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20081210_Hyypia.jpgまずはHyypiaのコメント。
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今は余計なプレッシャーを掛けることになりますから、リーグトップでいることを自覚するべきではないと思います。
自分たちはこの順位につくためによくやっていますし、今はこの順位をキープするためにベストを尽くさなければいけません。

僕たちができることは毎試合勝って、成り行きを見守ることですよ。
あまりに先のことを考えて無用なプレッシャーを自分たちに掛けるのは意味の無いことです。

トップに立っていることに満足して、そこにいることを楽しむべきです。

(Blackburn戦は)僕たちにとって重要な勝利でした。勝ち続けていれば、トップの座を守れるんですからネ。
Ewood Parkが楽に勝てる場所だったことはありません。Blackburnは速いテンポでプレーし、僕たちを困難に陥れました。
しかし僕たちの動きはしっかりコントロールされていましたし、結果的にそれが良かったですネ。

自分たちはボールを相手に渡さず、やっとチャンスが来ましたネ。ありがたいことに僕らはそのチャンスを活かすことができました。
どの試合でも先制点を挙げることは重要なことですが、特にこの試合はそうでしたネ。だって僕たちはリーグ戦2試合で無得点を続けていましたから。それにBlackburnは自分たちに自信をつけようとしていましたしネ。

僕たちはうまく先制点を獲り、2点目を挙げた時は「これで終わった」と思いましたよ。ですが彼らは終了前に何とか点を返して、自分たちに少しプレッシャーを掛けてきましたネ。

でもGerrardがまた期待に応えてくれましたし、3点目が決まったのは良かったですネ。彼が得点したことで、勝ち点を手にできたことが分かったんですから。
勝ち点3を獲ることが出来て満足しています。だってそれがホーム2戦を引き分けた後でBlackburn戦を迎えた目的だったんですからネ。
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やっぱりHyypiaの存在ってありがたいですネー。単にSkrtelの穴埋めというわけではなく、ベテランがこういうコメントを出すことでみんなに落ち着きを与えてくれますからネ。

出場機会の少ないだけでなく、Champions Leagueのリストから外されてしまうというショックな出来事があったHyypiaですが、外部に不満の声は聞こえてきません。
並の選手ならすぐに移籍に向けた話題に出てきますよネ。

さらにスゴイところはいつ出番が来るか分からない状況にも関わらず、コンディションが安定しているところ!
けして腐らず、必要とされた時のために常に備えてくれているんでしょうネ。

自分の立場を理解して、Liverpoolのために尽くそうと考えてくれてるんだろうなぁと思います。
こういう選手がいれば、たとえレギュラー陣に何かあっても安心して見ていられますネ。

Hyypia、ありがとうございます。
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20081209_Benitez.jpgまずはBenitezのコメント。
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誰がアイントホーフェンでプレーするか話すのは難しいですよ。ですが我々が数か所変更することは確かです。
でもケガの心配もありますからほとんどの主力選手を連れて行くことになるでしょう。

選手たちは今までたくさんの試合に出場しています。KuytやCarragherやArbeloaたちは今シーズン数多くの試合でプレーして来ました。
しかしレギュレーションによって我々は4名のクラブ育成選手をチームに入れなければいけませんからネ。だから簡単なことではありませんよ。
我々は大会の選手リストに登録されていない若い選手たちを使うことはできませんから、いくつもの変更をする際に制限されるんです。

ですがLucasは出場するでしょう。みなさんは最近彼のことを批判していましたが、彼はとても一生懸命やっていますし、彼は素晴らしい個性を持った我々にとって非常に重要な存在となる選手ですよ。

今回の試合自体にまだ多くのものがあります。まだPSVやMarseilleにとってはUefa Cup出場権を手にするためにポイントを獲得することが重要なんです。
ですがAtleticoと対戦するMarseilleにとっては難しい試合となるでしょう。彼らの対戦相手はカウンターアタックが得意で危険な相手ですからネ。
そしてPSVも勝つ必要がありますので、我々にとって困難な相手となるでしょう。彼らには能力や速さがありますし、彼らのホームで戦いますからネ。

