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20080123_vsKopbanner.jpgお家騒動に悩まされるLiverpool。依然としてサポーターからの支持を得ているBenitezを擁護すべく試合前には抗議デモなどが行なわれている模様です。
また資金調達が難航していることに起因して、チームの再身売りの話が持ち上がってきたから大変です。
昨年、最終的にHicks & Gillettに競り負けたDubai International Capital(DIC)が再び買収の意欲を見せているようですネ。

こんな情報を受けてサポーターたちも、先日のAston Villa戦でオーナー批判のバナーを掲げました。

"YANKS OUT , DUBAI IN   IN RAFA WE LOVE"
"DUBAI S.O.S , YANKS OUT"
"IF IT AIN'T BROKE , DON'T HICKS IT"
"TOM + GEORGE THANKS BUT NO YANKS"

Hicks & GillettがLiverpoolを手にした時はLiverpoolの財政的な問題がクリアになると純粋に喜んだのですが、あれから1年も立たないうちに資金繰りが怪しくなってくるなんて・・・。就任時とは随分話が違うような気がします。

監督問題にしても、Benitezがベストチョイスかどうか図りかねますが、今シーズンは大金をはたいたもののCBなど獲りきれなかった部分もありますし、ケガ人に泣かされた部分もあるので1年で結論を出すのもどうかとは思いますケドネ・・・。

「投機目的ではなく、ファンの望むチームを作りたい」
そんなことを言ったオーナーでしたが、なかなか試合を見に来ないし・・・やはりチーム愛はなかったのかなぁ・・・。


でも "YANKS OUT , DUBAI IN" ホントにこれでいいんでしょうか?

DICのLiverpool愛がどの程度のものか知りません。Hicks & Gillettに任せるくらいならDICの方がマシだと考えているのか分かりませんが、サポーターもじっくりと考えた方がいいでしょうネ。オーナーがBenitezに三行半を突きつけるのと同様、サポーターがオーナーに三行半を突きつけるには時期尚早な気もします。オーナーは反省すべきところは反省し、Premier Leagueのことを勉強して考え方を変えてくれたらいいなぁと思います。

とにかく、そう易々とオーナーが変わられてしまってはたまったものではありません。
結局はLiverpoolが「投機対象に成り下がってしまった」という悲しい結末を迎えるだけだと思います・・・。
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20080123_vsAstonvilla.jpgまたしても引き分けですかー!

Aston Villaは全体的にヘディングが強い!Liverpoolはほとんど競り負けてましたネ(失点もセットプレーから)。

LiverpoolはAggerの再故障もあってSkrtelがいきなりベンチ入り&初出場!さほど見せ場らしい見せ場はありませんでしたが、すんなり皮剥き(こんな言い方しないか)をさせてもらえたので今後に期待ですネ。

そしてCrouchの今シーズンPremierLeague初ゴール!(遅いヨッ!)キレイなボレーを決めてくれましたネー。何かと彼のプレーには批判が集まりやすいのですが、私はやっぱり彼が好きですネ。ゴール前であの高さを活かしてポスト役をしてくれればいいのですが、足元が上手いだけにそれももったいない。でもポスト役をやってもらいたい。そんな中途半端なもどかしさが大好きです(笑)ついでに言えば、あの身長なのにガタイは良くないという中途半端さもネ(爆)
20080117_vsLuton.jpg5-0の快勝で今年初勝利!
それでも前半はガンガン打ちまくったにも関わらず終了間際のBabelの1点どまりだったようです。ベストメンバーとも言える選手を惜しげもなく(笑)スタメン出場させてましたからネ。もっと前半から点を取れても良かったんじゃないのかな?と思います。

