LiverpoolがFFPの調査対象に

Middlesbrough戦は映像がブツブツ切れて良く分からなかったので後で見返してレポートするとして、その前にお金絡みのお話(苦笑)



LiverpoolがUEFAが規定したFFPの調査対象になるそうです。
まぁ昨シーズンから言われていたことなので大した驚きはありませんが、やはり気持ちの良いものではありませんネ(苦笑)


収支報告が出た際にも書いたように、Liverpoolは2011-12、2012-13シーズンで合計約9,000万ポンドの損失を計上しましたが、今回の調査は2013-14シーズンの収支報告も含めて調査されるハズなので、昨シーズンでどれだけ挽回出来ているかがカギとなるでしょう。

さらには確か今回は「4,500万ユーロ(3,513万ポンド)までの累積赤字は認める」という緩和策があったハズです。

vs West Ham United

忍耐…忍耐…しばらくは忍耐が必要ですネー(汗)



今日はSakhoに代えてSkrtelが4試合ぶりに復帰。鼠径部を痛めたCoutinhoに代えてLucas、そしてLallanaに代えてBoriniを起用した2トップを選択しました。


それにしても立ち上がりは何だったんでしょうかネ？(苦笑)
別にフワッとした入り方をした訳では無かったように見えましたが、2分…7分…と早々に2失点。
まぁキビキビした動きは出来ていませんでしたし、相手の中盤でのプレッシャー…と言うか暴力的タックル(汗)も厳しかったですし。
疲労が溜まっているからかも知れませんが、完全に相手に飲まれてしまいましたネ。

vs Ludogorets

5年ぶりのヨーロッパ最高峰の舞台。
平常心で迎えたつもりでしたが、Champions LeagueのアンセムがAnfieldに流れた瞬間に鳥肌が立ち(現地にいるワケでもないのに)、苦難の末に掴んだBalotelliのゴールを見た瞬間に涙が出そうになってちょっと自分でも驚きました。
やはり5年は長すぎましたネ(苦笑)



初戦の相手はブルガリアチャンピオンのLudogorets。
僕にとって全く未知なチームでしたが、これがまぁかなりの曲者でして、攻撃の組み立てなどは並み程度の印象でしたが、選手1人1人に足元の巧さがあって実に厄介な相手でしたネ。プレッシャーを掛けても簡単にボールを失わない選手が多く、その分Liverpoolは疲弊させられたかなと感じました。

vs Aston Villa

ここのところのVillaは本当に強い。
強い相手だけに万全の状態でぶつかりたいところでしたが、Sturridgeが太腿の負傷、Allenが膝の負傷で離脱してしまいベストメンバーが組めないなか迎えた試合となりました。



今日の布陣はHendersonを一段下げた4-2-3-1でスタート。
Allenが不在でWeimannを使った縦に早いVillaのフットボールを警戒したのか…これが結果的に良くありませんでしたネ。
後半に入ってからいつものGerrardをアンカーに据えた形に戻し、71分にはLambertとBoriniを同時投入して4-4-2に変更(これも良くなかった)しましたが、最後までVillaディフェンスを攻略することは出来ませんでした。

そして前線はMarkovic、Balotelli、Lallanaの新参3人衆を並べました。
代表戦明けのSterlingを先発から外したのは少し驚きでしたが、長い目で見た時にやはり若い選手が出場過多になるのは良くないと思います。この辺りをどうやりくりして行くかは今シーズンのRodgersの評価ポイントの1つとなりそうですネ。ただこの試合に関してはSterlingに頼らなければならなかったのかなと…後の祭りですネ(苦笑)

移籍市場まとめ

今夏の移籍市場も無事(？)終了しました。
放映権料の大幅増もあってか各チームかなり大型の契約があり、驚きの多い夏だったように思います。
特にUnitedのジャブジャブっぷりは凄まじかった(笑)


Liverpoolの方はCanとLambertの契約発表を皮切りに良いスタートが切れたかと思いきや、大エースだったSuarez君の噛み付き→Barselona移籍と言う残念な話題で移籍市場を賑わしてしまいましたネ。
まぁ早い時期に放出の方針が定まっていたようなので、Torresの時のようなパニックにならなくて良かったですが。
それでもまさかBalotelliに手を出すとは思いも寄りませんでしたネ(苦笑)