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全体的には良い試合はしましたが、一瞬のミスで勝利を逃してしまいましたネ。
この試合は週末のStoke戦を睨んで控え中心のメンバー。
僕も明日に迫るStoke戦を睨んで必死のブログ更新@札幌(苦笑)
今回はYoung Boys戦のように経験の浅い選手ばかりではなく、AllenやJohnsonなどを起用してある程度バランスを考えたメンバー構成でした。この辺りは恐らくこのグループで一番の敵となるであろうUdineseを意識した選考だったのでしょうネ。
試合はLiverpoolが優位に進めていました。
パスをしっかり繋いで高いポゼッション率を維持していました。
この試合は週末のStoke戦を睨んで控え中心のメンバー。
僕も明日に迫るStoke戦を睨んで必死のブログ更新@札幌(苦笑)
今回はYoung Boys戦のように経験の浅い選手ばかりではなく、AllenやJohnsonなどを起用してある程度バランスを考えたメンバー構成でした。この辺りは恐らくこのグループで一番の敵となるであろうUdineseを意識した選考だったのでしょうネ。
試合はLiverpoolが優位に進めていました。
パスをしっかり繋いで高いポゼッション率を維持していました。
ですが最後のフィニッシュのところでは少し物足りませんでしたネ。この試合ではSuarezを休ませてBoriniをトップに入れていましたが、やはり SuarezほどのインパクトをBoriniに要求するのは難しいです。独力で相手を混乱させられるテクニックを持つSuarezとは違うのですから、そ こをカバーするためにはもっと周りの選手が絡んで行かなければならないはずですがそれが少し物足りなかったですネ。もっと相手を混乱させるようなオフェン スを見せなければ、得点はなかなか生まれないでしょう。
これから先もSuarezに休暇を与えなければならない試合はいくつかあるハズですから、もっとBoriniを活かし、Boriniに活かされる術をチームとして考えなければなりません。
この試合で攻撃の核となっていたのはShelvey。
昨シーズンまではパスを出したら満足してしまうようなところもあってどこか鈍重なイメージがありましたが、Rodgers体制になってからやるべきことがハッキリしたからか動きが鋭くなって来たように感じます。
この試合でもピッチをワイドに動いてパスを受けては捌く仕事をしっかりとやってくれていましたネ。
特に彼のゴールは素晴らしかったです。
スペースに動いてHendersonからパスを受け、右サイドのDowningに正確なパス。
そこからBoriniが作ったスペースに走り込んでヘディングシュート。形としては一見シンプルにも見えますが、その一連の流れの質の高さは最高でした。
フリーランニングの質を高めるなど彼に要求したいところはまだまだありますが、Rodgersが上手く育ててくれるんじゃないかと物凄く期待して見ています。
そしてHendersonも非常に良かったです。
彼も中盤の底でしっかりと動いてパスを呼び込み、丁寧にパスを捌いてくれましたネ。相手のプレッシャーを受けてもボールを簡単に失うことの無い選手であり、
攻守両面において、誰かが自分のポジションを捨てて動いた時にしっかりとその穴を埋める役割をしてくれていましたし、ピンチを迎えそうな場面では厳しい守備で相手を潰してくれました。
戦況を良く理解している選手だと思いますし、こういう気の利いたプレーが出来る選手というのは本当に良いと思います。
Sterlingたち10代の選手の活躍が光っていますが、やはりShelveyやHendersonのような経験のある若手選手がもっともっとチームを引っ張って行って欲しいですネ。
フィニッシュの部分で物足りなさを感じながらも先制してまずまずの雰囲気を漂わせていた前半でしたが、後半は打って変わって残念な内容となってしまいました。
後半だけで3失点してしまいましたが、どれもRodgersが試合後に語ったように「集中力の欠如」と思えるようなものでしたネ。
最初の失点はJohnsonのトラップミスから。
相手が放り込んで来たボールの処理を誤ってしまい相手に奪われ、最後はDi Nataleのシュート。
右アウトサイドを走っていたPereyraを最後までケアしてくれていれば防げたかも知れないとは思いますが、それは結果論でしかないのかも知れません。
そ れよりも何故敵が目前にいる場面でJohnsonがボールをトラップしようとしたのかが気になりました。自陣のあれだけ密集した場所だったんですからダイ レクトに蹴り出してくれれば良かったのですが、キープ重視の考えがあったのかトラップしようとして足元に収まらず…最悪でしたネ。
2点目はCoatesのオウンゴール。
こ れは彼を責めるのはちょっと可哀想かなと思います。彼のオウンゴールに繋がる前に2人の選手をフリーでニアに飛び込ませているのが問題ですネ。このうち1 人はDowningが潰しておくべき選手だったと思いますが、セットプレーが始まろうとしている時に彼は自分の指先に視線をやり、自分が潰すべき相手を全 く見失っていました。
この場面以外にも前半14分のセットプレーの場面など何度かニアに入って来る相手のマークが外れてしまうことがありましたし、それは今回の試合に限らずこれまでも何度か見られるように思います。
この辺りは修正ポイントなんだと思いますネ。
そして3点目は逆転されて動揺したのか、それとも諦めムードにでもなったのか…全く厳しさがありませんでした。
こ の失点の起点は中盤でGerrardのパスがカットされたところにありますが、そこにいち早く反応してボールを受けたDi Nataleに上手く溜めを作られてPasqualeの上がりを待たれてしまい、フリーで走り込んで来たPasqualeに決められてしまうという結末。 Gerrardのパスがカットされた瞬間、そしてDi Nataleにパスが渡った瞬間、Pasqualeが走り出す瞬間の一歩がそれぞれ相手に負けていましたし、どこかプレーを傍観している選手がいるように 感じられたプレーでした。
