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─ 今日の試合について
この試合のストーリーは説明がとても簡単です。前半の我々は相手より優れたチームで非常に良いプレーをしていました。とても良かったと思いますよ。得点は出来ませんでしたが、それもフットボールの一部ですからね。1~2度のチャンスでは我々に運がなく、他のチャンスでは冷静さが不足していたように思います。
ですが今日の失点のようにゴールを許す限りはとても難しくなりますね。
3点取らなければならなくなりますし、そこで試合をオープンな展開にしてしまえば逆に守らなければならなくなってしまいます。ですからこういったシチュエーションを改善するためには常に守っていなければならなくなるのです。
(最初の失点は)コーナーキックからのセカンドボールから生まれました。あれはオフサイドに近かったとは思いますがそうではありませんでした。とても近かったのですから我々はもっとハッキリとオフサイドにする必要がありましたし、あそこで出来ることはラインを上げることだけですよ。
Arsenal戦で見せたようなディフェンスやカウンターアタックなどを常に見せられる訳ではありません。あの場面では我々はラインを上げるべきでしたが、そうしませんでした。
─ Leicesterの最初のゴールにLiverpoolの選手たちは落ち込んだのではないかということについて
最初のゴールの後、Leicesterに元気が出たのはご覧になったと思いますが、それが最大の違いでしたね。あのゴールはああいう試合の流れを変えるゴールでした。それを自分たちがやれるチャンスだって常にありますし、時にはその相手側に回らされることだってあります。そういうものですよ。今回のようなやられ方をすると、本当に気が滅入ってしまいます。辛いですよ。その後の若いチームは反発してくれて、2-0でリードされている中で左サイドでワンツーを仕掛けましたが、そこからLeicesterのカウンターを喰らってしまいました。あれは受け入れざるを得ないミスでした。仕掛けた2人(WoodburnとSolanke)は、よくは知りませんが合わせて34歳くらいの若さですから。だから起こり得るのです。
ですがセットプレーのディフェンスの場面は直接決められたものではなく…我々はここに問題を抱えていますが…今回はセカンドボールかその後のプレーで決められてしまいました。そしてスローインからも決められてしまいました。
─ Philippe Coutinhoをハーフタイムで交代させたことについて
試合前から計画していたことでした。彼にはプレー時間が必要ですが、あれ以上の時間を与えることは全く考えていませんでしたし、90分とか60分…70分…80分…何分でも良いのですが、さらに彼をプレーさせることは出来ませんでした。45分が限界であることは明白でしたよ。我々は彼をフィットさせなければならないのですが、彼に負荷を掛け過ぎるわけには行きません。それが全てですね。
─ 10番を背負う彼が完調に戻るまでのスケジュールは順調かどうかについて
もちろん順調ですよ。先週末は80分近く出場して、今日は45分出場したんですから。
─ トレーニングではディフェンス練習をより多くするのかどうかについて
いつも取り組んでいますよ。ディフェンスには様々な練習がありますが、チームディフェンスと個人ディフェンスが一般的で、1対1のシチュエーションや2対1のシチュエーションなどがあります。
我々は相手からあまりシュートを多く打たれないチームだと思っています。今日の相手にもあまり打たせはしませんでしたし、フィニッシュの場面をほとんど作らせませんでしたね。
多くの場面で我々はとても上手く守っていました。
皆さんが思っている通り、我々はセットプレーやスローインでの守り方を分かっていますし、それを2~3度変えたところで結局上手く行かないのは明らかですよ。
─ 今週末のKing Power Stadiumでの再戦に向けて
土曜日にここにまた戻って来る時にはまだ気が滅入ったままかも知れませんね?残念ながら私は人生で多くの試合に負けて来ましたし、私を信じるか否かは別として、明日の朝になれば元気になるでしょう。そう、我々はここに戻って来ますし、試合までには今以上にチームを整えて来ますよ。
