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20120207_vsTottenham.jpg実にもったいない試合でした。

今日はSuarezの復帰初戦であり、彼をいきなり先発で使うのかどうかを楽しみにしていましたが、Dalglishはベンチスタートを選択。
ここ数試合KuytとCarrollが良い印象を与えてくれていましたので、この選択は当然と言えば当然でしたネ。

そしてこちらも楽しみにしていたCMFの最後の1枚ですが、HendersonではなくAdamを選択。新旧代表のマッチアップに期待していた僕としてはガッカリな選択でした。

あとは左サイドのEnriqueの欠場によりJohnsonをコンバートし、右サイドはKellyが務めました。
ちなみにEnriqueはハムストリングの損傷なんて情報も出ています。長引かなければ良いですが…。


一方のSpursは故障者続出でAdebayorの1トップを選択せざるを得ない状況だったでしょうか?新加入のSahaもいましたがまずはベンチスタートからとなりました。
前回4-4-2で痛い目にあった側としては、このフォーメーションはこの上なくありがたい状況でしたネ。
ただ試合前の表記上はModricがホールの位置に入るような形でしたが、実際はかなり流動的でしたネ。Baleも右に行ったり中央に入ったりで、あまり4-2-3-1と言い切ってしまうのもおかしかったです。
 

試合自体は終始Liverpoolペースで進んだと感じましたネ。


まず守備に関しては、前線からしっかりとプレッシャーを掛けてSpursの前への勢いを殺していましたし、、そしてその網を潜り抜けたところではSpearingが完璧にフィルター役を務めてくれました。守備に関する意識は統一されており、前回は開始早々散々引っ掻き回されましたが、今回は完全に相手を停滞させましたネ。

Spearingは守備面の支柱として今回も活躍してくれましたが、攻撃面に関しては注文を付けたいです。
右サイドの前線に通そうとするパスを完全にミスって相手DFに渡すような場面が2度ほどありましたが、あのパスを通していればチーム全体がグッと前に押し込めた可能性のある場面だっただけに本当にもったいない場面でした。ここぞと言う時の1本のパスをしっかり繋げられれば彼もいずれはワールドクラスと言われるかも知れないんですけどネ。努力です。

そしてディフェンス陣ではもう1人、Skrtelの貢献も光りました。昨日の彼のスペースに対するカバーリングの意識の高さ、速さ、正確さは際立っていましたネ。際立ち過ぎてイエローを1枚もらってしまいましたが(爆)、今日のパフォーマンスはパーフェクトだったと思います。


シュートは何本か浴びましたが、ヒヤリとさせられたのは2度。
42分のWalkerからのクロスにBaleがヒールで合わせた場面。中央のBaleが一瞬でAggerの前に入り、フリーでシュートを打たれました。
クロスが良いコースに来ていたらもっと楽に至近距離からのシュートを打たれていたでしょうネ。

そして88分にBaleがディフェンスラインの裏に完全に抜け出した場面には凍り付きました。
何とかReinaが体を張って止めてくれましたが、あそこで失点したらそれまでの良いイメージが一瞬で吹き飛んでしまうところでした。ディフェンス陣がちょっと不意を突かれたように見えましたがどうだったのでしょうか?


しかし危ない場面もあったものの、今日のSpursのオフェンスは散発で後が続きませんでしたネ。
彼らにはボールを前線まで運べる選手がおらず、それを改善しようとModricが下がって来てしまえば前線が手薄になるという如何ともしがたい展開になりました。Parkerは自陣に引き籠って守備に追われていましたしネ。
BaleのスピードもLiverpoolがよく体を寄せて対応してくれたと思います。

これでAdebayorは完全沈黙、Modricも下がればボールに触れることが出来ましたが、前にいては彼も仕事らしい仕事が出来ていませんでした。



一方のLiverpoolの攻撃。

こちらはボールを高い位置で奪って反撃に繋げるなど良い印象がありました。前目で試合をコントロール出来たので、攻撃も厚みを持たせることは出来ていましたネ。
そしてCarrollはポストプレーでほぼ完勝。いやいや最近の彼はかなり頑張ってくれていますよ。

後はそれをフィニッシュまで持って行くことが出来れば…というところですが、仕上げの部分では相手の厳しい守備に苦しめられてなかなか良い形でシュートを打てませんでしたネ。

