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懸案であった(?)SuarezとSturridgeに続くFWの獲得が決まりました!
もうすでにDMFの獲得が公式発表されていますがまずはこちらから(苦笑)

しかしまさかLambertを取るとは思いも寄りませんでしたネ。
契約期間は2年で移籍金は400万ポンド+出来高だそうです。


ガタイが良い割にそれを活かしたプレーで誤魔化す選手ではなく、良く動くし足元の技術も申し分無しと言う印象です。
SouthamptonとLiverpoolは比較的近いスタイルのフットボールをしていたのでスッとチームにフィット出来るかも知れませんネ。

懸念材料があるとすれば、恐らくは限られるであろう出場機会の中でコンディションを合わせる力を持っているかと言うことと、良いか悪いかSouthampton以上に即興性が高いように思えるLiverpoolのオフェンスについて来れるかどうかと言うこと、そしてこの移籍によってAspasの去就がかなり不安定になってしまったことでしょうか(苦笑)

それにしてもLiverpoolサポーターがチームに加わると言うのは本当に素晴らしいですネ。凄く嬉しいです。
けして気負うことなく、自分の力を最大限発揮してもらいたいですネ。

Lambertのインタビュー。
===============================

― Rickie、Liverpool FCにようこそ。Liverpoolの選手になれた気分はどうですか?

信じられませんよ。ずっとこのクラブのことが好きでしたからネ。このクラブを離れたのは17年前。このクラブが好きだという気持ちはその後もずっと変わりませんでしたよ。32歳になって契約して復帰を果たしたのは何とも言い表せない気持ちですネ。



― この日が来ることを考えたことがありましたか?

いいえ。Liverpoolのためにプレーするのを常に夢見て来たのは確かですが、ここでプレーするチャンスはないだろうと思うようになっていましたネ。チャンスはないと思っていました。Liverpoolが僕を狙ってくれていると聞いた時は驚きましたよ。



― このニュースに対する家族の反応はいかがでしたか?

僕は家族以外には出来るだけ黙っていようとしたんです。両親に伝えた時に彼らは涙を流していましたよ。特に母親はネ。ただLiverpoolでプレーするというだけではなく、僕は地元に帰って来たんです。ここを離れて8年。両親は僕のプレーを見るのがずっと好きでした。子供の頃もそうでしたよ。だから僕のプレーを見れないのは彼らにとって辛いことだったんです。だから自分の息子が地元に帰って来てLiverpoolでプレーすると言うのは信じられないことなんですよ。



― あなたのクラブがあなたに興味を示していると聞かされた時の気持ちをLiverpoolサポーターとして言葉にすることは出来ますか?

代理人が初めて伝えてくれた時は何も言えませんでしたよ!最初は嘘をつかれたと思いました。1週間かけて起こったことを理解しようとしましたがまだ出来ていませんネ。ここにいる今でさえ、状況を理解するのが困難だと感じていますよ。



― ですがいつかは理解出来るでしょう。今はもうLiverpoolの選手になったのですから。

そうですネ。でも信じられないんです。僕はとても幸せですよ。



― Liverpoolサポーターとしてのあなたの最高の瞬間は何でしたか?

それはもうIstanbulですよ。現地に行くことは出来ませんでしたが、ホームの試合は全て見に行きました。Chelsea戦のことはまだ記憶にくっきり残っていますよ。(ファイナルは)仲間と一緒に休日を過ごしていて、一緒にテレビで見ましたよ。間違いなく僕の中で最高の試合の1つでしたネ。Liverpoolファンならみんな同じことを言うんじゃないでしょうか。



― あなたのフットボールの旅路はよく取り上げられますが、それはハリウッド映画の脚本のようですネ。若い頃に多くの脱落を味わいながらどうやって気持ちを保ち続けたのでしょうか?

僕はただフットボールが好きなんです。フットボールは僕が唯一興味を持っていたものだったんです。子供の頃はフットボールのことばかり考えていましたよ。僕が唯一やりたいことだったんです。周りから僕には無理だと言われてももちろんそんな話を聞き入れはしませんでしたし、どこか他にフットボールがプレー出来るところを探していましたよ。League OneやLeague two…どのカンファレンスであってもプレーしていた時は幸せでしたネ。僕はいつもフットボールをしていました。フットボールに真剣に取り組み、自分に自信を持った時から、僕の夢や希望、そしてキャリアのスタートから望んで来たもの全てが最後には実現しました。時間は掛かりましたが、最後にはそれが叶ったんです。



― 自分を信じていたことが、あなたがLiverpoolで上手くやれるという自信に繋がっているのではないでしょうか?

