全フリーとなって右サイドを駆け上がっていたHendersonへラストパス。Hendersonがシュー トを放つもSzczesnyに弾かれ、それを左サイドで受けたSuarezが難しい角度ながら果敢に放ったシュートがポストに弾かれてしまいました。
形としては非常に良かったです。ただこのシーンも冷静に見ると勿体なさを感じました。
まずHendersonのインサイドキックでのシュートには思い切りの良さが感じられず、置きに行った印象がありましたし、Suarezのシュートも打ちたい気持ちは分かりますが、あの時Kuytは中央でフリーになっていました。

今のLiverpoolはどうもシュートを打ち急いだり、慎重になり過ぎたりしているように思えますネ。
得点力不足と言われていることに焦りを感じているのでしょうか?

ところで、van Persieの2点目は本当に素晴らしかったですネ。
自身の右後方から入って来るボールをダイレクトボレーで決めました。
あのゴール、普通であれば利き足が逆であろうが右足で合わせるはず。そうでなければトラップを選択して左に持ち替える選手も多いはず。誰もがそう思うような場面だったのではないでしょうか?
しかし彼はあえて合わせるのが困難な左足で合わせて見せました。

恐らくvan PersieにはReinaに浮かぶシュートイメージと違うことをしてやろうという意識が瞬間的に芽生えたのだろうと思います。
ゴール前でそういうアイデアが持てるか否か。これが得点力の違いとなって表れるのだと痛感させられましたネ。



後半に入ってからは五分の戦いとなりました。
Liverpoolは前半に比べると動きの鈍さが出るようになり、選手間の距離を縮められなくなってしまったように感じましたネ。
もちろん前半同様のプレーを90分求めることは難しく、これによってLiverpoolはArsenalゴールをなかなか脅かせないようになってしまいました。

このタイミングで選手交代をするべきでしたが、ベンチは全く動かず。
残り30分…20分…10分となっても動かない。そしてロスタイム突入後に逆転弾を決められてジ・エンド。

これでは采配を批判されても何も言い返すことは出来ないでしょう。
せっかく選手たちが良いパフォーマンスを見せても、そこにスパイスを振る人物がいなければ結果には結び付かないと思うんですけどネ。

Dalglishがこのチームに何を見据えているのか…。
今シーズンのトップ4入りよりも重要なものが彼にはあるのか…。
そうとでも思わなければ、理解出来ない試合でした。


この敗戦で引導を渡されてしまったように思います。

現時点で残り12試合で4位とのポイント差は10。もちろん数字上は充分逆転可能ではありますが、上位陣との直接対決をほとんど終えてしまった状況での逆転は奇跡でも起こらない限り無理でしょう。
しかし奇跡は100%の力以上のモノを出し切った者にだけ起こるものであって、それが出来ない者には起こるハズもありません。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Liverpool 1 - 2 Arsenal
3 Mar 2012, 12:45 Barclays Premier League(26)
-------------------------------------------------------------------
Pepe Reina                         Wojciech Szczesny
Martin Kelly                       Bacary Sagna
Jamie Carragher                    Laurent Koscielny
Martin Skrtel                      Thomas Vermaelen
Jose Enrique                       Kieran Gibbs
Jordan Henderson                   Mikel Arteta
Jay Spearing                       Alex Song
Charlie Adam                       Theo Walcott
Stewart Downing                    Tomas Rosicky
Dirk Kuyt                          Yossi Benayoun
Luis Suarez                        Robin van Persie
-------------------------------------------------------------------
SUBS:
Andy Carroll                       Abou Diaby
Maxi Rodriguez                     Alex Chamberlain
Sebastian Coates                   Lukasz Fabianski
Alexander Doni                     Carl Jenkinson
Jonjo Shelvey                      Gervinho
John Flanagan                      Marouane Chamakh
Craig Bellamy                      Ignasi Miquel
-------------------------------------------------------------------
GOALS:
Koscielny(23 OG)                   van Persie(31)
                                   van Persie(90+3)
-------------------------------------------------------------------
SUBSTITUTIONS:
Bellamy(Downing 88)                Diaby(Arteta 53)
Carroll(Spearing 90+4)             Gervinho(Benayoun 74)
                                   Chamberlain(Diaby 80)
-------------------------------------------------------------------
REFEREE:
Mark Halsey
-------------------------------------------------------------------
BOOKED:
                                   Vermaelen(64)
-------------------------------------------------------------------
SENTOFF:
-------------------------------------------------------------------
VENUE:
Anfield
-------------------------------------------------------------------
MANAGERS:
Kenny Dalglish                     Arsene Wenger
PR
COMMENT
お名前
コメント
パスワード(コメントを後で編集する場合に必須です)
無題
初めてコメントします。
内容的にはリバプールが勝ってたと思いますが、結果は結果ですよね。
ファンペルシーにやられた!世界最高のFWとしての証明でした。
僕は選手達は頑張って良いプレーをしたと思いますがダメでしたかね?特に守備は素晴らしかったと思いますが。
カイトとスアレスのコンビも結構よくなかったですか?
まぁ、タイトル取ったし来季も監督はケニーですよね。
クラブのレジェンドに本当に失礼ですが、本心を言えば僕は来季もケニーのレッズを見たいかと言われるとNOです。
正直あの攻撃面での無策っぷりは見ててつまらないですし・・・
人間的には僕はケニーが大好きなんですけどね・・・
ビラスボアスさんはコーチに来てくれませんかね(笑)
しかし僕がレッズを応援しだした年にCLに出れない順位になって、暗黒時代に入るなんて!(あの2位になった次のシーズンです)輝いてるリバプールを生でみたことないですドMです。CLに出てるジェラードが見たい!
WHERE IS GOLDEN SKY!!(笑)
今年もCLには出れそうにないか・・ふー
悪即斬 さん 2012/03/05(Mon)06:14:49 Edit
悪即斬さん
コメントありがとうございます。


