[1995]  [1994]  [1993]  [1992]  [1991]  [1990]  [1989]  [1988]  [1987]  [1986]  [1985
Kloppのコメント。
=============================

─ 今回の決勝では何が違いを生んだのか

結果であることは間違いありません。我々はみんな何度となく話をして来ましたし、私は決勝の舞台で勝った回数以上の試合をして来ました。常に良いフットボールはして来たんですけどね。
今夜は両チームにとって3週間のブレイクに上手く対処するという大きなチャレンジとなりました。試合がない3週間を過ごすことはありませんからね。ですからリズムを維持したり取り戻すことを実際にはやらなければならないのです。
それにイングランドの2チームにとっては気候がかなり暖かかったという通常とは異なる事情も明らかにありました。これも戦いであったことがご覧いただけたと思います。
決勝では結果が重要であり、我々にはもう少し多くこの舞台での経験を積む必要があります。今夜選手たちは逆境を跳ね返す力や決定的なボールをブロックすることに全てを捧げる必要があることを示してくれましたよ。

Aliは何度かシュートをセーブしなければなりませんでした。もちろん彼は素晴らしいプレーをしてくれましたし、全く打ち破ることが出来ないように思えましたね。我々を救ってくれましたよ。


そして我々は良い時間帯にゴールを決めました。普段であれば私はこの席に早めに着いて、どうすれば試合に負けることが出来るかを説明しなければならなかったでしょう。ですが今はなぜ我々が勝てたかなんて説明したいのではなく、勝てたことをただ楽しみたいだけなのです。それ以外のことは重要ではありませんよ。世界中、そしてスタジアムにいた人たちみんなが我々と一体となり、今は狂ったように祝福しているのです。明日はLiverpoolの人たちみんなと祝福しますし、素晴らしい夜を過ごすことになるのでしょうね。

正直なところかなりホッとした部分がありますよ。実際には家族に対してホッとしました。だって過去6回の決勝の後はいつも銀メダルを持って休暇の旅行に出掛けていたんですから。あまり気分の良いものではありませんでしたよ。でも今年は全く違います。これは選手たちにとっても素晴らしいことです。もちろんサポーターたちにとっても素晴らしいことですが、オーナーにとっても素晴らしいことです。オーナーが我々に対して本当のプレッシャーを掛けて来たことはありませんし、彼らは我々の成長をきちんと評価してくれていますし、我々が踏むステップを見てくれています。それは選手たちも同じです。
選手たちで言えば、ピッチ上で涙を流している者がかなりいました。かなり感情的になる結果でしたし、かなり大きな結果でしたからね。我々にとって大きな意味がありますよ。

一方でこれは何よりもまず言っておくべきことなのだろうと思いますが、Tottenhamが今どんな気分でいるか、私には世界中の誰よりもよく分かっています。彼らも素晴らしシーズンを過ごして来ましたし、彼らもこのタイトルを手にするに相応しかったと思います。
ですが今夜は我々が良い時間帯に得点を決めたのです。Pochには試合後に君たちが今シーズン成し遂げたことを心から誇りに思うべきだと伝えましたよ。


─ 今回達成したものの中で最も満足しているものは何か

選手たちのことを嬉しく思っています。何人かの選手たちのことをみんなが話題にしていることはあなた方も分かっているでしょう。
Jordan Hendersonは2019年のChampions League優勝チームのキャプテンであり、それに対しては本当に満足しています。Millieは33歳でタイトルを獲得しました。彼ら全員がとても大事ですよ。ですが改めて述べておきますが、試合前のドレッシングルームでのMillieの話が無ければ…しかもネイティブではない監督のいる中では、優勝は出来なかっただろうと思います。とても重要でしたよ。

