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Kloppのコメント。
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─ 試合について

2-0での敗戦は良いものではありませんね。ですが今回のケースは説明するのが比較的簡単です。ゴールに繋がる場面で我々は2つの大きなミスをしてしまいましたね。失点の1秒か2秒前にAdrianがスーパーセーブを見せてくれました。失点はWillianの本当に良いシュートが決まった形で、Adrianにセーブすることは出来ませんでした。ですがその前にボールを失ってしまったのは問題でしたね。ですが大ショックという訳ではありません。それがフットボールというものですからね。
そこから見せた反応やプレーぶりには好感を持ちました。良いところがありましたよ。極めて激しい試合になりましたし、両チームとも狂ったように走っていましたね。
この試合が難しくなるであろうことは明らかでしたが、我々の時間帯もありましたし、良いチャンスがありました。特にディフェンダーなのかキーパーなのか…誰に止められたかは分かりませんでしたが、3、4本良いシュートが打てましたね。2点目を取られてしまったのは我々にとって間違いなく救いとはなりませんでしたし、そこからは少し難しい展開になってしまいました。
Chelseaは全力を尽くしてディフェンスをして来ました。体を投げ出して本当にフィジカルの戦いになりましたね。その後は我々も相手もゴールを決めることが出来ませんでした。そして試合は2-0で終わってしまい、我々は大会を去ることになってしまいました。これは我々が望んだものとは真逆の結果でしたね。



─ 直近4試合で3敗を喫していることについて

これまではずっと思い通りに来ていました。我々のディフェンスは素晴らしかったですからね。大抵の場合、我々に対して多くのチャンスを掴むことは出来ません。直近の3試合については…4試合かも知れませんが、あまりに多くのゴールを許していることを我々は認めなければなりませんね。これは事実ですよ。
それぞれ全く異なるシチュエーションから決められていますから問題は1つではありませんが、我々は同じだとも考えています。
自分たちの勢いについては心配していません。勢いというものはプレゼントとして受け取るものではなく、自ら掴み、維持しなければならないものです。勢いを取り戻すチャンスは常にありますよ。いや、私は勢いについては心配していないのですが、それがフットボールというものですし、楽なシーズンになるとか、楽な時期になるとか、今夜は楽な試合になるなどとは思ったことがありません。全くありませんよ。難しくなることは常に明白でしたし、実際に明らかに難しかったです。我々はとても上手くやりましたが、今夜は決定的な場面であまり良くありませんでした。そこは受け入れなければなりませんね。


─ チームの最近のパフォーマンスについて

今夜のパフォーマンスはWatford戦のものとは全く違いました。Watford戦は本当に酷かったですが、今夜はそれほど酷くはありませんでした。今夜はとてつもなく激しい試合でしたよ。我々は7人の選手を入れ替えましたが、この試合が激しくなることは分かっていました。全力疾走する場面が何度もありましたし、中盤にスペースが出来るのは明らかでしたから選手を入れ替えたのです。Chelseaがどういうプレーをし、また我々がどういうプレーをしたいか。加速し続ける必要があるのは明らかで、相手は絶えず加速して来ますから、我々は選手を入れ替えるか、もしくは変更を考えておかなければなりませんでした。
今夜のパフォーマンスについては心配していませんよ。それがフットボールというものですし、決定的なミスを犯せばフットボールの試合では勝てませんからね。


─ シーズンのこの時期に選手たちの試合時間を管理することについて

我々にはこれ以上新たなコンペティションはありません。ですから時間を管理するのは最後の週になるかも知れませんね。私の記憶が100%正しければ、Atletico戦の後は12日間で4試合ありました。正確には分かりませんが。今後はChampions Leagueでどこまで行けるかによります。勝ち抜けられるかどうかはまだ分かりません。我々は時間を管理することに慣れていますし、ずっとそうして来ました。
Curtisは今夜いろいろなものを見せてくれましたね。みんなが「なんて選手だ」と思ったのではないかと思いますが、そこでボールを失ってもそれは学習のプロセスであって、そこから学んで行くのです。自宅のリビングルームでは学ぶことは出来ません。ピッチ上で学ばなければなりませんし、学んだことに対する反応を見せなければなりません。そういうものですよ。
Necoも今夜素晴らしい試合をしました。2人目のサイドバックを我々が手に出来たことを明示してくれましたね。これは将来我々にとって力になってくれますよ。
Takiも本当に良いプレーをしてくれました。ですがもっと彼のことを活かすことは出来たでしょうね。もしNecoが彼のことを1度か2度見ていたらね。何度かクロスを上げた時に彼は端で完全にフリーになっていましたから。彼のことを見ていたら当然力になってくれたでしょう。
ですから良い部分はたくさんありましたよ。Adamは狂ったように走り回ってくれていましたし、Fabinhoはやるべきプレーをしてくれましたね。彼は90分フル出場しなければならない選手の1人でした。良いプレー、良いリズムを作り出してくれているところがたくさん見られましたが、その後ボールを失ってしまいました。
経験豊富な選手でさえそういうことに対処しなければならないのです。それがフットボールというものであり、そういうものです。私が言っているのはこういうことに常に対処しなければならないということで、これは初めて口にすることではありませんね。


─ 直近3試合での失点数と得点数について

全く問題はありませんね。数字や事実はすべて明白なことです。それは以前から分かっていたことですよ。これを説明するのは試合に勝った時の方が負けた時よりも簡単であるのは明らかです。その点について議論出来る言葉は私にはほとんどありませんね。「いや、あなたは間違っている」などとは私には言えませんよ。ここは自由な世界ですし、自分の思うがままに解釈することが出来ます。ですが私は自分が目にしたものの話しか出来ません。数字は目にしていますし、理解しています。良くはありませんよね。数字ほど多くの失点を望んでいた訳ではありませんし、数字以上の得点を望んでいなかった訳でもありません。ここに座って「OK、我々が得点していたり、失点していなかった時に戻るのに100マイル掛かるぞ」と考えることはありません。些細なことではありますが、その些細なことが違いを生むのです。
選手たちは強いですよ。彼らはこれまで素晴らしいリアクションを何度も見せてくれましたし、今回もこれからそのリアクションを見せなければなりません。それが全てですよ。

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最近はつまらないミスでやられてしまう場面が本当に多くなってしまいましたね。シーズン序盤にやや安定感を欠いていた時期に戻ってしまったように感じます。
まずはディフェンスの安定感を取り戻すことが大事だと思いますが、Fabinhoのエリア、TrentとGomezのエリアのカバーをどうやって解決するかが鍵となるでしょう。

今夜のBournemouth戦で一発回答してもらえれば最高ですが、時間的な余裕のない中でどの程度のことが出来るか。
期待と不安が入り混じった状態で試合を観戦することになりそうです。
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