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─ 引き分けに終わってしまったことに対するフラストレーションを感じているかどうかについて
まぁこんなものでしょう。試合の結果ですからね。相手は2得点し、我々も2得点した…だから引き分けたんです。
フラストレーションが溜まったかどうかですか?その言葉が何を意味しているかは分かりませんが、この結果に対してはもちろん満足はしていませんし、その一方で試合の大半には満足もしていますよ。
先週末の結果(City相手に0-5の大敗)を顧みないようにしましたが、みなさんお分かりのように我々は人間であり、あの結果に自信をなくしていました。その割には最初の1秒目からとても集中していて良い試合でしたよ。
2つの優れたチームが対戦する時の多くは退屈なものになりがちですが、今日の試合はその逆だったと思います。私のチームに欲求や貪欲さ、情熱があったから、またけして諦めることのないSevillaへのリスペクトがそういう試合にしたのです。
PKの場面では確かに彼らには運がありましたし、2度目のPKが与えられる可能性もあったのではないかとも思います。我々には多くのチャンスがありましたし、それを作り出せたことは重要だったと思いますよ。
PKの場面では確かに彼らには運がありましたし、2度目のPKが与えられる可能性もあったのではないかとも思います。我々には多くのチャンスがありましたし、それを作り出せたことは重要だったと思いますよ。
ディフェンス的によく組織されたチームとの対戦ではありましたが、我々は多くのチャンスを作り出していました。そのチャンスを活かし切れなかったことは事実ですが、フットボールではそれを続けることがとても重要なのです。今回は我々が作り出したチャンスがたくさんありましたし、もちろんそのチャンスメイクは我々が取り組もうとしていることですよ。
─ フィニッシュ精度が課題となりつつあるのではないかという点について
何本もシュートを打ってそれが決まらないのであればそれは多分問題でしょうが、今回の試合にそれは当てはまらないでしょう。いつもなら我々が今夜決めた以上のゴールを決めることもあるんですから、トライした数ほど得点出来なかったからと言ってそれを問題にすべきではないと思います。
フットボールにおいて重要なのはチャンスを作ることであって、我々は様々な状況からそれを作り出したのです。多くの人がカウンターアタックばかりだと言うのは分かります。確かにいくつかはカウンターアタックによってもたらされたチャンスでした。
ではそこで我々は得点出来る可能性があったか?ありましたが出来ませんでした。この点については改善しなければなりませんが、それは変えることの出来る病気ではありません。
試合の他の部分と同じように改善に取り組んで行きますよ。
─ 後半にRedsのインテンシティが落ちてしまったかどうかについて
今は我々にとってはハードな時期です。多くの試合があり、数日前にはひどい試合もしてしまいました。後半に我々のプランがこれ以上実行出来ないというようなことは実際にはありませんでしたが、こういう状態になってしまうのは当たり前のことです。前半はとても激しくプレーしていたんですから小休止するのは当然ですよ。試合中に何も起こらない限りは試合をコントロールし続けるためにこういう時間を活用するのは当然で、そういうことが他の時間帯での得点に繋がるのです。
確かに、そこはまた改善すべきところではあることに違いありませんが、今回は極めて異例なことで、前半よりも後半の方がそうなってしまう可能性が高かったのです。ですが我々なら今夜以上に出来るはずですよ。
相手が2点目を決めるまでは我々が試合をコントロールしていました。とても成熟したパフォーマンスでしたし、特に今後数週間で数試合消化していく必要がある状況ではとても重要なパフォーマンスでしたね。
数人の選手は前半のレベルを維持出来なくなっていましたが、これはフィジカルの問題ではなく集中力の問題だと私は考えています。我々はまだ成長途上にありますし、ここから学ばなければなりませんね。それは私の仕事であって、私はそこから情報を入手してそれを元に仕事をしなければなりません。それが我々が話題にすべきところですよ。
数人の選手は前半のレベルを維持出来なくなっていましたが、これはフィジカルの問題ではなく集中力の問題だと私は考えています。我々はまだ成長途上にありますし、ここから学ばなければなりませんね。それは私の仕事であって、私はそこから情報を入手してそれを元に仕事をしなければなりません。それが我々が話題にすべきところですよ。
─ 試合後にチームを元気付ける必要があるかどうかについて
試合後はあまり時間がありません。試合後すぐに皆さんに捕まってしまい、たくさんインタビューに応えなければなりませんしね。
彼らを元気付けたりするような時間はありませんよ。落胆やフラストレーション、これらがあるのは普通ですが、当然のことでもありますね。
我々は試合の非常に良い部分に対して、そしてあまり良くない部分に対しても責任を負っています。責任を負い、それを活かして行かなければならないのです。
こういう試合の後は落胆しなければなりませんし、そこに私が出て行って「おい、気にするなよ。外野が何を言おうと素晴らしい試合だったじゃないか!」なんてことを言ってはならないのです。上手く行かなかったならその理由を時には学ぶ必要がありますし、いろいろなことにトライした後に相応しい感情が必要なのです。
