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20130104_Sturridge.jpgSturridgeの入団が正式に決定しました。
メディカルチェック自体は昨年末に済ませていたようで、年始早々の契約発表となりました。
背番号は15番で契約期間は毎度のことながら「長期」だそうです(爆)移籍金は1,200万ポンドと言われていますが信憑性はどうでしょう?
最近クラブが教えてくれなくて楽しくないです(苦笑)


しかしこの移籍は期待大ですネ。
スピードとテクニックがある選手ですし、前線であればどこでもプレー出来る幅はあると感じます。
現在23歳でまだまだこれからの選手ですし、この年代の中ではトップクラスの実績のある選手。ポテンシャルを発揮出来れば1,200万ポンドを支払う価値は充分にあるのではないでしょうか?
Liverpoolとしても前線に得点力のある選手を迎えることが出来た意味は非常に大きいですネ。

Chelseaで出場機会がなかなか与えられていなかったことに不満を抱えての今回の移籍と言うことですが、Liverpoolに来たからと言ってそれが 保証されるワケでは無いでしょう。最近好調のDowningやLiverpoolと大型の契約更新をしたSterling、絶対不可欠な存在となってし まったSuarezなど多くの選手とポジションを争わなければなりません。Rodgersが今更2トップにするとも思えませんしネ。
場合によってはChelsea時代と変わらない処遇を受けることもあるでしょう。

そこを乗り越えて行くためにも日頃の練習からしっかりとアピールして行かなければなりません。
Rodgersは彼がハングリー精神を持っていると期待しているようですし、一方で「彼にとってのラストチャンス」だとも言っています。まだ23歳なんですけどネ(汗)
RodgersとしてもSturridge獲得を失敗に終わらせるワケにも行かないでしょうし、日頃からビシビシ鍛えて彼を羽ばたかせてもらいたいですネ。


Sturridgeのインタビュー。
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─ Daniel、まずはLiverpool Football Clubの全員を代表してあなたを歓迎します。ついにLiverpoolの選手になったことをどう感じていますか?

どうもありがとうございます。本当に嬉しいですネ。世界最大の1つであるクラブと契約したことを喜んでいます。身に余る光栄だと感じましたし、このクラブの一員となれて幸せですよ。



─ この24時間はどのように過ごしていましたか?

いくつかの段階を経るものだと思っていましたので僕がここに来るのもただ時間の問題でしたから、とてもリラックスしていましたよ。今は全てが解決して僕はここにいますし、このクラブでスタートする準備が出来ていますよ。



─ このクラブやMelwoodの設備にどんな印象を受けましたか?

第 一印象は僕がずっと抱いていたものと同じでしたよ。ここはとても巨大なクラブですし、誰もがプレーすることを願う場所です。クラブの歴史やファンは素晴ら しいです。選手が望み得るもの全てが揃っているのですから、僕はここの一員となれたことを嬉しく思っています。全てにおいて身に余る光栄だと感じています し、ここに来ることが出来て幸せですネ。



─ Brendan Rodgers監督はあなたのLiverpoolでの未来について何を言っていましたか?

彼 は僕をずっとここに留めたいと言ってくれました。そして僕自身も同じことを考えています。僕はこのクラブで数年プレーして他のクラブに移籍するために契約 したのではありません。出来る限り長くここにいるために契約をしたのです。ここはとてつもなく大きなクラブであり、僕にとって世界最大のクラブの1つなの です。そしてここにいるファンやワールドクラスの選手たちは素晴らしいですネ。監督が僕に信頼を寄せてくれていることがただ幸せです。彼は僕のために実際 に資金を費やし、契約をしてくれた初めての監督です。ですから僕をここに連れて来てくれた監督やクラブにこれ以上のものを求めることは出来ませんよ。



─ Brendan Rodgersは彼がLiverpool Football Clubで求めているものについて明確なビジョンを持っています。彼は未来に向けた計画を持っているのです。そのプランの一部となれることにどれほど興奮していますか?