この数週間のうちに彼らがして来たあらゆることや、少し落ち込んだ時の彼らの盛り上げ方にはただ驚くばかりでした。今夜は本当に感情的な夜になりました。それが私の中に圧倒的に沸き起こる感情です。とても心地良く感じますが、試合が終わったらどうなるだろうと考えたよりも私はずっと冷静ですね。私にとっては優勝カップに触れることは重要なことではありません。選手たちがそれを手にした時の光景は良かったですし、スタンドのサポーターたちの顔を見た時も良かったですね。私が必要としているものを全て与えてくれましたよ。明日はLiverpoolに戻って祝福することになりますが、これは素晴らしいことですし、本当に楽しみにしていますよ。


─ 今回の優勝は監督個人にとってどんな意味があるか

私の不運なキャリアについては2日前にも話題にしましたね。それを聞いた時には「確かにみんなにはそんな風に見えるのかも知れないな」と思いましたが、正直なところ私はそうは思ってはいません。だって私は常に決勝への道のりも視野に入れていますし、もちほんそれが私にとって大事なことでもありますからね。
私の人生は自分が思った以上のものだと思います。ですからその上何かタイトルを取れるのは良いことです。最高ですよ。ですがタイトルはみんなのためのものであって、私にとってはそれほどのものではありません。私にとっては成長の方がとても大事なのです。
ですが私はタイトルを獲得しました。我々はタイトルを獲得しなければなりませんからね。みなさんがタイトルを取れるか取れないかをずっと尋ねて来なくなることが我々にとっては大事なことなのです。

今回我々はタイトルを取ることが出来ました。これを続けて行きますよ。我々は何かを勝ち取りたいと望んでいます。100%間違いありませんね。
前にも言いましたが、これはこのチームにとってのスタートに過ぎません。年齢的にまだ素晴らしいチームですし、彼らがキャリアの最高潮を迎えるのはこれからですからね。これはとても大きいことです。
私について言えばとても嬉しく思っていますよ。私はたくさんの銀メダルを持っていますが、今回は金メダルを手にしましたから、我が家の銀メダルの隣に置かれることになるでしょう。最高ですね。ですが私はほぼみなさんのために喜んでいますよ。
優勝した意義は今ドレッシングルームの中で見ることが出来ますし、みんながそれを感じることが出来ますが、それがどんなものなのか本当のところは分からないものです。
ですが明日街をパレードすればハッキリするでしょう。そして我々はみんな気付くのです。選手たちが成し遂げたこととそれが最高の瞬間であることにね。


─ 来年の決勝がIstanbulで行われることについて

すでにUEFAとは話をしておきましたよ。我々がそこに行くからちょっと待っててくれ!とね。時には歴史の重荷を背負うことになるのは分かっていますし、あのIstanbulの再現が我々の目標になると言わなければならないことも分かっています。ですがそれは難しいことですよ。
ところで、つい先ほどPep Guardiolaと電話をしたんです。シーズンが始まった時にMan  Cityで働いていたフィジオが我々のところにいますからね。来年また互いにやり合おうという約束をしましたよ。我々はあらゆるもののために努力しますし、その上で何が手に出来るかは分かります。それだけですよ。


─ 集団的な努力による勝利について

全く問題はありませんでした。実際のところそういう努力が私は好きですね。私の仕事は全てにおいて責任を取ることであって、実際のところそうすることで選手たちのプレーに自由が与えられますから私はそれを好んでいるのです。それが私の理解の仕方であり、時に別の方法で理解する方がより簡単なこともあるでしょうが、それが私の理解の仕方なのです。
今夜は選手たちのことをとても嬉しく思いますし、私の家族のことも本当に嬉しく思います。
恐らくこの先自分自身に打ちのめされる時だってあるでしょう。ですが私のコーチ陣が次のステップを踏むために1年間掛けてやって来たことを見てもらいたいですね。Evianでトレーニングキャンプをスタートさせた時、補強した選手に時間が必要であることは分かっていましたが、我々はスタートから試合に勝たなければならないのです。これは厳しかったですよ。