今日の試合では前線の選手が頑張って動いて、相手ディフェンスに紛れを作り出していたようにも見えました。あとは選手の意識をしっかりとシンクロさせられればなぁ…と思いますが。
Kellyも裏を取られることを恐れずによく前線に顔を出してくれたと思います。
ですがSpursディフェンスはなかなか粘り強い…。あともう一歩で崩せそうな雰囲気もあるのですが、持ち堪えちゃうんですよネ(汗)
Liverpoolにあと一工夫が足りないと言えばそうですし、ここという場面で押し上げに時間が掛かってしまったり、パスミスもあったりして得点機を作り出せないという問題もありました。

1つ1つのプレー精度を高めれば点は取れた印象が残りましたネ。


あとは何と言ってもSuarezの復帰。
9試合ブランクがあったとは思えないような動きでした(汗)
久々にフットボールが出来る喜びに満ち溢れているという表現が相応しく、ピッチを走り回ってくれましたネ。
Carrollの落としからSuarezがシュートという場面も見られましたので2人の連携は今後も楽しみです。元々は2人でガンガン得点してくれることを期待していたことですし。

しかしSuarezがParkerに中段蹴りをお見舞いした時は、恐らくLiverpoolに関わる全員がドキリとしたでしょう。本人も相当焦ったようでしたネ(苦笑)
故意では無いでしょうが、危うくレッドでまた出場停止という笑えない展開になるところでした。
ホントにこの人は話題に事欠かない選手ですネ…この先が心配だわ(笑)



今日は試合をコントロールしながらも結局引き分けに持ち込まれてしまいました。
Spursディフェンスが良かったというのもありますが、自分たちのツメの甘さもありましたから本当にもったいなかったです。
こういう試合をしっかりとモノにして欲しいですネ。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Liverpool 0 - 0 Tottenham
6 Feb 2012, 20:00 Barclays Premier League(24)
-------------------------------------------------------------------
Pepe Reina                         Brad Friedel
Martin Kelly                       Kyle Walker
Daniel Agger                       Michael Dawson
Martin Skrtel                      Ledley King
Glen Johnson                       Benoit Assou-Ekotto
Jay Spearing                       Scott Parker
Steven Gerrard                     Jake Livermore
Charlie Adam                       Niko Kranjcar
Dirk Kuyt                          Luka Modric
Craig Bellamy                      Gareth Bale
Andy Carroll                       Emmanuel Adebayor
-------------------------------------------------------------------
SUBS:
Luis Suarez                        Louis Saha
Jordan Henderson                   Carlo Cudicini
Fabio Aurelio                      Danny Rose
Sebastian Coates                   Ryan Nelsen
Stewart Downing                    Bongani Khumalo
Jamie Carragher                    Massimo Luongo
Alexander Doni                     Cameron Lancaster
-------------------------------------------------------------------
GOALS:
-------------------------------------------------------------------
SUBSTITUTIONS:
Suarez(Kuyt 66)                    Saha(Adebayor 71)
Downing(Bellamy 73)                Rose(Kranjcar 87)
-------------------------------------------------------------------
REFEREE:
Michael Oliver
-------------------------------------------------------------------
BOOKED:
Suarez(70)                         Parker(39)
Skrtel(76)                         Bale(54)
-------------------------------------------------------------------
SENTOFF:
-------------------------------------------------------------------
VENUE:
Anfield
-------------------------------------------------------------------
MANAGERS:
Kenny Dalglish                     Harry Redknapp
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COMMENT
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コメント
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無題
チェルスキーがつまずいたので勝ち点3がほしかった試合でしたが、差を詰められなくて残念です

ストライカーがほしいですね。もちろんキャロル、スアレスは素晴らしい活躍でしたがゴールを決める選手がいないという問題は解決されていませんね

89分消えていても、ワンチャンスで得点できるストライカーがいればもっと勝てたかもしれません。スアレス、キャロルに関しては数打ちゃ当たるタイプですねwww

ユナイテッドのハビエルエルナンデスのような選手が理想です。彼は本当にいやらしいストライカーだと思いますよ。あんな選手がほしいですね
ジェラード炎 さん 2012/02/07(Tue)21:40:22 Edit
ジェラード炎さん
コメントありがとうございます。