大抵のことに対して僕はメンタルの準備が出来ていると思います。長いキャリアを積んでいますし、経験も豊富です。多くの浮き沈みも経験しましたしネ。今の僕はどこで何が起ころうともそれを楽しみ、最大限に活用し、適応出来ると信じています。Liverpoolが僕にとってどれほど大きな存在であるかは分かっています。それが僕にとって全てを意味すると言うこともネ。ですが何が重要であるかも分かっていますよ。ピッチに立ち何を為すべきか。それが大切なことであり、僕がこれから集中すべきことですよ。



― あなたが若かりし頃このクラブに在籍し、移籍した当時に私たちを連れて行ってもらいたいのですが、当時の状況を受け入れるのはどれほど辛かったのでしょうか?当時はそれが正しかったんだと以前あなたが話していたのは知っていますが、それはどれほど困難なものだったのでしょうか?

あの時は酷く落胆させられましたよ。本当にがっかりしました!当時はフットボーラーになるつもりは無かったんだと考えるようにしていたのを覚えていますよ。Liverpoolを落とされてこの世の終わりだと思いました。とても落ち込みましたネ。当時はそのこと以上に酷いと感じることなんて何もありませんでしたが、今の僕ならそれでも人生は続くんだし、そう自分を追い詰めるなと言えますよ。ですがここに帰って来るだなんて一切考えませんでしたネ。



― では当時15歳だったあなたに今アドバイスを送るとしたら何を伝えますか?

落ち着くんだ、君は未来ある良いフットボーラーだよ。もう少し自分に自信を持て、ですネ。



― 違う道を歩もうと考えた時期はありましたか?フットボールを辞めようと考えた時期は?

何度もクラブから落とされて、大学に進学しようと考えた時ですネ。専攻が何だったか正確には思い出せませんがスポーツ関連だったと思います。ですが大学には合格したので、どこも拾ってくれなければ何かしら計画していたでしょうネ。



― あなたはその道に進んで行くことを受け入れていたのでしょうか?

いいえ、全く受け入れられませんでしたよ。僕はいつだってクラブと契約をしようと考えていました。そしてついにMacclsfieldと契約出来たのです。



― あなたが受けた試練の中で最も厳しかったのは何でしょうか?やはり15歳で落とされた時なのでしょうか?

たぶんStockport時代ですネ。あの時は本当に人として成長しましたし、今の僕のメンタルの強さを築いてくれた時期だったと思います。それを経験するのは22歳の僕には厳しかったですネ。正直なところ上手く行っていませんでした。最悪な終わり方をしてしまいましたよ。そこから多くの事を学びましたネ。



― 工場勤務はかなり厳しかったんじゃないですか?

そうでしたネ。ですが作業をしている時は一生やる仕事ではないと思っていましたから、正直に言えばあまり気にはなりませんでした。仕事はちょっとしたお金を稼ぐためにしていたことですし、夏が終わればMacclesfieldでトレーニングをするつもりでしたから今後どうなるかは分かっていました。まだ契約は結んでいませんでしたが、自分はMacclesfieldとの契約を結ぶつもりでいました。仕事はわずか数週間のことでしたし、問題はありませんでしたよ。



― あなたのキャリアは一回りして今Liverpool FCに戻って来ました。ここでのあなたの希望や野心は何でしょうか?

クラブの前進に貢献することです。彼らは信じがたいシーズンを過ごしましたがタイトルを逃してしまいました。Brendanが僕にどんな役割を与えようと、彼らがまた前進してタイトルに手を掛ける力となることを望んでいます。それがみんなの夢であり、自分達なら出来ると信じていることです。



― Brendanからはあなたの役割やLiverpoolであなたをどういう風に見ているかについて何か言われましたか?