その後SuarezのFK弾で追撃するもののそれが限界。
試合全体を見ればLiverpool優位に映った試合でしたが、一瞬の気の緩みが勝敗を変えてしまったように思います。
非常に勿体ない試合でしたネ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Liverpool 2 - 3 Udinese
4 Oct 2012, 20:05 Europa League Group Stage(2)
-------------------------------------------------------------------
Pepe Reina Zeijko Brkic
Glen Johnson Mehdi Benatia
Sebastian Coates Danilo
Jamie Carragher Maurizio Domizzi
Jack Robinson Marco Davide Faraoni
Joe Allen Emmanuel Agyemang-Badu
JOrdan Henderson Giampiero Pinzi
Jonjo Shelvey Giovanni Pasquale
Stewart Downing Roberto Pereyra
Fabio Borini Antonio Di Natale
Oussama Assaidi Pablo Armero
-------------------------------------------------------------------
SUBS:
Brad Jones Mathias Ranegie
Nuri Sahin Andrea Coda
Luis Suarez Andrea Lazzari
Steven Gerrard Daniele Padelli
Raheem Sterling Diego Fabbrini
Martin Skrtel Thomas Heurtaux
Andre Wisdom Willians
-------------------------------------------------------------------
GOALS:
Shelvey(23) Di Natale(46)
Suarez(75) Coates(70 OG)
Pasquale(72)
-------------------------------------------------------------------
SUBSTITUTIONS:
Suarez(Assaidi 65) Lazzari(Armero 46)
Gerrard(Henderson 65) Willians(Pinzi 70)
Sterling(Borini 79) Ranegie(Di Natale 85)
-------------------------------------------------------------------
REFEREE:
Stefan Johannesson
-------------------------------------------------------------------
BOOKED:
Benatia(66)
Pinzi(68)
Faraoni(90+1)
-------------------------------------------------------------------
SENTOFF:
-------------------------------------------------------------------
VENUE:
Anfield
-------------------------------------------------------------------
MANAGERS:
Brendan Rodgers Francesco Guidolin
これから先もSuarezに休暇を与えなければならない試合はいくつかあるハズですから、もっとBoriniを活かし、Boriniに活かされる術をチームとして考えなければなりません。
この試合で攻撃の核となっていたのはShelvey。
昨シーズンまではパスを出したら満足してしまうようなところもあってどこか鈍重なイメージがありましたが、Rodgers体制になってからやるべきことがハッキリしたからか動きが鋭くなって来たように感じます。
この試合でもピッチをワイドに動いてパスを受けては捌く仕事をしっかりとやってくれていましたネ。
特に彼のゴールは素晴らしかったです。
スペースに動いてHendersonからパスを受け、右サイドのDowningに正確なパス。
そこからBoriniが作ったスペースに走り込んでヘディングシュート。形としては一見シンプルにも見えますが、その一連の流れの質の高さは最高でした。
フリーランニングの質を高めるなど彼に要求したいところはまだまだありますが、Rodgersが上手く育ててくれるんじゃないかと物凄く期待して見ています。
そしてHendersonも非常に良かったです。
彼も中盤の底でしっかりと動いてパスを呼び込み、丁寧にパスを捌いてくれましたネ。相手のプレッシャーを受けてもボールを簡単に失うことの無い選手であり、
攻守両面において、誰かが自分のポジションを捨てて動いた時にしっかりとその穴を埋める役割をしてくれていましたし、ピンチを迎えそうな場面では厳しい守備で相手を潰してくれました。
戦況を良く理解している選手だと思いますし、こういう気の利いたプレーが出来る選手というのは本当に良いと思います。
