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と朝の挨拶より先に聞いてきた我が娘。
素っ気なく伝えた結果に
「イェーーーイ!!!」
と朝から大はしゃぎ。
その無邪気さ、屈託の無さに癒され
「そう…勝利を純粋に喜ばなきゃいけないんだよなぁ」
と思い直す…直すんだけどネ(苦笑)
今回のQPR戦を間近に控え、新たな衝撃がLiverpoolを襲いました。
今節での復帰が予定されていたSturridgeが再び負傷(今度は脹ら脛)してしまい、2~4週間の戦線離脱。
彼の復帰に合わせてチームの再浮上を期待しているファンも多かっただけにこのニュースは非常にショッキングなものとなりましたネ。
特にこのQPR戦で惨憺たる試合を見せられた後ではポジティブな未来など描きようもありませんし(涙)
今日の試合はManquilloとMorenoの若いSBに代わってJohnson、Enriqueが先発復帰。前線ではCoutinho、Lambertに代わってCanとBalotelliがピッチに立ちました。
中盤の構成はGerrardを前に出した正三角形型でスタートです。
試合の方ですが、何とか3ポイントを手に出来たものの内容的にはかなり劣悪。
「代表明けの苦戦」はLiverpoolの代名詞となりつつありますが、今回はいつものソレとは違って「とにかくチームとしての体を成していない」と言うのが率直な感想でした。
ディフェンスの弱さ…ビルドアップの覚束なさ…フィニッシュワークでの意思疎通の無さ…。
選手個々の頑張りは感じるもののそれがチーム力に昇華されていないんですよネ。
特にBalotelliと周囲の連係の悪さは気掛かり。
Liverpoolに来たからにはLiverpoolのスタイルに合わせてもらわなければなりませんが今のところはまだまだ。
インタビューを聞く限り、自分の課題や監督から要求されていることは理解出来ているようなので変化を待ちたいものですが、果たして本当に変えられるかは正直なところ不安もあります(苦笑)
ただQPR戦ではスペースを見つけて走り込んでボールを受けた場面もあったので、そういう回数をもっと増やしてくれればいずれチームに欠かせない選手となってくれるものと期待したいですネ。
一方で彼の変化を待たず強引にLiverpoolのスタイルを貫くのも得策とは思えません。
いかにBalotelliの能力を引き出すか…今の彼を活かすスタイルへの歩み寄りも見せてもらいたいところです。今の前線はお互いがお互いのスタイルを主張するだけでまとまりがないように思います。ピッチ上で味方に要求するのは大いに結構ですが、今のそれは見る限り健全なものとは思えず、頭ごなしに自分の主張を押し付けようとしているだけにしか見えませんネ。
この辺りについてはRodgersがどういう方策を示し、選手たちに納得させて行くかが重要だと思います。
テストしてフィットしなければ捨てる…には惜しい選手だと思いますよ、Balotelliは。
あと今回気になったのは相手にゴール前にボールを入れられた時のクリアの弱さ。
それが相手の押し上げを許し、前半から何度かあったピンチ、そして終了間際の2失点に繋がったように感じます。
ひょっとすると近場の選手に渡して攻撃に転じようというポゼッションの意識があったからかも知れませんが、もうちょっとシンプルに行っても良かったように思いましたネ。
また本格的にマズイと感じたのはLovrenがボールの落下点にしっかり入れていないシーンが散見されたこと。
比較的余裕があるように見えたのですが、ゴール前に入って来るボールをヘッドでクリアしようとして届かなかったり、手前に落ちて相手に先に触られるなどLiverpoolディフェンスがバタついた要因の1つとなっていたように思います。
もちろんディフェンスはCBだけの問題ではありませんが、ここがドッシリしていないと良いディフェンスが出来ないのも事実なわけで…何とかしてもらいたいですネ。
良かったところを挙げるとすれば、終盤2度に渡って追い付かれながらも最後まで試合を諦めず、勝利を目指して実際にそれを掴んだところでしょう。
特に2点目、3点目となったカウンターはLiverpoolらしさがありましたし、その中心にいたのはSterlingでした。
この試合に関してはコンディションもまずまず戻っていたようですし、今後も彼に掛かる負担は大きいと思いますが、Sturridge不在の間頑張ってもらいたいですネ。
さて、次はChampions League第3節。前回王者のReal Madrid戦。
QPR戦の出来からすると強気になれませんが(苦笑)、今回の結果には選手も監督も誰も満足はしていません。それがチームを変えるキッカケとなってくれればと願います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Queens Park Rangers 2 - 3 Liverpool
19 Oct 2014 , 13:30 , Barclays Premier League(8)
------------------------------------------------------
Alex McCarthy Simon Mignolet
Nedum Onuoha Glen Johnson
Steven Caulker Martin Skrtel
Richard Dunne Dejan Lovren
Suk-Young Yun Jose Enrique
Mauricio Isla Jordan Henderson
Karl Henry Emre Can
Sandro Raheem Sterling
