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20111227_vsBlackburn.jpg何だったんだろう…。


Blackburnは彼らに相応しい戦い方をしていました。
最終ラインからボールを押し上げようとしてはミスをしてボールを奪われ…、何とか前線まで運んでも、ラストパスの引き出し方を知らないFWのせいでまた自陣までボールを下げざるを得ない…。
彼らは自分たちが最下位チームであることを90分に渡って証明し続けていました。

しかし彼らは自分たちにとっては勝利に等しい1ポイントのクリスマスギフトを手にAnfieldから帰って行ってしまった…。



試合開始からBlackburnに僕は同情し、彼らの今後を憂いていました。
故障者を抱えて連係不足を露呈するだけでなく、個人技術のレベルで稚拙さが目立っていました。
これじゃ最下位は当然だし、Keanだけが批判されても酷だなと…。



しかしそれも前半20分まで。
本当に憂うべきは僕たちのチームであることに気づかされました。
 
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20111222_vsWigan.jpg年内最大の山場となる試合を乗り越えることが出来ず、足踏みする結果となってしまいました。
これだからミッドウィークのWigan戦ってヤツは…(苦笑)



今日は過密日程を考慮して、前節のShelvey、Bellamyに代えてKuyt、Maxiを起用しました。
そこは全く意に介さないのですが、1つ理解出来なかったのがDowningの使い方。

ここ数戦良い印象を見せていた右サイドでの動きを捨てて左サイドを主戦場とさせていました。
前節まで右サイドで攻撃の起点を作っていましたし、Johnsonとの連係、カットインしてのシュートなど対戦相手はDowningのスキルに手を焼いているのは明らかでした。ポジティブな面が多かった右サイド起用を何故捨てたのか?
非常に謎でしたネ。
まぁ実際は彼も左サイドに張り付いていたワケではなく、中央、右サイドとポジションを流動的に入れ替えながらプレーはしていたんですけれど…。
 
20111221_Suarez.jpgSuarezの人種差別発言問題について結論が出ました。
結果はやはり有罪で、処分内容についても正式に発表されました。

Suarezやクラブの姿勢については以前から繰り返しこの場で述べて来ましたので、今回はFAやクラブのステートメント、そして処分内容に対する感想等を書いておくことにします。


FAのステートメント。
==============================

独立規律委員会は今日(2011年12月20日火曜日)、Luis Suarezの行いに対して不正行為の処分を下すに至り、8試合の出場停止ならびに40,000ポンドの罰金を科すこととした。控訴については係属中である。

2011年11月16日、FAは2011年10月15日のLiverpool対Manchester Unitedの試合に関してFA規則E条3項に反する不正行為があったとしてLuis Suarezを告発した。
FAの独立規律委員会が処分を検討する前の2011年12月14日から20日に渡り公聴会を開催した。

独立規律委員会2011年12月20日、その結論を発表した。
その内容は次の通り。
 
20111219_vsAstonVilla.jpg…らしくないSuarez。

これまではオフサイドを受ければ線審に噛み付き、少し接触があれば転びまくってファウルをアピールする…。
ポーズもあったのかも知れませんが、試合時間が経過するにつれてイライラを募らせていくのがこれまでの彼でした。

その感情の激しさが彼のプレーの原動力のようにも感じていましたが、今日の彼は終始感情を剥き出しにすることなく冷静に務めていたように思います。
一連の騒動を受けて、Dalglishの指導を受けたのか自戒したのかは分かりませんが、今日の彼はよく自分をコントロールしていましたし、接触にもむやみに転ばずゴールに向かおうとする姿勢がハッキリと見て取れました。

以前からファウルを誘うSuarezに対して「勿体ない」と思うこともありました。
確かに相手からすればよく倒れる選手は厄介ですが、Suarezの本当の怖さはやはり彼のトリッキーなプレーですから。
競っても倒れない方がよほど怖いと思います。
そして彼の眼にも何か今までと違う世界が見えていないかと期待したいですネ。

まぁ今日の試合だけで「彼が変わった」と言うつもりはありません。チームが珍しく(笑)早い時間帯から2点を取ったことで楽な試合になったからかも知れませんしネ(苦笑)
ただ彼が「今日はいつもと違った」ということは確かで、これが「New Suarezの誕生」となれば素晴らしいと思います。
20111216_Suarez.jpg本題に入る前にこのブログを読んで下さる皆様に謝罪します。

11月17日に当ブログにて「Suarezはクロ!」と題し、今回の人種差別問題に対して「FAがSuarezに処分を下す決定をした」と誤って解釈した記事を出しました。

これはFAからのステートメントの一文 "The FA has today charged Liverpool's Luis Suarez ..." を「FAは今日LiverpoolのLuis Suarezに処分を下すこととした」と訳したからです。日本国内のメディアの反応も「処分」と表現した内容がいくつか見られていたので、それに後押しされてしまった感もありますが…。

記事掲載よりほどなくして、処分が発表されるどころかSuarezがFAからヒアリングを受ける予定であることがニュースで伝えられ、これでこのブログの誤訳を悟りました。「has charged」はどう解釈すべきだったのでしょうか…。

少し行き過ぎた情報を掲載したことにお詫び申し上げます。
(まぁ誤訳なんぞいつものことですが)
 
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