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結果はAnfieldの改修による座席の増設。
Stanley Parkの新スタジアム建設との間で揺れていましたが、結果的にはAyre曰く「新スタジアム建設に莫大なコストを掛けても増加する座席数15,000席(約60,000-約45,000)で見込まれる収入増しか見込めない」とのことでAnfieldの改修に落ち着くことになったようです。
今回の改修にあたり、Liverpoolは15,000万ポンドを費やす見込みだそうで、そこにAnfield地区の再開発費として市議会から2,500万ポンドの予算、そして今回立ち退きを余儀なくされる地域住民に対する新居の確保の面で連携を図ることとなる不動産会社Your Housing社も数百万ポンド出資することになる模様です。
Liverpoolファンにとっては、数々の歴史や記憶を産み出して来たAnfieldが様変わりをしながらも形として残り続けることは嬉しいことだろうと思います。
僕も今回の決定を喜ばしく思います。
思えば本当に長い道のりでしたネ。
ハイライト(?)はなんだかんだ言っても2007年頃でしょうかネ?(汗)
Hicks & Gillett時代にStanley Parkへ移転することで市議会の承認を受け、「来月にも着工」というところまで行きました。
…が、結局は資金難が解消されずズルズル(苦笑)
あれから早くも5年。この間きっと地域の方々には迷惑を掛けていたんでしょうネ。
今回もまだまだ疑心暗鬼なところはあります。実際にツルハシを振るうまで分かりません!(爆)
今度こそは直前になって頓挫することのないよう願っています。
この決定により、Anfield地区やその周辺地域には新たな雇用が創出されることになるでしょう。ホテルなども作られるようです。
それだけでなく新たな商業施設や交通網の整備などAnfield地区自体の再開発を市議会は目論んでおり、それらが上手く行けば周辺地域に活力を与えることになるでしょうネ。
もちろんStanley Parkへ移転する話が承認された時も同じことが考えられていましたが、LiverpoolFCがスタジアムを改修することはクラブの収益向上だけでなくあらゆる面においてプラスに働くことになります。
地域の発展に寄与出来ることは素晴らしいことだと感じますし、クラブを運営していくということは地域にこれほどの影響を与えるのかと改めて驚いています。
ただその一方ではその犠牲となる人がいることも忘れてはなりません。
スタジアムの改修によって自分の財産である土地からの立ち退きを求められる人もいるわけで、これは本来お金だけでは片付かない問題です(お金でしか解決しようがありませんが)。
早ければ2014年から用地の買収が始まり、報じられるところではそれは強制的に行われるとのこと。市場価格に10%の上乗せをするとか。
買収対象となる地区に住んでいる方の中には当然承知出来ない方もいらっしゃると思います。
この辺りは市議会の仕事となるのでしょうが、不動産会社であるYour Housing社と上手く連携して最大限のケアをしてあげて欲しいですネ。
最後に。
新スタジアムの完成は2016年を見込んでいるそうです。GerrardやCarragherがそのピッチに立つことが出来るかどうか微妙なところ。
2007年の時は「これで強いチームを作ることが出来る」と喜んでいたGerrardですが、恐らくはその中心に彼は居ないだろうと思います。2016年から収益を上げて、補強に回せるようになるのはそこから何年も先になるかも知れませんしネ…(汗)
何とも恨めしい話ですが、世の流れに逆らうことは出来ません…。
まぁそのことは彼ら自身も自覚しているでしょう。
そんな彼らがこれからAnfieldでどんな姿を見せてくれるか楽しみにしていますよ。
ハイライト(?)はなんだかんだ言っても2007年頃でしょうかネ?(汗)
Hicks & Gillett時代にStanley Parkへ移転することで市議会の承認を受け、「来月にも着工」というところまで行きました。
…が、結局は資金難が解消されずズルズル(苦笑)
あれから早くも5年。この間きっと地域の方々には迷惑を掛けていたんでしょうネ。
今回もまだまだ疑心暗鬼なところはあります。実際にツルハシを振るうまで分かりません!(爆)
今度こそは直前になって頓挫することのないよう願っています。
この決定により、Anfield地区やその周辺地域には新たな雇用が創出されることになるでしょう。ホテルなども作られるようです。