あれ?僕も選手は良かったと思いながら今回の記事を書いていたのですが、伝わりませんでしたでしょうか?(苦笑)
MaxiのことやHendersonのシュートのことを書いたのがマズかったかな…。

もう少し具体的に書けば良かったのかも知れませんが、前線は素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたと思いますよ。
良い形を作れていたので後はシュートをもう一工夫してくれれば…という思いです。

後半パフォーマンスは落ちましたが、これは当然と考えていて文句はありません。
ただ選手交代はして欲しかったなと…。


Dalglishについては正直判断しかねるところもあります。

このブログで戦術や選手起用についてアレコレ言わせてもらっていますが、それは僕とDalglishの嗜好や思想の違いでしか無いとも思いますから。
僕が言うフットボールを実行して勝てる保証はありませんしネ。

ただ信念を持って取り組んでくれているのであれば、少しは許容出来るかなと思います。
Hodgsonの末期はその信念すら危うかったですから。



2009年シーズンからのファンとはさぞ辛かったことでしょう。
…でも思うんですよ。こういうファンの方の眼前にゴールデンスカイが広がった時には僕以上にまばゆく見えるんだろうなって。
きっともう少しの辛抱ですよ。きっと。
[ from Rush : 2012/03/05 19:56 ]
無題
今シーズン何回目かわかりませんが、また悔しい敗戦でしたね。

ケニーの采配は本当に厳しい状態ですね。 昼間の時間帯であの時点まで選手交代せず、スピードで違いを作れるベラミーやスペースを突けるマキシを使わないのはナンセンスです。 確かにヘンダーソンも頑張っていましたが、この試合勝つ気持ちがあるなら変化させるべきでしたね。 何人が同じ気持ちを持っているんでしょうかね。。。
いっそのことケニーをマスコット的にして、采配を振るう有能なコーチをもう一人増やして欲しいなんて思いましたよ。

これは好みなのかもしれませんが、良くなってきているとはいえ、この攻撃を続けても勝ち試合を落とす気がします。 丁寧にボールを持って押し込むのは理解できますが、ディフェンスライン裏のスペースを消してしまい、状況を難しくしているように感じます。 また今のフットボールが選手の個性に合っているとも思えないんです。 

またファン・ペルシに決められた1点目のキャラガーを見ていて寂しくなりました。 あそこで引き剥がされて楽々ヘディングされるのを見ていると、あの場面だけに限ればコアテス出してみてよと言いたくなってしまう。 