Liverpoolに関しては、何年も前から「数打ちゃ当たる」戦法を採用していますので誰が来ても戦法は変わらないでしょう。
Hernandezは嗅覚鋭く対戦するのが嫌な選手ですが、仮に彼がLiverpooolに来ていたとして、今のような点の取り方が出来るかというとそうではないと思います。恐らく彼も「数打ちゃ当たる」戦法に飲み込まれてしまうでしょうネ(苦笑)

何が言いたいかというと、問題は得点力はFWの決定力の無さというよりも、FWがシュートに至るまでの組立て方の拙さにあるということ。
クロスを入れようとするころ中央では相手選手がしっかりそれに対応する体制を整えている...そんな場面がよく見られます。クロスの数はリーグのNo1の栄誉に輝いているようですが、可能性の感じられないクロスの多いこと多いこと。

まず必要なのはFWではなく、攻撃の形かと。しかも速いテンポでの…。
[ from Rush : 2012/02/08 06:38 ]
再コメントです
エンリケのけがは残念ですが、今シーズンあまり使われないケリーの出番が増えると考えれば、そんなに悪くないです。アウレリオもいますしww
ジェラード炎 さん 2012/02/07(Tue)21:42:48 Edit
ジェラード炎さん
再コメントありがとうございます。

うーん…Kellyの起用は嬉しいところですが、こういう状況で起用されなかったAurelioは何でしょうネ(汗)
Walkerのスピード対策でJohnsonだったのかも知れませんが、本人はベンチで何を思っていたでしょう?

夏は左サイドの補強なのかな…。
[ from Rush : 2012/02/08 06:38 ]
無題
前節の活躍ぶりから、スピノに注目しましたが、仰る通り、パスミスが目立ちましたね。どフリーで低い位置からのパスを直接相手に渡してしまうのは頂けません。
守備が安定してきた分、やはり攻撃には少しものたらなさがありました。守備面を考えてでしょうか、ベラミーの突破がほとんど無かったし、Gも時間と共に迫力がなくなってしまったような。
勝ってもおかしくなかっただけにくやしいです。
私的には、最後にチェルシーまくってCL出場権を取って欲しいので、勝ち点差詰められなかったのは残念でした。
シャンク さん 2012/02/08(Wed)02:49:56 Edit
シャンクさん
コメントありがとうございます。

Spearingは凄く期待しているので頑張って欲しいですネ。大事な局面での1本のパスミスが勝敗を大きく左右することを理解して欲しいです。理解してくれているものと思いますが。

BellamyはWalkerとのスピード勝負に手を焼いていた感もありますネ。後ろのJohnsonも前線にガンガン絡んで来るというほどでは無かったので余計にやり難さがあったのかも知れません。
Gerrardについては僕も似たような印象を持ちましたが、なかなか打開策を出せなかったのかも知れませんネ。

Chelseaもなかなか苦しんでいますネ。
トップ3がスイスイ勝ち点を積み重ねて行く中、4位の座を必死に争っているのは残念です(汗)
個人的には30節までに4位に入ってそのままキープする展開を望んでいますが、どうなりますでしょうか?
[ from Rush : 2012/02/08 06:39 ]
無題
また勝てそうな試合を落としてしまったと感じましたね。 そう感じるってことは内容が良くなってるってことだとは思いますけど、やっぱりゴール付近でのアイディア、迫力不足は否めないですね。

キャロルは今年に入ってかなり良くなってますね! 体を上手く使ってブロック出来ているので、あとは右足でのシュートも意識しないと、チャンスを潰してしまうんで、これからに期待ですね。 ただ、KOPはキャロルのプレー一つ一つに歓声を出しているところは流石だなと感心しました。やり易さ演出ですね!

シュクルテルの守備は頼もしいの一言ですね! 相手がボールをもらう間際へのスライディングはイエローももらいましたが、あれは凄いと思いました。 カードには気をつけてほしいですが、積極的なディフェンスは続けていってほしいですね。

スアレスの復帰は彼らしいドリブルもあり、良かったですが、パーカーへのミドルキックは危ないので、あんまり空回りしないでね!って感じです。 次節はユナイテッドですしね。

やっぱりその場の閃きだけでなく、攻撃のパターンをいくつかつくらないといけないですね。 ディフェンスが揃った所のクロスでは得点出来ませんからね。 クロスを上げに行くのでも、サイドの選手が深い位置からでもドリブル仕掛けたり、次のアクションを絞らせない工夫は必要ですよね。 
切腹フットボーラー さん 2012/02/08(Wed)07:51:16 Edit
切腹フットボーラーさん
コメントありがとうございます。

