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Kloppのコメント。
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─ Maneの退場について

アクシデントでしたね。とても不運な状況でした。Sadioがキーパーを見ていなかったのはもちろん誰もが分かっていると思います。
彼がキーパーを見る時間は1秒もありませんでしたが、いずれにせよ彼はただ出来るだけ早くボールを取りたかっただけだったのです。その結果あのアクシデントが起こってしまい、レッドカードが出されていましました。それを覆すことは我々には出来ませんよ。相手キーパーには大きな怪我でないことを願います。ピッチに全員が入った最初のタイミングはシリアスな状態のように見えましたが、試合後にはベンチに戻って来ていましたから、上手くいけば私が言ったようにあまり大したことはないのかも知れませんね。


─ 試合後のManeの反応について

彼はとても、とても動揺していますよ。彼を落胆させないようには出来ませんでした。あの状況に対して彼はショックを受けましたし、レッドカードが出されるとは思っていませんでしたから、そういう決定がされたことについてもショックを受けていると思います。足の位置が変わっていれば、キーパーのファウルだったと言うことも出来ます。
ですが私に言えることはありません。結果的にはあのプレーはレッドカードになりましたし、多くの人がそれぞれにあれが正しい決断だったという意見を持っていると思います。それを我々は覆すことは出来ないのです。もちろん今日の試合においてあの決定は大きな影響を与えることになりましたけどね。




─ チームの序盤のオフェンスには自信を与えてもらっていたか、それとも10人になった後のディフェンスを心配していたかどうかについて

自信ですって?いいえ。私は我々のことを本当に期待していますからね。最初の30分でもっと強力なプレーが出来ると期待していましたよ。
両チームとも上手く守れてはおらず、コンパクトではありませんでしたね。ですが我々は多くのチャンスを作りました。

我々はCityにとって守るのがとても難しい相手だったと思いますよ。ペナルティエリア手前で彼らは2つのイエローカードを貰っていたんですから。
我々にとってとても不運だった瞬間はたくさんありましたが、運などのようなものについてはあまり考え過ぎないようにしなければならないと思います。運は変えることが出来ませんからね。
ですがパフォーマンスは変えることが出来ます。
代表では選手たちは異なるポジション、異なる仕事、異なるシステムなどでプレーしていますから、その後が難しいことは分かっています。
ですから代表戦後の試合は常に難しい試合になりますが、我々は前半のうちにリードを奪っておくべきだったと思います。1-0になった時点では11人対11人で、我々がボールをポゼッションしていました。全てが順調でしたね。Cityはあまりハイプレスを仕掛けて来ませんでした。1点目の時は少し仕掛けて来ましたけどね。我々はSimonに下げてロングボールを蹴らせるしかありませんでしたから。

あれは普通のチャレンジでしたが、Giniに対して少しファウルがあったと私は思います。ですがロングボールを蹴った時に押し上げることが出来ず、またRagnerの近くには相手選手が2人いて、その1人にボールを取られていました。後半にも相手は2~3度同じような状況を作り出しましたが、それは得点にはなりませんでしたね。
自分たちがもっと良いプレーが出来ることは分かっていますから、この点について選手たちに話をしてからは今日の結果を無視出来るよう選手を助けてやるつもりです。
ミスを犯したわけではありませんが、もう終わってしまったことですからそれが結果です
我々は得点せねばなりませんでしたし、チャンスもさらに作らねばなりませんでした。Moは3~4回ペナルティエリア内のタッチライン際に到達しましたし、そのいくつかはゴールエリアまで到達していました。そこから味方を探さなければなりませんが、誰もニアポストにはいなかったんです。誰もね。

選手たちにはそれらを伝え、後半に向けて変更を行うつもりでいましたが、ハーフタイムの時点で1人少ないという難しい状況になってしまいました。私はまだチャンスが来るとポジティブに捉えていましたからね。
1人少ない状況でCityと戦うのはベストな状況とは言えませんが、そういうシチュエーション自体はトレーニングで何度も練習していますよ。7人で14人の相手からゴールを守るような練習をしているんです。

