こういう刺激を待ってたよ！

「これでござい」なファーストユニフォームの発表から約1ヶ月。
ようやく新参者らしい斬新なデザインのセカンドユニフォームが発表されました。
最近そこはかとなく忙しい僕もようやくブログを更新出来ました(笑)

黒・黄・赤の組み合わせにグレーを差し込む奇抜なセンス。ウェットスーツっぽい。
そして着る時に首に引っ掛からないよう配慮された(？)丸首に切り込み＆ボタン。
セカンドユニフォームの売り上げなんてクソ喰らえと言わんばかりのカッコ悪さ(あ…言っちゃった)
キーパーのユニフォームなんて、相手の視界に入っただけでシュートをミスってしまいそう。素晴らしい(爆)


まぁ微妙過ぎるデザインではありますが、無難にまとめた感のあるファーストユニフォームに比べればその心意気というか何と言うかには好印象を持ちましたよ。

次回作に更なる期待しています。

KuytはFenerbahceへ

移籍が噂されていたKuytがFenerbahceに行くことになりました。
3年契約で移籍金は100万ユーロ。

2006年の入団から6年。
感覚的にはもっと長くいたんじゃないかと思うくらい存在感があり、Liverpoolに貢献してくれた選手でしたネ。

彼の魅力は話せば尽きないくらいですが(苦笑)、やはりGerrardをして「デュラセル・バニー」と言わしめたほどの無尽蔵な運動量と、最後まで諦めることを知らないメンタルの強さは他に勝る者がいないと思います。

トリッキーな動きが出来るような高度なテクニックを持った選手ではありませんでしたが、愚直なまでに1つ1つのプレーに打ち込む姿は見ている者を感動させましたし、フットボーラーとしての本質を教えてくれたように感じます。
Liverpoolのアカデミーからも、こういう選手が育って来てくれると嬉しいですネ。

 

新監督決定

新監督としてBrendan Rodgersの就任が決定しました。
トップチームの監督としては2008年のWatfordでの初陣からわずか4年。若くしてビッグクラブを率いることが出来る人物などそう滅多にいるものではありません。

小気味良いパス回しで相手を翻弄し、前目から積極的な追い込みで相手の攻撃を潰す。
今シーズン旋風を巻き起こしたSwanseaを率いた監督であり、その手腕は本当に見事だったと思います。


昨シーズンのLiverpoolでは良い印象を持てずに終わった4-2-3-1をベースにしている監督であり、彼がどういうLiverpoolにどういうエッセンスを加えるのかは非常に興味深いです。

Dalglish解任

Dalglishの解任が決定しました。


DalglishとClarkeがオーナーのいるボストンに今シーズンの報告に行っているというニュースを見た時から、どういう結末を迎えるのかが気になって気になって仕方がありませんでしたが、大方の予想通りDalglishの解任が公式HPに掲載されました。



公式HPの発表。
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Fenway Sports GroupとLiverpool Football ClubはKenny Dalglish監督と袂を別つ。

オーナーは"レジェンド"Dalgishに敬意を払いつつも、新監督探しを直ちに開始する。


Fenway Sports Group(FSG)とLiverpool Football Clubは、Kenny Dalglishは契約を終了させた上で本日監督としてのポストを去ることを発表した。

今シーズンを慎重に詮議した結果、クラブは変化が適切であるとの結論に至った。それは性急になされた決定ではない。

新監督探しはすぐに始まる。

筆頭オーナーであるJohn Henryはクラブを去る監督に向けて賞賛の言葉を贈った。

 

vs Swansea City

今シーズンは最後の最後まで苦しめられましたネ。


今日は前回のChelsea戦からSkrtelとReinaが外れ、KellyとDoniを起用。
攻撃陣に関しては前回のメンバーをそのまま起用しました。

Chelsea戦での良い流れを持続して、良い結果をもたらしてくれることを期待していましたが…そうなりませんでしたネ。


この試合に先立って思い出していた言葉があります。

「ヘッドレス・チキン」

Aggerが前回のSwansea戦の後で口にした言葉で、Swanseaのパス回しに効果的なプレスも掛けられずに走り回っていた姿を表していた言葉でした。
果たして今回の鶏には頭が付いているのか…それを気にしていましたが、あまり変わり映えはしませんでしたネ。