今シーズン何度となく聞かされてきた「我々は勝利に値した」という言葉。
残念な人間のマスターベーションとしか思えないですネ。Fergusonが自宅で新聞を読みながらゲラゲラ笑っていそうで腹が立ちます。
もちろん選手や監督もそうでしょうが、誰もがその先の結果を求めています。むしろ結果が得られるのであれば、勝利に値しなくても良いとさえ思えますよ。
とにかく結果を手にするためにはまず点を取るしかないワケですが…。

…って切腹フットボーラーさんのコメントに関係の無い内容でスミマセン。
公式サイトでのJohnsonの記事を見てウンザリしたのでここで愚痴ってしまいました(苦笑)



Enriqueの病状次第ではありますが、選手は揃いました。
切腹フットボーラーさんも感じていらっしゃるとは思いますが、選手1人1人の状態はかなり良いと思います。
後はこれをチーム力に昇華するだけなんですけどネ(汗)

以前からこのブログで何度か言って来ましたが、サイドを崩してボックス内に切れ込んで来る動きが出来れば良いと思いますネ。それもより深い位置で。
そうすれば一気に中央の守備が崩れますから少しは得点力も改善するんじゃないかなぁと思います。
そういう意味で僕はSuarezをサイドで使ってもらいたいと思うんですけどネ。ゴールライン沿いでボールを持った彼は相手に脅威を与えるハズです。

とにかく肝心なのは相手ディフェンスの意表を突くような場面をどれだけ作り出せるかですよネ。
それが足りないと今は思います。
[ from Rush : 2012/02/08 18:58 ]
再再コメントww
Rushさん。コメントの返信ありがとうございます

確かに今シーズンサイドからの適当なクロスが多いですね。

ただ、得点を取ることのみを本職にする選手がいないのはやはり問題ですよ。キャロルはポストプレー、スアレスは崩し、組み立てで貢献してくれますが、ネットにボールを押し込む選手が見当たりません。

とはいえ、スアレス、キャロルを得点することに集中させれないMF陣にも確かに問題アリですね。

5,6点入るような試合を見たいものです。スコアレスドローはもうおなかいっぱいですからww

まあ、ベニテス時代は徹底的に縦に早いカウンター気味のサッカーでしたから、今のポゼッションフットボールに慣れていないというのもあると思います。
ジェラード炎 さん 2012/02/08(Wed)11:25:37 Edit
ジェラード炎さん
再コメントありがとうございます。
毎度お付き合い頂いてスミマセン(笑)


ジェラード炎さんの仰る「得点を取ることのみを本職にする選手」というのがよく分からなくなってしまっているのですが(ゴメンナサイ!)、ポストプレーやビルドアップに参加せずに得点を取ることだけを任されているFWが必要ということでしょうか?


例えば現在リーグ得点王のvan Persieもポストプレーをこなしていますし、CityのBalotelliもUnitedのHernandezもサイドに流れてゴール前を空けるようなプレーはしています。
今のフットボールにおけるFWの役割は実に多岐に渡り、昔のように「得点を取れば文句は言われない」というFWはいなくなってしまったのではないかと思います。


そしてSuarezもCarrollもシュートを全く打てていないというワケでは無く、いろいろなタスクをこなしつつ得点を狙うという意味においては上に書いた3人と同じ印象があります。ただ決定力は劣るんでしょうけどネ(汗)
で、その決定力が問題というのであれば本人の努力や工夫による部分ももちろんあるでしょう。
全ゴールを見ているワケではありませんがvan Persieは打つタイミングを微妙にズラしてキーパーやディフェンダーを彼がコントロールしている場面も何度か見ました。Liverpoolの選手はどちらかというと「ゴールが見えたら即シュート」という印象ですからネ(汗)


僕の頭の中はこういう思考でカチンコチンなので(爆)、「得点を取ることのみを本職にする選手」と言われるとよく分からなくなっています。
「ネットに押し込む技術のある選手」だとある意味納得なんですけどネ。


ですがFWの決定力を云々言う前に周囲の選手の御膳立てが重要なのではないかと言うのが僕の基本的な考えです。
FW(他の選手でも良いのですが)にいかに良い状況でシュートを打たせるかを考えなければ、たとえvan PersieがLiverpoolにいても20点は取れないだろうなぁと思っています。



