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12月の強豪との連戦の中で一息つくことが出来るとすればこの試合。
メンバーを落とすのかどうか注目していましたが、RodgersはTottenham戦と全く同じメンバーで望みました。
今後の過密日程を考えるとコンディションを維持していく上では厳しいように感じましたが、格下との対戦であっても手を抜かない、選手の気を引き締めると言う意味においては良かったように思います。
Cardiffの守備はタイトでした。LiverpoolのCMFにプレスを掛けて来るチームでしたし、Liverpoolがボールを運んでいるうちにしっかり帰陣して4-4のブロックを作って守るチームでしたネ。
スペースは容易には与えてもらえず、ディフェンスに関しては間違いなくTottenhamよりも厳しいと感じました。
メンバーを落とすのかどうか注目していましたが、RodgersはTottenham戦と全く同じメンバーで望みました。
今後の過密日程を考えるとコンディションを維持していく上では厳しいように感じましたが、格下との対戦であっても手を抜かない、選手の気を引き締めると言う意味においては良かったように思います。
Cardiffの守備はタイトでした。LiverpoolのCMFにプレスを掛けて来るチームでしたし、Liverpoolがボールを運んでいるうちにしっかり帰陣して4-4のブロックを作って守るチームでしたネ。
スペースは容易には与えてもらえず、ディフェンスに関しては間違いなくTottenhamよりも厳しいと感じました。
かつてであればこのような強固なディフェンスを崩すことが出来ずに攻めあぐねていたLiverpoolですが、今回は違いました。
8~9人の選手でゴール前を固める相手を物ともせず、どんどん良い形を作って行きました。
そこには「強引さ」や「苦し紛れ」と言った面は全くなく、実に滑らかで多彩なオフェンスを見せてくれましたネ。
結果的に得点は25分まで待たされたものの、常に得点の匂いを感じさせてくれた前半だったと思います。
「いつでもどこからでも得点出来る」
今の選手たちにはそう言う思いがあるのだろうと感じます。それがプレーに余裕をもたらしているように見えますし、それがそのまま結果に表れていますネ。
ここ数試合の大量得点を振り返ってみると、どれも非常に美しいものばかりだったと思います。「混戦の中から泥臭く押し込んだ」ようなゴールは1つもありませんでした。
これはいかにLiverpoolが良い形を作れているかの証明だと思います。
ハイペースでゴールを量産し続けるSuarezはもちろんのこと、彼の回りを衛星のように動き回るHendersonとAllenの献身は素晴らしいですネ。そこにSterlingやFlanagan、Coutinhoと言った若い選手が積極的に絡んで来る。
今のLiverpoolはこれまでとは一味も二味も違う。
今のLiverpoolは強い。
そう思いますネ。
このベタ褒め状態のままCardiff戦を気分良く締め括りたいところですが…(苦笑)
非常に良い雰囲気で進められた前半に比べ、後半は相手に付け入る隙を与えてしまいましたネ。
スタートこそチャンスを作ったものの徐々にCardiffに試合のペースを握られてしまいました。悲観するような内容ではありませんでしたが、前半からの落差を考えると少しガッカリ(苦笑)
これが疲労によるものなのか、意図的にペースを落としたことによるものかは分かりませんが、HendersonやAllenの走力は前半と比較すると鈍っていたのは確かですし、これによってパスが網に引っ掛かり、オフェンスに迫力が無くなってしまいました。
90分を通してこの前半のようなテンションを保ち続けるのは無理でしょう。
90分をバランス良く乗り切れるようになれば最高ですし、そうでなければ上手く時間を消費して行く術を身に付けてもらいたいですネ。
「試合巧者」にならなければ長丁場のリーグ戦を制することはなかなか出来ないでしょうから。
さて次節はCityとの対戦。
何でも相手は開幕からホームで8連勝しているそうですが、実に倒し甲斐のある相手じゃないですか!
