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Kloppのコメント。
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─ 試合に対する評価について

良い試合だったんじゃないでしょうか?Manchester Cityに勝ちたければ…これは世界中のどのチームにとっても本当に困難なことです。彼らのようなやり方は誰にも出来ませんよ。彼らは自分たちのプレーをする中では間違いなく最高ですからね。彼らのやり方でやることは理に適っていませんよ。だから自分たちは自分たちのやり方を押し通そうとしなければならないのです。
序盤は我々だけが要因となっている訳ではありませんでしたが、荒々しい展開になりましたね。プレッシングの応酬になり、裏を目掛けてボールをクリアするようなことはほとんどありませんでした。全員がもっと上手くプレーしようとしていましたが、常に相手チームのプレッシャーに晒されているようでしたね。ですがスタートから始まった激しさは両チームにとって非常に重要だと思えました。両チームともしっかりと変化する準備をして、それを実行しましたね。

我々は2つの素晴らしいゴールを決めましたが、すぐにCityのやり方に苦しめられることになりました。ですが彼らがゴールを決めた75分辺りまで我々はどうにか試合をコントロール出来ていましたね。ただその後は急に疲れが出てしまって、そこからは我々のペナルティエリアのファーポスト側に何度ボールが抜けて行ったか分からないほどでした。これはあまり良い気分ではありませんでした。常にそこにブルーの選手がいるに違いないと考えることになるのですが、おかげさまで誰もいませんでしたね。ですがそれはまさにCityがいつもやっていることなのです。そういう場面ではもちろん僅かな運が必要になるのです。



彼らの得点によって3-1となった後、彼らには勢いがつき、我々は足が重たくなってしまいましたね。我々は少し変更を加えようとして、実際ハーフタイムの時点で4-4-1-1、そして終盤には4-5-1に戻しました。

私は試合が好きです。雰囲気が気に入っていますし、今回の雰囲気は素晴らしいものでした。極めて強力な敵を相手にした観客には本当に驚かされましたね。
ペナルティの場面やFabinhoのゴールの直前にあったハンドの場面について、私はまだ確認していないのですが、みんなが聞いて来ます。ですが私に言えることは何もありませんよ。話に聞いたところではハンドはBernardo Silvaから始まったようですが、私には分かりません。まぁPepにとっては全く歓迎出来ないシチュエーションであることは想像出来ますよ。ですが、それでも我々はそこでリアクションをして見せたのです。聞いた話では我々はその22秒後には相手ゴール前に入っていたらしく、Fabinhoのスタナーが我々に1-0のリードをもたらしてくれましたね。

2点目はこれまで目にしたことの無いようなゴールだったと思います。恐らくは無いでしょう。右サイドバックからの60ヤードのパスが左サイドバックに渡り、そこから2度タッチして今度は40ヤード、いや50ヤードのクロスを入れて、最後はヘディングで決めたのです。とてもスペシャルなゴールでしたよ。ああいうゴールを決めるには良いタイミングでした。
そして3点目も非常に、非常に良かったですね。素晴らしいクロスがあり、そしてSadioは適切なポジションにいてくれました。何もかも良かったですね。
そして3つのゴール全てが最大限のハードワークによって得られたものでしたから、選手たちは3ポイントを手にするに相応しかったと思いますね。最高でしたよ。


─ Liverpoolは今シーズンを無敗のまま突き進めると思うか

全く思いませんね。100%間違いない事実は、我々はそんなことを全く考えていないということです。
選手たちはこれからそれぞれの国のために世界中でプレーしますし、無事に帰って来てもらいたいですね。彼らが戻って来て2日後にはCrystal Palaceとの試合が控えています。それが私が関心を持っていることであり、今までどれだけ勝ったかではありません。今日再びあなた方が目にしたように、どの試合でも勝つためには最大限のハードワークをする必要があります。今回のような試合では特にそうですよ。ですから今夜は本当に幸せな気分です。ですがそれ以上のことはありませんね。


─ 首位に立っていることにプレッシャーは感じるか

100%正直に言ってプレッシャーは感じていませんよ。プレッシャーなどどこにありますか?そういうものはこれから出て来るもので、我々もそれは分かっていますよ。それにあなた方が我々と一緒に「おぉ、9ポイント差がついたぞ」と言っても、まだ長い道のりがある中、どこかでポイントを落とすなど恐らく何かしらは起こりますよ。他の人たちはLiverpoolは負ける可能性があると100%言うでしょう。ですがそれは非常にネガティブなアプローチです。あなた方にはそんな風に見えるのかも知れませんが、我々は気にしません。気にすることはないと誓いますよ。
今日はこの試合に完全に集中していたのであって、順位表や何かの状況だとか、Cityより何ポイント上回っているのかと言ったことに気を取られることはありませんでした。それはおかしなことです。
9ポイントの差が付くようなことはなかなか想像出来ないものですが、11月の初旬に1位になりたいと思う者はいないのですから、それは重要ではありませんね。我々は11月だけでなく5月に1位になっていたいと思っています。我々全員そう思っていますが、それは明らかなことですから口にする必要はありませんね。
我々は自分たちの出来ることにトライして、その結果何が起こるのかを考えます。プレッシャーなどはまだありませんよ。恐らくはこの先やって来るのでしょうが、その機会が来た時はただそれに立ち向かい、やるべきことをやり、持てる力を全て注ぎます。そしてその上で何が起こるのかを考えましょう。


─ 試合後にSean Coxさんと会ったことについて

試合が終わってインタビューが始まる前に彼に会いました。素晴らしかったです。良かったですね。非常に良かったですよ。彼は私に会えたことをとても喜んでくれていましたが、私は彼に会えてもっと嬉しく思いました。だからお互い引き分けだったと思いますね!会えて本当に、本当に良かったです。彼の奥さんや息子さんもいて、彼らにとっては素晴らしい1日になりましたね。それはまさに我々が望んでいたことです。今なら彼が来たい時にここに来てくれと言えます。彼は100%動けるようになりましたし、シーズンチケットも手に入れられるようになったのですから。
彼がスタジアムへ来て試合を見ることが出来るようになったという知らせは選手たちにとっても本当に大事なニュースでしたね。私は今日彼に会い、彼は試合を楽しむことが出来ました。だから全て良かったですね。

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City戦で奪った3ゴールはどれも本当に素晴らしく、美しいゴールでしたね。
相手が強いCityであったからこそ、あの完璧なゴールが生まれたように思います。そうでなければ決めることは出来なかったのではないでしょうか?


そしてこの試合である意味勝利以上に嬉しかったのがSean CoxさんがAnfieldに観戦に来れるまで回復したことでしょう。
昨シーズンのAS Romaとの試合後にAS Romaサポーターにハンマーで殴打され、長らく意識不明の状態が続く重体となっていました。まだ車椅子生活を余儀なくされているようで不自由を味わっているようですが、ああして試合会場に来ることが出来るまでに回復したことを同じLiverpoolを応援する仲間として本当に嬉しく思いますね。
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