Carragher騒動

試合の終盤、CarragherとAlberoaがもみ合いになりました。
久々にCarragherの鬼軍曹ぶりが発揮されましたネ(笑)
どこから血を集めたらあんなに赤い顔が出来るのかってくらい怒ってましたネー。

それに対して引かなかったArbeloaもスゴイなと思いました(笑)
熱くなるのは結構なことですが、その方向を間違っちゃいけません。特にCarragherは副キャプテンなんですから。


今回の騒動の理由は下のコメントで語られていますが、行動としては行きすぎだったかなぁと僕は思います。
確かにArbeloaの守備も軽すぎましたが…。


優勝を逃した今でも、個人記録も含めて今やるべきことや目指すべきものはたくさんあると僕も感じます。
そういうことへの強い思いや、優勝を逃したからといって気を抜いちゃいけないという危機感が誰よりもCarragherにはあったんでしょうネ。


とにかく早くお互いに話し合いの場を持って関係の修復を図ってもらいたいですネ。
(というほど悪くなってはいないと思いますが…)


以下Carragherのコメント。
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僕たちはリーグ優勝が出来ませんでしたが、狙える目標はいくつかあります。
僕たちはクリーンシートを続けたいと思っていますし、PePeが3年連続でゴールデングローブ賞を獲得するチャンスを手にしてもらいたいんです。
PepeはVan der Sarよりクリーンシートが1試合足りませんが、Van der Sarは来週プレーできませんからチャンスはありますよ。だからこそ今日はクリーンシートを確実にやりたかったんです。

正直なところ僕たちは試合を通して守備面で少し無気力でした。彼らにはあまりに多くのチャンスを与えすぎました。
恐らく少し簡単に考えすぎていましたし、彼らに攻めさせすぎました。ですがこの試合はシーズンを通して最もタフな試合の1つでしたよ。
僕たちはトップクラスのチームと対戦するChampions Leagueに出場していますし、国内の最高チームとも対戦しています。ですがこの試合は僕たちが対戦した中でも最もハードな試合の1つでしたネ。


Premier Leagueで優勝するのは難しいですネ。だって僕たちトップ4のチームにBarcelonaが恐らくヨーロッパで最高のチームですから。
僕たちが目を向けなければいけない挑戦なんです。

今シーズンの数字で見てもらえば分かりますが、僕たちが2試合しか負けていないことや、ゴールをたくさん決めたことは印象的ですが、Unitedが我々よりもさらにポイントを積み重ねましたし、それが事実ですから彼らは称賛に値しますよ。

僕たちは今2位でフィニッシュすることを確実にやり遂げなければなりませんし、来週の最終戦に勝たなければなりませんネ。

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vs West Brom

残留に死に物狂いなWest Bromは結構頑張りました。

しかしLiverpool側から見れば、Carragherが憤慨したようにLiverpoolの選手自身に問題があった試合だったと思います。


守備面ではあっさり裏を取られる場面が何度もあり、前半からいつ失点してもおかしくなかったですネ。
よくクリーンシートを達成できたものだと不思議で仕方ありません。
Arbeloa一人を責めるワケではないのですが、Carragherにドツかれる直前のプレーは集中力を欠いているとしか思えないですからネ。

そういう場面がいろいろな選手に見られた試合だったと思います。
少なからずタイトルを逃したことが影響しているのでしょうかネェ…。

来季こそは絶対に…

残念ながらUnitedの優勝が決定してしまいました。
優勝の瞬間をテレビで見てしまったんですが、例年以上に悔しかったですネー。
優勝争いに絡んでいるとやはり少し違います。

でもまぁ仕方ないですネ。
11引き分けという結果は、このリーグで優勝するにはあまりにも多すぎるということでしょう。


最後まで諦めずに奮闘した監督や選手たちにはお疲れ様と言いたいです。

しかしまだ彼らには2位でフィニッシュするという仕事が残っています。
ラスト2戦は今シーズンのLiverpoolのベストパフォーマンスを見せて来期に繋げて欲しいですネ。
West Bromには悪いですが彼らを完膚なきまでに叩いて強さを証明してもらいたいです。

