相手を乗せてしまった

Kloppのコメント。
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─　結果とパフォーマンスについて

何よりもまず、Shrewsburyに祝福の言葉を述べなければなりません。この結果を手にするに値していましたからね。この結果は彼らが手にしたチャンスの数に見合うものとしては最小限のものです。彼らがチャンスを掴めたのは我々が悪いタイミングでボールを失ったり、コントロールしにくい難しいパスを何度か出してしまっていたからです。
今日の我々はピッチにも完全には馴染めませんでしたね。その中で我々は素晴らしいゴールを決めて1-0にしました。本当に良いプレーをしていましたし、本当に良いゴールでしたよ。その後我々はプレゼントをもらいました。ハーフタイム直後に相手が我々の2点目を決めてしまいましたね。ですがそれは試合を落ち着かせたりするようなものにはならず、我々はボールロストからカウンターを喰らって献上したペナルティを決められてしまいました。2失点目は我々が2回連続で競り負けてしまい、相手に素晴らしいゴール決められてしまいましたね。それでお終いです。

─　典型的なFA Cupの試合となったことについて

まさにカップ戦であり、カップ戦としてあるべき姿でしたね。まったくもって仰る通りですよ。
我々はもっと上手くやらなければならなかったものの、Shrewsburyが本当に良かったですし、それは私の口からも言えることです。正にそういう試合になりましたね。

vs Shrewsbury Town

FA Cup4回戦の相手は3部リーグ所属のShrewsbury Town。
若手がどんなパフォーマンスを見せてくれるか、本当に楽しみです。

今回の先発ですが、Wolves戦から総入れ替え。
GKにAdrian。DFは右からWilliams、Matip、Lovren、Larouci。MFはアンカーにFabinho、その前にChilivellaとJones。そしてFWにはElliott、Minamino、Origiが入りました。

自滅。

そうとしか言いようのない試合でしたね。
2-0でリードしながらも守り切れず、追い付かれてしまいました。
とにかくミス、ミス、ミスの連続で、率直に言って0-5で負けたAston Villa戦よりもパフォーマンスとしては良くありませんでした。

ディフェンスに関しては、相手の縦のスピードへの対応に試合を通して問題を抱えっぱなし。 カウンターを仕掛けられる度に最終ラインの選手は簡単に抜き去られてしまったり、バタバタしてしまいましたね。

みんなを集中させ続けられる選手

当ブログを楽しみにして下さっている皆様。
ブログに障害が発生したことにより1/25以降記事の投稿が出来ない状態が続いており、更新が途絶えてしまいました。ご心配、ご迷惑をお掛けして申し訳ございませんでした。

まだ完全復旧とはなっていないようですが、一応ブログの更新等は出来るようですので順次記事の投稿を再開いたします。
今後も不安定な状況が続くかもしれませんが、ご容赦くださいますようお願いいたします。

情報がだいぶ古くなってしまっていますが、まずは1/23に行われたWolves戦後のKloppのコメントからとなります。

Kloppのコメント。
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─　結果を何とか手にしたLiverpoolの力について

試合前から分かっており、言っていたことで、実際にその通りでしたが、今回は本当にタフな試合でしたね。みんなが分かっていたことだと思います。
Wolvesは信じられないほど本当に良いプレーをしてています。彼らは今シーズン対戦した他のチームとは全てにおいてかなり違いますね。Nunoが作り上げているものは本当に良いですよ。
昨年ここで試合をしてから彼らは3、4人の選手を入れ替えてきました。その選手たちではありませんが、今回はBennettとBolyのところにSaissとDendonkerが入りましたね。そしてTraoreも今回は先発しました。彼はかなりやりにくい選手でした。そのことは今回の試合にあたり何度か言って来ましたし、事実でしたね。

vs Wolverhampton

今シーズンはCityを相手にダブルを達成するなど絶好調のWolves。

年末の対戦では苦戦を強いられましたね。今回はMolineuxに乗り込んでの試合となりますが、そこでどんな戦いを見せてくれるのか。期待と不安が同居する試合です。

今日の先発ですが、United戦からの変更はありませんでした。
3戦連続で同じ先発というのはKlopp体制では珍しいですね。確認出来ていませんが、ひょっとすると初めてかも知れません。
まぁこの3戦がTottenham、United、Wolvesと手の抜けない相手ばかりでしたからこうなるのも納得です。最近は日程も少し緩やかになっていますし、選ばれた選手たちのコンディションも良いということでしょう。

試合は予想通りかなり厳しい展開となりましたね。
Wolvesの両サイドからの攻撃は非常に鋭く、特にTraoreにはスピードとテクニックで振り切られ、再三に渡って決定機を作られてしまいました。彼とマッチアップしたRobertsonは完敗と言って良いほどの差を付けられてしまいましたね。

ファンが望むものは何でも許される

Kloppのコメント。
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─　試合についてどう思ったか

良い試合でした。本当に良い試合でしたよ。これまでで最高のダービーだったことは確かですね。
大半の時間帯でかなり試合を支配していました。前半最後の5分か7分は好ましいものではありませんでしたが、全く何も起こりませんでした。そこまでほど試合を支配出来ていなかったんですけどね。
我々は非常に素晴らしいプレーをしました。相手を支配し、入らなければならないスペースにもしっかり入ることが出来ていましたね。
ラインナップを見た時点で相手の意図はハッキリしていました。選手たちはスペースをとても上手く使っていましたし、6番にパスを落とせばそこにいてくれましたし、高い位置にいた両サイドバックはフレキシブルに動いて多くのチャンスを作ってくれました。得点はセットプレーから生まれましたが、他の場面でも決定機は間違いなくありましたね。
そして後半のスタートは非常に激しいプレーをしました。我々は勢いよく試合に入り、正確には分からないですけれども少なくとも3、4回はチャンスを作りましたが、決めることは出来ませんでした。ただそれはよくあることですし、シーズン中も相手に反撃のチャンスを与えてしまうことはしばしばありました。それが今夜も起こったということです。