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ミッドウィークのカップ戦にSwansea。
かつてであれば嫌なイメージしか沸かない試合でしたが、終盤の逆転劇で勝利を収めてくれましたネ。
先発はHull戦で休ませた選手を中心に起用。
残ったのはManquilloとLovrenの2人のみで、なかなかお目に掛かれない大幅ローテーションを敢行しました。
以前のスカッドにこれほどの変更を加えれば、ピッチ上には大きな背番号を背負った子供たちが名を連ねていたはず。そんな出来合いのチームに連携など望むべくもなく、下のカテゴリーのクラブに掻き回される辱しめを受けていましたよネ。
…Northampton戦の悪夢は今でも忘れられません。
それが今回はトップチームでの実績を持つ選手ばかりでしたし、試合内容も課題はあったものの理解しがたいようなものでもありませんでしたから。
いやいや層の厚さを実感します。
かつてであれば嫌なイメージしか沸かない試合でしたが、終盤の逆転劇で勝利を収めてくれましたネ。
先発はHull戦で休ませた選手を中心に起用。
残ったのはManquilloとLovrenの2人のみで、なかなかお目に掛かれない大幅ローテーションを敢行しました。
以前のスカッドにこれほどの変更を加えれば、ピッチ上には大きな背番号を背負った子供たちが名を連ねていたはず。そんな出来合いのチームに連携など望むべくもなく、下のカテゴリーのクラブに掻き回される辱しめを受けていましたよネ。
…Northampton戦の悪夢は今でも忘れられません。
それが今回はトップチームでの実績を持つ選手ばかりでしたし、試合内容も課題はあったものの理解しがたいようなものでもありませんでしたから。
いやいや層の厚さを実感します。
さて試合の方ですが、その連携面などで不安を感じていたものの思いの外良い試合運びが出来ましたネ。
Swanseaも結構メンバーを入れ替えていたようで、言わばセカンドチームの熟成度の差が出たように思いましたが、特に中盤の3人の出来はLiverpoolの優位性を高めてくれたように感じました。
LucasやHendersonのチェックは速さと的確さが備わっていましたし、好調を維持するCoutinhoも王様の如くピッチに君臨していましたネ。
後は得点だけと言う雰囲気のLiverpoolでしたが、そこからがもう1つ足りませんでした。
相手DFが待ち構えるアタッキングエリアに侵入したところでその先がなかなか繋がらず、シュートもエリア外から放たれるものが多かったですネ。
王様Coutinhoももう1歩踏み込んだ(相手DFとMFの間あたり)でボールを受けられればさらに厄介な存在になれたでしょうが、その手前から強めのパスを狙っては受け手と折り合わないシーンが何度かあってなかなか決定的なチャンスが作れませんでした。
今はチーム全体がオフェンスに対して素直過ぎるかなと言う気がします。
相手のディフェンスゾーンにドリブルやパスで切り込んで行くのですが、オフェンスに移ればすぐにそこに持って行ってしまっているように感じます。
連勝を重ねた昨シーズンは、敵陣内に入ってからも頻繁にサイドチェンジを繰り返して相手ディフェンスにギャップを作る工夫が出来ていたチームです。
「いつでもどこからでも得点出来る」という雰囲気を感じるチームでしたし、それがシーズン後半の猛チャージを支えていたように思います。
まぁSuarezがいなくなったことで得点力が落ちてしまい、選手たちにも得点に対する意識が強くなっているのだろうと思いますが、結果的に改善されていないわけですから。
拙速に結果を求めるのではなく、あの頃やっていたイメージを取り戻して欲しいなと思いますネ。
それにしても、どうしてこういう時って相手に先制されてしまうんでしょうか(汗)
そこまでのディフェンスは上々の出来と言えたのに…。
確かにEmnesのシュートは素晴らしかったけれど、その手前でGomisとEmnes、そしてオーバーラップして来たTaylorのコースを潰せなかったのは問題でした。
LovrenはGomisとEmnesの両方を気にしなければならなくなりましたし、それを招いたのはJohnsonがGomisを放棄してLovrenに任せてしまったからでしょう。
一瞬の紛れでそうなったにせよ、こういうことがこのチームには良くあるので。やはり1人1人もっと相手に対して厳しく対応してもらいたいですネ。
失点後も懸命にSwanseaゴールを目指したLiverpoolでしたが、それまで同様なかなか決定的なチャンスを作ることが出来ず時間だけが過ぎて行きました。
Balotelli投入でさらにチームは前掛かりになりましたが、どうしてもネットを揺らすことが出来ない。
ジワリジワリと敗退の文字が頭に浮かび始めたところ劇的な同点ゴールが生まれました。
Boriniのクロスにしっかり合わせた86分のBalotelliのゴールは、これまで結果が出せなかったことと相まって最高に嬉しかったですネ。
これまではファーサイドに逃げてフリーになることを選びがちなBalotelliでしたが、今回はしっかり相手DFの前を取ってよく合わせてくれましたネ。
そのクロスを入れたBoriniもこの場面に限らず前線でハードワークをし、積極的にゴールを狙うなどチームの勝利に貢献してくれました。実質4番手FWの扱いですからチャンスは限られるでしょうが自分で選んだ蕀の道。
Balotelliとは同胞として多少なりとも合うところがあるようですし、良い関係を築いてSASならぬBABと呼ばれるようになってもらいたいものです…バブ?(笑)
そしてロスタイムも残り僅かと言うところで左サイドのFKからファーサイドに消えたLovrenのヘッドが炸裂。
上手くマークを外しましたし、Coutinhoが蹴ったコースも絶妙でしたネ。セットプレーからの得点はひょっとして今シーズン初でしたか?
