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─ パフォーマンスの評価とドレッシングルームのムードについて
正直に言って、Oxlade- Chamberlainの怪我がありましたからドレッシングルームのムードは大打撃を受けたようなものでしたよ。
2度の失点が望まざるものであったことは間違いありませんが、もう変えることは出来ませんし対処することは出来ます。それがフットボールですよ。
選手たちは長時間に渡って素晴らしいフットボールをしてくれました。それは失点した最後の数
分でも同じでしたね。
Dejanが見せてくれたワールドクラスのプレーは見事でしたが、あのボールに対しては判断ミスがありました。少し早過ぎましたね。サイドバックが適切なポジションにいるのであれば問題はありません。素晴らしいプレー…これもワールドクラスのプレーをしてくれたTrentはあの場面は良くありませんでした。Dejanがその前でボールに競り勝ってくれていましたからね。
結局は彼(Dzeko)が良いポジションにいて、決められてしまいました。
これからまた我々はローマで仕事をしなければなりませんが、それは問題はありません。5-0で勝っていたとしてもやるべき仕事はあるでしょう。Romaは逆転するためにあらゆることにトライして来るでしょうからね。ですからそれほど大きな違いは無いと思います。
そして今夜私が学んだのは、異なる試合だとしても2戦目も勝つことが出来るということです。
Romaは我々からゴールを奪う必要があります。そのことは何度か言いましたが、それが警告などのように聞こえるべきではありません。
ですが我々はBarcelonaではありませんからね。彼らは2、3ある世界最高のチームの1つであり、この数年で多くのタイトルを獲得しています。対する我々はそうではありません。ですから我々はまた今日のような結果を手にするために、持てる力を全て出し切って戦うのです。
今回の結果は試合前に予想していた以上の結果になりましたが、もちろん今は2点取られてしまったとも感じています。
ですが既に気持ちは100%Stoke戦に向いていますよ。今はRomaとのセカンドレグよりもStokeとの試合の方に関心があります。以前にも言いましたし、改めて言いますが、今夜の雰囲気は本当に素晴らしく、5-0でリードすることも期待出来る雰囲気でした。観客は本当に楽しんでいましたね。
ですからチケットを持っている人に言いますが、土曜日の12時半も全く同じ雰囲気にしてくれることを私は期待しています。我々にはその雰囲気が必要ですからね。
Stoke戦は我々にとって大事な試合ですし、それに向けて準備をしなければなりません。そのために我々は何でもやりますよ。
─ 今のSalahは世界最高の選手となれたかどうかについて
調子は素晴らしく良く、正直全く止められませんね。
最初の15分間は相手のフォーメーションに適応するために、我々は少し学習しなければなりませんでした。その後は自分たちのプレーが出来ましたね。もちろん彼はそこで大きなインパクトをもたらしてくれました。ですが他の選手たちのプレーももちろん私は気に入っていますよ。
先制点は才能が溢れるシュートでした。彼はこれまでもこういうゴールを何度か決めて来ています。ゴールが更に特別なものになりますね。偶然に生まれたものでないことは確かですよ。
2点目は素晴らしいプレーから生まれました。Bobby は相手の2ラインの間で方向転換し、ドリブルからパスを出してくれました。あの場面での彼(Salah)はとても冷静でしたね。
その後彼は2つのゴールをお膳立てしてくれました。
2失点したのはストライカーを下げた私のミスだと言う者がいても問題はありません。私は1つの試合のことだけに捉われる訳には行きませんからね。
実際に我々はあれ以上上手くパスをするための準備は出来ていませんでした。我々は相手ラインの裏からシュートを打てていましたし、Moはそのために走っていました。正直なところ、もしそれで彼が怪我でもしたら何のためにもなりませんからね。それが彼を下げた理由という訳です。
でもすごい選手ですね。
もし彼が世界最高の選手だと思うのであれば、書くなり喋るなりして下さい。彼は極めて良い状態にあります。間違いなくワールドクラスの状態ですよ。良いですね。
世界最高の選手になるには長期間に渡ってその状態を続けなければならないと思います。そこからあまり外れていない選手は他にも数人いますけどね。
彼は素晴らしい選手ですし、彼を抱えられることをとても嬉しく思います。
─ セカンドレグでは今回とは違うRomaを見ることになるか
そうでしょうね!