Leroy Fer Steven Gerrard
Bobby Zamora Adam Lallana
Charlie Austin Mario Balotelli
------------------------------------------------------
SUBS:
Armand Traore Brad Jones
Rio Ferdinand Kolo Toure
Matt Phillips Rickie Lambert
Niko Kranjcar Philippe Coutinho
Brian Murphy Javi Manquillo
Junior Hoilett Joe Allen
Eduardo Vargas Lazar Markovic
------------------------------------------------------
GOALS:
Vargas(87) Dunne(67 OG)
Vargas(90+2) Coutinho(90)
Caulker(90+4 OG)
------------------------------------------------------
SUBSTITUTIONS:
Phillips(Onuoha 46) Allen(Can 66)
Traore(Sandro 60) Coutinho(Lallana 66)
Vargas(Zamora 79) Toure(Sterling 90+6)
------------------------------------------------------
REFEREE:
Phil Dowd
------------------------------------------------------
BOOKED:
Dunne(45) Johnson(71)
Henry(80) Skrtel(82)
Coutinho(86)
------------------------------------------------------
SENTOFF:
------------------------------------------------------
VENUE:
Loftus Road Stadium
------------------------------------------------------
MANAGERS:
Harry Redknapp Brendan Rodgers
中盤の構成はGerrardを前に出した正三角形型でスタートです。
試合の方ですが、何とか3ポイントを手に出来たものの内容的にはかなり劣悪。
「代表明けの苦戦」はLiverpoolの代名詞となりつつありますが、今回はいつものソレとは違って「とにかくチームとしての体を成していない」と言うのが率直な感想でした。
ディフェンスの弱さ…ビルドアップの覚束なさ…フィニッシュワークでの意思疎通の無さ…。
選手個々の頑張りは感じるもののそれがチーム力に昇華されていないんですよネ。
特にBalotelliと周囲の連係の悪さは気掛かり。
Liverpoolに来たからにはLiverpoolのスタイルに合わせてもらわなければなりませんが今のところはまだまだ。
インタビューを聞く限り、自分の課題や監督から要求されていることは理解出来ているようなので変化を待ちたいものですが、果たして本当に変えられるかは正直なところ不安もあります(苦笑)
ただQPR戦ではスペースを見つけて走り込んでボールを受けた場面もあったので、そういう回数をもっと増やしてくれればいずれチームに欠かせない選手となってくれるものと期待したいですネ。
一方で彼の変化を待たず強引にLiverpoolのスタイルを貫くのも得策とは思えません。
いかにBalotelliの能力を引き出すか…今の彼を活かすスタイルへの歩み寄りも見せてもらいたいところです。今の前線はお互いがお互いのスタイルを主張するだけでまとまりがないように思います。ピッチ上で味方に要求するのは大いに結構ですが、今のそれは見る限り健全なものとは思えず、頭ごなしに自分の主張を押し付けようとしているだけにしか見えませんネ。
この辺りについてはRodgersがどういう方策を示し、選手たちに納得させて行くかが重要だと思います。
テストしてフィットしなければ捨てる…には惜しい選手だと思いますよ、Balotelliは。
あと今回気になったのは相手にゴール前にボールを入れられた時のクリアの弱さ。
それが相手の押し上げを許し、前半から何度かあったピンチ、そして終了間際の2失点に繋がったように感じます。
ひょっとすると近場の選手に渡して攻撃に転じようというポゼッションの意識があったからかも知れませんが、もうちょっとシンプルに行っても良かったように思いましたネ。
また本格的にマズイと感じたのはLovrenがボールの落下点にしっかり入れていないシーンが散見されたこと。
比較的余裕があるように見えたのですが、ゴール前に入って来るボールをヘッドでクリアしようとして届かなかったり、手前に落ちて相手に先に触られるなどLiverpoolディフェンスがバタついた要因の1つとなっていたように思います。
もちろんディフェンスはCBだけの問題ではありませんが、ここがドッシリしていないと良いディフェンスが出来ないのも事実なわけで…何とかしてもらいたいですネ。
良かったところを挙げるとすれば、終盤2度に渡って追い付かれながらも最後まで試合を諦めず、勝利を目指して実際にそれを掴んだところでしょう。
特に2点目、3点目となったカウンターはLiverpoolらしさがありましたし、その中心にいたのはSterlingでした。