と ても興奮していますよ。試合に出場するのが待ち切れませんネ。僕はこの数か月、2度のケガをしてしばらくプレーしていませんでしたが、今はこんな素晴らし いクラブに入り、進化の一部になること、そして新たな特別なものの一部になることが出来てとても幸せです。僕たちはきっとファンに成功をもたらすことが出 来るでしょう。



─ あなたのパーソナリティやクオリティについて話をしましょう。あなたはワイドなポジションでのプレーや中盤でのプレーをして来ました。あなたとしてはベストポジションはどこだと考えていますか?

僕 は自分のことをストライカーだと考えています。僕が信じている自分の特性はセントラルストライカーがベストですから、そこで最高のパフォーマンスが出来る と考えていますよ。ですが僕はウィングでプレーをして来ましたし、そこから多くの事を学んで来ました。ウィングでのプレーを拒んだことは全くありません し、前線でのプレーを要求したこともありません。自分としては監督が僕に要求することであれば何でもやりますし、クラブとファンのために出来る限り懸命に 努力をしますよ。ファンの顔に笑顔をもたらしたいと思いますし、クラブに成功をもたらしたいと考えています。それが出来れば最高ですネ。



─ あなたは自分の特性は純粋なストライカーとしてのプレーが合っていると言うことですが、その特性というのはあなたからするとどんなものですか?

僕 はとてもスピードがありますし、ドリブルやチームメイトを活かすプレーを好んでいます。非常に直線的な選手ですし、シュートやパスが好きですネ。ただチー ムの勝利に貢献することだけを目指していますよ。僕の足の速さはチームメイトが僕にゴールを決めさせる力となり得ますが、最も重要なのはチームのために働 き、チームメイトが勝利を手にする役に立とうとすることなのです。それが何より重要なことであり、僕個人のことは全く問題ではありません。チームのことや 試合に勝つことが重要なのです。



─ 今回あなたはLuis Suarezと並んでプレーする機会を手にすることになると思いますが、あなたは彼の事をどれほど評価していますか?そして彼とのプレーに期待していますか?

彼 をチームメイトとして持つことは素晴らしいことです。彼は非常に優秀な選手であり、才能溢れる選手です。現時点でのアタッキングポジションにおける世界最 高の選手の1人として評価していますよ。彼と一緒にチームの一員となることは素晴らしいことですし、共に良いプレーが出来ると確信していますよ。



─ 彼のクオリティからして、あなたは素晴らしいパートナーシップを築けると考えていますか?

も ちろんです。LuisやRaheem、そしてここにいるその他の選手たちとプレーすることは僕自身にとって素晴らしいでしょうし、お互いに良い関係を作れ ると考えています。僕たちは同じ特性を持っていますから、きっとディフェンダーたちに悪夢を見せることが出来るでしょう。



─ ここにいるLiverpoolの選手たちの何人かのことはすでにイングランド代表や、Joe Allenのようにオリンピック代表で知っていますよネ。そのうちの誰かと話ををしましたか?

Jordan HendersonとJoe Allenとは話をしましたよ。メディカルチェックを受けに来た時にJoeに会いましたよ。彼は素晴らしいヤツですネ。オリンピック代表の時は同じ部屋 だったこともあってたくさん話をしましたし、とても仲が良かったですネ。JordanのことはU21のあたりから知っていました。Steven GerrardやGlen Johnsonのような年上の選手とはイングランド代表の時に会いました。Joe Coleもそうですネ。かなりの選手を知っていますから、チームに慣れるのも楽でしょうネ。



─ あなたは2006年のFA Youth Cup決勝でLiverpoolと対戦しました。その時の思い出は何でしょうか?

