vs West Ham

引いた相手を攻めあぐねるのが得意(笑)なLiverpool。
「攻めあぐね選手権」があったら間違いなく優勝ですネ…とくだらないことでも言ってないとやってられませんて…。

KuytとKeaneの動き方がイマイチだったなぁと思います。特に前半は2人して死んでいたと思えるようなお寒い状況。
あれだけ守備を固める相手ですからネ。どちらかが下がって相手を引きずり出すとかすればいいのになぁと思いながら見ていました。
後半、Kuytが息を吹き返したものの、死人Keaneの変わりに入ったNgogも見事に死んでいましたネ(汗)
彼はまだ早いんじゃないかなぁ…。

何も感じない

まずはMascheranoのコメント。
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West Hamについては何も感じませんネ。僕のクラブはLiverpoolですし、ここにいるチームメイトやサポーターといった人たちのためにベストを尽くしますよ。
今はWest Hamに居たころのことは全く考えませんよ。West Hamではプレーできませんでしたから、あのチームは僕の人生において何ものでもありませんネ。Premier Leagueにいる他のチームというだけですよ。それ以外何も感じません。
今、僕にとって大切なことはLiverpoolで勝って前進することです。僕たちはリーグトップに立ちたいと思っていますし、前進あるのみです。

West Hamは僕をイングランドに連れて来てくれました。それはとても良かったことですが、タイトルを獲れたRiver PlateやCorinthiansとは違って、あのチームではプレーできませんでした。彼らは僕にイングランドでプレーするチャンスを与えてくれました。それは明らかですよ。
ですがプレーできませんでしたから、僕はあのチームに大きな情熱を持つことはありませんでした。4か月在籍しましたが、あそこの人たちに対して感情を持つことはなかったですネ。

僕たちのフォームはまだ良い状態じゃないかも知れません。ですが僕たちはまだ勝ち続けていますし、ヨーロッパで仕事を成し遂げています。
何かタイトルを取ろうとするなら成長する必要があります。それが僕たちがやらなければならないことです。

次のWest Ham戦については心配していません。僕たちは成長する必要がありますが、いいプレーができなくても勝つことが重要です。
自信は少し無くしていますが、自分たちを成長させられるいい選手が揃っています。

Chsmpions Leagueの決勝トーナメントまでに3か月空きがありますからPremier Leagueに集中できますよ。
ですが今月終わりのアイントホーフェンでの最終節には勝つつもりです。リラックスはできませんが、Liverpoolにいたらリラックスなんてできませんよ。
月曜日にはもう一つの重要なゲームがあります。僕たちは勝利を目指さなければいけませんし、進み続けるだけです。Marseille戦よりもいいプレーができますよ。
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MascheranoとしてはWest Hamでの仕打ちを忘れ去りたいんでしょうネ。
逆にLiverpoolとしては当時のMascherano争奪戦をよく制してくれました。チームにとって欠かせない存在になってくれましたしネ。
ただ彼の移籍については何かと問題があったので、いまだに不安になることもあるんですが…。忘れたころに突っ込まれるんじゃないかって(汗)

「経営破たんする」と言われている両チームですが(爆)、ここはしっかり勝ってトップに立ちたいですネ。

Dossenaを長い目で…

まずはBenitezのコメント。
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私にとって肝心なことはDossenaが本当に一生懸命練習していることですよ。先日のMarseille戦で彼は我々に印象を与えようとしていました。彼はよく前線に上がりましたよ。彼は何度か守備でミスをしましたが、シュートを何本かブロックしてくれました。
彼は一生懸命やっていますが、プレーするときにはたぶん少し冷静になってリラックスする必要がありますネ。彼は今少し不安そうですから。

イタリアのフットボールはとても戦術的ですから難解ですネ。
みんな一体となっていますし、ロングボールを多用しません。イングランドのフットボールに比べるとフィジカルではありませんネ。

ですから、彼には時間が必要です。しかし私にとって肝心なことは彼は成長したいと考えていることですよ。それは確かです。
彼はこのチームのシステムを理解する必要があります。そうすれば彼は成長するでしょう。どれだけ時間が掛かるか分かりませんが、次の試合で良くなればいいですネ。
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確かにDossenaはイタリア代表に選出されるほどですからネ。Udinese時代のことを良く知らないのですが、間違いなく上手かったんでしょうネ。
でもLiverpoolに来てからというもの、この国のスタイルに戸惑っているのは明らかですネ。恐らく本人も「こんなハズじゃなかったのに」と焦っていることでしょう。
Benitezは長い目で見る必要を感じていますが、今の彼のレベルからすれば数か月でどうこうなるような雰囲気はないですネ。今シーズンはずっとこんな感じじゃないだろうかと…。

左サイドは攻守に渡って貴重な戦力ですからネ。頑張ってもらいたいです。

もうクセになってるでしょう(汗)

Torresが右足ハムストリングの肉離れ、Aurelioが左足ふくらはぎの肉離れでそれぞれ2週間程度の離脱となる見込みです。
…もう完全にクセになってしまってますよネ！？
物凄くマズイじゃないですか…(汗)


こうなったらTorresをアテにしない布陣を考えましょうよ。あまり彼をアテにして復帰と故障を繰り返していたら、チーム状態なんて上がりっこないんじゃないですか？

Torresには年内は休んでしっかり調整してもらいたいです。来年になったらChampions Leagueも再開されますしネ。
結果を出しているKuyt-Keaneの2トップで行ったらいいんじゃ無いんじゃないですか？

そして毎度毎度のAurelio…。
彼も計算できない選手ですネー(汗)
Rieraとの連携はLiverpoolにとって重要なオフェンスパターンとなりますので、こうも休まれてはいつまで経っても熟成されません。
冬には新たな左SB獲得を目指すことになるかも知れませんネ…。

肉離れは鍼治療が効くと聞いたことがありますが、2人とも受けてみてはいかがでしょう？

vs Olympique Marseille

ベストメンバーを組んでこの試合で勝負を決める決意を見せてくれたLiverpool。

ですが前半から相手ゴールに迫ったところでパスミスを連発してしまい、なかなか決定機を作ることができませんでしたネ。
Gerrardの得点シーンは素晴らしかったんですが、それ以外はあと2歩ぐらいたりない印象(汗)

それでも相手にチャンスをあまり与えなかったところを考えれば、まぁ認めなければいけない内容だったと思います。
前半のMarseilleがユルめだったことを考えれば、ここでカタを付けておきたかったんですけどネ…。


後半は一転して、簡単に相手にゴール前まで持ち込まれてしまいました。
Marseilleは前半セーブしてたのか、プレスもしっかり掛けてきましたし、ボールを奪ったら速攻って感じでガンガン前に出てきましたから、Liverpoolとしてはキツかったんじゃないかなぁと思います。
守備陣はよく踏ん張ってくれました。