Sterlingたち10代の選手の活躍が光っていますが、やはりShelveyやHendersonのような経験のある若手選手がもっともっとチームを引っ張って行って欲しいですネ。
フィニッシュの部分で物足りなさを感じながらも先制してまずまずの雰囲気を漂わせていた前半でしたが、後半は打って変わって残念な内容となってしまいました。
後半だけで3失点してしまいましたが、どれもRodgersが試合後に語ったように「集中力の欠如」と思えるようなものでしたネ。
最初の失点はJohnsonのトラップミスから。
相手が放り込んで来たボールの処理を誤ってしまい相手に奪われ、最後はDi Nataleのシュート。
右アウトサイドを走っていたPereyraを最後までケアしてくれていれば防げたかも知れないとは思いますが、それは結果論でしかないのかも知れません。
そ れよりも何故敵が目前にいる場面でJohnsonがボールをトラップしようとしたのかが気になりました。自陣のあれだけ密集した場所だったんですからダイ レクトに蹴り出してくれれば良かったのですが、キープ重視の考えがあったのかトラップしようとして足元に収まらず…最悪でしたネ。
2点目はCoatesのオウンゴール。
こ れは彼を責めるのはちょっと可哀想かなと思います。彼のオウンゴールに繋がる前に2人の選手をフリーでニアに飛び込ませているのが問題ですネ。このうち1 人はDowningが潰しておくべき選手だったと思いますが、セットプレーが始まろうとしている時に彼は自分の指先に視線をやり、自分が潰すべき相手を全 く見失っていました。
この場面以外にも前半14分のセットプレーの場面など何度かニアに入って来る相手のマークが外れてしまうことがありましたし、それは今回の試合に限らずこれまでも何度か見られるように思います。
この辺りは修正ポイントなんだと思いますネ。
そして3点目は逆転されて動揺したのか、それとも諦めムードにでもなったのか…全く厳しさがありませんでした。
こ の失点の起点は中盤でGerrardのパスがカットされたところにありますが、そこにいち早く反応してボールを受けたDi Nataleに上手く溜めを作られてPasqualeの上がりを待たれてしまい、フリーで走り込んで来たPasqualeに決められてしまうという結末。 Gerrardのパスがカットされた瞬間、そしてDi Nataleにパスが渡った瞬間、Pasqualeが走り出す瞬間の一歩がそれぞれ相手に負けていましたし、どこかプレーを傍観している選手がいるように 感じられたプレーでした。
その後SuarezのFK弾で追撃するもののそれが限界。
試合全体を見ればLiverpool優位に映った試合でしたが、一瞬の気の緩みが勝敗を変えてしまったように思います。
非常に勿体ない試合でしたネ。
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Liverpool 2 - 3 Udinese
4 Oct 2012, 20:05 Europa League Group Stage(2)
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Pepe Reina Zeijko Brkic
Glen Johnson Mehdi Benatia
Sebastian Coates Danilo
Jamie Carragher Maurizio Domizzi
Jack Robinson Marco Davide Faraoni
Joe Allen Emmanuel Agyemang-Badu
JOrdan Henderson Giampiero Pinzi
Jonjo Shelvey Giovanni Pasquale
Stewart Downing Roberto Pereyra
Fabio Borini Antonio Di Natale
Oussama Assaidi Pablo Armero
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SUBS:
Brad Jones Mathias Ranegie
Nuri Sahin Andrea Coda
Luis Suarez Andrea Lazzari
Steven Gerrard Daniele Padelli
Raheem Sterling Diego Fabbrini
Martin Skrtel Thomas Heurtaux
Andre Wisdom Willians
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GOALS:
Shelvey(23) Di Natale(46)
Suarez(75) Coates(70 OG)
Pasquale(72)
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SUBSTITUTIONS:
Suarez(Assaidi 65) Lazzari(Armero 46)
Gerrard(Henderson 65) Willians(Pinzi 70)
Sterling(Borini 79) Ranegie(Di Natale 85)
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REFEREE:
Stefan Johannesson
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Benatia(66)
Pinzi(68)
Faraoni(90+1)
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