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Kloppのコメント。
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─ 結果とLiverpoolのパフォーマンスについてはどう見ているか

良い試合でした。良い試合でしたよ。多くの場面でコントロール出来た試合でしたね。我々の勝利は妥当でした。100%ね。
素晴らしいゴールを2つ決めることが出来ましたし、我々は多くの場面で本当に危険な存在になっていました。特に右サイドはMo、Hendo、Trentの3人からのクロスやパスがあって本当に危険だったと思います。
全体的見ても良いパフォーマンスだったと思いますね。
ですが相手に少しセットプレーを与え過ぎてしまいました。彼らはセットプレーが得意でしたから与えたくはなかったのですが、そうなってしまいましたね。相手もセットプレーを取りに来ていましたし、我々はそれを上手く守りました。

問題は後半に少しありました。1、2度カウンターアタックを受けてしまい、我々は上手くコントロールしなければならなくなりましたね。プレーの方向性を少し見失ってしまい、明確なプレーが出来なくなってしまいました。それでも我々は相手ボックスの周辺でプレーすることが出来ていて良かったと思います。
ですがカウンターアタックを防ぐために本当にハードワークしなければなりませんでしたし、そのせいで少しリズムを失ってしまいましたね。そういうことが起こってしまったのです。



もしSadioのゴールが認められていれば私も喜んでいたでしょう。素晴らしいシチュエーションから生まれたゴールでしたからね。本当に素晴らしいシチュエーションでしたよ。

何もかも良かったと思いますが、今回は2-0でまだ試合は継続しています。今度は敵地に行って戦わなければならないのです。Portoは反撃するためにあらゆることをやって来るでしょう。再びタフな試合になりますよ。ですが準々決勝では当然のことです。それに向けて我々は準備しますよ。


─ Jordan Hendersonからオフェンス面でもっと関与したいと要求されたのか

もし選手に「こういうパスを出してくれ」とお願いして、そこからすぐにゴールを決められたら最高でしょうね。
Hendoは素晴らしい選手ですし、彼がオフェンス面の能力を改めて見せてくれることをとても嬉しく思っていますよ。
彼は間違いなくあのポジションを好んでいます。ですから1年半に渡って彼を6番のポジションで起用して来たのは私の過ちですよ。申し訳なく思いますね!ですが我々はそのポジションで彼を必要としていたのです。
今日は本当に良いパフォーマンスを見せてくれました。2点目は素晴らしかったですし、Sadioのゴールの場面で彼が入れてくれたクロスも見事でした。1インチ差でオフサイドになってしまいましたが、それでも素晴らしいクロスであったことに変わりありませんよ。素晴らしいプレーを見せてくれましたし、私は好ましく思いました。
今夜は素晴らしいパフォーマンスを随所に見せてくれましたし、相手は常にカウンターを狙っていましたし、それによってかなり不快感を感じていましたから難しいチームだったと思いますが、そのチームを相手に本当に成熟した姿を改めて見せてくれましたね。
これで初戦を終えました。お互いにもう1試合あることは分かっていますし、これから敵地に向かってまた試合をしますよ。

─ Keitaのパフォーマンスについて

これまでのNabyは最初の1、2度のプレー機会で少し運がなく、試合の中で自分のプレーを見つけ出さなければなりませんでしたが、今日は試合開始からすぐに自分のプレーが出来ていましたよ。今回のようなプレーが出来ることを我々は期待していました。前回の試合で彼は時間が経つにつれて良くなって行きましたからね。だから我々はそれを頼りにしたいと考えたのです。今夜の彼は本当に良く見えましたね。
彼も含め、全員が本当にハードワークしてくれましたし、良いパスを何本も出して良いプレーをしてくれましたよ。
Nabyのゴールは素晴らしかったですね。私はあのゴールが気に入っています。確かにディフレクトしたゴールでしたが、あの場面では我々が活用したいと望むハーフスペースがありましたね。
選手たちは本当に良くやってくれました。本当に良いパフォーマンスでしたね。