この試合に関してはコンディションもまずまず戻っていたようですし、今後も彼に掛かる負担は大きいと思いますが、Sturridge不在の間頑張ってもらいたいですネ。
さて、次はChampions League第3節。前回王者のReal Madrid戦。
QPR戦の出来からすると強気になれませんが(苦笑)、今回の結果には選手も監督も誰も満足はしていません。それがチームを変えるキッカケとなってくれればと願います。
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Queens Park Rangers 2 - 3 Liverpool
19 Oct 2014 , 13:30 , Barclays Premier League(8)
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Alex McCarthy Simon Mignolet
Nedum Onuoha Glen Johnson
Steven Caulker Martin Skrtel
Richard Dunne Dejan Lovren
Suk-Young Yun Jose Enrique
Mauricio Isla Jordan Henderson
Karl Henry Emre Can
Sandro Raheem Sterling
Leroy Fer Steven Gerrard
Bobby Zamora Adam Lallana
Charlie Austin Mario Balotelli
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SUBS:
Armand Traore Brad Jones
Rio Ferdinand Kolo Toure
Matt Phillips Rickie Lambert
Niko Kranjcar Philippe Coutinho
Brian Murphy Javi Manquillo
Junior Hoilett Joe Allen
Eduardo Vargas Lazar Markovic
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GOALS:
Vargas(87) Dunne(67 OG)
Vargas(90+2) Coutinho(90)
Caulker(90+4 OG)
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SUBSTITUTIONS:
Phillips(Onuoha 46) Allen(Can 66)
Traore(Sandro 60) Coutinho(Lallana 66)
Vargas(Zamora 79) Toure(Sterling 90+6)
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REFEREE:
Phil Dowd
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BOOKED:
Dunne(45) Johnson(71)
Henry(80) Skrtel(82)
Coutinho(86)
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SENTOFF:
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VENUE:
Loftus Road Stadium
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Harry Redknapp Brendan Rodgers
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COMMENT
無題
反省点が多すぎて…
こんなシーソーゲーム初めてです。
3-0くらいで負けてもおかしくなかった。
コウチーニョとスターリングのおかげです。
とりあえずCLのことを考えます。
相手がレアルとはいえ、アンフィールドで簡単に負けるわけにはいかない!
こんなシーソーゲーム初めてです。
3-0くらいで負けてもおかしくなかった。
コウチーニョとスターリングのおかげです。
とりあえずCLのことを考えます。
相手がレアルとはいえ、アンフィールドで簡単に負けるわけにはいかない!
ボーヤさん
コメントありがとうございます。
ホントに前半で試合を決められてしまってもおかしくない展開でしたし、勝てたのは運によるところが多きかったですネ(汗)
ただ最後まで勝利を目指して戦ってくれましたし、その気迫は素晴らしかったと思います。
仰る通りAnfieldでは簡単に負けるわけには行きませんネ!
選手たちには良い試合をしてもらいたいです。
ホントに前半で試合を決められてしまってもおかしくない展開でしたし、勝てたのは運によるところが多きかったですネ(汗)
ただ最後まで勝利を目指して戦ってくれましたし、その気迫は素晴らしかったと思います。
仰る通りAnfieldでは簡単に負けるわけには行きませんネ!
選手たちには良い試合をしてもらいたいです。
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性別: 男
趣味: Liverpool
自己紹介:
Liverpoolをさりげなく愛しています。
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