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20120805_vsGomel.jpg予期せぬ勝利。

そんな感想を持ちました。
ファンでありながらLiverpoolの勝利を信じぬとは何事かとお叱りを受けそうですが、客観的に見て勝てるとは到底思えませんでしたネ。



まず先発メンバーに少し驚かされました。
GerrardやJohnsonなどの休養明けメンバーを起用し、いまLiverpoolが整えられる最高のネームをピッチに並べました。
しかし恐らくはロクにRodgersの授業を受けていないであろう選手を揃えた理由は理解しがたかったですネ。
昨シーズンのメンバーと戦術をベースにとにかくベラルーシからポイントを持ち帰ることを主眼に置いたのか、それとも休養明けの選手たちに自分の戦術を浸透させ、コンディションを高めるための調整を目的としたのか。

よく分かりませんでしたが、いずれにせよチームとしての質の高さは全く感じられない試合でした。
まぁこの時期にそんなものを求めるのも無理とは思いますが、それにしてもその片鱗すら感じられなかったのは残念。

時折GerrardがBoriniを越えてエリア内に走り込みボールを受けようという動きはありましたが、選手1人1人が周囲の動きに呼応したプレーを選択している場面はなかなか見られず、また各々の距離感も良くありませんでした。

新加入のBoriniも何度か良い動きを見せてくれたものの印象を残すほどには至らず。…というより彼については周りが上手く絡んで行けなかったことが問題だったように感じました。

この辺りは今後どんどん改善されて行くのだろうと期待しています。
 

それにしてもこの試合は勝てる気がしませんでしたネ。
攻撃の形を作れず…パスも繋がらず…対するGomelもインパクトを与えるほどのプレーは見せられず…。


そんなモヤモヤした気持ちで試合を眺めている折、Downingが左足一閃!
昨シーズンはなかなかゴールを決められなかったDowningがシーズン初戦でゴールを決めたことは大きいですネ。
これで彼もモヤモヤせずに(?)気持ちよくシーズンイン出来るんじゃないでしょうか?(笑)



チームとしてはまだまだ未完成。

ポジティブに捉えればこれからその分の伸びしろがあるということです。
選手たちも1つ1つの確かめながらプレーしているような場面もありましたし、これからどんどん伸びてくれるでしょう。


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
FC Gomel 0 - 1 Liverpool
2 Aug 2012, 20:00 Europa League Qualufying 3rd Round(1)
-------------------------------------------------------------------
Vladimir Bushma                    Brad Jones
Sergey Matveichik                  Glen Johnson
Pavel Kirilchik                    Martin Skretel
Nikolai kashevsky                  Jamie Carragher
Dmitri Klimovich                   Jose Enrique
Tomasz Nowak                       Steven Gerrard
Igor Voronkov                      Jay Spearing
Sergei Kozeka                      Jordan Henderson
Artur Levitskiy                    Joe Cole
Dmitr Platonov                     Fabio Borini
Aleksandr Alumona                  Stewart Downing
-------------------------------------------------------------------
SUBS:
Pavel Yevseyenko                   Lucas Leiva
Andrey Sheryakov                   Charlie Adam
Andrei Sakovich                    Raheem Sterling
Alexey Timoshenko                  Jonjo Shelvey
Nikolai Lipatkin                   Martin Kelly
Vadim Demidovich                   Peter Gulacsi
Esequiel Palomeque                 Jack Robinson
-------------------------------------------------------------------
GOALS:
                                   Downing(67)
-------------------------------------------------------------------
SUBSTITUTIONS:
Lipatkin(Nowak 74)                 Sterling(Cole 23)
Demidovich(Levitskiy 84)           Kelly(Johnson 46)
Timoshenko(Kozeka 90)              Lucas(Henderson 66)
-------------------------------------------------------------------
REFEREE:
Ivan Kruzliak
-------------------------------------------------------------------
BOOKED:
Klimovich(3)                       Henderson(45)
Alimona(51)                        Jones(88)
-------------------------------------------------------------------
SENTOFF:
-------------------------------------------------------------------
VENUE:
Central Stadion
-------------------------------------------------------------------
MANAGERS:
Oleg Kubarev                       Brendan Rodgers
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無題
ハイライトしか見ることが出来ませんでしたが、かなり内容は悪かったみたいですね。。。

ダウニングは僕の中の定位置はずっとここでしたので、やっと彼が活躍出来る場所を与えてもらえそうなので、昨年の汚名を晴らしてもらいたいです。

アッガーもキャロルも出場せず、心配事は多々あるのですが、まずは初戦に勝てたことを評価するだけですね。 

ティキタカは一日にしてならず!でしょうから我慢が必要になりそうですね。
切腹フットボーラー さん 2012/08/06(Mon)07:53:43 Edit
切腹フットボーラーさん
コメントありがとうございます。