来季こそは絶対に…。

Gerrardがお手本

FWA最優秀選手賞を受賞したGerrardについて、Lucasがコメント。

個人的にはMascheranoやAlonsoを目指して欲しいのですが(笑)、実際はGerrardのように前目で使われることが多いですから大いに参考にしてもらいたいですネ。

以下Lucasのコメント。
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彼(Gerrard)はシーズンを通して素晴らしいプレーを見せていましたから、僕からすれば驚くことじゃありませんよ。

僕たちはこのチームやLiverpool FCにとって彼がどれほど重要な存在か分かっています。僕にとってStevieは世界最高の選手の1人です。恐らく彼と同じレベルの選手は2、3人しかいないと思いますから、彼は称賛に値しますよ。

僕がLiverpoolに来てから2年になりますが、Stevieからはたくさんのことを学びました。毎日トレーニングで彼のことを見ていますし、彼がワールドクラスの選手であることが分かりますよ。彼はトレーニングでも常に100％の力を発揮しますし、僕はその姿から毎日たくさんのことを吸収しています。

(ファンとのイベントに参加して)
ファンと一緒にいることはいつだって良いことですし、僕たちをサポートするためにイングランド中動き回ってくれる人たちに会うことは素晴らしいことですよ。

AnfieldのKopは12番目の選手以上の存在で、時には自分たちのためにプレーしてくれる特別のチームを手にしたようなものですネ。
彼らは応援してくれますし、選手たちを気分良くさせてくれて、僕たちの能力を証明する自信を与えてくれます。彼らのためにも毎試合勝とうと思いますネ。

Liverpoolは素晴らしいサポートを受けているビッグクラブだと理解しています。そしてLiverpoolがタイトルを獲得するのを助けるためにできる限り懸命に働きたいと思っています。

僕は挑戦し歴史を作るためにLiverpoolに来ました。僕たちにはリーグ優勝するチャンスがまだありますが、今年優勝できなくても来シーズンはもっと良くなるでしょうネ。

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John Barnesは優勝したゾ

Gerrardがフットボール記者協会の選ぶ最優秀選手賞を受賞しました。
今シーズンはケガで離脱することもありましたから、彼が受賞したことには少し驚いています。でもそれだけ印象に残るプレーをしたということでしょうネ！


この賞は協会に入会している記者たちの投票によって選ばれる賞で、LiverpoolからはJohn Barnes以来の受賞となります。

そのJohn Barnesが受賞したのはLiverpoolが最後にリーグ優勝を飾った年！
2009年に受賞したGerrard…どうなるのでしょうか…。
どうにかなって欲しいです(笑)


以下Gerrardのコメント。
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(受賞したことに)喜んでいますが、少し驚いています。
このリーグにいる選手の質を見れば、このような賞を受賞することは非常に名誉なことです。

僕のヒーローであるJohn BarnesやSteve NicolやKenny DalglishといったLiverpoolでプレーした先人達の後に続くことができたんですから、さらに格別ですよ。
それから僕の父親やその他多くのLiverpoolファンのヒーローであったIan CallaghanやTerry McDermottといったずっと昔の選手もいますからネ。

(受賞者は)Manchester Unitedの選手だけじゃないんです。ChelseaやArsenalやその他のチームが手にしていた選手たちを見れば、今は素晴らしい選手ばかりです。
選手たちの質は毎年だんだん良くなっていますから、この賞を受賞することは僕自身にとって素晴らしい偉業ですよ。

ですがその過程で僕はLiverpoolのみんなから素晴らしい助力を受けてきました。
僕の家族や友人は僕がプレーする時はどんな時も見に来てくれますし、僕がフットボールで達成したもの全てにおいて彼らはとても大きな役割をになってくれているんです。彼らはずっと僕のそばに居てくれますからネ。

ですが最も感謝しなければならないのは監督やコーチやチームメイトたちに対してです。
個人的な賞は素晴らしいものですが、こういった人たちの大きな助力がなければ受賞はできませんよ。


(受賞を伝える電話が来た時のことについて)
Ian Cottonから電話をもらったんですが、出るかどうか話し合いましたよ。
悪い話で新聞に載ったんじゃないかと思いましたからネ！

ですが電話に出ると彼は良いニュースを知らせてくれて、とても良い気分にさせてくれました。

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