今のチームを見ているとCityに土を付けることが出来るのではないかと本気で思いますし、今のLiverpoolがダメならどこが彼らを倒すの?と感じます。
…案外Crystal Palaceだったりして(苦笑)
中盤の攻防で優位に立てるかどうか、そして恐らく先発メンバーに入るであろうSterlingがCityを相手にしてもこれまでと遜色のないプレーが出来るかどうかがカギとなりそうですが、いずれにしても良い試合は見せてくれるだろうと思います。
そしてここでポイントを持ち帰ることが出来れば選手たちにとっては更なる自信となるでしょう。
物凄く期待しています。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Liverpool 3 - 1 Cardiff City
21 Dec 2013 , 12:45 , Barclays Premier League(17)
------------------------------------------------------
Simon Mignolet David Marshall
Glen Johnson Kevin Theophile-Catherine
Martin Skrtel Steven Caulker
Mamadou Sakho Ben Turner
Jon Flanagan Andrew Taylor
Joe Allen Jordon Mutch
Lucas Leiva Gary Medel
Jordan Henderson Craig Noone
Raheem Sterling Aron Gunnarsson
Luis Suarez Peter Whittingham
Philippe Coutinho Peter Odemwingie
------------------------------------------------------
SUBS:
Brad Jones Mark Hudson
Kolo Toure Andreas Cornelius
Daniel Agger Fraizer Campbell
Luis Alberto Bo-Kyung Kim
Iago Aspas Don Cowie
Victor Moses Joe Lewis
Martin Kelly Declan John
------------------------------------------------------
GOALS:
Suarez(25) Mutch(58)
Sterling(42)
Suarez(45)
------------------------------------------------------
SUBSTITUTIONS:
Kelly(Flanagan 55) Comelius(Gunnarsson 80)
Agger(Coutinho 83)
------------------------------------------------------
REFEREE:
Lee Probert
------------------------------------------------------
BOOKED:
Skrtel(41)
Sterling(72)
------------------------------------------------------
SENTOFF:
------------------------------------------------------
VENUE:
Anfield
------------------------------------------------------
MANAGERS:
Brendan Rodgers Malky Mackay
8~9人の選手でゴール前を固める相手を物ともせず、どんどん良い形を作って行きました。
そこには「強引さ」や「苦し紛れ」と言った面は全くなく、実に滑らかで多彩なオフェンスを見せてくれましたネ。
結果的に得点は25分まで待たされたものの、常に得点の匂いを感じさせてくれた前半だったと思います。
「いつでもどこからでも得点出来る」
今の選手たちにはそう言う思いがあるのだろうと感じます。それがプレーに余裕をもたらしているように見えますし、それがそのまま結果に表れていますネ。
ここ数試合の大量得点を振り返ってみると、どれも非常に美しいものばかりだったと思います。「混戦の中から泥臭く押し込んだ」ようなゴールは1つもありませんでした。
これはいかにLiverpoolが良い形を作れているかの証明だと思います。
ハイペースでゴールを量産し続けるSuarezはもちろんのこと、彼の回りを衛星のように動き回るHendersonとAllenの献身は素晴らしいですネ。そこにSterlingやFlanagan、Coutinhoと言った若い選手が積極的に絡んで来る。
今のLiverpoolはこれまでとは一味も二味も違う。
今のLiverpoolは強い。
そう思いますネ。
このベタ褒め状態のままCardiff戦を気分良く締め括りたいところですが…(苦笑)
非常に良い雰囲気で進められた前半に比べ、後半は相手に付け入る隙を与えてしまいましたネ。
スタートこそチャンスを作ったものの徐々にCardiffに試合のペースを握られてしまいました。悲観するような内容ではありませんでしたが、前半からの落差を考えると少しガッカリ(苦笑)
これが疲労によるものなのか、意図的にペースを落としたことによるものかは分かりませんが、HendersonやAllenの走力は前半と比較すると鈍っていたのは確かですし、これによってパスが網に引っ掛かり、オフェンスに迫力が無くなってしまいました。
90分を通してこの前半のようなテンションを保ち続けるのは無理でしょう。
90分をバランス良く乗り切れるようになれば最高ですし、そうでなければ上手く時間を消費して行く術を身に付けてもらいたいですネ。
「試合巧者」にならなければ長丁場のリーグ戦を制することはなかなか出来ないでしょうから。
さて次節はCityとの対戦。
何でも相手は開幕からホームで8連勝しているそうですが、実に倒し甲斐のある相手じゃないですか!
