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Kloppのコメント。
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─ 試合内容と結果について

話すことはたくさんあります。フットボールについて話すことも出来ますし、純粋に彼らが見せた気持ちや見せた情熱、強い願いについて話をすることだって出来ますよ。これらは本当に素晴らしかったですね。Newcastleもそういうものを見せて来て素晴らしかったです。彼らは我々にしっかりとした試合をさせてくれました。我々を取り巻く事情を全て含む状況からすれば、我々が少しナーバスになると予測する者も恐らくはいたでしょうが、選手たちがそうなってしまうことはありませんでした。ですが困難な理由がいくつかあってとても難しい試合になりましたね。

もちろん3日前の試合は最も激しい試合でした。ランニングに関してはBarcelonaで最も走行距離が長かったのは我々の方でしたし、そこから3日後にNewcastleに来て戦ったのです。今夜の試合がフレンドリーマッチじゃなかったのは明らかですよ。
Newcastleのプレースタイルに対してはあまり戦術的な動きを伴うディフェンスは必要ありませんでした。ただロングボールを入れて来るだけでしたし、Rondonがそこを競り合い、ファウルかそうでないかの審判のジャッジを待っていましたね。それがファウルでなければプレーを続行しなければなりませんし、ファウルであればどちらかのフリーキックになってしまうのです。それは適切なフォーメーションでは戦えないことを意味し、足を使わなければならなかったり、走らなければならなかったりするのです。それが試合をより激しくするのです。だからボールをキープすることに意味があるのですよ。それが我々が試合の大半の時間帯でやろうとしていたことであり、我々は本当に上手くやっていましたね。



私はパスを回している時のいつものボディランゲージに好感を持っています。ですが最初の失点の場面ではあまり良くはありませんでした。ボールをキープしていましたが、これはキープするためにやるのではなく、自分たちの状況やギャップやパスの選択肢を作るためにやるのですからね。
失点の場面は突然やって来ました。インテンシティの掛け方が正しくなく、我々は少しプレッシャーを感じていましたからね。Aliにあまり良くないパスを出してしまっていましたし、ロングボールを相手に返されてしまい、それで1-1ですよ。
選手たちのリアクションには好感を持ちました。失点した場面を除けば大きな懸念事項はありませんでした。失点は良くありませんでしたけどね。

我々のゴールは素晴らしかったです。最初のゴールはPete Krawietz、GregやJamesらアリストたちが行ってくれたセットプレーの分析が素晴らしかったですね。本当に良かったです。Virgil van Dijkをボックス内にフリーで置くことが出来るのは極めて稀なことですし、素晴らしいやり方でした。2点目もまたTrentからの素晴らしいクロスが入ったところにMoがいてくれました。ですがその後相手に決められ、ほどなくしてMoを交代させなければならなくなりました。これは良くなかったですね。我々のベンチにはフレッシュな選手がいて、インパクトを残そうとトライし、それをやり遂げてくれました。Shaqのフリーキックは素晴らしかったですし、Divockのヘディングシュートには驚かされましたね。あのゴールで我々は試合に勝つことが出来ましたし、リーグ最終戦にタイトルを持ち越すことが出来たのです。素晴らしいことですよ。


─  Origiがまた試合終盤に重要な貢献をしたことについて

とても重要でした。それ以上言いようがありませんよ。ただただ素晴らしかったですし、まるでおとぎ話のようでした。私に対して言いたいことがあれば言ってもらって構いません。彼らがあまりプレーしていないことやShaqiriもあまりプレーしていないことをね。
私はこの決断をして、彼らがやってくれたことは素晴らしかったです。良かったですよ。本当に大事な場面でした。


─ ある部分においてはLiverpoolにとって不利な状況になるのではないかと心配したか

いいえ。もし2-2のままロスタイムを迎えても私は満足していたでしょう。ですが我々は3-2でリードしてロスタイムに入ったのですからその逆でしたよ。ロスタイムの8分間は…プレー時間がたくさんありましたし、守る時間が長かったですね!

私はずっと前から受け入れていました。我々が全てやっているのなら、何もかもやり切っているのなら選手たちがピッチ上で手にするものは何でも投げ捨てて構わないとね。ですから我々がチャンピオンになろうがなるまいがそれは運命なのです。我々は出来ることなら何でもやりますし、それ以上に出来ることはありません。94ポイント以上取ることが出来ますか?それ以上他に何を手に出来ると言うのでしょう?現実的じゃありませんよ。引き分けであっても選手たちはあらゆることをやろうとしてくれています。試合に勝つためにあらゆることをやってくれていますよ。とても良かったですね。
我々は影響を与えようとしていました。セットプレーでしばらく何も起こらなかったのは明らかです。事実ですよ。我々にはチャンスがありませんでしたが、今回は1度そのチャンスがあってそれを活かしたのです。ですから妥当な結果だったと本当に思いますね。

確かに2-2になってからの相手は少し勢いに乗って来ましたが、これは普通のことですよ。
向こうは3日前に試合はありませんでしたが、我々にはありました。だから相手の方に勢いが出るのは当然ことです。それでも選手たちが冷静でいてくれたことにとても好感を持ちましたね。冷静さは常にRondonへのロングボールによって遮られて来ましたし、そこからは混沌とした状態になりましたよ!相手に入れられたボールを拾わなければならなかったりしましたね。その一方で、左サイドのRobboを絡めたクイックリスタートが何度ありましたか?とても素晴らしかったですよ。Aliがボールを手にして彼のところに投げるのです。RobboとAliほど速く反応出来る選手は他にいませんでしたよ。素晴らしい競争であり、素晴らしい試合でしたね。

選手たちは真剣に勝利を望んでいる姿を見せ続けてくれました。自分たちのやるべきことは分かっていますし、選手たちは非常に難しい試合でそれをやり遂げてくれたのです。
Newcastleは賞賛を贈らなければなりません。彼らに対して疑いを持ったり、何かのためにプレーすることのないチームだと考えたり、恐らくもう半ばビーチベンチに向かい始めているのではないかと思う人がいますが、彼らは全くその逆のチームでしたよ。
NewcastleとLiverpoolの間にどんな歴史があったのか、私には分かりません。過去に何かあったような雰囲気ですよ。選手たちは再びそこに立ち向かう準備をし、それに対処する準備をするのです。素晴らしいことですよ。

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Newcastleとの厳しい戦いに勝利を収め、LeicesterがCityを止めてくれることを期待しましたが惜敗に終わってしまいました。
Leicesterは本当に良いパフォーマンスを見せて奮闘していましたが、まさかのKompanyのミドルに詰め切ることが出来ませんでした。
Cityもさすがの勝負強さを見せていましたね。

さて今夜はこれからBarcelona戦です。こちらもタイトル獲得に向けては非常に厳しい状況にありますが、最後まで戦い抜いてもらいたいですね。
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