忍者ブログ
[2032]  [2031]  [2030]  [2029]  [2028]  [2027]  [2026]  [2025]  [2024]  [2023]  [2022
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Kloppのコメント。
=============================

─ Maneのゴールが決まった後の気持ちについて

フットボールにおける最高の形になりましたね。本当に満足していますよ。Maneのゴールの一連の動作はその前にも何度か試そうとしていたもので、我々が小さなアドバンテージを作ることが出来るスペースがあれば可能だと考えていました。我々の一連の動作は1度だけでなく、その前にも2〜3度見せていたものです。昨日はその練習をしていましたし、それを極めて決定的な場面で活かすことが出来れば、それはとても素晴らしいことですよ。
SadioもRobboのゴールでクロスを上げてくれましたね。

Sadioがあの場所にいたのはイエローカードをもらった後でした。後々振り返って見ると、あの場面はダイブではなかったと私は思います。接触はありましたよ。ですが決定は受け入れなければなりません。あの後は観客が彼に対して少し危害を加えようとしましたが、Sadioに対しては不可能でしたね。彼は試合にしっかり加わっていましたし、イエローカードは受けましたがそれでも変わりませんでした。試合がディフェンシブになってもね。非常に良かったですよ。




─ 今回は今シーズン最も難しい試合になったか

自分たち自身で難しくしてしまいましたね。最初は良いプレーをしていましたが、我々がやるべきようなものではありませんでした。Aston Villaは今日は真の戦いのため、真の勝負のため、持てる力を全て使ってディフェンスをするため、カウンターアタックのスペースを見つけてそこに入るため、良いセットプレーをするための準備をしていましたよ。
我々は良いプレーをしていましたが、チャンスで決めていませんでしたし、その後失点してしまいました。そこからは悪い決断をしてしまうことや、間違った道に進むのをすぐに変えられなくなってしまいましたね。
我々は少し時間を必要としていましたが良いチャンスもありました。相手にはそれほど多くのチャンスはありませんでしたが、我々にはたくさんあったと思います。後半に入ってからはすぐに正しいやり方でよりアグレッシブにスタートしました。我々のカウンタープレスは良くなりましたね。
その後我々は2人変えて元気な選手を入れ、距離のあるところからシュートを打たせました。そういう場面でOxは非常に役に立ってくれましたよ。我々はSadioを右サイドに移し、Oxを左のハーフスペースに置いてRobboのためのスペースを開けさせ、そしてインサイドに入らせました。あれは本当に良かったですね。もちろんそういう形でゴールを決められればラッキーだったとは思いますが、試合を見れば我々が勝利を収めるに相応しいチームだったと思いますね。
ですが私にはAston Villaがどれほど気分が悪くなったか想像出来ますよ。今日彼らが実践したあらゆることは何かしらを得るに値していましたからね。ですが時としてそういう結果になってしまうものですよ。


─ 試合がどこかのタイミングで逃げて行くように感じたか

正直に言って、そんなことを考える時間はありませんでしたよ。私は喜んだり落胆したり悲しんだり怒ったりするためにいるのではありません。確かに時には怒ることもありますが、意図してやっていますからそれとは違います。時に落胆することもありますが、それも意図してやっていますから違います。
「もう負けは決まったのか?」とか「まだ勝てるのか?」などとは1秒たりとも考えたことはありませんよ。我々はただ点を決めなければならないだけです。それが全てであり、我々がトライしたことであることは明らかです。
我々はこれまでも何度か復活して来たのだから今日もまた復活出来るだろうなどと考えることはありません。どうしてそんなことが考えられるのでしょう?
ですが我々はそれが可能であることも知っていますし、誰もが知っています。我々はそのことをしっかり分かっているので、選手たちはそこにトライしたのです。
Trentのフリーキックは壁に入っていた誰かが頭で弾き、その後のコーナーで得点することが出来ました。それがフットボールであり、フットボールにおいてはそういうシチュエーションを手にする必要があるのです。


