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当ブログを楽しみにして下さっている皆様。
ブログに障害が発生したことにより1/25以降記事の投稿が出来ない状態が続いており、更新が途絶えてしまいました。ご心配、ご迷惑をお掛けして申し訳ございませんでした。

まだ完全復旧とはなっていないようですが、一応ブログの更新等は出来るようですので順次記事の投稿を再開いたします。
今後も不安定な状況が続くかもしれませんが、ご容赦くださいますようお願いいたします。


情報がだいぶ古くなってしまっていますが、まずは1/23に行われたWolves戦後のKloppのコメントからとなります。


Kloppのコメント。
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─ 結果を何とか手にしたLiverpoolの力について

試合前から分かっており、言っていたことで、実際にその通りでしたが、今回は本当にタフな試合でしたね。みんなが分かっていたことだと思います。
Wolvesは信じられないほど本当に良いプレーをしてています。彼らは今シーズン対戦した他のチームとは全てにおいてかなり違いますね。Nunoが作り上げているものは本当に良いですよ。
昨年ここで試合をしてから彼らは3、4人の選手を入れ替えてきました。その選手たちではありませんが、今回はBennettとBolyのところにSaissとDendonkerが入りましたね。そしてTraoreも今回は先発しました。彼はかなりやりにくい選手でした。そのことは今回の試合にあたり何度か言って来ましたし、事実でしたね。



彼は単なるウィンガーというだけでなく、ボールをキープしたり、ゴールをお膳立てしたりすることが出来る選手です。それが試合を難しくしました。相手のディフェンスでボールを失う度に100%カウンターを受けてほぼゴールを決められることになってしまうものですが、そこから彼らにはあまりチャンスがありませんでしたね。
相手は得点しました。スーパーゴールでしたよ。それにAliがセーブしたビッグチャンスもありましたね。我々にはゴールキーパーと1対1になった場面が4〜5回あったと思います。だから我々の方が得点出来る可能性はありましたね。

我々はセットプレーから素晴らしいゴールを決めましたが、その後2点目、3点目と続きませんでした。それで全てがオープンになり、試合は激しくなってしまいましたね。Wolvesに得点されてからの5分から10分は相手の時間になりましたが、その後我々は再び試合を落ち着かせてコントロールすることが出来ました。そこからはWolvesも激しさを感じていましたし、我々はまたチャンスを手にしましたね。Moは再び、そしてBobbyも単独でゴールキーパーの前に出ていましたよ。その後Bobbyがワールドクラスのスーパー、スーパー、スーパーゴールを決めてくれましたね。
我々は再び試合をコントロールすることが出来るということであり、セットプレーを活かし、プレッシングの場面を作り、カウンタープレッシングの場面を作り、それが選手たちに試合に踏み止まらせるチャンスを与えてくれるのです。踏み止まるにはそういったものが必要ですからね。
試合は我々にとってだけでなく、相手にとっても厳しいものになりました。ここまで最もフットボールをして来た2チームがお互い再びフットボールをしたということだと思います。ですからどちらが有利、不利ということはありませんでしたね。
まぁ皆さんのご想像通り、私はとても喜んでいますよ。


─ 決勝ゴールの場面での選手たちの冷静さについて

選手たちはこれまでのキャリアの中で1度や2度はそういうゴールを決めています。ですが今回のシュートが枠を外してスタンドに入ってしまう可能性だってあったというのは我々も分かっていますよ。
我々が持つゴールを決めるための様々なオプションは、我々を試合に踏み止まらせるチャンスを与えてくれます。コーナーキックは、もし我々がそのチャンスを作り出すことが出来れば我々にとっては良いですし、相手にとってはあまり良いものではないでしょう。何かが起きる可能性がある訳ですし、我々はコーナーで上手くやっていますからね。
我々は再び試合を落ち着かせなければならなかったというだけです。
相手のゴールはカウンターからでした。我々が1-0でリードしている状況からのカウンターでした。そのことにあまり意味はありませんが、我々は完璧を目指しているのではなく、可能な限り完璧なリアクションを目指しています。それが我々の取り組んでいることであり、それは難しいシチュエーションでしっかり相手の攻撃を食い止めるということですよ。今回は選手たちが再びそれをやってくれたから試合に勝てたのです。これは本当に凄いことですよ。