全てのことにトライ出来たのかどうかは分かりませんが、多くのことにトライしたものの今回は3ポイントを手にすることが出来ませんでした。我々には落胆したりフラストレーションを溜めたりする時間が長くはありませんが、一晩くらいなら構わないでしょう。
明日は今日の試合をベースにしてBurnley戦に向けた準備をスタートさせます。そういうものですよ。
私が言ったように、我々には良いところがたくさんありましたし、あまり良くないところもいくつかありました。もし今日4-0で勝っていれば…その可能性もあったのではないかと思いますが、誰もが我々に勢いがあると思うでしょうし、City戦からの完璧な反発にもなりますし、このグループの大本命にもなったでしょう。ですがChampions Leagueは常に困難な仕事になりますし、今夜我々はこの困難な仕事に向けてしっかり準備をしてはいたのですが、十分な結果を得ることは出来ませんでした。まぁそういうものですよ。
これから我々は今日の試合をベースにしなければなりません。それは間違いなく可能ですよ。
明日は今日の試合をベースにしてBurnley戦に向けた準備をスタートさせます。そういうものですよ。
私が言ったように、我々には良いところがたくさんありましたし、あまり良くないところもいくつかありました。もし今日4-0で勝っていれば…その可能性もあったのではないかと思いますが、誰もが我々に勢いがあると思うでしょうし、City戦からの完璧な反発にもなりますし、このグループの大本命にもなったでしょう。ですがChampions Leagueは常に困難な仕事になりますし、今夜我々はこの困難な仕事に向けてしっかり準備をしてはいたのですが、十分な結果を得ることは出来ませんでした。まぁそういうものですよ。
これから我々は今日の試合をベースにしなければなりません。それは間違いなく可能ですよ。
─ 後半途中出場したPhilippe Coutinhoをファンが温かく迎え入れたことについて
Philはここ数日のトレーニングではとても良かったのですが、今夜はいくつかの場面であまり運に恵まれませんでしたね。彼にはリズムがありませんでした。ですが今夜プレー出来たことは彼の力になりましたし、我々にとっても長い目で見れば力になることは間違いありません。だから全く問題はありませんよ。
─ 失点の原因について
最初の失点は、我々が中盤で容易に相手のボールを止めることが出来る状況から始まりました。Emreが少し対応に遅れてしまいましたが、それが何かが起こると私が確信した最初の瞬間でしたね。
それまでは何も起こりそうに無かったんです。左サイドのエリアでプレスを掛けたのですが最終的にはDejanの足の間をすり抜けて行ってしまったように思います。確かなことは分かりませんが、そんな感じでしょう。
結果的には完璧なディフェンスではなかったということになりますが、私は後でまたそれをチェックしなければなりませんね。
もちろん集中力は問題となったでしょう。この状況ではそれ以外はあり得ません。例えば試合の支配やしっかりとしたプレー、そして良い時間帯を作るというような面で、我々の理想通りの試合がスタートの時点では出来ていたものの、非常にオフェンシブな展開の中でゴールを決められてしまいました。
少し不運だったことと風が通り抜けてしまったこと…ドイツではこう表現するのですが…それらが絡み合ってしまったんです。
ですがその後は反発しなければなりませんし、実際に選手たちは反発してくれましたね。我々はしっかりとしたプレーを続けましたが、これはとても重要なことです。私はいつもこういうところを求めています。だからディフェンスは常に我々の話題になるのです。あの選手やこの選手と契約をしなかったとかね。
もしこういう問題が1人の選手で解決出来るのだとしたら、全財産をつぎ込んで「よし、選手を買おう」となるでしょう。ですが今回の件はそういうことではなく、試合を支配することであったり、試合の統率が少し出来なかったりというようなことなのです。
それは我々全員が改善すべき部分です。試合を支配し、簡単にゴールを割らせないことを学ぶ必要が我々にはあります。
最初の失点は不必要でしたし、あまりにも簡単に許してしまいました。2つ目の失点はどうやって決められたのか、正直なところ全く分かりませんからもう一度見返さなければなりませんね。
一般的なディフェンスの問題ではないかも知れませんが、間違いなく改善しなければならないと思います。
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終始良い雰囲気で試合を進めていたものの、失点の瞬間は少し軽かったようには感じましたね。
前回の記事でも述べましたが、1失点目はLovrenの空振りの前段階ですでに問題が生じていましたし、2失点目は間違いなくボールがサイドラインを割った後のSevillaとの意識の差から生まれたものでした。
1失点目はKloppのコメントによって気付かされたのですが、いずれの失点の場面にもCanの軽さが絡んでしまっているのは気になるところですね。
彼1人をスケープゴートにするつもりはありませんが、他の試合でもセットプレーの場面で簡単に相手のマークを外してしまっているのはCanですし…。
瞬間的な判断力や機器察知能力が鈍かったりするのでしょうかねぇ?
まぁそういう部分も含めて、どうやって90分間集中力を切らさずに守り切るかはしっかり解決してもらわなければなりません。
でなければこれから先トーナメントに進んだとしても、勝ち抜くことは出来ませんよ。
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