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移籍期限が終わり、今シーズンの戦力が各チーム決まりました。
今夏は最終日を迎える前に補強ネタは現実的で無いモノばかりになってしまったので、Balotelliがどうなるかと気を揉んだくらいであまりドキドキすることがありませんでしたね(笑)

最終的にLiverpoolは6名の選手を迎え、20名(トップチーム出場経験のない下部組織の選手も含めると30名近く)の選手と別れることになりました。
随分と多くの選手を手放してしまった印象はありますが、今年はヨーロッパにも出られませんし、Klopp体制になって初めて迎える夏ですから仕方ないのでしょうね。

加入・放出した選手はこちらです。

(単位:ポンド)
====================================
■IN
Karius      Mainz            470万
Klavan      Augsburg         420万
Mane        Southampton    3,000万
Matip       Shalke            Free
Manninger   -                 Free
Wijnaldum   Newcastle      2,300万
-------------------------------------
■OUT
Enrique     -             Released
Rossiter    Rangers           20万
Yesil       -             Released
Toure       Celtic        Released
Teixeira    Porto             20万
Siclair     Watford          400万
Ward        Huddersfield      Loan
Canos       Norwich          250万
Skrtel      Fenerbahce       550万
Ibe         Bournemouth    1,500万
Bogdan      Wigan             Loan
Smith       Bournemouth      600万
Kent        Bansley           Loan
Allen       Stoke          1,300万
Flanagan    Burnsley          Loan
Benteke     Crystal Palace 2,700万
Alberto     Lazio            430万
Balotelli   Nice              Free
Wisdom      Salzburg          Loan
Markovic    Sporting          Loan
====================================

まず補強の方ですが、超の付くようなビッグネームの獲得は無かったものの、まずまず実力のある選手を揃えることが出来ましたね。
Maneは早くも攻撃を牽引する活躍を見せてくれていますし、Matipも無事にスタートを切りました。他の選手も今後が楽しみですね。
左SBを取れなかったのは残念ですが、Kloppはすぐに頭を切り替えてMilnerをコンバート。その彼が試合毎にフィットしてくれているのが頼もしい限りです。
あとはWijnaldumがハマってくれると本当に良いチームになるような気がします。


一方の放出ですが、冒頭に述べた通り随分と多くの選手を手放しましたね。ですが中には「そう言えばまだLiverpool所属だったね(失礼)」というような選手もおり、それらを徹底的に整理した結果でもあるので特に問題はありません。
ここ数年見限られるような形で主力級の選手が抜けて行ったことを思えば、今夏はほぼ思い通りの人員整理が出来たのかなと思います。
ただ、期待の若手であるSmithやCanosなどを自前で育てられなかったのは少し寂しい気がします。
他のスモールクラブで育ててから買い戻すという風潮はあまり好ましく思いませんが、もうそういうことを言える時代ではないのでしょうね。
若手には買い戻し条項付の契約を結んでいる選手が多いので、またLiverpoolに戻って来れるような活躍をしてもらいたいですね!


そして移籍期限最終日にNiceへの移籍を決めてくれたBalotelliには、まるで息子の合格発表を待つ親のような気分になりました(笑)
早くから放出は避けられないとされ、イタリアの中堅チームを中心に、時にはトルコ、時にはオランダと本当に数多くのクラブの噂が上がっていましたね。
彼の代理人も恐らくは相当の力を注いで売り込みに奔走していたと思われます。
ですが噂が立つとすぐ相手からバッサリと完全否定されていたので、途中からはもうただただBalotelliが不憫に思えてしまって…(涙)

Liverpoolとしては移籍金を諦めてフリートランスファーでの移籍を受け入れることになってしまいましたが、そのニュースが飛び込んで来た時は他のどんな移籍話よりも嬉しくなりましたね!
フランスは彼にとって初めての地。
今はただ新しい環境が彼に合って、私生活も含め充実したキャリアを歩めるようになることを願っています。


そして最後に気掛かりな話。
この夏は散々な目に遭った(自業自得ですが)Sakhoですが、メディアによるとローン移籍を受け入れるようクラブから説得されていたとのこと。クラブとしては別のクラブでやり直して欲しいという願いを込めた説得だったそうです。
行き先としてStokeやWBA、Besiktasが候補に上がっていましたが、最終的にSakhoがそれらに断りを入れてLiverpoolで戦う決意をしました。
Sakhoにどういう狙いがあるのかは分かりませんが、ここはクラブの意向に従い、新天地で懸命にプレーしてKloppを納得させるような活躍を見せつける方が良かったのではないでしょうか?
Liverpoolでの復権を本気で望んでいるのであれば、それが最短の道だったように思います。
この先どういう展開が待っているかは分かりません。試合に出ることが出来ないのは当然として、ファーストチームでの練習もさせてもらえるのかどうか…。


いずれにせよ、今シーズンのメンバーが固まりました。
補強した選手たちが期待通りの活躍をしてくれれば良いですが、そう都合よく行かないとは思います。Kloppに上手く選手の能力を引き出してもらって強いチームを作り上げてもらいたいですね。

そして今シーズンはタイトルを狙って欲しいです!

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