=============================
2失点した時のKloppは明らかに落胆した…というか茫然とした表情を浮かべていましたね。
一瞬かつてのHodgsonの顔が頭を過りました…なんて言ってはマズイかな(汗)
失点の場面を見返してみたのですが、1失点目は選手たちはオフサイドを取るためにラインを上げたもののその意識があっておらず、途中で上がるのを止めて下がってしまったGomezが直接的な原因でしたね。
Flanaganの裏に残っていたMorganに意識が行ってしまったのですが、そこをオフサイドの網に掛ける意識をしっかり持っていれば止まることは無かったでしょうね。
2失点目はスローインからのリスタートでSlimaniに付いていたKlavan、Okazakiに付いていたRobertsonがあっさり振り切られたことと、その後Slimaniの近くにはGurjic、Gomezがいましたが結局2人とも止められませんでした。
この場面はSlimaniの体の入れ方だとかボールの運び方が上手かったように思いますが、結果的にはファウル覚悟で止めなければならないところをソフトな対応をしてしまいましたね。
今回は控え中心で臨んだ試合ですから、ディフェンスに綻びが出てしまったことは仕方がないと思います。
この経験を糧に選手たちがより集中力を高め、厳しいディフェンスをしてくれるようになることを願うだけです。
変に引きずらないようにしてもらいたいですが、中3日でまたお暗示相手との再戦があるというのが何とも言えませんね(苦笑)
2失点目はまたスローインからでした。我々が守り方を知っていることは誰でもイメージ出来ると思いますが、それを我々はやりませんでしたね。
気分は良くありませんでしたが、それでもまだ我々が良いフットボールチームであるというのは事実なのです。
私はそう考えていましたが、残念ながら今ははそれを感じることは出来ません。我々は今大会から去ることになってしまったのですから。次のラウンドに進みたいと我々は願っていました。前半誰が一番良いプレーをしていたかなんて誰も関心を持っていませんよ。誰が次のラウンドに進出するのかにみんな関心があるのであって、我々はそれなりの理由があって次へ進めるチームではなかったと言うことです。
気分は良くありませんでしたが、それでもまだ我々が良いフットボールチームであるというのは事実なのです。
私はそう考えていましたが、残念ながら今ははそれを感じることは出来ません。我々は今大会から去ることになってしまったのですから。次のラウンドに進みたいと我々は願っていました。前半誰が一番良いプレーをしていたかなんて誰も関心を持っていませんよ。誰が次のラウンドに進出するのかにみんな関心があるのであって、我々はそれなりの理由があって次へ進めるチームではなかったと言うことです。
─ Leicesterの最初のゴールにLiverpoolの選手たちは落ち込んだのではないかということについて
最初のゴールの後、Leicesterに元気が出たのはご覧になったと思いますが、それが最大の違いでしたね。あのゴールはああいう試合の流れを変えるゴールでした。それを自分たちがやれるチャンスだって常にありますし、時にはその相手側に回らされることだってあります。そういうものですよ。今回のようなやられ方をすると、本当に気が滅入ってしまいます。辛いですよ。その後の若いチームは反発してくれて、2-0でリードされている中で左サイドでワンツーを仕掛けましたが、そこからLeicesterのカウンターを喰らってしまいました。あれは受け入れざるを得ないミスでした。仕掛けた2人(WoodburnとSolanke)は、よくは知りませんが合わせて34歳くらいの若さですから。だから起こり得るのです。
ですがセットプレーのディフェンスの場面は直接決められたものではなく…我々はここに問題を抱えていますが…今回はセカンドボールかその後のプレーで決められてしまいました。そしてスローインからも決められてしまいました。
─ Philippe Coutinhoをハーフタイムで交代させたことについて
試合前から計画していたことでした。彼にはプレー時間が必要ですが、あれ以上の時間を与えることは全く考えていませんでしたし、90分とか60分…70分…80分…何分でも良いのですが、さらに彼をプレーさせることは出来ませんでした。45分が限界であることは明白でしたよ。我々は彼をフィットさせなければならないのですが、彼に負荷を掛け過ぎるわけには行きません。それが全てですね。
