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Kloppのコメント。
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─ Maddisonの同点弾で連勝記録は途絶えると思ったか

Leicester戦で1ポイント取れれば95%のチームにとってそれは成功だと誰もが感じますよ。ですから今回の我々のように、水曜日に非常に激しい試合を消化し、とても強力な相手を1週間のうちに迎えるというのは厳しいものです。
Leicesterがミッドウィークに試合をする必要がないのは確かです。…いや、今がそうだと言うのであって、来年は彼らも試合をすることになりますよ。
我々は60分に渡って異例とも言える素晴らしいスタートを切りました。前半は本当に素晴らしかったですね。相手にプレッシャーを掛けた選手たちのエネルギーレベルはただただ信じられません。我々のプレーをやり続けてくれましたね。
唯一あった問題は1点しか取れなかったことです。我々のエネルギーレベルは落ちていましたから、Leicesterがどこかのタイミングで少し出て来るであろうことはハッキリしていましたよ。ですからその前に取ることが出来る得点というものはどれも大きな力になるのですが、我々は1点しか取れませんでした。

彼らはポゼッションを高めて前に出て来ました。我々がわボールを持った時にはもう明確なプレーは出来ませんでしたね。簡単にボールを失ってしまいましたし、ああいう堅苦しいパスを出していました。相手はプレスを掛ける必要もなく、ただ我々が相手にボールを渡し、そして相手は大きな強みであるカウンターを仕掛けて来たのです。



先ほども言ったように相手は前に出るようになり、そしてゴールを決めました。その後試合は落ち着いたように見えましたね。例えば相手は2点目を狙わなくなりました。狙っているようには見えませんでしたよ。
我々はそこで踏み止まり、再び大きなチャンスを掴みました。VirgのヘディングシュートやRobboのシュートです。我々にはそう言った場面がありましたし、本当に決定的な場面に繋がる見事なカウンターアタックもありましたね。Moが倒された場面もそうでしょう。
その後我々はペナルティを獲得しました。あれは明らかにペナルティでしたが、ゴールを決めることが出来ましたね。ペナルティを決めるには冷静でいられる者が必要ですが、素晴らしいパフォーマンスを見せたMillieはそれに相応しい男でしたよ。あれで我々は試合に勝つことが出来たのです。


─ 終盤のゴールで勝てると見込んだか

1-1になった後はもう勝利に近付いているようには私には見えませんでしたが、それはそういうものです。先ほども言ったように、試合は落ち着いてしまっていましたしね。
我々は再び試合をコントロール出来るようになりました。これは明らかに救いとなりしたが、それで勝てるだろうとは考えていませんでした。どうすればそう出来るでしょうか?負けるとも感じませんでしたけどね。

先ほども言ったように、Leicester戦で1ポイント止まりという結果は大惨事とはなりませんよ。
我々はこの生き残るかのような連勝記録を目指している訳ではありません。ただ試合に勝つことを望んでいるだけですし、そのためにはあらゆるものに対して敬意を払わなければなりませんよ。8連勝することが簡単なことなのであれば、すでに他の多くのチームがそれを達成しているはずです。そうではないのですから簡単なことでは無いのです。簡単な対戦相手が全くいないこのリーグでは簡単なことではありませんよ。
勝つのは本当に困難でしたが、もちろん選手たちは常に僅かにでも信念を持ってくれています。こういうことは我々が共に過ごして来た中で時折経験して来たことですからね。
ですが今回のような試合に選手たちが注いでくれた努力は例外的に素晴らしかったです。本当に素晴らしかったですよ。

ディフェンスについてはジャーナリストからすでに質問を受けましたが、あまり良くはありませんでしたね。ですが率直に言って、私はこれまで多くの試合を見て来ましたが、今日の我々以上にJamie Vardyを止めたチームは見たことがありませんよ。後半を除けば、彼がロングボールを受けた場面でDejanはすぐにそこに入ることが出来ませんでした。ですがそれを除けば、(Vardyが止められるのは)これまで私は見たことがありませんでしたね。彼らのプレースタイルは止めるのが本当に難しいですから。DejanとVirgと両サイドバックは本当に素晴らしいプレーをしてくれましたね。
僅かにでも運があれば、普通は多くの良いことが結果を導き出してくれるのです。ただどの場面で運が必要だったか私には分かりません。ペナルティでの決着になってしまいましたし、ゴールを決めるべきチャンスがLeicesterにどれくらいあったかは分かりませんからね。
全ての試合に勝てるとは思っていません。試合前からこの試合は勝てるとも思ってはいませんよ。ですが我々は戦いに向けて準備はしていたということです。