良 いものではありませんでしたよ!僕は昨日の事のように覚えていますが、Anfieldでのプレーは僕にとってクレイジーなものでした。3-0で僕たちは負 けてしまいましたし、僕が逃したチャンスやLiverpoolに決められたゴールのことは今でも覚えていますよ。その後僕たちはホームに彼らを迎えて 2-0で勝ち、僕もゴールを決めましたが、それでは充分でなく僕たちは優勝を逃してしまいました。ですが若い年齢でLiverpoolとAnfieldで 試合をしたことは素晴らしいことですネ。



─ そしてあなたは敵チームの選手としてAnfieldでのプレーを経験しました。Anfieldのピッチに立ってファンの声援を受ける姿をイメージ出来ますか?

正 直に言うとイメージ出来ませんネ。これまでたくさんの人から素晴らしいとかピッチに出て行く時には感動するという話を聞いて来ました。ファン が"You'll Never Walk Alone"を歌う時に敵チームの選手としてそれが影響することはありませんが、このチームのためにプレーするとなるとそれは全く違う印象になるでしょう ネ。多くの感傷を受けてピッチに出てプレーすれば胸が張り裂ける思いがするでしょう。僕にとってこれほどの偉大なクラブに入り、素晴らしいファンに囲ま れ、彼らに成功をもたらそうとすることは自分の夢が叶うというものです。



─ 今夜Anfieldでチームメイトのアクションを見る機会がありますが、とてもフラストレーションが溜まると思いますが、残念ながらプレーする資格はありませんネ。これからLiverpoolでのキャリアを積んで行くということについてどれほど欲求していますか?

プ レーしたくてたまりませんよ。移籍市場が昨日解禁となってプレー出来ないのはとてもフラストレーションが溜まります。メンバー入りしたいと願っていますが 残念ながらそれは出来ませんから、スタンドで観戦して選手たちに声援を送ります。きっと僕たちは結果を手に出来るでしょう。



─ では最後にLiverpoolファンにメッセージを頂けますか?

健 康で良いクリスマスと新年を迎えてもらいたいと願っていると伝えたいです。このクラブに入ることが出来て僕は喜んでいますし、ここにいることをとても幸せ に感じています。このクラブに入ることに身に余る光栄を感じていますし、僕がこのクラブにいることで皆さんが幸せになってくれることを願っていますよ。僕 がクラブに成功をもたらし、皆さんに笑顔をもたらす力となれることを願っています。この機会を与えてもらったことに感謝しています。

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無題
スターリッジが加入ですね!
赤いユニフォームが板に付くまで時間がかからないことを祈ります!(KOPに愛されるように!)

スアレスとスターリッジをどう使うかはロジャースの腕の見せ所ですね。 スアレスをアヤックス時代にもやったウィングでのプレーにコンバートする可能性もあるような口ぶりですからね。

破壊力はありそうですが、ちょっと守備が不安ではありますね。 

ダウニングやヘンダーソンもやっと本来のプレーを見せられて、そこにスターリング、スソといった期待の若手もいるので、スターリッジがどこまで食い込めるかにも注目しています。

FAカップのマンスフィールドユナイテッド戦でデビュー出来ると面白いかもしれませんね。
切腹フットボーラー さん 2013/01/05(Sat)11:00:15 Edit
切腹フットボーラーさん
コメントありがとうございます。

Sturridge獲得はリスクもありますが、上手くハマッてくれれば物凄い戦力になるハズだと期待しています。
ようやく固まりつつある前線に再び手を加える訳で、下手をすると歯車を狂わせる可能性もあってそこが心配ですけれど。

前線をどういう並びにするのかはとても楽しみですネ。
Suarezをウィングに置くのは僕も前から期待していましたが、ここのところの得点力を考えればいきなり彼をウィングに変えると言うのは危ないんじゃないかなと言う気もしますが…。

僕的には基本はSturridgeをウィングに置いて、試合の中で自由にポジションを入れ替えさせることでまず助走させたいなと思います。


このタイミングでMansfield Town戦があるのは好都合ですネ!良いテスト試合となるでしょう。
ColeはWest Hamで2アシスト、Denba BaはChelseaで2ゴール。
Sturridgeにもやってもらうしかないでしょう!
[ from Rush : 2013/01/06 05:18 ]
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