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新年あけましておめでとうございます。
本年も当ブログをよろしくお願いいたします。

年始早々昨年の試合の話をするのも残念ですが、やり残すのも良くないのでまずは昨年末のWolves戦の試合後インタビューから。


Kloppのコメント。
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─ 試合とLiverpoolのパフォーマンスについて

激しい試合でしたね。実に激しい試合でした。ですが驚きはありませんよ。Wolvesは多くの強みを持ったしっかりしたチームですからね。ですが前半は我々が望んでいたような、我々がすべきようなゲームコントロールが出来ました。チャンスを掴んで得点することが出来ましたね。
相手のカウンターの脅威は非常に大きく、我々はディフェンスもしなければなりませんでした。NetoとJotaは速やかに突っ込んで来ましたが、我々は上手くディフェンスしていましたね。
その後我々はゴールを決めました。恐らくNunoはVARの手続きに満足していなかったと思いますが、判定に関してはどうだったか分かりません。判定に関して言えることはありませんよ。私からすればまず最初にホイッスルが鳴ってハンドだとされたことに驚きました。最初から明らかに肩に当たっていると思っていましたが、それを確認することは出来ますから、その時間が掛かりましたね。そして3分後に判定が下されて我々のゴールが認められたのです。私はすぐにこういう類の救済が行われるんだということが分かりました。我々は人間ですし、それは普通ですよ。ですがその次のロングボールの場面では、我々はセカンドボールを拾える場所におらず、Adamがファウルを犯してフリーキックを与え、そこからコーナー、そしてゴールを決められてしまったのです。あのゴールは認められませんでしたが、相手に勢いを与えてしまいましたね。



彼らは非常にアグレッシブで、我々に対して本当に怒っていました。率直に言ってあの場面は我々には何も出来ませんが、スポーツではああいうことが時々起こるものなのです。
そういうことがあった後に彼らはドレッシングルームから出て来ましたが、Nunoがハーフタイムに何を伝えたかは想像出来ますよ。我々の対戦相手はみんな、さぁ反撃だと言うのです。容易にモチベーションを上げられる言葉ですよ。
彼らはピッチに出て来てから少し高い位置でプレスを掛けて来ましたが、それにすぐに適応するには我々の気持ちは十分にフレッシュてはなく、ビルドアップのところで自ら反対を引き起こしてしまいましたね。
Aliは速い展開にしたかったのですが他の10人がそれを望まず、それでも彼はボールを素早く投げたのですが役に立つことはありませんでしたね。
全てが再び少し落ち着いたところで我々は試合をコントロール出来るようになり、相手はいくつか変更を加えて元気な選手を投入して来ました。我々はそれに対応しようとしてオープンな展開となってしまいましたね。それはあまり脅威とはなりませんでしたが、危ない場面は何度かあってAliが1、2度セーブしなければならなくなりました。
今夜すでに5、6度言って来ましたが、これほどの数の試合に勝つのが簡単であるならば、もっと多くのチームがそうしているでしょう。勝つのは簡単ではありませんし、そのためには全力を尽くして戦わなければならないのです。全力を尽くせる時もあれば物足りない時もありますが、選手たちは常に頑張ってくれていますよ。ですから再び彼らがやってくれたことをこれ以上ないほど誇りに思いましたね。限界を超えて結果を手に入れることは本当に素晴らしいことですし、私は非常に満足していますよ。


─ Liverpoolが後半を上手く戦ったことに満足しているか

いいえ、ずっと上手く戦えていた訳ではありませんよ。
我々の時間帯はありました。パスの選択肢がありましたが、それは我々が常に求めているものです。ですがフットボールでは、ボールをキープしていなければ回復出来る機会はありません。相手がボールを持っている時は回復出来ないのですから自分たちがポゼッションする中でやらなければなりませんが、それは穏やかにやれることではありませんよ。ただ単にインテンシティを最高にするだけではなく、かなり活発にやらなければならないのです。まさにスマートになって相手の動きに合わせてプレーしたりハーフスペースでプレーしなければなりません。
NabyとMillieが途中出場してすぐに助けてくれたのはご覧いただいた通りです。Adam LallanaとGiniの今日の努力や走った距離に関しては本当に素晴らしかったのですが、フレッシュな選手がハーフスペースに入ってくれたことご明らかに助けとなってくれましたね。
その後我々は再び相手に問題を引き起こさせましたが、得点を決めることは出来ませんでした。今夜は2点も3点も決まる試合ではありませんでしたから最後まで戦わなければなりませんでした。先ほども言ったように、その点については問題ありませんでしたね。