─ 高いプレッシャーが掛かる状況でも選手たちの頭の中は明瞭だったか

代替案がない我々に何が出来ると言うのでしょう?「OK、今日はかなりハードだぞ」と言いますか?とにかくタフな試合だったのではないかと思います。Aston Villaにはクオリティがありましたからね。ですが少し救われましたよ。
我々のプレーは良くは見えましたが、私の好みではありませんでした。確かに良いプレーはしていましたが、最終的には点を決めなければなりません。それが出来ませんでしたからね。
10分経ったところで1度カウンタープレスを仕掛ける場面がありましたが、ボールを奪い返すことが出来ませんでした。ですがそれも全く問題はありませんよ。そういうことはあり得ますし、重大なミスをしたということでもありませんからね。ただ間違った道に進んでしまったというだけです。失点をした時は深刻に捉えてこの席に座らなければなりません。我々はまだまだ学ばなければなりませんし、改善しなければなりません。それは今もやっていますし、今後もやって行くことです。それは分かっていますよ。
時には躓くことも必要ですし、我々はすでに何度も躓いて来ましたよ。些細なミスが本当に大きな躓きとなってしまうこともあります。ですがこれまでは結果的に大半の場面でそれを解決することが出来ましたし、それでOKです。もちろんああいうゴールを決めたのはラッキーでしたが、だからと言って我々が勝利を収めるに値しなかったかと言うとそうでもありません。今日の試合を見た誰もが「悪くはないな。彼らは試合に勝てるだろう」と考えたかれたのではないかと思います。ただパフォーマンスには満足はしているものの、私好みではない場面もありましたね。


─ Firminoの脇がオフサイドと判定して、彼のゴールを認めなかったVARについて

ほら、我々には本当に問題があるじゃないですか。今回は2-1で勝てましたから私としてはさほど問題にはしませんでしたが、今我々は深刻な場面や非常に重要な場面のことを話題にしています。ここに座ってVARのことを話題にして、みんなが笑いを要求すると言うのは正しいことではありません。率直に言って笑い事ではありませんよ。かなり深刻です。
監督は試合に負けるとクビになります。それはそう言うものです。
問題を大きくし過ぎたくはありませんが、事実は明確にしなければなりません。誰かが目的やら何やらを持ってやっているとは言いません。我々はただ明確にしたいだけなのです。
私の分析担当者が試合後に画像を見せてくれましたが、何も見えませんでしたし、今この件について聞いさたところです。誰かが目的を持ってやったことではないと思いますが、最終的にはいくつか解決する必要が間違いなくありますよ。
Targettがハンドを犯した場面は誰も話題にしません。笛が吹かれませんでしたからね。もしあの場面で笛が吹かれていたら、我々はその件について話題にしているだろうと思います。ですがあの場面で笛は吹かれなかったのですから、我々に言えることはありませんよ。
あれはペナルティだったか?シュートを打って、それが腕に当たったのです。昔であればペナルティだったでしょうね!
時には恩恵となることもあれば弊害となることもありますが、そう言うものですよ。それは問題にはなりません。ですが我々は新システムが試合を補助し、混乱させてはならないことを明確にしておかなければなりません。それだけのことです。ですがそれは我々みんなにとっての利益となりますよ。


─ 試合が終わりに向かう中で見せた選手たちの身振りについて

あらゆるものが変わりましたね。あの身振りは良かったです。前半の身振りは好ましくありませんでしたが、そういうこともあります。我々は戦士のようにはなれず、ただの選手のようでしたね。でもそれでOKです。どうであれ我々はプレーしなければならないのですから。ですが最終的にはボールを取り返さなければなりません。それが私の言ったことで、最初の10分間で、我々はボールをもちろん失うことがあり、適切に仕掛けたカウンタープレスが1度ありました。3人の選手がプレスに関わっていましたが抜かれてしまいました。ですがカウンタープレスが100%成功することはありませんから、そういうことは起こり得ますよ。その一方では本当に上手くカウンタープレスを掛けることが出来ていたのですが、そういうシチュエーションを決め切ることは出来ませんでした。距離があるところからの1本目のシュートを打つまでどのくらい時間が掛かったかは分かりませんが、恐らく最初の1本はOxが打ってくれたものだったと思います。はっきりとは分かりませんが、60分が過ぎた辺りだったと思いますね。かなり時間が掛かりましたよ。
身振りというものは非常に重要ですね。

=============================


FirminoのゴールがVARによってオフサイド判定を受けて取り下げられた件は、判定の怪しさしか感じませんでしたね。

この際に判定作業の過程が映されましたが、あれはやめた方が良いでしょう。システムのシステマチックではない部分を映してしまうことで余計な議論を生み出す可能性がありますからね。
判定結果だけを明示してくれれば良いと思いますし、いろいろと改善点の多い新システムの中で比較的容易に対応が可能な部分かと思います。

今シーズンのVARについて、私はもう完全に諦めていますが、現場の監督や選手たちにとっては下手をすれば自分の将来に関わる問題になりかねないのでたまったものではありませんね。
PR
COMMENT
お名前
コメント
パスワード(コメントを後で編集する場合に必須です)
Profile

HN: ian rush
性別: 男
趣味: Liverpool
自己紹介:
Liverpoolをさりげなく愛しています。
Ranking
応援のClickをお願いします
にほんブログ村 サッカーブログ プレミアリーグへ

人気ブログランキングへ
Liverpool Time
Recent Entry
(08/20)
(08/05)
(07/24)
(07/22)
(07/15)
Twitter
Calendar
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
Search
忍者ブログ [PR]