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Sakhoのドーピング問題についてですが、7月初めにUEFAがSakhoに対する疑いを取り下げ、それ以上の処分はしない旨の発表をしたことはすでにお伝えしている通りです。
WADAの禁止薬物リスト自体に誤りがあったことをSakhoサイドが究明したことがその理由でしたね。

私自身Sakhoの無罪放免に対して喜びを感じつつも、間違いとは言えリストに記載されていた物質を摂取してしまった事実に対する違和感も抱えたままという非常にモヤモヤした気分でしたが、「まぁ決着が付いたなら良いか」とこの話題をクローズしようとしていました。


ところがその後ほどなくして、WADAにより1度は誤りであることを認めたリストを正当化しようとする動きが起こりました。
もしWADAがリストが正当であると立証したら、UEFAはSakhoに対して改めて処分するのかどうか。
これまたモヤモヤした気分で成り行きを見守っていましたが、最終的にはWADAから「立証はしない」という回答が8月23日付で発表されました。

これにて約5ヶ月に及ぶSakhoのドーピング問題は完全に終結となります。
もう2度とこのようなことが無いよう、何よりもまずSakhoにはクラブのルールをしっかりと守り、自己管理をしてもらいたいですね。

そして今回、WADAの禁止薬物リストが選手側からの指摘により覆されるという異例の事態が発生してしまいました。
世界最高峰のアンチドーピング機関であるはずのWADAがこのようなことを起こしてしまったことはただただ残念でなりません。
引っ掛かれば選手のその後のキャリアに大きな影響を与えてしまうリストですから、間違いだけは是非とも無くしてもらいたいですね。



さて、Sakhoの無罪放免を喜ぶ束の間、彼にローン移籍の噂が出ています。
直近では開幕からの2戦でLiverpoolと同じく5失点を喫したStokeが獲得を模索していると言われています。

LiverpoolとしてもMatip、Klavan、Gomezなどまだ未知数の選手が多い中、昨シーズンのレギュラーCBを放出して良いのかという心配はあります。
Liverpoolの番記者James Pearce氏は「Sakhoを放出する一方でCBが出来るLucasを残す意向だ」と伝えていますが(Lucasに「責任ある発言をしてくれ」と苦言を呈されていますが)、Kloppがどう考えているかは分かりません。…が火消しも一切していないんですよね  (苦笑)

この夏のいくつかの問題でSakhoのCB争いの順位は落ちてしまっているはずですし、移籍期限最終日までには違うチームのユニフォームを広げて微笑むSakhoを見ることになるのかも知れません。



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