僕にとってこのクラブがどんな意味を持っているのかを彼は知っています。ですがフットボールにおいて感傷というものはあまりありませんし、今回の移籍がそれを伴うものだとは思っていませんよ。僕と契約を結ぶことで受けられる恩恵が何かを彼は考えていると思いますし、僕がこのクラブのためにいつでもベストを尽くそうとすることを分かっていると思いますネ。彼が僕に対してどんな役割を期待しているのかは詳しくは分かりません。現時点では詳細について話をしていませんからネ。ですがすぐに彼から話を聞くことになるでしょう。



― Liverpoolは特に昨シーズンのプレースタイルで賞賛を浴びました。そのシステムにフィットさせる自信はどれくらいありますか?また特にSouthamptonでの経験はどれだけあなたの力となるのでしょうか?

昨シーズンは両方とも同じようなプレースタイルだったと考えています。それが僕の力になるのではないかと考えていますよ。そしてそれが僕がLiverpoolに合わせるのに役立ってくれると思います。僕は優秀な選手は優秀な選手とプレー出来ると思っています。周囲の選手に合わせて、試合に慣れるのには時間が少し掛かるだろうと思いますが、監督の要求や選手が僕に求めていること、そして僕がチームにもたらすことが出来るものを見つけるのに時間はさほどかからないと思います。プレーするのが待ち遠しいですネ。



― 数か月前のSouthampton対Liverpoolの試合の前に我々はあなたと話をしました。そしてあなたはLiverpool戦に向かう時には感情をコントロールすることを学んだと言っていましたよネ。Liverpoolの選手としてAnfieldのピッチに立つときにどんな感情になると考えていますか?

Liverpoolのシャツに初めて袖を通す時は感情を抑えるのが難しくなるでしょうネ。嘘じゃありませんよ!僕だけでなく家族も非常に感情的になるでしょうネ。こういった瞬間は僕を盛り上げてくれます。その時が来れば僕は最高のパフォーマンスを発揮するでしょうし、自分のアドバンテージにすることが出来るでしょう。いかなる情熱も、気力も、興奮も、僕の持っているものは全てネ。Liverpoolでのキャリアの中でそれがずっと続くことを僕は願っていますよ。



― この瞬間が来るのをあなたはどれほど夢に描いていたのでしょうか?まず契約した時について、それからLiverpoolに行くことを知った時についてお願いします。

ずっと考えていましたよ。子供の頃からいつも考えていたことです。Liverpoolが僕に興味を持ってくれていると知った時、まず浮かんだのはKopの前でプレーしてゴールを決めること、そしてそれが実現する可能性がどれくらいあるのかなということです。今回の契約でそれが現実のものとなりつつあります。何を為すべきか、何が大事か、僕は分かっていますよ。



― あなたはDaniel SturridgeとLuis Suarezがいる非常に強力な攻撃部隊に加わりますが、32歳という年齢でもなお2人から学べることはありますか?

間違いなくありますよ。僕は毎日学んでいます。32歳になりましたが、今は学びたいという思いがこれまで以上に強いですネ。学ぶのに遅すぎるというものはありませんよ。代表に8か月いますが、学ぶことはとても多いです。Southamptonに在籍した5年間と同じようにネ。自分のこれまでの成長ぶりは信じられません。それはSouthamptonのみんなのおかげです。優秀な選手とプレーすれば自分も上手くなれます。だから彼らの強さや好みを理解するのにそれほど時間は掛からないと思いますよ。



― ファンとしてこのクラブがどういうクラブであるかをあなたは知っていると思いますが、代表のチームメイトからは何か話を聞きましたか?例えばSteven Gerrardとはどんな話をしたのでしょうか?

公式発表の前に彼を連れ出して僕の身に何が起こっているか話しましたよ!彼も知りたいだろうと思いましたからネ。彼は素晴らしい人でした。僕のために時間を取ってくれましたし、このクラブが僕にとってどんな意味があるのかを分かってくれていました。ここに来ればクラブのことを気に入るだろうと言ってくれましたネ。Liverpoolについては何人かと話をしましたが、あまり過度にならないようにしましたよ!彼らは無償でクラブのことや特にBrendan Rodgersについて有益なことを言ってくれましたよ。



― Steven Gerrardからは何を学びたかったのですか?

