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それなりに人生経験も積み、それなりに困難も乗り越え、何事も受け入れる器量もそれなりに身に付くもの。
が…昨夜はそれこそ10年ぶりくらいに動揺というものを味わいました。
Carragher引退。
とうとうCarragherが今シーズン限りでユニフォームを脱ぐ決断をしました。
シーズン半ばでの引退宣言は、これまで揺れていた彼の契約延長に関わるあらゆる憶測に対してこれ以上クラブや監督に煩わしさを感じさせたくないという彼なりの配慮があったからとのこと。
クラブのことを第一に考えた、いかにも彼らしい理由ですよネ。
それにしても先日のArsenal戦、City戦で気迫あふれるプレーを見せ、まだまだCarragherが健在であることを示したばかりだったのに…。
そこからほどなくしてのこの発表だなんて…ちょっと格好良すぎやしないかい?
もし彼がDMFからコンバートされなければ…。
もし彼がSBからコンバートされなければ…。
Liverpoolにとって大切な選手であるということに気付かずに、もっとずっと前に彼との別れを受け入れることになっていたかも…。
シーズン残り13戦。Europa Leagueも合わせれば22戦。
このタイミングでの発表は、選手やサポーターに改めてJamie Carragherの何たるかを胸に刻み込む時間を与えてくれることでしょう。
そしてCarragher自身も残された時間を1分1秒楽しんでくれるだろうと思います。
僕も彼の一挙手一投足をしっかり目に焼き付けておきたいです。
Carragherのコメント。
==============================
今シーズンがLiverpoolでの最後のシーズン、そして僕のプロ・フットボーラーとしての最後になるでしょう。
今回のこの発表をするのは、僕がすでに決断していたことに対して監督やクラブが僕の今後について答えさせたくないからです。
今後もシーズン終了まではLiverpool Football Clubのためにベストを尽くすことは絶対に誓います。わずか9歳で入団して以来重ねてきたキャリアの中でそうして来たようにネ。
こ の偉大なクラブでこれほど長くプレーしてこれたことは非常に特別なことであり名誉です。こうしてプレーして来たことを僕はとても誇らしく思っていますし、 僕が受けたサポートの全てに感謝しています。共有したい思い出やみんなへの感謝への思いはたくさんありますが、今はまだその時ではありません。
今回の決断に関して、シーズン終了までこれ以上のコメントを出すことはありません。リーグ戦を可能な限り最高の形で終わらせること、そして残されたトロフィーを勝ち取ることに僕たちは集中します。
==============================
Rodgersのコメント。
==============================
私がこのクラブに来て以来、Jamieは非常に際立っていました。
彼はピッチ内外においてプロフェッショナルの見本となっていましたし、我々の仕事に対して揺るぎない忠誠を示してくれていました。
我々には出来るだけ高い位置を目指しているBarclays Premier Leagueの試合がまだたくさん残っていますし、Europa Leagueでも勝ち進み続けています。
彼はこれから5月までの間、我々にとって重要な役割を担うことになるでしょうし、これまでのLiverpoolでのキャリアを通じて示してくれたピッチ上における彼の忠誠と献身は今後も示し続けてくれるでしょう。
Jamieの焦点は常にチームにとってベストのことをやるということであり、勝つべき重要な試合があるうちは集中力が散漫するようなことは望んでいないと言っていました。
ですがその時が来れば、我々はチームとして、またクラブとして彼に相応しい賛辞と感謝を贈ることになるでしょう。サポーターたちも、これほど長い期間に渡って彼らに提供して来た者に対して感謝の言葉を述べたいと願っているでしょう。
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もし彼がSBからコンバートされなければ…。
Liverpoolにとって大切な選手であるということに気付かずに、もっとずっと前に彼との別れを受け入れることになっていたかも…。
シーズン残り13戦。Europa Leagueも合わせれば22戦。
このタイミングでの発表は、選手やサポーターに改めてJamie Carragherの何たるかを胸に刻み込む時間を与えてくれることでしょう。
そしてCarragher自身も残された時間を1分1秒楽しんでくれるだろうと思います。
僕も彼の一挙手一投足をしっかり目に焼き付けておきたいです。
Carragherのコメント。
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今シーズンがLiverpoolでの最後のシーズン、そして僕のプロ・フットボーラーとしての最後になるでしょう。
今回のこの発表をするのは、僕がすでに決断していたことに対して監督やクラブが僕の今後について答えさせたくないからです。
今後もシーズン終了まではLiverpool Football Clubのためにベストを尽くすことは絶対に誓います。わずか9歳で入団して以来重ねてきたキャリアの中でそうして来たようにネ。