まぁ実際試合をハイライトでしか見れていないのでどんな展開だったか掴みにくいんですけどネ。それから後半の大量得点は恐らく相手が諦めたか、前掛かりになっていた可能性もあるので、あまり喜びすぎないようにした方がよいかなと思います。
ん?なんか否定的に見えるけど、実は結構喜んでいます(笑)
ba37159f.jpgLivepoolのオーナーHicks爺さんが軽率な発言をしてしまいました。

「11月に我々がChampions League敗退の危機に面したり、Premier Leagueでいい試合ができなかった時、Rafaと我々が1月の移籍市場の件で上手く意見交換できていなかったこともあって、Georgeと自分はイギリスのことやヨーロッパのサッカーについて十分に教えてもらうためにJurgen Klinsmannに会ったんだよ。」
「彼はかなり印象的な男でね、もしRafaがReal Madridや記者団に噂される他のクラブに移ることを決めた時や何かの理由で我々の対話がコントロールできないほど悪循環した時の保険として、彼に監督就任の打診をしようとしたんだ。」
「Mancheseter United戦の後にGeorgeと私がRafaと時間を掛けて建設的なミーティングを行なった後に、我々は自分たちが抱えていた問題を反故にしてLiverpoolに留まりたいというRafaの言葉を受け取ったんだ。」
「我々はJurgenというオプションと合意に至ることは無かったけど、彼がドイツに戻って偉大なクラブチームを率いるという素晴らしい機会を得たことに2人とも喜びを感じているね。」
「Rafaは我々2人からのサポートを受け、我々の意思疎通はかなり改善されたね。」
「今ではFoster(Gillett)とRick ParryとRafaが月曜の朝にMelwoodで定例会議を開いているんだ。」
「Melwoodと我々は月曜の午後にいつも電話会議を開いているからお互い同じ認識を持っている。みんなより多くの試合に勝ちたいと考えているよ。」

ということでメディアに噂されていたKlinsmannへ監督就任を打診したことを認めてしまいました。
まぁ結果的には断られたらしいですが・・・。

恐らくHicks爺さんとしては、
「Klinsmannとの交渉はあくまで有事の際の『保険』で、今はBenitezとよく話をして今では彼を信頼しているから解任するつもりは無いよ。」
ということを伝えたく、噂されたKlinsmannとの話を正直に話すことで最近噂されるBenitez解任論を沈静化させたかったのだろうと思います。だからこそ公式サイトにまでこの話が載ったのでしょう。もしかしたらBenitez自身も事前にKlinsmannの話は聞かされていたのかも知れません。
また彼は、
「Klinsmannの話ならBayern Munchenの監督に決まったから、正直に話しても差し支えないだろう」
程度のことを考えたのかも知れません。

しかしHicks爺さんが考えた以上にメディアはさらに騒ぎ立てるし、今回のことで少なからずチーム内に動揺を与えることもあるでしょう。
チームが逆にまとまってくれれば結果オーライなんですケド・・・。

まぁ軽率に内輪話をポロリしてしまうとはなんともLiverpoolらしからぬことですネ。

「発言には十分注意しましょう」
20080115_vsMiddlesbrough.jpgまたしても引き分け。しかも前半はつい最近までリーグ優勝を目指していたチームとは思えない体たらくぶり。選手自身がすでにリーグ戦を捨てたとしか思えないような雰囲気が漂っているのかなと感じるくらいです。Riiseは「みそぎ」のつもりだか何だか知りませんが坊主(なんか似合わない(笑))にしてましたけど、やっぱり調子が出てこない感じでしたし・・・。

堅守を誇ってきた守備も1失点ながらかなり綻びを見せているように感じましたし、攻撃に移っても何だか鋭さに欠けるというか・・・。
これだけ決めきれないと、点の取れる気配がしなくなるんですよネ。
今までだとシュートの瞬間に「よっしゃぁッッッ!」と力が入ったのが、最近では「まーた蹴ってるヨ・・・。」みたいな感じですネ・・・。

これで10勝2敗9分。分け数が勝ち数を抜く日も近い?(自虐的)
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