価千金の逆転弾後の膝ズサーッが超々カッコ良かったです(笑)
ここまで苦戦続きながらも勝ち進んでベスト8進出が決定しました。
次の対戦相手はBournemouthに決まりましたが、スケジュール的には12/14のUnited戦、12/21のArsenal戦の「超」谷間と言うことでかなり厄介ですし、昨シーズンの対戦でも相手のキビキビした動きとボコボコなピッチコンディションに少し手を焼いていましたから油断はなりません。
恐らくは今回のようなメンバーになるでしょうが、12月の対戦を迎えるまでにゴール前で決定的なチャンスを作る力、それをモノにする力、そしてソリッドなディフェンスを身に付けてもらいたいですネ。
関連記事:vs Northampton Town
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Liverpool 2 - 1 Swansea City
28 Oct 2014 , 20:00 , Capital One Cup 4th Round
------------------------------------------------------
Brad Jones Gerhard Tremmel
Javi Manquillo Angel Rangel
Kolo Toure Federico Fernandez
Dejan Lovren Ashley Williams
Glen Johnson Neil Taylor
Lucas Leiva Nathan Dyer
Jordan Henderson Jay Fulton
Lazar Markovic Jonjo Shelvey
Philippe Coutinho Jefferson Montero
Fabio Borini Bafetimbi Gomis
Rickie Lambert Marvin Emnes
------------------------------------------------------
SUBS:
Alberto Moreno Lukasz Fabianski
Adam Lallana Wilfried Bony
Simon Mignolet Tom Carroll
Emre Can Wayne Routledge
Martin Skrtel Kyle Bartley
Mario Balotelli Liam Shephard
Jordan Rossiter Modou Barrow
------------------------------------------------------
GOALS:
Balotelli(86) Emnes(65)
Lovren(90+5)
------------------------------------------------------
SUBSTITUTIONS:
Lallana(Markovic 70) Routledge(Dyer 67)
Balotelli(Lambert 79) Bony(Gomis 81)
Carroll(Fulton 88)
------------------------------------------------------
REFEREE:
Keith Stroud
------------------------------------------------------
BOOKED:
Fulton(51)
Taylor(63)
Williams(82)
------------------------------------------------------
SENTOFF:
Fernandez(90+2)
------------------------------------------------------
VENUE:
Anfield
------------------------------------------------------
MANAGERS:
Brendan Rodgers Garry Monk
Swanseaも結構メンバーを入れ替えていたようで、言わばセカンドチームの熟成度の差が出たように思いましたが、特に中盤の3人の出来はLiverpoolの優位性を高めてくれたように感じました。
LucasやHendersonのチェックは速さと的確さが備わっていましたし、好調を維持するCoutinhoも王様の如くピッチに君臨していましたネ。
後は得点だけと言う雰囲気のLiverpoolでしたが、そこからがもう1つ足りませんでした。
相手DFが待ち構えるアタッキングエリアに侵入したところでその先がなかなか繋がらず、シュートもエリア外から放たれるものが多かったですネ。
王様Coutinhoももう1歩踏み込んだ(相手DFとMFの間あたり)でボールを受けられればさらに厄介な存在になれたでしょうが、その手前から強めのパスを狙っては受け手と折り合わないシーンが何度かあってなかなか決定的なチャンスが作れませんでした。
今はチーム全体がオフェンスに対して素直過ぎるかなと言う気がします。
相手のディフェンスゾーンにドリブルやパスで切り込んで行くのですが、オフェンスに移ればすぐにそこに持って行ってしまっているように感じます。
連勝を重ねた昨シーズンは、敵陣内に入ってからも頻繁にサイドチェンジを繰り返して相手ディフェンスにギャップを作る工夫が出来ていたチームです。
「いつでもどこからでも得点出来る」という雰囲気を感じるチームでしたし、それがシーズン後半の猛チャージを支えていたように思います。
まぁSuarezがいなくなったことで得点力が落ちてしまい、選手たちにも得点に対する意識が強くなっているのだろうと思いますが、結果的に改善されていないわけですから。
拙速に結果を求めるのではなく、あの頃やっていたイメージを取り戻して欲しいなと思いますネ。