今のチームを見ているとCityに土を付けることが出来るのではないかと本気で思いますし、今のLiverpoolがダメならどこが彼らを倒すの?と感じます。
…案外Crystal Palaceだったりして(苦笑)
中盤の攻防で優位に立てるかどうか、そして恐らく先発メンバーに入るであろうSterlingがCityを相手にしてもこれまでと遜色のないプレーが出来るかどうかがカギとなりそうですが、いずれにしても良い試合は見せてくれるだろうと思います。
そしてここでポイントを持ち帰ることが出来れば選手たちにとっては更なる自信となるでしょう。
物凄く期待しています。
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Liverpool 3 - 1 Cardiff City
21 Dec 2013 , 12:45 , Barclays Premier League(17)
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Simon Mignolet David Marshall
Glen Johnson Kevin Theophile-Catherine
Martin Skrtel Steven Caulker
Mamadou Sakho Ben Turner
Jon Flanagan Andrew Taylor
Joe Allen Jordon Mutch
Lucas Leiva Gary Medel
Jordan Henderson Craig Noone
Raheem Sterling Aron Gunnarsson
Luis Suarez Peter Whittingham
Philippe Coutinho Peter Odemwingie
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SUBS:
Brad Jones Mark Hudson
Kolo Toure Andreas Cornelius
Daniel Agger Fraizer Campbell
Luis Alberto Bo-Kyung Kim
Iago Aspas Don Cowie
Victor Moses Joe Lewis
Martin Kelly Declan John
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GOALS:
Suarez(25) Mutch(58)
Sterling(42)
Suarez(45)
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SUBSTITUTIONS:
Kelly(Flanagan 55) Comelius(Gunnarsson 80)
Agger(Coutinho 83)
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REFEREE:
Lee Probert
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BOOKED:
Skrtel(41)
Sterling(72)
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SENTOFF:
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VENUE:
Anfield
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MANAGERS:
Brendan Rodgers Malky Mackay
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COMMENT
無題
しっかり勝てたことがまずは良かったですね。
スアレスの脅威が相手チームにあるとはいえ、チームとしての向上が見えるように感じます。 特にヘンダーソンは得点に絡むこと(スアレスに絡むこと)が多くなっており、昔の横パスだけの選手だったのが見違えるようです。 また、アレンもフォアチェックを忘れず、ファーストプレスから相手に簡単にプレーさせないようにしていることが自分達のプレーをしやすくしていると思います。
フラナガンが負傷だったらしく、交代した後からなんだかおかしくなっていたように感じます。 ケリーが入ったことと、ジョンソンが左に入ったことでバランスが崩れており、ケリーはセットプレーの失点時にマーカーを間違えたのか誰も捕まえておらず、ドフリーでのヘッドを許してました。 勝っているからよいですが、もう少し頑張って欲しかったです。
無類の強さのシティホームに不安があることと、フラナガンが怪我したようなので、左はシソコで大丈夫なのかと不安もありますが、まずは信じて見てみたいです。 中途半端な朝方試合なので、こちらも気合いを入れないと寝過ごすか見ながらダウンかしてしまいそうですから(笑)
スアレスの脅威が相手チームにあるとはいえ、チームとしての向上が見えるように感じます。 特にヘンダーソンは得点に絡むこと(スアレスに絡むこと)が多くなっており、昔の横パスだけの選手だったのが見違えるようです。 また、アレンもフォアチェックを忘れず、ファーストプレスから相手に簡単にプレーさせないようにしていることが自分達のプレーをしやすくしていると思います。
フラナガンが負傷だったらしく、交代した後からなんだかおかしくなっていたように感じます。 ケリーが入ったことと、ジョンソンが左に入ったことでバランスが崩れており、ケリーはセットプレーの失点時にマーカーを間違えたのか誰も捕まえておらず、ドフリーでのヘッドを許してました。 勝っているからよいですが、もう少し頑張って欲しかったです。
無類の強さのシティホームに不安があることと、フラナガンが怪我したようなので、左はシソコで大丈夫なのかと不安もありますが、まずは信じて見てみたいです。 中途半端な朝方試合なので、こちらも気合いを入れないと寝過ごすか見ながらダウンかしてしまいそうですから(笑)
切腹フットボーラーさん
コメントありがとうございます。
これでリーグ戦4連勝ですネ!