僕はクラブのことは全て知っていると思います。ですがBrendanのことについては知りたかったんです。それはLiverpoolが興味を示してくれる前からですネ。彼がどういう人物かを僕は知りたかったのです。さっき言ったように彼らは無償でBrendanのことを教えてくれましたよ。



― 我々はあなたが完成されたPKキッカーであることを知っています。Liverpoolでは現在Stevenがその責任を負っていますが、あなたはその役目を志願しますか?

いいえ。StevieがPKキッカーですよ。彼は恐らくPremier League最高のPKキッカーですよ。だから僕はStevieからPKを奪ったりしませんよ!



― この12か月はあなた自身多くのものを達成した注目すべき期間でしたネ。これからまもなくChampions Leagueに参加することになりますが、それをどれほど楽しみにしていますか?

開幕が待ち切れませんよ。代表でWorld Cupに出場しアウェイの地に行きます。
戻って来たらそこから僕の集中はLiverpoolに切り替わり、そこから始まるプレシーズンや選手たちとの出会い、そしてそこから進むことに注がれることになります。しっかり取り組んで良いスタートを切りたいですし、自分の意志を信じたいですネ。



― あなたの次のステップはBrazilで開催されるWorld Cupです。自国にとって最大の舞台でのプレーに興奮していますよネ?

どんな子供、どんな選手にとってもあらゆるものを意味する大会ですネ。夢の中を生きているような気持ちだと以前言いましたが、それは本当のことで信じられない思いですよ。Brazilでプレーするということは言葉で言い表しにくいですネ。今のところチームも盛り上がっていますし、自信に溢れています。Peruでのパフォーマンスでさらにそれは高まりましたから、非常に良いムードで気持ち良くMiamiに行きますよ。みんなBrazilを楽しみにしています。



― グループリーグ突破についてどう感じていますか?ファーストステージを通過する自信はどれほどあるのでしょうか?

みんな自信は持っていますが、同時に僕たちのグループがどれほど厳しいグループであるかについても分かっています。今大会で最も厳しいグループの1つですネ。初戦はItary戦で、全てがその試合に向けた準備に当てられています。大きな試合ですネ。勝つか負けるかが最重要な試合と言う訳ではありませんが、大事な試合だと僕たちは捉えていますよ。僕たちはスタートを速くする必要がありますし、きっと初戦で勝てると期待しています。World Cupではどんなことでも予言するのは難しいです。運やレフェリング、全員が噛み合うこと…全てが必要ですよ。きっと僕たちのためにそれは起こってくれるでしょう。



― Brazilにいる間、あなたには新しいLiverpoolのチームメイトと過ごす時間がたっぷりあります。あなたがMerseysideに戻って来た時に同じ選手が周りにいるというのはあなたの助けになりそうでしょうか?

間違いなくなりますよ。昨シーズンのLiverpoolは多くの自国選手を起用したことで称賛を浴びました。ですから間違いなくそれは僕の助けとなります。代表で過ごすと言うのはチームメイトを知っておく良い手段ですネ。



― これからLiverpoolのことを話す時には「彼ら」ではなく「僕ら」と言えますネ。

えぇ、そうですネ。でも前から多分「僕ら」と言っていましたよ!Southamptonのファンは素晴らしかったです。彼らはLiverpoolが僕にとってどんな意味があるのかや、僕の少年時代のクラブであること、そして愛着のあるクラブであることを知ってくれていました。今は2つのクラブを大切に思っています。Southamptonが僕にしてくれたことはけして忘れませんよ。彼らには感謝してもしきれませんネ。ファンにはきちんとした言葉を残します。ですがLiverpoolと契約したことは信じられませんネ!



― Liverpoolがあなたにとってどんな意味があるのかは分かります。Liver Birdのタトゥーを入れているのは本当ですか?

本当ですネ!肩に入れていますよ。



― 最後にこれを見ているLiverpoolサポーターに一言お願いします。

僕がScouserでありLiverpudianであることをみんな喜んでくれると思います。それが彼らにとって大きな意味のあることだと言うのは分かっています。ですが大切なことは何かと言うのは理解していますし、全力で取り組まなければなりません。僕はやるつもりです。それは僕にとって全てを意味していますし、このクラブを前進させる力になれると信じていますよ。

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