EjariaはRangersへ

期待の若手の1人であるEjariaがRangersに1年間のシーズンローンに出ることになりました。
それに先立ってLiverpoolとは長期契約を結んでくれています。

Rangersと言えば、来シーズンからGerrardが初のトップチームの監督に就任するチーム。
昨日体制も発表され、Gary McAlisterやMichael Beale、Tom Culshow、Jordan MilsomらLiverpoolのアカデミーコーチ陣がGerrardをサポートすることになります。

よそのチームにいながらにしてLiverpoolのスピリットを叩き込んでもらえるんじゃないかと思うと期待せずにはいられません(笑)

以前からEjariaの能力を高く評価していたGerrardですから、きっと上手く起用して彼の力を伸ばしてくれるだろうと思います。
EjariaもGerrardのトップチームでの初挑戦を失敗に終わらせないよう、しっかり期待に応えてくれなければ困りますね(笑)

Liverpoolではなかなかトップに上がるチャンスに恵まれませんでした。これだけのメンバーが揃うチームなので仕方がありませんが、同年代には既にトップで活躍する選手がいることを思えば、彼も早くそういう環境に身を置いた方が良いですね。

テンポが速く、当たりの激しいリーグで戦えるのも彼の成長に繋がるでしょうし、彼のスタイルはかなりフィットしそうな気がします。
大いに活躍を期待したいですね。

Ejariaのコメント。
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─　Liverpoolと新たな契約に合意しましたが、今の気分はいかがですか？

本当に最高の気分です。4年間Liverpoolにいましたし、契約を延長したことをとても嬉しく思います。

─　クラブに対して自分の将来を約束する決断をするのはどれほど簡単なことでしたか？

とても簡単でしたよ。大きなクラブですし、クラブはとても良くしてくれていますからね。ですから全く難しい決断ではありませんでした。

─　Jurgen Klopp監督の存在はあなたがここに留まる上で影響しましたか？

ご存知の通り、Trentをは若いながらもとても優秀な選手ですし、僕も彼と一緒にプレシーズンから参加させてもらいました。ですから一生懸命に努力すればここでもチャンスはもらえるんです。

─　この監督の下でファーストチームでのデビューを飾ったことにはどんな意味がありましたか？

最高の気分でしたし、これは間違いなく誰にとっても夢ですよ。Liverpoolのようなクラブでは特にそうです。ですから信じられないような気分でしたね。

─　昨シーズンの後半はSunderlandで過ごしましたが、そこで経験したことから何を学びましたか？

もちろん非常にタフな経験でした。試合にあまり勝てませんでしたからね。ですが長い目で見れば僕にとっては素晴らしい経験になりました。降格がどういうものかを味わうことが出来ましたし、これを経験したことはメンタル面を強くしてくれましたね。

─　ユースとシニアのフットボールレベルの違いは何だと思いますか？

シニアフットボールはより速いと思います。ボールを持った時は時間がほとんどありません。それにポイントのことやファンのことなど試合の中では多くのことを考えます。だからとても良い経験になりましたよ。

─　だから現状から前に進もうとしているんですね。これからの数シーズンの目標は何でしょうか？

ただハードワークを続けるだけですし、そのハードワークがどう実を結ぶかはこれから分かるでしょう。

─　このクラブ…特に若手選手にチャンスを与えてくれるこの監督の下でインパクトを与えることが出来ると感じていますか？

そうですね。それが僕の夢ですし、Liverpool FCでレギュラーを掴みたいと願っていますよ。大きいクラブですからね。それが僕の目標です。

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