Hendersonが今のチームにフィットしまくってるところが物凄く嬉しいです。
Suarezの動きをホント良く見ていると感じますし、いつの間にか欠くことの出来ない存在になっていますネ。
AllenもGerrardの穴をどれくらい埋められるか心配していましたが、今のところそれを埋めて余りある活躍を見せてくれていると感じます。
2人の攻守に渡る貢献はチームの好調を支えてくれていますネ!
ここのところ比較的前にプッシュして行けるチームが相手となっているから良いですが、問題はここからですネ。
Lucasも含めた3人が中盤の攻防で互角かそれに劣る時にどんなパフォーマンスを見せられるか。City戦はその真価が問われる試合になると思います。
失点の場面には驚きました(苦笑)
まぁ構造的な欠陥ではなく単に選手のミスなので楽観しています。「次はよろしくネ」くらいですかネ(笑)
ただ今は得点出来ているものの、今の勢いもそのうち渋くなってくると思います。
その時にあんなミスをしてしまえばそれが命取りになるでしょうから、やはり集中して厳しく行ってもらいたいですネ。
City戦は物凄く楽しみにしています。
Flanaganの出否が危ういのは痛手ですが、Rodgersがどういう采配をするかが見物ですネ。
Cissokhoは危ない気がしますし(苦笑)、じゃあAggerを使うのか…。それともJohnsonを左に回して右にKellyを使うのか、Toureを使うのか…。はたまた3バックにするのか…。
…全く読めませんネ(苦笑)
ま、いずれにしても好ゲームになることは間違いないでしょう。
眠たくなるような展開にはならないでしょうネ。
あとは起きれるかどうかだけ(笑)
これでリーグ戦4連勝ですネ!
Hendersonが今のチームにフィットしまくってるところが物凄く嬉しいです。
Suarezの動きをホント良く見ていると感じますし、いつの間にか欠くことの出来ない存在になっていますネ。
AllenもGerrardの穴をどれくらい埋められるか心配していましたが、今のところそれを埋めて余りある活躍を見せてくれていると感じます。
2人の攻守に渡る貢献はチームの好調を支えてくれていますネ!
ここのところ比較的前にプッシュして行けるチームが相手となっているから良いですが、問題はここからですネ。
Lucasも含めた3人が中盤の攻防で互角かそれに劣る時にどんなパフォーマンスを見せられるか。City戦はその真価が問われる試合になると思います。
失点の場面には驚きました(苦笑)
まぁ構造的な欠陥ではなく単に選手のミスなので楽観しています。「次はよろしくネ」くらいですかネ(笑)
ただ今は得点出来ているものの、今の勢いもそのうち渋くなってくると思います。
その時にあんなミスをしてしまえばそれが命取りになるでしょうから、やはり集中して厳しく行ってもらいたいですネ。
City戦は物凄く楽しみにしています。
Flanaganの出否が危ういのは痛手ですが、Rodgersがどういう采配をするかが見物ですネ。
Cissokhoは危ない気がしますし(苦笑)、じゃあAggerを使うのか…。それともJohnsonを左に回して右にKellyを使うのか、Toureを使うのか…。はたまた3バックにするのか…。
…全く読めませんネ(苦笑)
ま、いずれにしても好ゲームになることは間違いないでしょう。
眠たくなるような展開にはならないでしょうネ。
あとは起きれるかどうかだけ(笑)
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趣味: Liverpool
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