あとBenitez時代も縦に早いという印象は無く、どちらかというと今のスタイルに近かったと感じています。
Benitezは前線のプレスからショートカウンターを狙っていただけで縦の早さというよりはゴールまでの到達時間の短さを狙いにしていたように感じます。
しかしこれも毎試合徹底されていたワケではありませんし、守りを固める相手に横パスを繋ぐだけで攻めあぐねる試合が多々あったように思います。
Liverpoolの攻めの遅さについては、当時このブログで散々不満を述べていましたネ。
[ from Rush : 2012/02/08 18:59 ]
無題
再投稿失礼致します。

確かに特にケニーから勝利に値した、チャンスは多く作ったというようなコメントを何回も見ましたよね。 僕もジョンソンの記事を読みましたが、ハハハ(苦笑)です。
そろそろいいだろ・・・って感じです。

もちろんチームを作り上げてイニシアチブを取るフットボールをすることは理想ですが、それが必ずしも勝利に結び付かない事を理解していないといけないし、現状のチームの動きではボールは持てるが崩せないというのは変わらないと思います。 チームメイトの誰かがゴール付近で、フリーでシュートを打てる体勢をチームで作らないといけないし、それを目指すのが攻撃時の戦術構築だと思うんですが、そこは選手のイマジネーションになってるから物足りないんですよね。

スアレスのサイド起用は、僕は肯定的ではありますが、サイド固定よりも理想は2トップでサイドに流れて相手ディフェンスを撹乱した方が効果があるかなと妄想してます。 ただし、流れてきたスアレスと同サイドになった選手とセンターの選手は必ずペナルティエリアに入らないといけないし、もう一人のトップの選手は潰れ役、囮役でスペースを作る動きは必須ですね。 この形でなくても得意パターンが一つ出来ればこれがフェイントにもなるんですけどね。

妄想野郎の長文失礼致しました。
切腹フットボーラー さん 2012/02/09(Thu)08:35:50 Edit
切腹フットボーラーさん
再コメントありがとうございます。

Liverpoolファンのほとんどが妄想野郎だと思いますよ!(爆)
昨シーズンからあらゆることにポジティブな変化があって、「さぁ今シーズンは!」と意気込んだらシーズン後半に差し掛かろうとする今も「アレレレ?」な雰囲気がありますからネ。そりゃ妄想したくなくても勝手に浮かんでくるっていうモンです。


で、妄想ついでにもう一つ(またかいな)

今更ながらDalglishって選手時代はどんな感覚でシュートまで持って行ってたんだろうな…という疑問を抱いています。
当時はそれはもうイマジネーションに溢れる選手で、時には相手をあざ笑うかのようなプレーでネットを揺らしていました。
もしかすると当時の選手たちには約束事などほとんどなく、互いのインスピレーションやイマジネーションをシンクロさせていただけだったのかも知れません。

先日のStoke戦後、Dalglishが「イマジネーションが足りなかった」と選手たちに苦言を呈しましたが、あのコメント以来、僕は「この監督はオフェンスはイマジネーションだからパターンなんて作らないよ」的なことを考えているんじゃないかと思うようになりました。

「名選手は名監督にあらず」なんて言葉がありますが、僕はそのほとんどが選手時代の自らの感覚を基準に指導しているからだと感じています。
Dalglishが「名監督でない」とは言いませんが、もしかすると自らのゴールに対する感覚を捨てきれず、選手が苦労している得点力不足に対して的確な指導が行えていないのではないか?なんていう妄想を抱いています。

イマジネーションの前に戦術的ベースをキッチリと築いて欲しいです。そこが足りないと思うんですけどネ。



切腹フットボーラーさんの仰るSuarez2トップ論(?)ですが、僕もそれでも良いとは思うのですが、これまでの試合でもSuarezがサイドに流れる動きがあるのに、中央に誰も入って来ないという場面が何度もあったのでちょっと諦め気味です(汗)

ならば、サイドを単独で突破できるスキルを持ち、サイドだろうがチャンスがあればシュートを打つイメージを持っているSuarezをサイド(僕の脳内では絶対左)に置くことで相手に脅威を与え、中央の守備を緩めることが出来るのではないかと考えています。
まぁどんな形であれ中央に人が詰めていないと点にはならないんですけどネ(苦笑)
[ from Rush : 2012/02/09 19:40 ]
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HN: ian rush
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趣味: Liverpool
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