諦める訳にはいきませんが、4位は厳しいですね。 
昨年は巻き返しましたが、去年の立役者のメイレレスも居ませんからね。

チェルシーはAVBが解任になっちゃいましたね。 あちらも選手と戦術が合っていない印象があったんですが・・・ ケニーの解任はないですが、このままいけばもしかすると今季終了後の退任は可能性ありそうですけどね。
切腹フットボーラー さん 2012/03/05(Mon)08:03:13 Edit
切腹フットボーラーさん
コメントありがとうございます。

ブログの更新が遅くなりましたが、今回実は2度原稿をボツにした上での「3度目の正直原稿」です(笑)
手を動かせば出てくるのがDalglish批判の言葉のオンパレードで、出来上がりを見る度に「いやここまで言っちゃイカン」という感じで作り直していました。


で、至った境地(笑)は、もうちょいDalglishを見てみようかなということ。

今シーズンは大幅なチーム刷新やGerrardの出遅れもありました。Suarezの長期離脱なんてのもありましたしネ。
この状況ではチームの熟成が難航していてもおかしくはありません。


僕も采配に関しては切腹フットボーラーさんと同じような思いを持っているのですが、僕たち以上にフットボールを知っているはずの人物が、采配に関するごく当たり前の感覚を理解出来ないとは到底思えないんですよネ。

ならば何故そうしないのか…。
答えは1つ…チームの将来を誰よりも見通しているから。…ホントか?(爆)
例えばMaxiを積極起用しないのも、恐らく来シーズンはチームを離れるであろうMaxiを起用することがチームの将来に何ももたらさないと感じているからでしょう(涙)
だからきっとそういうことなんだと思います。…思い込んでます(爆)

ということで、もう少しじっくりと彼の監督としての姿を見てみようと思います。
だからと言って別に彼を擁護するつもりもありませんし、これからも采配についてはアレコレ言わせてもらうことになるでしょうが。


選手たちのパフォーマンスについては良かったと思いました。
すぐにサイドの守備を手放さなければならなくなるArsenalを見て僕は高笑いしていましたよ。だけどその後がネー(苦笑)

シュミレーションの場面もそうでしたが、細かいところを強引に抜けようとしている場面も多いのでそこはチョット考えた方が良いと思います。
Suarezは何とか抜け出しましたが誰しもが出来ることでもないでしょうし、Suarezもいつまでもアレで行けるワケでもないでしょうしネ。


Carragherについては僕はむしろワクワクしていますよ。
最近ではHyypiaなんかも同じ感覚を持ちましたが、年齢を重ねるにつれて相手にスピードやパワーで競り負けるようになってから、どうやって合わせて行くかを見るのが楽しみなんですよネ。
経験から来る読みの鋭さなど、CBは工夫すればまだまだやれる余地はあると思っていますのでここからのCarragherの反発に期待です。
そうやってもがき苦しむ姿を見るのが本当に楽しみですネ(悪趣味~)


AVBについてはよく分からないところもあるのですが、Liverpoolとの試合を見る限りかなりリスクを掛ける監督だなという印象でした。
確かにあの攻撃的なフットボールに見合う選手が攻守両面でいないように見えましたし、ビルドアップ出来る選手もいなかったように思えました。
彼が要求する選手を手に出来ていれば…早過ぎる解任であり、Liverpoolが同じことをしちゃイカンと思いましたネ。
[ from Rush : 2012/03/05 19:57 ]
無題
この試合でケニーが交代が遅くなったのは、彼の気持ちを考えたらよくわかります。

良い状態のチームをいじるな、と言われてるくらいですからね。

普段から交代が遅いケニーなら尚更迷ったことだと思います。

そのような点でモウリーニョ、ペップは積極的な交代ができるところが凄いと思います。

ラファも04-05CL決勝の交代策は驚きましたね。
レッズの最後の頃は彼の頑固な部分が出てしまい…でしたが(汗)

それらの監督をケニーと比較しているわけではないですが、その部分では劣っていると思います。

この試合を機にケニーに変わってくれたら嬉しいですね。


乱文になってしまい申し訳ございません。
YNWA さん 2012/03/05(Mon)10:11:35 Edit
YNWAさん
コメントありがとうございます。

僕は後半のLiverpoolは前半ほどのハイパフォーマンスは維持出来ていなかったと感じました。
後半に入ってからは前半の弾けるようなパスワークは鳴りを潜め、足元で受けるなど効果的なパスは出せなかったように思えましたネ。