─ 10番を背負う彼が完調に戻るまでのスケジュールは順調かどうかについて
もちろん順調ですよ。先週末は80分近く出場して、今日は45分出場したんですから。
─ トレーニングではディフェンス練習をより多くするのかどうかについて
いつも取り組んでいますよ。ディフェンスには様々な練習がありますが、チームディフェンスと個人ディフェンスが一般的で、1対1のシチュエーションや2対1のシチュエーションなどがあります。
我々は相手からあまりシュートを多く打たれないチームだと思っています。今日の相手にもあまり打たせはしませんでしたし、フィニッシュの場面をほとんど作らせませんでしたね。
多くの場面で我々はとても上手く守っていました。
皆さんが思っている通り、我々はセットプレーやスローインでの守り方を分かっていますし、それを2~3度変えたところで結局上手く行かないのは明らかですよ。
私は運命を共にしています。それを伝えたわけではありませんが、だからこういう時は気分が悪くなるのです。もちろん無知であることに対してではなく、あのタイミングでやってしまうことに対してです。
ですがあのタイミングは厳しいです。大会を去るのは本当に辛く感じますよ。あの前半のパフォーマンスの後でしたからね。
ですが我々は前半のようなプレーをしなければなりません。出来るんですから。7~8回チャンスを作っていましたし、それでもなお良いプレーをすることが出来るんです。それはクールで本当に良いことですよ。ですが今回のようなゴールを許す限り、この先はとても困難なものになるでしょうね。
ですがあのタイミングは厳しいです。大会を去るのは本当に辛く感じますよ。あの前半のパフォーマンスの後でしたからね。
ですが我々は前半のようなプレーをしなければなりません。出来るんですから。7~8回チャンスを作っていましたし、それでもなお良いプレーをすることが出来るんです。それはクールで本当に良いことですよ。ですが今回のようなゴールを許す限り、この先はとても困難なものになるでしょうね。
─ 今週末のKing Power Stadiumでの再戦に向けて
土曜日にここにまた戻って来る時にはまだ気が滅入ったままかも知れませんね?残念ながら私は人生で多くの試合に負けて来ましたし、私を信じるか否かは別として、明日の朝になれば元気になるでしょう。そう、我々はここに戻って来ますし、試合までには今以上にチームを整えて来ますよ。
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2失点した時のKloppは明らかに落胆した…というか茫然とした表情を浮かべていましたね。
一瞬かつてのHodgsonの顔が頭を過りました…なんて言ってはマズイかな(汗)
失点の場面を見返してみたのですが、1失点目は選手たちはオフサイドを取るためにラインを上げたもののその意識があっておらず、途中で上がるのを止めて下がってしまったGomezが直接的な原因でしたね。
Flanaganの裏に残っていたMorganに意識が行ってしまったのですが、そこをオフサイドの網に掛ける意識をしっかり持っていれば止まることは無かったでしょうね。
2失点目はスローインからのリスタートでSlimaniに付いていたKlavan、Okazakiに付いていたRobertsonがあっさり振り切られたことと、その後Slimaniの近くにはGurjic、Gomezがいましたが結局2人とも止められませんでした。
この場面はSlimaniの体の入れ方だとかボールの運び方が上手かったように思いますが、結果的にはファウル覚悟で止めなければならないところをソフトな対応をしてしまいましたね。
今回は控え中心で臨んだ試合ですから、ディフェンスに綻びが出てしまったことは仕方がないと思います。
この経験を糧に選手たちがより集中力を高め、厳しいディフェンスをしてくれるようになることを願うだけです。
変に引きずらないようにしてもらいたいですが、中3日でまたお暗示相手との再戦があるというのが何とも言えませんね(苦笑)
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