グループリーグを首位で突破したら良いか2位で突破したら良いかは分かりませんよ。ベスト16ではイングランドのチームとは当たりませんから、選択肢は少なくなります。
各グループを見ると、トップで突破してもJuventusかReal Madridと結局対戦することになるでしょうし、LyonやBayern Munichと当たる可能性もあります。ですから次にどのチームと対戦したほうが良いか決めるのはとても難しいんです。

グループリーグを首位で突破して一番良いことは2ndレグをAnfieldで戦えるということで、それは自分たちにとってとても重要なことですネ。
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この試合は無理をする必要のない試合です。Benitezの言うように2ndレグをAnfieldで戦える以外は然したるメリットも無いわけですからネ。次の対戦相手がグループ2位にせよ1位にせよ簡単な相手では無いですし。
むしろ個人的には中途半端な相手と当たるよりは、強いところと当たって楽しませてもらいたいなと思いますネ。この大会に関しては。
でもイングランド勢は見慣れてるので要らないかな(汗)

果たしてArbeloaとCarragherは休ませるのでしょうか?もしそうなれば、右サイドバックの代役はDarbyが務めることになりますよネ?
ちょっと期待してしまいます。
彼のような若手選手や普段ベンチを温める選手たちにしっかりチャンスを与えて欲しいですネ。
そして結果勝つことができれば、彼らにとって自信となるでしょうし、チーム全体を底上げできると思います。

主力はしっかり休ませてリーグ戦に備えてもらいたいです。
20081209_Gerrard.jpgまずはGerrardのコメント。
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Benitezは四六時中フットボールに取りつかれています。彼には敬意を表さなければいけません。彼は最高の監督の1人ですよ。
Rafaは3点取ってマンオブザマッチに選ばれた試合でも、そのことには触れないタイプの監督です。その代わりにある場面で左足を使わなかったことに触れるんです!

ですがRafaのやり方は正しいですよ。彼は僕が励ましの言葉を求めている時に、そうしてくれるんです。
彼から何度も「よくやっている」と言われましたが、叱咤してほしい時もそうしてくれます。

彼は僕を笑わせたりすることもできますけど、外からでは彼や僕のそういった面は分からないですよ。
僕たちはトレーニンググラウンドや遠征や彼が加わるところでは長い時間一緒に過ごしています。
ここでは素晴らしいチームスピリットを手にしています。そして彼との関係は完璧ですよ。

僕はLiverpoolの選手であること、そしてこのチームのキャプテンであること、夢を実現していることに満足しています。
僕は絶対にこの状況を変えたくありません。でも時にはそれが危うくなることもあるんです。
きちんとした結果を出している時は、心から楽しむことだけを求めたくて仕方がなくなることがあります。
僕は試合中に「心から楽しんでいる」なんて思ったことは全くありません。

0-0の時や負けている時は「勝ってここから出て行こう」って感じですネ。それはファンにとっても同じことです。彼らが楽しめている時というのは結果を残して終了のホイッスルを聞いた時だけに違いありません。

僕は負けをウチまで引きずってしまうんです。次の試合まで同じ人間では居られないんです。幸い僕たちはたくさん勝っています。そうでなかったら僕と一緒にいることは悪夢でしょうネ。
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最後はちょっとオカルトっぽい締め方(笑)でしたが、プロ選手というのは辛い仕事ですよネ。きっと少年の頃は好きなことで生計を立てることにワクワクしていたんでしょうが、ある時からそれが違う形になってしまう。
強いチーム、注目を集めるチームにいればなおさらでしょう。

さらにBenitezは楽しいフットボールとは無縁な存在な気がします(汗)

そして僕らも純粋にフットボールを楽しむ気持ちを少し忘れてしまっているのかも知れませんネ。
20081208_Kuyt.jpgまずはKuytのコメント。
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僕たちは家族のようなクラブです。ここに来た時に最初に気づくことですよ。
例えばStevenは世界中どこのピッチに立っても絶対的なスターですが、ピッチの外では本当に地に足のついた人です。