もしスペースを適切に埋め、オフサイドを利用していれば相手はチャンスを作ることが出来ません。2失点目の時はそれが出来ていませんでしたね。City相手に1人少ない状況で2-0とされてしまったのは全く好ましい状況ではありませんでした。困難な状況ではありましたが、それでも後半はもう少し良いプレーが出来たと思います。
私はこの点については心配をしていません。今日は厳しいレッスンになりましたが、選手たちは良いプレーが十分出来ることを知っていますし、この試合から何かを学ぶことでしょう。前半から学ぶべきものは、我々が別の方向から試合に影響を与える必要がるということです。ここで得点する必要が我々にはありました。だれもがそう考えていたと思います。明らかなことですよ。


─ Liverpoolのパフォーマンスについて

両チームとも全くコンパクトでなかったのは事実です。この点については私も満足はしていませんが、Cityが完璧なディフェンスをしていたとしたら今回のような状況にはなり得ませんでした。完璧なディフェンスをしていないにも関わらず相手は5-0で勝てるのです。
そうです。我々はしっかりコンパクトなプレーをしていませんでした。前線の3人は全く関わっておらず、中盤では相手に寄せ切れず、Fernandinhoを自由にしてしまいました。
ワンツーを使われてFernandinhoをターンさせたのが最初の問題でしたね。Fernandinhoにボールを持たせてしまったことで、De BruyneとSilvaにプレーさせてしまっていましたからね。まぁここからはあまり多くのチャンスを作れはしませんでしたが。

Cityと対戦する時は、一歩が遅れてしまうと常にラインの間をパスが通されてしまいます。我々もチャンスはありましたが、60%の力しか出せませんでした。
だから11人対11人だったらと思うわけです。結果についてはあまり気にしてはいません。
他の場面ではもう一度チャンスを作って、これをより上手くより冷静に活かすことが出来ればゴールは生まれるでしょうからね。
今回は全てが悪いほうへ進んでしまいましたよ。良い時間帯も活かすことが出来ませんでしたし、悪い時間帯は我々にとって打撃となりました。だからこういう結果になったのです。


─ Redsの中盤とディフェンスについて

2週間前に中盤のことについて話をしましたが、実際には最終ラインに4人いますから6人でより良いディフェンスをしなければなりません。もちろん彼らはもっと上手く出来たかもしれませんが、ボールに対してはもう少し上手く対応出来たでしょうね。
後半もいろいろなことがありました。多くが正しく進んでいる時は5-0で負けることは無いでしょうが、今回の敗戦をずっと引きずることはありませんよ。
もしCityが今日の試合で自信を深めているとすればそれは間違いだと思いますし、もし我々がこの試合で自信を失っているとすればそれも間違いだと思います。

代表戦後、我々は選手を1人失い、若い選手は異なるポジションでピッチに立ちました。彼らにとって困難であることは分かっていますが、言い訳を探そうとしてはいけませんね。
レッドカードの影響があったとは思いませんし、あれはファウルではなかったと思います。ですが結果としてはレッドカードになったので我々はそれを受け入れました。ですが我々は過度に攻撃的だったりしたわけではありませんし、あのレッドカードが今日の試合を変えてしまいました。それは分かっていますが、もし11人対11人でプレーすることが出来ていたらどうなったでしょうね?
ですがこの試合を見る機会は私にはありませんので、今回の件は受け入れなければならない。そういうことです。


─ Salahのハーフタイムでの交代は戦術的決断だったのかどうかについて

そうです。彼自身に全く問題はありませんでした。


─ Sevilla戦にCoutinhoは復帰するのかどうかについて

戻って来ますよ。

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Maneの退場の件は間違いなく一発レッドものでしたね。
故意であるか否かに関係なく、あの手のハイキックで退場になったケースは過去何度も見て来ましたし。
相手キーパーにとっては可哀想ではありますが、あれはまさに事故のようなものであり、どうすることも出来ないプレーだったと思います。
退場後にチームが崩壊してしまったのは事実です。
本人もショックを受けているようですが、上手く切り替えてSevilla戦でまたハイパフォーマンスを見せてもらいたいですね。

問題はその後Cityにやりたい放題やられて失点を重ねてしまったことでしょう。
5点取られた結果は監督が言う通りさほど気にしなくて良いと思いますが、1人減った上に0-2とされて折り返した後半は、いかにこれ以上の失点を抑えるかというところに最大限の注意が払われるべきで、それが出来なかったのは大いに反省するところだと思います。
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