Fowlerの願い

Fowlerのコメント。
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僕を連れ戻してくれた彼(Benitez)にはいつも感謝していますよ。
彼のことはいつも少し好印象を持っていますが、結局のところLiverpoolはビッグクラブでクラブ以上の存在はありません。

何よりもまず僕たちはトロフィーを獲得して勝者となりたいと望んでいます。
扱いにくい問題ですネ。僕は彼がチームを去るべきだとは言いたくありませんが、誰もが自分の意見を述べる権利はあります。
僕はLiverpoolが良くなることを単に望んでいるだけで、Rafaが居ようが他の誰かが居ようが気にしません。

何よりLiveroolはLiverpoolなんですし、毎年トップに立つに値すると思いますよ。
誰が監督を務めても、大きな仕事を背負うことになります。

Lucasが認められた

Lucasがファンによって2009-10シーズンの最優秀若手選手に選ばれました。
これは本当に嬉しいですネ。

今シーズン前半は何かと批判に晒されることの多く、本人としてもシーズン中は相当堪えたと思います。
ですが批判に負けず自分のベストを発揮しようと頑張ってくれました。
これには本当に頭が下がりますし、彼自身としても大きな自信となったのではないかと思います。
最後の最後で認めてもらえたような気がして、本人以上に喜んでいます(笑)


シーズン終盤には相手キーパーとディフェンスの間にポトリと落とすようなパスも何度か見せてくれ、チームに新たなオプションをもたらしてくれました。
技術的にも肉体的にも目に見える成長をしてくれる選手ですから、ホント面白いですし応援し甲斐があります。
来シーズン、更なる成長を期待しています。

男の決断

Carragherの代表復帰が決定しました。
今回の決断は来季Champions Leagueに出場しないから決断したとのこと。

いやいやEuropa Leagueがあるじゃないですか？
むしろ木曜日開催のこちらの方が体力的にキツいんじゃないかと思えるほどです。


これまで固辞し続けてきたとされるCapelloからの復帰要請も今回ばかりは断れなかった…。
これはただWorld Cupに出場したいからというだけのものではなく、やはり代表の窮状に目を瞑っているわけにはいかなかったということなのでしょう。
本気でWorld Cupに出場したいと考えていたのならMcClarenが解任された時に復帰していたでしょうしネ。

正しい選択、少し困惑

ファンによる2009-10シーズンの最優秀選手の選考がありまして、なんと75%の高い支持を得たReinaがそれに選ばれました。
Reina本人も言っていますが、キーパーがこういう賞を受けるということはそれだけ彼が活躍する場面、つまりはピンチを迎えているワケです。
これは手放しで喜んではいられませんネ(苦笑)

ですが今シーズンに関しては彼の貢献は大きいですし、それは試合でスーパーセーブを連発したことだけでなくチームの盛り上げ役としても十二分の活躍をしてくれたからです。

来季も活躍を期待しています。


Benitezのコメント。
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(サポーターの選択は正しかったのか)
はい。100%正しい選択でしたネ。

vs Hull City

辛いことばかりのシーズンでしたが、終わってみるとあっという間に過ぎたような気がします。
そして最後の試合も今シーズンを象徴するような試合で、ホント気持ち的にスカッとしたものを得ずに終わってしまいました(汗)

このまま来季を待つのは本当に辛い…。
World Cupがせめてもの救いですが、僕の好きなイングランド代表もちょっと苦戦させられそうな気配がありますからネェ…。



今日の試合はサイドをもっと使っていけば点が取れたように思います。

どうも中央でショートパスで繋ごうと無理をする場面が多く、Hullとしてもそれほど危険を感じなかったんじゃないでしょうか？
またこのパスもどうもつながりが悪かったです。狭いところが大好きなAquilaniがいろいろなアイデアを見せてくれるのですが、そのアイデアを理解する選手がいませんでした。