それにしても、どうしてこういう時って相手に先制されてしまうんでしょうか(汗)
そこまでのディフェンスは上々の出来と言えたのに…。
確かにEmnesのシュートは素晴らしかったけれど、その手前でGomisとEmnes、そしてオーバーラップして来たTaylorのコースを潰せなかったのは問題でした。
LovrenはGomisとEmnesの両方を気にしなければならなくなりましたし、それを招いたのはJohnsonがGomisを放棄してLovrenに任せてしまったからでしょう。
一瞬の紛れでそうなったにせよ、こういうことがこのチームには良くあるので。やはり1人1人もっと相手に対して厳しく対応してもらいたいですネ。
失点後も懸命にSwanseaゴールを目指したLiverpoolでしたが、それまで同様なかなか決定的なチャンスを作ることが出来ず時間だけが過ぎて行きました。
Balotelli投入でさらにチームは前掛かりになりましたが、どうしてもネットを揺らすことが出来ない。
ジワリジワリと敗退の文字が頭に浮かび始めたところ劇的な同点ゴールが生まれました。
Boriniのクロスにしっかり合わせた86分のBalotelliのゴールは、これまで結果が出せなかったことと相まって最高に嬉しかったですネ。
これまではファーサイドに逃げてフリーになることを選びがちなBalotelliでしたが、今回はしっかり相手DFの前を取ってよく合わせてくれましたネ。
そのクロスを入れたBoriniもこの場面に限らず前線でハードワークをし、積極的にゴールを狙うなどチームの勝利に貢献してくれました。実質4番手FWの扱いですからチャンスは限られるでしょうが自分で選んだ蕀の道。
Balotelliとは同胞として多少なりとも合うところがあるようですし、良い関係を築いてSASならぬBABと呼ばれるようになってもらいたいものです…バブ?(笑)
そしてロスタイムも残り僅かと言うところで左サイドのFKからファーサイドに消えたLovrenのヘッドが炸裂。
上手くマークを外しましたし、Coutinhoが蹴ったコースも絶妙でしたネ。セットプレーからの得点はひょっとして今シーズン初でしたか?
価千金の逆転弾後の膝ズサーッが超々カッコ良かったです(笑)
ここまで苦戦続きながらも勝ち進んでベスト8進出が決定しました。
次の対戦相手はBournemouthに決まりましたが、スケジュール的には12/14のUnited戦、12/21のArsenal戦の「超」谷間と言うことでかなり厄介ですし、昨シーズンの対戦でも相手のキビキビした動きとボコボコなピッチコンディションに少し手を焼いていましたから油断はなりません。
恐らくは今回のようなメンバーになるでしょうが、12月の対戦を迎えるまでにゴール前で決定的なチャンスを作る力、それをモノにする力、そしてソリッドなディフェンスを身に付けてもらいたいですネ。
関連記事:vs Northampton Town
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Liverpool 2 - 1 Swansea City
28 Oct 2014 , 20:00 , Capital One Cup 4th Round
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Brad Jones Gerhard Tremmel
Javi Manquillo Angel Rangel
Kolo Toure Federico Fernandez
Dejan Lovren Ashley Williams
Glen Johnson Neil Taylor
Lucas Leiva Nathan Dyer
Jordan Henderson Jay Fulton
Lazar Markovic Jonjo Shelvey
Philippe Coutinho Jefferson Montero
Fabio Borini Bafetimbi Gomis
Rickie Lambert Marvin Emnes
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SUBS:
Alberto Moreno Lukasz Fabianski
Adam Lallana Wilfried Bony
Simon Mignolet Tom Carroll
Emre Can Wayne Routledge
Martin Skrtel Kyle Bartley
Mario Balotelli Liam Shephard
Jordan Rossiter Modou Barrow
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GOALS:
Balotelli(86) Emnes(65)
Lovren(90+5)
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SUBSTITUTIONS:
Lallana(Markovic 70) Routledge(Dyer 67)
Balotelli(Lambert 79) Bony(Gomis 81)
Carroll(Fulton 88)
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REFEREE:
Keith Stroud
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BOOKED:
Fulton(51)
Taylor(63)
Williams(82)
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自己紹介:
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