もちろん90分間ハイパフォーマンスを継続することは無理で、パスを足元で受けようとするのも仕方がないことだと思います。
ただ今シーズンは何度となくこういう試合を見せられて来たのですから、例えそれが良い状態であったとしても何か変化を付けてチームに再び活力をもたらして欲しかったです。
戦況の見極めを早くすることが出来なければ、今後もこういう状況に陥るでしょう。
(それも今シーズンだけと信じたいですが)

Dalglishがこの試合の結果を受けて「このままじゃイカン」と変わってくれれば最高なんですけどネ(苦笑)
[ from Rush : 2012/03/05 19:57 ]
無題
内容がよくて得点が取れない状況ですね。

得点が取れない問題としては、攻撃における決まりごとがないのが原因でしょうね。

たとえば、ある位置でスアレスが持ったら絶対ボックス内に3人ほど侵入しろとか、シュートを打つ時絶対フェイントを入れろとか言ったことです。

後者の意見はトーレスがラファの指導を受けた時言われたことだそうですが、それがあのゴール量産に多少なりとも影響したのだと思います。

こうなると、戦術面を担当するコーチに問題があるように思えます。キーンコーチでしたっけ。彼の存在理由がいまいちわかりません。クラークは守備面でいい仕事をしてくれましたけどね。

ケニーはそのまま残り、攻撃の戦術コーチとしてAVBを獲得。その間、クラブに慣れ、ケニーからマンマネージメントを学び、ケニーが去る時AVBが監督として長期政権を築く。

夢見すぎでしょうかwwww
ジェラード炎 さん 2012/03/05(Mon)10:32:45 Edit
ジェラード炎さん
コメントありがとうございます。

Keenの役割は本当によく分かりません。
分からないものを否定するワケには行きませんが、存在感が感じられませんよネ(汗)一体何をやってくれているのでしょう?

AVBに関しては、外野から見る限りディフェンスラインからの攻撃が彼の特徴の1つのように思うので「攻撃の戦術コーチ」という枠には収まり切らないような気がします。Liverpool戦でも積極的にCBがポジションを捨てて前にボールを運ぶような場面も散見されましたしネ。

Liverpool内でAVB人気が急騰しているようですが、実際はどうなのでしょう?

恐らくClarkeの考えと合わず、早期解任の憂き目に合うんじゃないかなぁなんて…(苦笑)
[ from Rush : 2012/03/05 19:58 ]
無題
CL出場にむけての天王山、残念な結果になりました。
やはり気になるのはケニーの対応です。
なぜあんなに選手交代が遅いんでしょうか、あの時間の選手交代は、勝ってるチームの時間稼ぎと同じだと感じましたが、どうでしょうか?
残り試合、全部勝って欲しいです。がむしゃらに行って欲しいです。
だって優勝しろと言ってる訳では無いですから。
本当に悔しい試合です。
シャンク さん 2012/03/05(Mon)11:56:59 Edit
シャンクさん
コメントありがとうございます。

勿体ない試合でしたネ。
4位を目指すなら是が非でも取りたい試合だったと思うのですが、どうも「意地でも取る」気迫のようなものは感じなかったです。選手からでは無く監督からネ(苦笑)
もちろん「気迫を見せること」と「積極的な選手交代」はイコールでは無いのですが、なんかいつもと同じようにやって、いつもと同じような結果になったように思います。

確かに選手たちは良いパフォーマンスを見せていました。
フィニッシュは別にして(苦笑)パスワークなどは素晴らしかったですよネ。
ですが後半は攻めあぐねる場面も見られたので、その瞬間を察知してチームを変えて欲しかったなぁと思いますネ。