僕がLiverpoolに入団してから、このチームが最高のチームです。Manchester United戦のような試合に勝つことは大きな一歩となります。僕たちは難しい試合を勝つためのパワーとストレングスを持っていることを証明しています。このリーグを勝てることを証明したいですネ。

オランダ代表とは違う役割をしていました。違いはありますがイングランドフットボールで重要なことはそういったことですよ。
僕は前線のどのポジションでもプレーできることを証明しています。

僕は本職の右ウィンガーではありませんが、自分のやりたいやり方でプレーしていますよ。
それに時にはStevenとTorresが相手にしっかりマークされますから、僕にゴールやアシストを決めるスペースを与えてくれます。
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Kuytのプレーぶりにウィンガーっぽさはあまり感じないですよネ。
サイドを駆け上がるだけの選手ではありませんし、クロスを入れたらお務め終了みたいな選手でもありません。持ち前の運動量でゴール前にも顔を出したり、守備の時は自陣までしっかり戻ったり。
まぁBenitezからそういう動きを求められているんだとは思いますが、それを高いレベルで実行してくれていますよネ。

恐らくKuytはディフェンスラインに入れても、どのポジションで使ってもその豊富な運動量でこなしてしまいそうな気がします。そういう意味ではキーパーはダメかな?(笑)

でもホント凄い選手ですよネ。Benitezフットボールにとって一番ポイントとなる選手は、実はGerrardでもTorresでもCarragherでもなくKuytなのかも知れません。

よくRonaldinhoを11人使ってもフットボールは勝てないと言われますが、Kuytが11人いたら勝てそうな気がします(爆)

Liverpoolは良い選手を手に入れたものです。
20081208_Benitez.jpgまずはBlackburn戦後のBenitezのコメント。
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確かに勝ち点3は我々にとって重要でした。
前半我々はしっかりポゼッションしていましたが、Yossiの1回以外に多くのチャンスを作ることができませんでしたネ。
後半に入ってからもっとスペースができてオプションを使うことができました。我々は自分たちに自信を与えてくれる1点目を決め、Yossiは我々に重要な追加点をもたらしてくれました。
その後相手にゴールを許した時、我々に多少プレッシャーを与えましたが、幸いにもStevenが終了直前に決めてくれました。
ストライカーが得点することは確かに重要ですが、中盤の選手が今日のようにゴールを決めることが出来れば、我々にとっては良いことですよ。

我々はいい位置にいますし、この順位に留まりたいですネ。ハードワークを続けていいプレーをしたいですよ。
我々はプレッシャーを上手く扱うことができることを証明しました。こういう試合になれば、問題が起こるかも知れません。ですが我々は以前に比べ分析的でしたし、もうじき来るクリスマスプログラムに向けて重要なことです。

我々はとてもいい位置にいますから、選手たちがパスをしっかり繋いで自信をもってプレーすることが極めて重要です。

(Keaneを起用しなかったことについて)
Kuytは前線でいいプレーをしていますし、広範囲で違いを付ける必要がありました。
Ryan Babelは打撲してしまいましたから然るべきタイミングで交代させました。他のウィンガーが必要だったんです。
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Benitezの言う「クリスマスプログラム」についてはハッキリしたことが分からなくて申し訳ないのですが、恐らくクリスマス時期に控える強行日程のことかと思います。
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 12/21 Arsenal    PL  Away
 12/26 Bolton     PL  Home
 12/28 Newcastle  PL  Away
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…ってスゴイ日程ですネ(汗)しかも同じコンペティションってところがヒドイです(爆)
しかもBolton戦は2順目なんですよネー。この辺りが折り返し地点となるワケで、これからはシーズンが早く感じられると思います。
まずは年内首位キープを目指して頑張ってもらいたいです。その前にはArsenalとのアウェイ戦が立ちはだかるわけですが…(汗)

Blackburn戦は悪い中にも若手やBenayounの活躍など、いい印象も受けました。
彼らはハードスケジュールを乗り切るにあたって貴重な戦力ですからネ。
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