こ の偉大なクラブでこれほど長くプレーしてこれたことは非常に特別なことであり名誉です。こうしてプレーして来たことを僕はとても誇らしく思っていますし、 僕が受けたサポートの全てに感謝しています。共有したい思い出やみんなへの感謝への思いはたくさんありますが、今はまだその時ではありません。
今回の決断に関して、シーズン終了までこれ以上のコメントを出すことはありません。リーグ戦を可能な限り最高の形で終わらせること、そして残されたトロフィーを勝ち取ることに僕たちは集中します。
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Rodgersのコメント。
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私がこのクラブに来て以来、Jamieは非常に際立っていました。
彼はピッチ内外においてプロフェッショナルの見本となっていましたし、我々の仕事に対して揺るぎない忠誠を示してくれていました。
我々には出来るだけ高い位置を目指しているBarclays Premier Leagueの試合がまだたくさん残っていますし、Europa Leagueでも勝ち進み続けています。
彼はこれから5月までの間、我々にとって重要な役割を担うことになるでしょうし、これまでのLiverpoolでのキャリアを通じて示してくれたピッチ上における彼の忠誠と献身は今後も示し続けてくれるでしょう。
Jamieの焦点は常にチームにとってベストのことをやるということであり、勝つべき重要な試合があるうちは集中力が散漫するようなことは望んでいないと言っていました。
ですがその時が来れば、我々はチームとして、またクラブとして彼に相応しい賛辞と感謝を贈ることになるでしょう。サポーターたちも、これほど長い期間に渡って彼らに提供して来た者に対して感謝の言葉を述べたいと願っているでしょう。
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COMMENT
無題
ビックリですね。
シーズン終了後にクラブと話し合ってからと思っていましたので、この時期に発表するとは。
キャラはフィールドでの監督役や気合い入れが出来る選手ですから貴重ですよね。
どんな理由にせよ、彼の決めた事ですから尊重したいです。残りの試合でアッガーやシュクに、彼の精神を上手く伝えて行ってもらいたいです。
キャラ、今まで沢山の思い出ありがとう!
シーズン終了後にクラブと話し合ってからと思っていましたので、この時期に発表するとは。
キャラはフィールドでの監督役や気合い入れが出来る選手ですから貴重ですよね。
どんな理由にせよ、彼の決めた事ですから尊重したいです。残りの試合でアッガーやシュクに、彼の精神を上手く伝えて行ってもらいたいです。
キャラ、今まで沢山の思い出ありがとう!
シャンクさん
コメントありがとうございます。
本当にビックリしましたネ。
僕は契約延長を信じて疑わなかったので、いまだに夢なんじゃないかと思っているところがあります。
本人は現役続行に意欲を見せているような節もありましたし、それが出来ることを証明した矢先だったのに…。
今回の決断は彼なりの美学があったのだろうと思いますが、今シーズンが終わった時に彼が「完全燃焼した」と心から思えるのかなと。
そしてこれはホント僕の勝手でしかないのですが、彼にはピッチに這いつくばってでもプレーを続ける姿を見せてもらいたかったので残念に思います。
本当にビックリしましたネ。
僕は契約延長を信じて疑わなかったので、いまだに夢なんじゃないかと思っているところがあります。
本人は現役続行に意欲を見せているような節もありましたし、それが出来ることを証明した矢先だったのに…。
今回の決断は彼なりの美学があったのだろうと思いますが、今シーズンが終わった時に彼が「完全燃焼した」と心から思えるのかなと。
そしてこれはホント僕の勝手でしかないのですが、彼にはピッチに這いつくばってでもプレーを続ける姿を見せてもらいたかったので残念に思います。
無題
今シーズン始めから色々と話は出ていましたが、やっぱり引退を決意したんですよね。
間違いなくまだ出来る選手ですが、キャラガーらしい身の引き方な気もしますね。 代表を引退した時を思い出します。 レッズの中でも常に主力として活躍していたかったんだろうし、トップコンディションを常に保ち続けていくことが年齢的にもキビシイだろうし、監督やコーチに目が向いていたようですし、彼の判断は尊重しなくちゃいけませんね。
まだ数試合彼の勇姿を見れるので、その中で選手達は色々なものを吸収しなければなりませんね。
契約延長を行ったケリーはキャラガーのように成長してほしいし、子キャラガーが成長し、コーチか監督に就任したキャラガーと親子でリヴァプールのピッチにいる姿を想像したいです!
まだお疲れ様には早いかもしれませんが、キャラガーのためにも一試合でも多く勝ち、出来ればELの優勝をして引退させたいですね。
間違いなくまだ出来る選手ですが、キャラガーらしい身の引き方な気もしますね。 代表を引退した時を思い出します。 レッズの中でも常に主力として活躍していたかったんだろうし、トップコンディションを常に保ち続けていくことが年齢的にもキビシイだろうし、監督やコーチに目が向いていたようですし、彼の判断は尊重しなくちゃいけませんね。
まだ数試合彼の勇姿を見れるので、その中で選手達は色々なものを吸収しなければなりませんね。
契約延長を行ったケリーはキャラガーのように成長してほしいし、子キャラガーが成長し、コーチか監督に就任したキャラガーと親子でリヴァプールのピッチにいる姿を想像したいです!
