vs Oldham Athletic

Oldhamは昨シーズンのFA杯で辛酸を舐めされられた相手。
この時は大幅に選手を入れ替えたことでパス回しがグダグダになり、相手のゴリ押しフットボールに苦しんでボールを前に運べませんでした。
そして3失点…。Rodgersから「ソフトな守備」と酷評され、その責任を取らされたSkrtelはこの試合をキッカケにスタメンの座を完全に失うと言う苦々しい試合でしたネ。



今回も選手は大幅に入れ替えました。
Hull City戦からMignolet、Johnson、Skrtel、Lucas、Coutinho、Suarezを下げ、Jones、Kelly、Toure、Gerrard、Alberto、Mosesを起用。
Hendersonには依然として休暇が与えられず…彼にとっては有難い話でしょうが、働き詰めで本当にケガが心配…。そのうち労基法違反で是正を求められそうです(苦笑)

昨シーズンの対戦では主力に替えて若手選手を取り敢えず並べたようにしか見えない布陣でしたが、今回は要所にベテラン選手を置きました。何だかんだ言っても層は厚くなってると言うことですネ！？

vs Hull City

Oldham戦ではなくHull City戦の話(苦笑)


前回の対戦は1-3で惨敗。
Hull Cityの試合運びを見てもけして負けるような相手とは思えなかっただけに落胆は大きかったですネ。

そしてその試合からちょうど1か月後。
今度はAnfieldに彼らを迎えての試合となりましたが、まずまずの結果は残してくれたなという印象を持ちました。



今回はChelsea戦で負傷交代したAllenとSakhoに代わって期待のAspasとCissokhoを起用。
Aspasは右WGに入り、Sterlingが左、そしてCoutinhoはセンターに入りました。

vs Chelsea

新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。


新年早々昨年の…しかも負け試合の話をしなければならないのは非常に縁起が悪いのですが、どうぞお付き合い下さい。



2013年最終戦となったChelsea戦。
前節City戦での敗戦で一気に4位まで転落したLiverpoolとしては踏ん張りどころとなる試合でしたが残念ながら完敗を喫してしまいました。

この試合ではAggerが左SBに入った以外は前節と同じメンバーで臨みました。連戦による疲労蓄積が気になるところですネ。
一方のChelseaはLuisがCMFに起用されているのが不気味。

vs Manchester City

Cityのホーム無敗記録を止めることは出来ませんでした。
負けたことは悔しいですが、悲観するような内容ではなかったと思います。

ただここまでUnitedを4-1、Tottenhamを6-0、Arsenalを6-3と完勝して来た相手に2失点で済んだなんてことがLiverpoolの強さを示す根拠にはならないでしょう。

Liverpoolは現時点で出せる力を出し、その結果が2-1だったと言うだけですネ。

この試合を通して現在の力量は彼らの方が上であることが認識出来たことは良かったように思いますし、それほど大きなものでもないとは感じました。ただその差は簡単に埋まるものでもないと思いますが。

vs Cardiff City

12月の強豪との連戦の中で一息つくことが出来るとすればこの試合。
メンバーを落とすのかどうか注目していましたが、RodgersはTottenham戦と全く同じメンバーで望みました。
今後の過密日程を考えるとコンディションを維持していく上では厳しいように感じましたが、格下との対戦であっても手を抜かない、選手の気を引き締めると言う意味においては良かったように思います。



Cardiffの守備はタイトでした。LiverpoolのCMFにプレスを掛けて来るチームでしたし、Liverpoolがボールを運んでいるうちにしっかり帰陣して4-4のブロックを作って守るチームでしたネ。
スペースは容易には与えてもらえず、ディフェンスに関しては間違いなくTottenhamよりも厳しいと感じました。