─ 後半はチームの成熟ぶりを表す新たな実例となったか

間違いなくそうです。そういうものですよ。全く問題ありませんね。
我々は最終ラインで何度かしっかりディフェンスをする必要がありました。相手はとても良かったですし、本当に厳しかったです。それにフィジカルの強力なストライカーがいたのもご覧いただけたでしょう。
私は彼は少し病気に罹っていると外で聞いていました。彼が病気でないのだとしたら、Portoでの試合はまたタフな試合になるでしょうね。
ですが成熟というものは試合を支配し、相手に対してずっと脅威であり続けるための完璧な組み合わせを探すようなものですよ。今夜は我々はそこに近づくことが出来ました。たぶん後半は望んだほどのチャンスがありませんでしたが、様々な形で試合をコントロールすることは出来ていましたし、ボールに対してはベストな形でアプローチ出来ていたと思います。ボールを失った時は奪い返すために多くのことをやらなければなりません。最終ラインで守るのはあまり良いやり方ではありませんからね。ですが後半に入って相手の素晴らしいカウンターアタックを受けはしたものの、我々のディフェンスは見事でしたね。ストライカー1人に1.5列目のストライカーを置く相手のフォーメーションに対して我々は上手く対応しましたよ。Southampton戦の前半は少し問題がありましたが、今夜は本当に上手くやれたと思いますし、私は好感を持ちました。試合の多くの場面に好感を持ちましたね。ですから全て良かったと思いますし、2-0は本当に本当に良い結果だと思いますね。この結果を試合前に購入出来るのであれば私はすぐに買いますよ。良い結果を手にしました。


─ Portoの戦術的なアプローチには驚かされたか

試合前はMaxiとCoronaをサイドに置くような戦術をとって来るとは思いませんでした。以前にもやったことがあるのかは分かりませんが、我々は見たことがありませんでした。ですがそれは大した問題にはなりませんでしたね。
5バックでディフェンスをしてくるチームとはこれまで何度も対戦しています。5バックと4枚の中盤を置くシステムにもスペースはありますし、裏も取ることが出来ます。
実際に我々の裏を狙うパスは相手に問題を引き起こしました。最初のボールに追い付けなくてもセカンドボールに対して我々は本当に良いフォーメーションを敷くことが出来ていました。それが我々にとっては重要でしたね。それが試合を少し我々寄りのオープンな展開にしてくれました。
もちろん相手のフォーメーションは我々を驚かせましたが、それに対してどうやって速やかな対応が出来るというのでしょう?選手たちも我々もあのフォーメーションのことはすぐに分かりましたが、その時点からピッチ上にメッセージを送るのは難しいですよ。
我々は一方のサイドでそれを活かし、逆サイドは同じやり方をしないようにしました。今日久しぶりに左サイドバックでプレーしたMillieの仕事ぶりは素晴らしかったと思いますが、当然いつもとは少し違った訳ですからね。我々は彼をもう少しディフェンスの場面で活かし、逆サイドは激しく行こうとしていました。それについて私は大変好感を持っています。
本当に良い試合でした。全てが良かったですよ。


─ KeitaとFirminoのゴールを受けて昨年の5-0での勝利が再び繰り返されるのではと考えたか

いいえ、そんなことは考えませんでしたよ。我々には3-0にするための良い場面がありました。例えば最後の場面で我々は素晴らしいカウンターアタックを見せました。ピッチ全体でワンツーが繰り返されましたがこれは本当に良かったですね。ですがPortoではそれを決めきらなければなりません。今夜は出来ませんでしたが、我々がカウンターアタックを得意としていることは分かっています。これから目にすることが出来るでしょう。
このホーム&アウェー方式は通常の1試合のようなものです。前半が終わり、今は後半に向けた準備のための少し長めの15分を過ごしています。ですがやるべきことはまだたくさんありますよ。それは分かっていますし、Portoの雰囲気は我々にとってタフなものとなるでしょう。今回の結果は我々が試合前から望んでいたものです。その結果を手に入れた今、それを上手く活かしていかなければなりませんね。それに尽きますよ。

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この試合でのKeitaとHendersonのパフォーマンスは素晴らしかったですね。

Hendersonは元々がこのポジションの選手ですし、その能力を買われてLiverpoolに来た訳ですからね。

Fabinhoが完全にフィットした今なら彼を前に出しても良いでしょう。少し前目からボールホルダーをガンガン追い回してくれたら、これほどあいてにとって嫌な事はないでしょうね。
そしてKeitaはSouthampton戦での初ゴールで憑き物が取れたのか、2試合連続ゴールの良いパフォーマンスを見せてくれましたね。
前線への中継役としてドリブルや長短のパスを繰り出せる選手ですし、さらにチームにフィットしてくれれば攻撃力はさらにアップするでしょう。
そして彼がフィットすれば、誰が出ても見劣りすることのない中盤が完成するはずです。


セカンドレグはChelsea戦との兼ね合いもありますし遠征もありますから多少メンバーは入れ替えることになるでしょうが、中盤を制することが出来れば悪い結果になることはないでしょう。
非常に楽しみですね。
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