選手交代が残り10分と4分じゃ「時間稼ぎ」なんて辛辣な言われ方をしても無理ないですネ(苦笑)
[ from Rush : 2012/03/05 19:59 ]
無題
今週はCS無料だったんで僕も最初から最後まで見ることが出来ました。ユニフォーム着て張り切って応援していたのですが・・・結果は負け。試合後のTwitterは大炎上でしたww僕もケニー解任と騒ぎましたが・・・ アーセナル戦に負けて今年も4位以内は厳しくなりました。PKは外すポストに当たると運がないのか?選手が本当に勝ちたいという気迫がないのか?ケニーの采配が悪いのか?もうここまで勝てないと分けがわかりませんwww 前半できっちり勝負を決められたと思います。まだFAカップがありますが今シーズンは全然満足できませんね・・・(長文ごめんなさい
にわさん さん 2012/03/05(Mon)13:11:13 Edit
にわさんさん
コメントありがとうございます。

残念な試合でしたが、前半は良かったと思います。
あの時間帯に勝負を決めることも出来たハズですが、やはり決めることが出来ませんでしたネ(涙)

あまりの得点力の低さに選手たちも自信を失ったり、焦りのようなものを感じてたりするのではないかなと思いました。
記事にも取り上げたHendersonとSuarezの場面はまさにそんな印象でした。
Hendersonはインステップでもっと強いシュートを打ってもらいたかったですし、Suarezは角度が悪く僕の眼には強引なシュートにも見えました。Kuytに渡す落ち着きがあっても良かったと思いますネ。
どちらも蹴る瞬間には「もらった!」と思ったでしょうけれど…。

ポストに当たるのも運と言うよりメンタルが影響しているのではないかと感じますネ。
[ from Rush : 2012/03/05 19:59 ]
無題
再投稿失礼します。

試合直後は気が立って、ケニー批判したくてしかたありませんでした。 采配や戦術は正直物足りませんが、彼はレッズのレジェンドですからね。 他の何かをもたらしているはず(苦笑) ウィットに富んだプレス対応と得点が入った時の喜び方は大好きですけどね!(笑)

確かに僕らが考えていることなんて、監督、コーチがわからない訳はないはずですよね。 前まではバルサの幻影を追っているようでひたすらショートパスを繋いでいましたが、最近はロングボールやショートカウンターも繰り出しているのでただのコピーをしたいわけでもなさそうなので少しは安心してます。 

僕個人の好みとしては、ドイツ代表のレーヴの球離れが速く、運動量豊富なフットボールはワクワクするし、現在のレッズのスカッドにも合っているんじゃないかと妄想してます。

キャラガーの読みは実戦を遠ざかったせいか少し鈍っているように感じて、そこにも危機感を感じました。 ただ彼を攻めるつもりもないし、選手としての能力以上に若手を叱咤激励していってほしいですね。(子キャラガーも楽しみですしね。)

今季の目標に届かないかもしれませんが、チームのボトムアップは計っていってほしいですね。 補強よりも若手の伸びをスゴい期待しているんですけどね。

切腹フットボーラー さん 2012/03/06(Tue)18:09:50 Edit
切腹フットボーラーさん
再コメントありがとうございます。

監督を批判したいお気持ち良く分かりますよ。僕も1度目(お蔵入り)原稿では相当ボロカスに書いていましたから(苦笑)
ただ「僕らに分かることが分からないハズが無い。だからきっと何かがあるんだ」と思わないと現実を理解出来なくなっている状況はマズイんですけどネ(汗)
早くスッキリした試合を見せてもらいたいです!


今のドイツ代表ってどんなフットボールなのかじっくり見れていないのですが、球離れが早く運動力豊富なフットボールは今のLiverpoolに合うでしょうネ。
Dalglishの掲げるパス&ムーブなんてそのものだと思うのですが。

ただCarrollだけはちょっとイメージが湧きませんネ(汗)
まぁ彼を否定するつもりはありませんし、彼はあのスタイルを極めて行くべきだと思います。チームが彼の良さを上手く引き出せれば良いですネ。


Carragherの息子は9歳になりましたか?
(テレビで)会う毎に若かりし頃のCarragherの生意気そうな顔に近付いて来てちょっとイヤなんですが(爆)、順調に行けば10年後くらいにはトップチームに近いところに来ているかも知れませんネ。
どんどんLiverpoolのスピリットを吸収してお父さんのような選手になれるよう頑張って欲しいです。

