相手を乗せてしまった

Kloppのコメント。
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─　結果とパフォーマンスについて

何よりもまず、Shrewsburyに祝福の言葉を述べなければなりません。この結果を手にするに値していましたからね。この結果は彼らが手にしたチャンスの数に見合うものとしては最小限のものです。彼らがチャンスを掴めたのは我々が悪いタイミングでボールを失ったり、コントロールしにくい難しいパスを何度か出してしまっていたからです。
今日の我々はピッチにも完全には馴染めませんでしたね。その中で我々は素晴らしいゴールを決めて1-0にしました。本当に良いプレーをしていましたし、本当に良いゴールでしたよ。その後我々はプレゼントをもらいました。ハーフタイム直後に相手が我々の2点目を決めてしまいましたね。ですがそれは試合を落ち着かせたりするようなものにはならず、我々はボールロストからカウンターを喰らって献上したペナルティを決められてしまいました。2失点目は我々が2回連続で競り負けてしまい、相手に素晴らしいゴール決められてしまいましたね。それでお終いです。

─　典型的なFA Cupの試合となったことについて

まさにカップ戦であり、カップ戦としてあるべき姿でしたね。まったくもって仰る通りですよ。
我々はもっと上手くやらなければならなかったものの、Shrewsburyが本当に良かったですし、それは私の口からも言えることです。正にそういう試合になりましたね。

95分間ずっと続いた雰囲気は本当に良かったですが、我々がShrewsburyを乗せてしまいましたし、我々のプレーが観客を乗せてしまいました。それは認めなければならないことです。我々にとっては素晴らしい試合ではありませんでしたね。

─　再試合がPremier Leagueのウィンターブレイク中に組まれていることについて

我々が置かれている状況については次の通りです。数週間前からそうなることは分かっていました。実際のところはもう少し前から分かっていましたよ。次のラウンドに進む時にこんな風になるのはいつものことですからね。
2019年4月にPremier Leagueから、ウィンターブレイクを尊重し、国際親善試合や大会を開催しないことを要求する書簡を受け取りました。選手たちには2週間前にウィンターブレイクを取ることを伝えてあります。これは我々がその試合の場にいないということですよ。つまりその試合に出場するのは子供たちということになります。
そのことを心配している者はいないかのように我々を扱うことは出来ませんからね。良くあることではないことは分かっていますが、それが私が考える策なのです。先ほども言ったように、Premier Leagueは我々にウィンターブレイクを尊重するよう求めて来ているのです。我々はそうしますよ。もしFAがウィンターブレイクを尊重しないというのであれば、我々はそれを変えることは出来ません。ですが、我々はその場にはいないのです。

─　再試合はNeil Critchleyに指揮させるのか

その通りです。

─　ファーストチームがこれから来るウィンターブレイクで休養することの重要性について

ウィンターブレイクだからですよ。私は多分書簡で知ったのですが、そこには正にこう書いてありました。ウィンターブレイクを尊重せよ、選手の福祉を尊重せよ、選手たちは休息…メンタルやフィジカルの休息を必要としているとね。
それがウィンターブレイクというものですが、他のコンペティションがそれは重要ではないと言って来るのです。だからその前に休む決断をしなければならないのです。選手たちには家族もいますし、Jordan HendersonやVirgil van Dijk、Gini Wijnaldum、Trent Alxander-Arnold、Mo Salah、Sadio Maneのような代表選手たちはみんな休んでいませんから、ここが休めるタイミングなのです。ウィンターブレイクが始まる数ヶ月前に私が休むことを口にしたのは明らかであり、それはFA Cupがその期間に組まれる可能性があることを知る前でした。だから我々はウィンターブレイクを尊重するでしょうし、その通りにしますよ。

─　ファーストチームはどれくらい休むことになるのか

1週間ですね。ですが彼らはその間を完全にオフにするのではなく、彼ら自身でトレーニングを消化することになります。彼らにはランニングプログラムがありますし、フィットネスプログラムもあります。それを全て消化しなければなりません。ですから、完全にオフになることはありませんが、Melwood に来ることもありませんし、試合に出ることもありませんね。

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3部リーグのチームを相手に2-0のリードから追い付かれたのは流石に酷かったですね。
本当にミスが多くてどちらが上のリーグのチームなのか分からないほどでした。

そう言ったミスが相手のチャンスにつながり直結しましたし、相手に勢いを与え、Liverpoolを相手にしても「やれる」という自信を持たせたのだろうと思います。

再試合は若手選手で臨むことを明言していますが、経験が浅いとは言えAnfieldで今回のような不細工な試合を見せるわけには行きません。
良いパフォーマンス、そして勝ち抜けてくれることを期待したいですね。