─ リーグ戦を半分終えた時点で13ポイント差を付けて首位に立ったことをどのように見ているか

正直試合前と変わりはありませんよ。我々にとってはまだ長い道のりがあります。2019年がどうだったかとみんなが聞いて来ます。私の2019年は素晴らしい1年でしたが、それは重要ではありません。我々はシーズンを年でカウントしないのでまだ2019-20シーズンは終わっていませんからね。まだその途中にいますし、まだ19試合残っています。恐らくその18試合か19試合はそれぞれの要因で今夜のような試合になるでしょう。
我々はこれから全力でリーグ戦を戦うチームと対戦し、そしてChampions Leagueやヨーロッパの各地域での戦いが再び始まります。相手は全力で戦って来ますし、我々はそれに備えなければなりません。その状況で誰が12月にポイントのことを気にすると言うのでしょう?我々は今の時点から仕事をするためのベースをただ築いて来ただけですよ。

─ CAFのアフリカ最優秀選手賞をManeとMohamed Salahから選ぶのはどれほど難しいことか

私には見当もつきませんね。2人のことが好きですから私にとっては簡単でしょうね。1位の座が2つあるということです。簡単ですよ。
私は今週別の賞をもらいました。個人の賞を信じない、特に監督の賞なんて信じない人に対してね。たくさんの賞をもらいましたよ。
2人は素晴らしい選手ですからどちらに決まるかは分かりませんが、どちらにとっても相応しい賞です。それだけですね。


─ 今シーズンのリーグ優勝についてファンの間で信じる気持ちが高まっているのを感じるかどうか

ファンはチームと全く同じだと思いますね。彼らは現時点のことに興味はなく、いま祝福することは望んでいませんよ。彼らはありのままを受け止めています。彼らは今日のような試合に夢中になりますし、今日のファンのあり方は非常に好感が持てましたね。本当に試合に関与してくれていましたし、今回はファンがナーバスになるような試合でしたがそうはなりませんでした。だから良かったですよ。
我々は1つのユニットです。だから誰かが「もうポイントは充分じゃないか」と言うまで我々は戦います。
タイトルのことはこれから考えて行くことになりますが、それはタイトルを確信するということではありません。もし自信が持てないというのであればそれはまともではありませんが、すでにタイトルは決まったということを知ったり、知りたがったりすることはありません。それはただのメディアとの駆け引きですよ。あなた方が私に「タイトルは決まったと思うか?」と質問をして、私がここに座って「えぇ決まったと思います。もちろんまだ試合は残っていますが、決まったと思いますね」と答えることを想像出来ますか?そんなことがあるとしたら本当にまともではありませんよ。これからの5週、6週、7週間、あなた方はずっとその質問をして来るでしょうし、私は普通の人間として同じ答えを繰り返します。まだタイトル決まっていないのですから。ですからもしあなた方が望むのであれば議論すれば良いですし、望むのであれば質問すれば良いですよ。ですが違う答えは期待しないでください。

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最近はVARが使われる度に「あぁ、またあの変なお絵かきに付き合わされるのか」と、気分が非常に萎えますね。
今回も両チームのゴールの場面がVARの対象となり明暗を分ける形となりましたが、正直に言ってWolvesのゴールも決まっていてもおかしくはありませんでした。
今シーズンはもう諦めていますが、何としても改善して適切な運用と正確なジャッジが出来るシステムになってもらいたいですね。


Wolves戦はもっと追い詰められるような試合になるかもと予想していましたが、思ったよりは良いパフォーマンスを見せてもらえました。
ここに来てディフェンスが安定しているのが素晴らしく、ゲームをコントロール出来ているのが大きいですね。

魔の12月も日程的に無理があったCarabao Cup以外は全勝することが出来ました。
ライバルが取りこぼす中で安定してポイントを稼げてたのは本当に大きいと思います。このままどこまで突っ走ることが出来るか。非常に楽しみですね。
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