─ Milnerのメンタリティについて

James Milnerのことについてはポジティブなことを言い尽くしたかどうか分かりませんが、改めて言っても問題は無いでしょう。
今日だけではありません。普段から彼がどれほど素晴らしく重要であるかということですよ。今日は最高の試合でしたが、Millieでも12試合連続ではプレー出来ません。それではあまりに要求しすぎですよ。
ですがとても良いパフォーマンスでしたね。先制点に繋がったパスは本当に洗練されていました。
残念ながらそういうシチュエーションがあったことを理解するには自分の足で何試合かプレーしなければ分からないものですが、我々は何度もそういうシチュエーションを経験しています。我々は何度か洗練されたパスを出していましたよ。
そしてフォーメーションも少し変更しました。我々には出来なかった1週間のトレーニングを積むことが出来た相手に対して、Moをセンターに置き、SadioとBobbyにはより10番に近いポジションに入らせました。

我々はLeicester戦に向けた準備のために20分間のセッションを消化しました。チームの形も変えましたが、それを活かす選手が必要になります。それでMoには最終ラインの裏を走らせました。ですが今回は相手の2ラインの間に選手を2人置きました。これは非常に上手く行きましたね。
その一方で、我々がボールを持った時のEvansが本当に素晴らしいプレーをしていました。ですがスピードに関しては彼もSadioの対応は出来ていませんでしたね。その状況を目にした時はそこにパスを送るのが賢明です。もちろん僅かな運に恵まれたEvansがボールに触ることが出来ることもあって、そうなればそれ以上のチャンスは無くなってしまいましたけどね。それでも我々はそこにトライしなければなりませんでしたし、そのトライがMillieを本当に特別な選手にしてくれました。彼はフィジカル面だけではなく、しっかりとこの試合に向けた準備をしてくれていましたからね。


─ アディショナルタイムの遅い時間にManeがロストボールを追い駆けたことで引き起こされた決勝ゴールに満足しているか

素晴らしかったです。非常に素晴らしかったですね。その時点で調子が良くない選手のことを話題にすることは出来ませんが、Divの投入は非常に大きかったですし、Sadioは本当にタフだった試合の最後
までそこに残り、あのような決定的な走りを見せてくれたのです。Divは素晴らしい状態にありました。だから我々は試合に踏み止まり、集中し、あの場面に関わることが出来たのです。これは良かったですね。あのゴールが無ければ、これについて話をする必要はありませんよ。
率直に言って、過度にポジティブになってはいませんし、ここに座って大人しくしていることが問題ということでもありません。ただ我々がやらなければならないハードワークに対して敬意を払っているだけであり、ここまではとても良かったと思っています。ですがまだこれから30試合もあります。周りの人たちが連勝のことを話題にすることに対して我々が気を揉むことは全くありません。我々は試合に集中していますし、集中していれば今日選手たちが見せてくれたようなプレーをすることが出来ます。選手たちは、多くの試合に勝ってこれ以上は勝ちたいと望まなくなったチームのようには全く見えませんでしたよ。私にはそれまで試合に全く勝ったことのない選手のように見えました。そういう風に見えたことを嬉しく思いますよ。
スタジアムの雰囲気は素晴らしく、1-1になってからもスタジアムは全てポジティブな雰囲気になっていて本当に力になってくれましたね。あれはLiverpoolファミリーによる本当に素晴らしいパフォーマンスでした。
ですが選手たちはこれから文字通り世界中を旅することになりますし、きっと元気よく帰って来てくれるでしょう。そうしたらManchester United戦に向けた準備に取り掛かりますよ。

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Vardyを完封したディフェンスは見事でしたね。
それも本人を潰したというよりも、彼にボールが入る前のところで攻撃の芽を摘むことが出来ていたことが良かったと思います。
MK Dons戦でいくつかミスを犯したLovrenも、今回はベテランらしく経験を活かしたプレーを見せてくれました。

失点は勿体無かったですが、相手のシュートを2本に抑えられたことは評価して良いと思いますね。


開幕からの勝ちっ放しは嬉しい限りですが、ここのところ僅差の勝利が続いていて疲労の蓄積が心配です。
中盤の選手以外はほぼ固定メンバーになりつつあるので、上手く選手を使い回して欲しいところですが…。
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