それだけでなく新たな商業施設や交通網の整備などAnfield地区自体の再開発を市議会は目論んでおり、それらが上手く行けば周辺地域に活力を与えることになるでしょうネ。
もちろんStanley Parkへ移転する話が承認された時も同じことが考えられていましたが、LiverpoolFCがスタジアムを改修することはクラブの収益向上だけでなくあらゆる面においてプラスに働くことになります。
地域の発展に寄与出来ることは素晴らしいことだと感じますし、クラブを運営していくということは地域にこれほどの影響を与えるのかと改めて驚いています。
ただその一方ではその犠牲となる人がいることも忘れてはなりません。
スタジアムの改修によって自分の財産である土地からの立ち退きを求められる人もいるわけで、これは本来お金だけでは片付かない問題です(お金でしか解決しようがありませんが)。
早ければ2014年から用地の買収が始まり、報じられるところではそれは強制的に行われるとのこと。市場価格に10%の上乗せをするとか。
買収対象となる地区に住んでいる方の中には当然承知出来ない方もいらっしゃると思います。
この辺りは市議会の仕事となるのでしょうが、不動産会社であるYour Housing社と上手く連携して最大限のケアをしてあげて欲しいですネ。
最後に。
新スタジアムの完成は2016年を見込んでいるそうです。GerrardやCarragherがそのピッチに立つことが出来るかどうか微妙なところ。
2007年の時は「これで強いチームを作ることが出来る」と喜んでいたGerrardですが、恐らくはその中心に彼は居ないだろうと思います。2016年から収益を上げて、補強に回せるようになるのはそこから何年も先になるかも知れませんしネ…(汗)
何とも恨めしい話ですが、世の流れに逆らうことは出来ません…。
まぁそのことは彼ら自身も自覚しているでしょう。
そんな彼らがこれからAnfieldでどんな姿を見せてくれるか楽しみにしていますよ。
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COMMENT
無題
やはりアンフィールドという名前はなくすことはできませんね。
別に改築後のアンフィールドではなくてもいいんで、それまでにジェラードとキャラガーにプレミア優勝を味わってもらいたいですね。難しいことなんでしょうけど・・・
別に改築後のアンフィールドではなくてもいいんで、それまでにジェラードとキャラガーにプレミア優勝を味わってもらいたいですね。難しいことなんでしょうけど・・・
ジェラード炎さん
コメントありがとうございます。
Liverpoolの元にリーグタイトルがもたらされるのはいつになるでしょうネ。
「これだ」と言える確固たるスタイルが見えない現状ではそれを占うことすら難しいですし、自力のあるライバルたちが割拠する今にあってはタイトルなど「夢」でしかないのかもしれません。
そしてAnfieldの改修を進める中で、どれだけの補強費を捻出出来るかも気になるところ。
チーム強化は継続してもらわなければなりませんが、そこはクラブの資金力次第ですし、今夏を見ていればビッグネームを連れて来られるほどの余裕はないと思えます。
長年苦楽を共にして来たGerrardやCarragherには優勝を味わってもらいたいですが、現実はかなり厳しいでしょうネ。
Liverpoolの元にリーグタイトルがもたらされるのはいつになるでしょうネ。
「これだ」と言える確固たるスタイルが見えない現状ではそれを占うことすら難しいですし、自力のあるライバルたちが割拠する今にあってはタイトルなど「夢」でしかないのかもしれません。
そしてAnfieldの改修を進める中で、どれだけの補強費を捻出出来るかも気になるところ。
チーム強化は継続してもらわなければなりませんが、そこはクラブの資金力次第ですし、今夏を見ていればビッグネームを連れて来られるほどの余裕はないと思えます。
長年苦楽を共にして来たGerrardやCarragherには優勝を味わってもらいたいですが、現実はかなり厳しいでしょうネ。
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趣味: Liverpool
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Liverpoolをさりげなく愛しています。
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