まだお疲れ様には早いかもしれませんが、キャラガーのためにも一試合でも多く勝ち、出来ればELの優勝をして引退させたいですね。
切腹フットボーラーさん
コメントありがとうございます。
そう…僕も代表引退を重ねました。
彼のように余力を残しながらも引退する選手もいれば、横浜FCの三浦知良のように全盛期とは歴然たる差を感じさせながらも、現役にこだわり続ける選手がいます。
どちらも尊く価値のあるものだと思いますが、ファンとしては観客を魅了出来るうちは少しでも長くプレーしてもらいたいと思います。
Carragherはまだまだそういう意味で現役を続けて欲しかったですネ。
契約延長の話は結局あったのか無かったのか分かりませんが、シーズン終了まで引退という決断は待って欲しかったというのが正直な思いです。
代表引退の時も同じようなことを感じました。
ですが決めてしまったものは仕方がありませんネ!
残る選手にはCarragherの経験をしっかり吸収してもらいたいです。そのためにも少しでも多くの試合を共にしてもらいたいですネ。
そう…僕も代表引退を重ねました。
彼のように余力を残しながらも引退する選手もいれば、横浜FCの三浦知良のように全盛期とは歴然たる差を感じさせながらも、現役にこだわり続ける選手がいます。
どちらも尊く価値のあるものだと思いますが、ファンとしては観客を魅了出来るうちは少しでも長くプレーしてもらいたいと思います。
Carragherはまだまだそういう意味で現役を続けて欲しかったですネ。
契約延長の話は結局あったのか無かったのか分かりませんが、シーズン終了まで引退という決断は待って欲しかったというのが正直な思いです。
代表引退の時も同じようなことを感じました。
ですが決めてしまったものは仕方がありませんネ!
残る選手にはCarragherの経験をしっかり吸収してもらいたいです。そのためにも少しでも多くの試合を共にしてもらいたいですネ。
無題
このタイミングで発表ですか。ハッキリ言って残念です。
スタメンはる試合が増え始めて、まだまだいけるじゃんと思っていました、なのになぜ?
クラブや監督をわずらわせたくない云々と言っていますが、調子のいい今なら逆にもう一年やると言ってくれても良かったはず。
散り際を飾りたいのか、契約への不満があるのかと色々考えてしまいます。応援しますけど。
スタメンはる試合が増え始めて、まだまだいけるじゃんと思っていました、なのになぜ?
クラブや監督をわずらわせたくない云々と言っていますが、調子のいい今なら逆にもう一年やると言ってくれても良かったはず。
散り際を飾りたいのか、契約への不満があるのかと色々考えてしまいます。応援しますけど。
シャンクさん
コメントありがとうございます。
契約に関しては今シーズンいっぱいなので、もう1年やりたくてもやれない現実があったのではないかと推測します。
問題はクラブ側からのオファーがあったか否かというところですが、Carragher自身「金額は問題じゃない」と言っていたのが事実だとすればオファーを蹴ることは考えにくく、結局のところ現時点でオファーが無かったというのが正解なのかなと思いますネ。
そして今までと違って、契約満了まで残り半年を切ってもなおオファーが無いことに「これこそがクラブの自分に対する評価だ」と感じ取ったのではないでしょうか?
その一方チームにおいてはRodgersが彼の必要性を語り、その中で「2~3年はまだ現役を続けてもらいたい」と言っていました。
選手との契約についてRodgersの意向を汲み取らず経営陣主導で行われているのか、それともRodgersが二枚舌を使っているのか…。良く分かりませんネ。
さらには契約延長についてメディアがいろいろな詮索をする…。
こういう状況にあって、もしかするとCarragherは自分がその火種となり、チームにとって大事な時期にクラブ内が揺れることを嫌ったのかも知れません。
まぁここら辺は僕の妄想に過ぎないかも知れません。
ですがこれまでのCarragherの言動を見る限り、あまり私欲で動くタイプでは無いように思いますよ。
契約に関しては今シーズンいっぱいなので、もう1年やりたくてもやれない現実があったのではないかと推測します。
問題はクラブ側からのオファーがあったか否かというところですが、Carragher自身「金額は問題じゃない」と言っていたのが事実だとすればオファーを蹴ることは考えにくく、結局のところ現時点でオファーが無かったというのが正解なのかなと思いますネ。
そして今までと違って、契約満了まで残り半年を切ってもなおオファーが無いことに「これこそがクラブの自分に対する評価だ」と感じ取ったのではないでしょうか?
その一方チームにおいてはRodgersが彼の必要性を語り、その中で「2~3年はまだ現役を続けてもらいたい」と言っていました。
選手との契約についてRodgersの意向を汲み取らず経営陣主導で行われているのか、それともRodgersが二枚舌を使っているのか…。良く分かりませんネ。
さらには契約延長についてメディアがいろいろな詮索をする…。
こういう状況にあって、もしかするとCarragherは自分がその火種となり、チームにとって大事な時期にクラブ内が揺れることを嫌ったのかも知れません。
まぁここら辺は僕の妄想に過ぎないかも知れません。
ですがこれまでのCarragherの言動を見る限り、あまり私欲で動くタイプでは無いように思いますよ。
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趣味: Liverpool
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Liverpoolをさりげなく愛しています。
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