─ 前線の3人は何度もあった相手との1対1を楽しんでいたかどうか
相手は別のシステムで来ると思っていましたがそうではありませんでした。もちろん相手のラインナップを見た時には彼らのシステムが分かりましたが、それはシステムが問題という訳ではありませんよ。
我々は本当によくやりました。相手の裏にパスを出すという準備はして来ましたし、相手の裏に選手を走らせました。向こうは我々のスピードを止めるのに苦労していましたよ。
ですがそれは最初から簡単に出来た訳ではありません。その状態に持っていくためにはやらなければならないことがたくさんありましたし、選手たちはそれに応えてくれました。
─ Salahのインパクトはどの程度だったか。そして彼がRomaでプレーしていたら試合は全く異なるものになっていたかどうか
率直に言ってその回答に興味はありませんね。そういうものです。もしNeymarがPSGに行っていなかったら、Phil Coutinhoはまだここにいたでしょう。
そういうことを考えても簡単には行きませんよ。すべて仮定の話なのです。
Romaについてもそういうことです。確かに彼がああいうインパクトを持ってくれることを我々は願っていましたよ。確かに今シーズンの彼は明らかに…誰もがエキサイトしているのですから…普通ではありませんね。彼を手助けすることを我々は願い、取り組んでいるのですから、彼はああいうプレー続けることが出来るのです。それが仕事ですよ。チーム競技ですからね。
ですが決定的な仕事をするには決断出来る選手が必要です。決定的な仕事をする上で彼が非常に優れていることは明らかですからね。夏に彼を獲得出来て我々は本当に嬉しく思っていますよ。
─ Oxlade-Chamberlainのシーズンが終わってしまう可能性はあるかどうか
残念ではありますが、そのようですね。正確には分かりませんが、メディカル部門が検査をしていない状況でもかなりの懸念を持っているようであれば、厳しいだろうということはイメージ出来ます。今シーズンはもう長くありませんから状況は良いようには見えませんね。
私は非常にポジティブな人間ですし、まだ彼が悪い状態だと感じているだけで実際はそれほど悪くはないという結果を望んでいますが、今後を見守るしかありませんね。
あなた方の表情を見ると少し驚いているようですが、浮かれたムードにはなっていませんよ。
今夜の試合で素晴らしい選手を我々は失いましたが、これは良いニュースではありません。ですから特定の話や素晴らしい話をするムードにはまったくなれないのです。
我々はローマでまた仕事をしなければなりません。それは問題にはなりませんし、前から分かっていたことです。向こうに行って出来るだけ良いプレーをして来ますよ。
私がここに来てからLiverpoolはいつもやや厳しい道を進まなければならなくなっています。今回もまたそういう状況になっていますが、最終的には…Liverpoolは頻繁に成功を収めるでしょうし、それが我々全員がトライしようとしていることです。今夜は非常にポジティブの結果になりました。手に出来る限りのポジティブな結果ではありませんでしたが、パフォーマンスは非常にポジティブなものでしたよ。
ですが、もし次の試合でRomaが反撃して来ないと考える者がいるとすれば、その選手が出場することはないでしょう。
─ Liverpoolのアタッキングマインドが失点を引き起こすのではないか
そんなことは全くありませんよ。我々のディフェンスは完璧な固さでした。相手がロングボールをボックス内に入れた時に1度失点しましたが、その前までは守れていましたし、チャンスもほとんど与えませんでしたよ。ああいうことは起こり得るものですが、ディフェンスに関して出来ることはなく、批判の対象にはなりません。
みなさんが言うことは分かります。「あれがDejan Lovrenさ。ワールドクラスのプレーをしたかと思えば1度はミスをするんだ」ということでしょう。ですが偉大な選手でもみんなミスはするものです。そういうことはコンスタントに起こるのです。
正直なところMats Hummelsはもっと大きなミスをしましたが、それでも彼はワールドクラスのセンターバックなのです。だからあれは問題にはなりません。
我々は相手にスペースを与えませんでした。だから我々がオフェンシブであることで完全にオープンになると言うことにはなりませんし、その中で相手はもう1度チャンスを手にしたのです。あれはチャンスというようなものではありませんでしたけどね。
我々は素晴らしいフットボールをして試合を支配しました。私からしても良く見えましたよ。
まだ現時点で終わってはいません。誰かが「ここで1試合、そしてローマで1試合やろう」と考えたのですからね。
試合はさらにエキサイティングになるでしょうし、我々はそういう試合をしなければなりませんね。
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残念ながら Chamberlainは膝靭帯の損傷により今シーズン終了という発表がされてしまいました。
シーズン中盤以降は本人が希望する中盤でコンスタントに起用されるようになり、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれていただけに本当に残念ですし、本人としてもこれから来るであろう大舞台のピッチに立てないことを悔しく思っているでしょうね。
まずはしっかりと治療して、新シーズンから大暴れしてもらいたいです。
そしてAS Romaとのセカンドレグですが、奇跡でも起きない限りはLiverpoolの決勝進出が決まります。
Anfieldで2得点したことはRomaにとって希望となるでしょうが、ファーストレグを見る限りLiverpool相手に3点差以上付けるだけの力量は彼らには無いように感じます。
とは言え、過去に何度も番狂わせや大逆転劇を見て来ましたからね。
相手は恐らくはシステムを変えて来るでしょうし、メンバーも入れ替えて来るとは思いますが、Liverpoolとしてはこれまでのやり方で臨み、まずはしっかり1点取るという気持ちで戦ってくれれば良いと思います。
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Liverpoolをさりげなく愛しています。
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