映像が少しカクカクした動き(笑)だったのでところどころ分かりにくいところはあったのですが、「Rodgersらしさ」は感じられない試合でしたネ。
ベンチにRodgersではなくDalglishが座っていても全く不思議ではありませんでした(爆)

まぁ選手のコンディション調整や戦術確認と言った意味合いもあったのでしょうから多くは求められないでしょうネ。
あれで本気だったら泣くに泣けませんが(苦笑)

もっとコンパクトにして選手が連動出来るようになれば、見違えて良くなるとは思うんですけどネ。


しかし果たして今のメンバーでティキタカが出来るのか。今までの彼らからはそういうイメージが全く湧かないです…。
この間ハーフコートで11対11の練習をやっているのを見ましたが、なんだかなぁ…って感じでしたしネ(苦笑)



そう。Downingについては昨シーズンから「右で使え」って言ってたんですよネ。
ただRodgersがどっちで起用したいのか、この試合ではまだ分かりませんでした。だって前半は左サイドでしたから…(涙目)



移籍の噂については、どうなるにしてもベストな選択をしてもらいたいですネ。
Aggerにはいてもらった方が良いんじゃないかと思いますが、Benitez時代からいる選手たちからすれば「もう待てない」という思いがあるでしょうし、それを引き留めるワケにも行かないよなぁと感じますネ。
[ from Rush : 2012/08/06 21:55 ]
無題
再投稿失礼致します。

コメントありがとうございます! 年齢を重ねると仕事もプライベートも案件が増えますよね。 苦にならない程度に、リブァプールへの論評書いてくださいね。 

あの試合内容で本気だったら、間違いなく昨シーズンのスワンズの方が実力が上だと言うことになり、選手に支払う給与の価値って何?となってしまいますね(苦笑)

ハーフコートの練習でそんな感じだったんですね。。。 
レッズはここ数年は守備のハードワークは徹底されていましたが、攻撃面では全員が徹底してハードワーク出来ているとも言いづらいこともありましたので、選手達もロジャースのやり方に困惑しているのかもしれませんね。 確かロジャースってハーフタイムのロッカールームでロングボールを蹴った選手を怒るらしいですからね。 バルサの戦術に片寄り過ぎて、幅を狭める結果になるのも怖いですけどね。。。

移籍について、寛大なんですね! 僕はチームに在籍している選手に愛情感じてしまって、割り切れなくてダメですね。。。 こんなのだとクラブ経営は成り立たないんでしょうね。
切腹フットボーラー さん 2012/08/07(Tue)07:20:32 Edit
切腹フットボーラーさん
再コメントありがとうございます。

Rodgersってそんな人なんですか(笑)
でもその割にこの数戦ではロングボールが蹴られている気も…。しかも苦し紛れではなく意図的に。
だから「あぁ案外オーソドックスな面もあるんだなぁ…」と眺めていましたよ。
まさかCarroll仕様だったりして?(笑)


ハーフコートについては「なんだかなぁ」ですませてしまってスミマセン。
もう少し書くと、狭く密集したエリアでボールホルダーを上手くサポートする動きが出来ていないんですよネ。
とてもギコちなさを感じましたし、何とか1人連動しても2人目、3人目が続かない…。
ボールホルダーから1人目の選手にパスが来ることをイメージして2人目、3人目が動き出せるようになっていれば、狭い中でもボールはよく回り、厚みのある攻撃が出来るだろうなぁと感じました。
まぁ恐らく始めて間もないのでしょうし、これからなんでしょうネ。



移籍に関しては寛大というワケではありませんよ(苦笑)
Liverpoolのユニフォームを着ることに価値を感じてくれる人がいれば良いという考えが僕の中にあるからです。

確かに素晴らしい技術を持った選手は大好きですが、それ以上に価値を感じるのはSpearingやCarragherのようにLiverpoolであり続けることに意義を感じてくれる選手なんですよネ。Liverpoolでプレーすることに心血を注いでくれるような選手であれば、たとえどんなに下手な選手でも僕は応援しますし、ずっと残って欲しいと考えています。

まぁ年々価値を落としていくLiverpoolのために心血を注ごうと考える選手自体だいぶ少なくなっているだろうとは思いますけどネ(涙)
[ from Rush : 2012/08/07 15:18 ]
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HN: ian rush
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趣味: Liverpool
自己紹介:
Liverpoolをさりげなく愛しています。
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