不出来な息子ほど可愛い

Dossenaのコメント。
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SerieAの3つのビッグクラブ、Napoli、Juventus、Milanが僕に注目してくれていることは知っています。
8月に彼らは別の選択をしました。今年の夏にJuventus行きは間近に迫っていましたが、彼らはFabio Grossoと契約しました。

僕は今、World Cup出場を逃すんじゃないかと心配しているんです。

受けた扱いに失望はしていません。
僕は置かれた状況を理解していますし、いつも正しい振る舞いをしてきました。ラインナップを決定するのはBenitezですし、僕は彼の決定を尊重しますよ。

実際僕は自分のパフォーマンスに少し不満を持っています。みんなAnfieldで"リアル"Dossenaをまだ見ていませんよ。

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W杯出場を目指すためにもクラブレベルで良いパフォーマンスを見せるのは必要なことです。
それを考えればDossena…だけでなく、W杯出場メンバーの当落線上にいる選手のうちクラブでチャンスを与えてもらっていない選手が移籍を示唆するのは当然のことだと思います。

しかし本当にDossenaの移籍が実現してしまうとすれば残念ですネー。
しかもW杯を意識するということであれば、もうこの冬にでも移籍するってことでしょう？
あまりに短すぎますネ…。


僕はどんな選手であれLiverpoolに来てくれ、このクラブに忠義を尽くしてくれる選手に対して愛情を持っているつもりです。
もちろんミスをすればネタにさせてもらうことも多々ありますが…(笑)
時には腹が立つこともありますが、それでもLiverpoolのために頑張ってくれている姿を見れば応援したくなりますし、そんな選手が良いパフォーマンスを見せてくれれば他の選手の活躍以上に喜びます。
「不出来な息子ほど可愛い」とは良く言いますが、そういう選手は愛情の注ぎ甲斐もあるというものです。


Liverpoolから旅立つとしても、その後の動向はしっかりと追いかけたいですネ。
…と常々思っているのですが、忘れっぽい性格が災いしてかいつの間にか有耶無耶になってしまうんですよネ(苦笑)
BarmbyがHull Cityに居たなんて昨シーズンの対戦時のメンバー表を見て初めて知ったくらいでしたからネ。
「おぉこんなところに居たの！？」って(爆)