─ Hendersonの先制点とパフォーマンスについて

先週のコーナーキックはトレーニングの中で生まれたと言いましたが今回もそうで、今回はHendoが決めてくれました。いつから彼がオフェンス時のセットプレーに加わるようになったのかは分かりません。普通大抵の時間、彼はディフェンスに回っていますからね。今回我々は彼を再び加える方法を見つけたということで、それで彼はあの素晴らしいゴールを決めることが出来ましたし、それは今の彼の状態が素晴らしいことをしっかりと示していますよ。
彼は今夜この難しい試合で再び素晴らしいプレーをしてくれました。みんなに向かってよく声を上げて指示を出してくれていましたね。彼はみんなをしっかり集中させ続けられる選手ですよ。それは大声を出すことが大事なのではなく、伝える内容であり、自ら期待していることを彼は要求するだけです。自分のために走れとか、これをやれ、あれをやれと言うことではないのですけどね。
本当に良いことですし、こういう個性無くして今回のシチュエーションを乗り越えることは出来ませんでしたね。


─ Maneの負傷交代により実現したMinaminoのPremier League初戦について

スーパーでしたね。Sadioを下げることになり、今夜はいつもとは少し違うプレーをしました。4-4-2でディフェンスをしなければならず、その後普段のオフェンシブなシステムでプレーしました。Divがそこで出場しても100%それに値していたと思います。彼は状態が極めて良いですからね。ただそれでは試合の非常に早い段階でかなりオフェンシブになってしまいます。Takiはここまで2〜3週間我々と一緒にトレーニングして来ましたが、少なくともトレーニングでは違うポジションでプレーしていましたし、FA Cupでは中央でプレーしました。そして今回は左右のウィングでプレーしました。彼はそこでもプレー出来ますし、我々は彼を必要としています。ですが彼はここでのウィングの仕事を理解していませんし、2ラインの間でプレーする選手ですからね。だからOxladeを少し高い位置に置くことで我々はなお相手の裏を狙うことが出来ました。そのおかげで我々はフォーメーションを広げておくことが出来たのです。ですからTakiにとっては本当に難しい試合だったと思いますし、出場してすぐにふくらはぎに痛みを感じて、ハーフタイム中に治療を行う必要がありました。何も問題ないことを我々は願いましたし、彼は最後まで試合に出場することが出来ましたから大丈夫なはずですよ。初めてのPremier Leagueの試合としては非常に上手くやってくれましたし、完全にチームに馴染んでいます。とても良いと思いますね。


─ Joe Gomezの状態について

本当に素晴らしい状態ですよ。ですが私はJoeに期待していますし、今日は彼ならもっと上手く出来ることがいくつか見られましたね。以前にも言ったように、選手たちが本来の状態になければ、我々はこのリーグで試合に勝つことは出来ませんよ。誰もが明らかに我々を倒すことを望んでいますし、それが普通です。ですからJoeも含め選手たち全員が素晴らしい状態にあるのです。ですが彼は他の選手のようにもっと上手く出来ることがまだあります。我々がもっと上手く出来ることがたくさんあるようにね。


─ かなりの差をつけて首位に立つことは昨シーズンのタイトルレースよりもプレッシャーは少ないか

高いプレッシャーが我々に掛かっているのは今年でしょうか?それとも昨年でしょうか?人間とはそういうものです。そういうことを私は考えていませんよ。我々が何ポイント差をつけているのか聞かなければなりません。それが事実ですよ。1週間の中で私はその差がいくつあったか、試合の数と共に本当に忘れてしまっていましたし、考えもしませんでした。日曜日にShrewsbury戦があることと、水曜日にWest Ham戦があること、そしてまた土曜日に試合があることは分かっています。7日間で3試合です。これは多いですよ。
今夜Sadio Maneを我々は失ってしまいました。そのことを私は考えており、それが私にとってのプレッシャーとなります。後のことはプレッシャーにはなりませんよ。我々は試合に勝ちたいと考えていますし、私が数年前にここに来た時からそれを望んでいます。それがプレッシャーであり、私はそのプレッシャーを感じていますよ。それを除けば他にプレッシャーはありません。ただのフットボールですよ。

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この試合で1ゴール1アシストの活躍を見せてくれたHenderson。
2015-16シーズンのキャプテン就任から4年半が経ちましたが早いものですね。

試合中には味方を時には鼓舞し、時には怒り、そして判定に納得がいかない時はチームを代表して主審にアピールをする。キャプテンとしての責任を十分に果たしてくれています。
Gerrardという偉大すぎる選手からキャプテンを引き継ぎ、今では立派にチームを牽引する選手へと成長してくれました。

ここに来てChampions League、Super Cup、Club World Cupの3つのタイトルを一気に獲得し、この後もFA Cup、Champions League連覇、そして悲観のPremier League初制覇を懸けた戦いが待っています。
史上最強のLiverpoolを率いるキャプテンとして取れるものは全て取ってもらいたいですね。
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