10年後…自分生きてるかな(嘘)
[ from Rush : 2012/03/06 20:27 ]
無題
三度失礼します。

ドイツ代表は今はかなり良いフットボールしてますよ!
ショートカウンターはかなり機能美
を感じます。

受け売りになりますが、レーヴはピッチを18枚のパネルに分けてポジショニングや動き方などに規律を持たせているらしいです。
さらにパスを出してもプレーを止めずに動いて、プレー速度も早くというのを求めているみたいです。

プレー速度は2秒程度あったものが今では1.5秒以下になっているらしいです。

ケニーが求めているフットボールってこれじゃない?とずっと思ってますよ(笑)

キャロルはたぶんこのフットボールも馴染めないでしょうね(苦笑) ただ、彼は身体をもっと強く使えて状況判断スピードが上がれば、間違いなく良いストライカーになれるはずです。 ちなみにドイツ代表でもスタメンはクローゼでゴメスはサブになっていることが多いです。 

チームに攻撃時の規律と状況判断を向上させるトレーニングが出来ればと思うんですが、この想いがクラークとキーンに届かないかと思うばかりです(笑)
切腹フットボーラー さん 2012/03/07(Wed)08:07:51 Edit
切腹フットボーラーさん
再コメントありがとうございます。

以前のドイツ代表と言えばピッチを大きく使って長めのパスを回して試合をコントロールしている印象がありましたネ。
付け入る隙はあったのですがそれでも彼らは強かったです。

それが2年前のW杯ではだいぶコンパクトなスタイルに変わっていて驚いた記憶がありますネ。「らしくないな」とか「流行に乗ってるだけなんじゃないの?」とも思いましたが(苦笑)
それ以来ドイツの試合はハイライト程度のチラ見レベルしかないのですが、恐らくはさらに洗練されていることでしょうネ。その中でKloseがどういうプレーをしているのかの確認も含め、Euroを楽しみにしておきます。

「ピッチを18枚のパネル…」というのは興味が沸きますネ。縦6×横3でしょうか?
近いうちに勉強しておきますが、恐らくDalglishには無い発想なのでしょうネ…(失礼)
[ from Rush : 2012/03/07 18:31 ]
無題
しつこいようで、申し訳ありませんが失礼します。

ドイツ代表が元々弱いチームじゃないですが、レーヴに変わってからの変化は凄いです。

僕も南アフリカで衝撃を受けました!(なので、ミーハーです)

最近は4231だけではなく、他のフォーメーションもオプションに加えようとしていて、かなり面白いフットボールをしていますよ!

因みに18枚のパネルの規律はボールホルダーの動きにより、スペースの補完もしており、選手がクロスして走ったりかなり絶妙ですよ!
パネルの内訳は申し訳ありませんがわかりません(苦笑)
恐らく仰る内訳だと思います。

切腹フットボーラー さん 2012/03/07(Wed)22:25:04 Edit
切腹フットボーラーさん
再コメントありがとうございます。
いつも面白い情報を提供して下さり感謝しています。
なにぶん僕は世間知らずなものですからLiverpool以外のネタはとても新鮮です(笑)


選手たちにピッチ上での規律を与える時に、ピッチを細分割して考えるというのは非常に理に適っていると思います。
特に時間の限られる代表レベルではそういう手法の方がよりスムーズにチームを強化出来るのでしょうネ。

僕もそういう発想は大好きで、是非そういう発想をLiverpoolも持ってもらいたいです。
ちなみに仕事でマトリックス表を見るのも大好きです(関係ない)

そこにフォーメーションの変化をもたらそうとしているということは、相当に確立された理論を持っていると言うことなんでしょうネ。
コーチングスタッフにも興味が沸いてきます。


Euro終了後はどうするのかな…。
Chelseaなんて噂もありますけど。
「そろそろトップレベルのクラブで」なんて考えているかもしれませんネ。
[ from Rush : 2012/03/08 19:16 ]
Profile

HN: ian rush
性別: 男
趣味: Liverpool
自己紹介:
Liverpoolをさりげなく愛しています。
Ranking
応援のClickをお願いします
にほんブログ村 サッカーブログ プレミアリーグへ

人気ブログランキングへ
Liverpool Time
Recent Entry
(08/20)
(08/05)
(07/24)
(07/22)
(07/15)
Twitter
Calendar
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
Search
忍者ブログ [PR]