ですが気分はとても良いです。97ポイント積んだのです。今なら言えますが、リーグ戦で97ポイント積んだのは信じられないことですし、Champions Leagueで優勝までしたのです。信じられないほど長い道のりでしたがそれをやり遂げたのです。信じられませんよ。
昨年の決勝が終わってLiverpoolに戻って来た時は良い気分ではありませんでしたが、私の友人の1人が歌手で、アシスタントコーチたちと歌を歌ったんです。「European Cupを見たんだ。Madridが運を全部握ってた。俺たちは誓う、クールであろうと。次はLiverpoolに持ち帰ってやるぞ」ってね。誰もその時は今回のような結果になるとは思っていませんでした。あの時点ではムードを少しでも盛り上げるためにやったのですが、今回実際にそれが起こったのです。だから今夜何を歌うか考えなければなりませんね。間違いなく何か意味があるんですから。

=============================


3週間のブレイクと試合当日の高い気温で苦しい試合になりましたが、両チームとも全力を尽くして戦い切ってくれましたね。
特に終盤の苦しい時間帯のAlissonの連続セーブには本当に救われましたし、ディフェンス陣はKaneを完封するなど体を張ってSpursの攻撃をしっかり止めてくれていました。
けして最高のパフォーマンスが見せられた訳ではありませんでしたが、それでもきっちり守り勝つことが出来た辺りにこのチームの力強さを見たように思いましたね。


そしてHendersonがLiverpoolのキャプテンとして初のタイトルを掲げることが出来たのも良かったです。
Gerrardというあまりにも大き過ぎる存在の後を引き継ぐには計り知れないプレッシャーがあったと思いますが、これで彼も1つ実績を残すことが出来ました。

Kloppの言う通りこれがスタートだと言えるだけの若さと実力を兼ね備えたチームだと思いますし、あといくつのカップをHendersonが持ち上げてくれるのかと思うと楽しみで仕方がありませんね。
COMMENT
お名前
コメント
パスワード(コメントを後で編集する場合に必須です)
無題
今シーズン、お疲れ様でした。
プレミアを取れなかったのは残念ですが、紛れもなく、最高のシーズンでした。
若い選手が多く、進化を続けるでしょう。これからも勝ち続けてほしい。
来シーズンが待ち遠しいです!
ボーヤ さん 2019/06/29(Sat)17:37:57 Edit
ボーヤさん
コメントありがとうございます。

シーズン終了と同時に忙しさも相まってブログから離れていたので、返信が遅くなってしまいました。
大変失礼いたしました。

国内タイトルが取れれば完璧なシーズンになりましたし、97ポイントも稼いだのにCityに僅か1ポイント及ばなかったというのは本当に悔しいですね。

ですが「史上最強の2位」なんて称号も気分は悪くはありませんし、来シーズンはいよいよ本丸を目指すというのも流れ的には良いのでは無いでしょうか。

今シーズンのパフォーマンスを見せてくれた選手たちが同じパフォーマンスを見せられるかどうかはまだ分かりませんし、各チームとも打倒Liverpoolを目指して研究してくるはずですから、要所にしっかり新戦力を補って万全の体制で新シーズンに臨んでもらいたいですね。
[ from Rush : 2019/07/07 05:22 ]
Profile

HN: ian rush
性別: 男
趣味: Liverpool
自己紹介:
Liverpoolをさりげなく愛しています。
Ranking
応援のClickをお願いします
にほんブログ村 サッカーブログ プレミアリーグへ

人気ブログランキングへ
Liverpool Time
Recent Comment
[08/31 ボーヤ さん]
[08/23 小川大輔ブランコ さん]
[08/09 hatto8107 さん]
[06/29 ボーヤ さん]
[06/07 ボーヤ さん]
Twitter
Calendar
10 2019/11 12
S M T W T F S
3 5 8
10 11 13 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
Search