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20111129_Dalglish.jpg今夜はChelsea戦です。
ホントにCity戦から間が無いですネ(汗)

この日程が決まってから、Liverpoolは日程変更を申し入れていました。話では来年への延期を申請していたそうですが、これはFootball Leagueから却下されました。それ以来Dalglishは不満タラタラなワケですが、どうにもならないこの状況に今度はPFA(イングランドプロフットボール選手会)に噛み付きました。少しニヤけながらではありましたが。

試合は今夜なんでホント噛み付いただけで終わるんですけどネ(笑)


Dalglishのコメント。
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(Carling Cup戦の日程について)
48時間で試合を行うというのは試合日程を決める者が少し無責任ですよ。これは我々に対してだけでなくMan Cityもです。
48時間で高負荷の2試合を要求するのはどのチーム、選手にとってもちょっとしたジョークですよ。
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20111128_vsManchesterCity.jpg惜しい試合、勿体ない試合でした。
後半は明らかに運動量の落ちていたCityを攻め切れず、いや攻め切りながらもHartの好守に阻まれて逆転弾を奪えず。
ここまで無敗の首位チームを止める絶好のチャンスだっただけに本当に悔しいですネ。


試合開始からペースを握りたかったLiverpoolですが、やはりCity相手に思い通りには行かず、両者の現時点(ココ強調)での力関係通りややCityに分がある序盤となりました。
やはりSilvaとAgueroは前を向かせると怖い選手で、今日の試合でもそれを充分にケアしていたとは思いますがさすがに完璧に封じ込めることは出来ませんでしたネ。
バイタルエリアでSilvaなりNasriにフリーでボールを持たせる場面がどうしても出てしまい、そこから前を走る選手にスルーパスを何本か出されました。
ここは修正してもらいたい場面でしたが、現時点(再び強調)のCityを相手にしてはそれも難しいのかなと感じました。
 
20111127_Carroll.jpg12試合11勝1分。42得点11失点。
この驚異的な数字を記録する今のCityは間違いなく強い。
ですがこれほど倒しがいのある相手もいないでしょう。

「相手に敬意は払わなければならないが、恐れることは無い」
Liverpoolの英雄Tommy SmithはEchoでこう語りましたが、選手たちもその気持ちを持って今夜の試合に臨んでくれることでしょう。
手強い相手ではありますが、ここで勝利を収めることが出来ればLiverpoolは一気に加速出来ると思います。
是非良い結果を残してもらいたいですネ。


今日の先発は誰になるのか。
もうそろそろ発表になると思いますがCarling Cup戦も睨んでCarrollを使ってもらいたいです。(Chelsea戦のメンバーはまたChelsea戦で使うべき)
今シーズンはなかなか期待に応えられず、彼自身も苦しんでいるのかも知れませんが相手の強力なセンターバックに対峙出来るのはCarroll以外にはいないと思いますそしてとにかくCarrollを活かすためにも彼の周りを他の選手がサポートしなければなりません。

昨シーズン2ゴールでCityを沈めた時の身体の強さをまたこの試合でも見せて欲しいですし、この試合が彼にとっての起爆剤となってくれれば最高ですネ。

ホームなので大丈夫だとは思いますが、相手の出方を伺うような素振りを見せれば一気にやられるかも知れません。
スタートからどんどん押し込んでもらいたいですネ。
20111125_Carragher.jpgDalglishのコメント。
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(Carragherについて)
Carraはふくらはぎのケガから戻って来て1週間しか経っていません。
彼は現在もこれからもこのクラブ、そしてこのスカッドの重要な部分を担ってくれていますよ。彼はそれを知っていますし、我々も同じです。

出場メンバーに選ばれる者は誰でも常にポジティブになれますし、選ばれなかった者は落胆するものです。その決断をしなければならないのです。

我々は彼がこのフットボールクラブのためにこれまでしてくれたことを分かっています。私や関係者全員から彼は敬意と賞賛を受けて来ました。彼はそれを理解してくれていますよ。

我々はチームに必要だと思うもの何でもやります。我々は相手チーム毎にベストのチームを選ぶのです。
もし勝っていなければ、良くないチームだったということだったのでしょう。勝てば人々は良い決断だったというのです。我々は試合後に上手く行くように考えることは出来ないのです。
20111123_Dalglish.jpgCarling Cupでの出場が期待されるSpearing、Coates、Flanagan、Wilsonの4人がリザーブ戦(Sunderland)に出場しました。
そのパフォーマンスをチェックするためにDalglishがClarkeを引き連れて試合を視察していましたがその感想はいかに。

Dalglishのコメント。
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彼らは試合にとても熱心に取り組んでいましたし、90分プレーしたことは今後に向けて良いことですネ。
彼らは試合でプレーする必要がありましたし、出場出来たことは良かったですよ。トレーニングを消化するよりも良いことですネ。

一部の人間はリザーブチームでのプレーを要求することを罰のように考えますが、全くそういうことではありません。
試合に出場させることは必要性があってのことで、みんなに試合に出場するチャンスを与えることが重要なのです。
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