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ba37159f.jpgLivepoolのオーナーHicks爺さんが軽率な発言をしてしまいました。

「11月に我々がChampions League敗退の危機に面したり、Premier Leagueでいい試合ができなかった時、Rafaと我々が1月の移籍市場の件で上手く意見交換できていなかったこともあって、Georgeと自分はイギリスのことやヨーロッパのサッカーについて十分に教えてもらうためにJurgen Klinsmannに会ったんだよ。」
「彼はかなり印象的な男でね、もしRafaがReal Madridや記者団に噂される他のクラブに移ることを決めた時や何かの理由で我々の対話がコントロールできないほど悪循環した時の保険として、彼に監督就任の打診をしようとしたんだ。」
「Mancheseter United戦の後にGeorgeと私がRafaと時間を掛けて建設的なミーティングを行なった後に、我々は自分たちが抱えていた問題を反故にしてLiverpoolに留まりたいというRafaの言葉を受け取ったんだ。」
「我々はJurgenというオプションと合意に至ることは無かったけど、彼がドイツに戻って偉大なクラブチームを率いるという素晴らしい機会を得たことに2人とも喜びを感じているね。」
「Rafaは我々2人からのサポートを受け、我々の意思疎通はかなり改善されたね。」
「今ではFoster(Gillett)とRick ParryとRafaが月曜の朝にMelwoodで定例会議を開いているんだ。」
「Melwoodと我々は月曜の午後にいつも電話会議を開いているからお互い同じ認識を持っている。みんなより多くの試合に勝ちたいと考えているよ。」

ということでメディアに噂されていたKlinsmannへ監督就任を打診したことを認めてしまいました。
まぁ結果的には断られたらしいですが・・・。

恐らくHicks爺さんとしては、
「Klinsmannとの交渉はあくまで有事の際の『保険』で、今はBenitezとよく話をして今では彼を信頼しているから解任するつもりは無いよ。」
ということを伝えたく、噂されたKlinsmannとの話を正直に話すことで最近噂されるBenitez解任論を沈静化させたかったのだろうと思います。だからこそ公式サイトにまでこの話が載ったのでしょう。もしかしたらBenitez自身も事前にKlinsmannの話は聞かされていたのかも知れません。
また彼は、
「Klinsmannの話ならBayern Munchenの監督に決まったから、正直に話しても差し支えないだろう」
程度のことを考えたのかも知れません。

しかしHicks爺さんが考えた以上にメディアはさらに騒ぎ立てるし、今回のことで少なからずチーム内に動揺を与えることもあるでしょう。
チームが逆にまとまってくれれば結果オーライなんですケド・・・。

まぁ軽率に内輪話をポロリしてしまうとはなんともLiverpoolらしからぬことですネ。

「発言には十分注意しましょう」
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