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─ パフォーマンスとしては完璧だったか
本当に良いパフォーマンスでした。
前後半で異なる展開になりましたが、前半の我々は全ての部分において非常に活発でしたし、スペースを完璧に活かし、ギャップを埋めるために非常に精力的にプレーしていましたね。
こういうあまり深く守り過ぎない支配的なディフェンスではピッチ上の適切なエリアにいることになり、そこでボールを奪えば相手が空けてしまったスペースを使えるというビッグチャンスが待っています。
スペースを使うことが出来ず、またすぐにコンパクトな陣形になる時は今回のような素晴らしいパターンでフットボールが出来ませんからね。それは不可能なのです。
我々は本当に上手く活かすことが出来ましたし、そこから3つの素晴らしいゴールを決めることが出来ました。
後半は枠内シュートを打たせないディフェンスをしました。非常に深く守り、集中していましたね。
そういうフットボールも好きではありますが、ボールを持った時はもっとフットボールらしいプレーをしなければなりません。それは明白ですよ。
我々はそういうプレーが出来るのですから、まだ改善すべき部分はたくさんあるということです。ですが結果が一番大事だというのは当然のことですね。
完璧なパフォーマンスが出来るとは思いもしませんでした。唯一思っていたのは自分たちが真のチャレンジャーになることであり、実際にそうなりました。
今のところ3-0でリードしていますが、これは3-0でリードされるよりも間違いなく良いことです。ですがこれで決まったわけではありません。誰でも分かることです。
次はManchester Cityのホームに向かいますが、相手は逆転を望んでいます。今日の彼らは悪いプレーはしていませんでしたし、ただ彼らが普段作る数のチャンスを作ることが出来なかっただけです。我々が多くの場面で素晴らしいデフェンスをしたからですよ。
Trentは素晴らしいプレーをしてくれましたし、逆サイドのRobboとセンターバックの2人はとても噛み合っていましたね。中盤の3人もみんな素晴らしいプレーをしてくれましたし、前線の3人は適切なスペースに入ってくれました。
Man City戦から得たものはそれだけです。我々はやったのです。
我々のクオリティによって1-0ではなく3-0になったのです。ですが今はまだハーフタイムであり、それ以上のものはありませんね。
Man City戦から得たものはそれだけです。我々はやったのです。
我々のクオリティによって1-0ではなく3-0になったのです。ですが今はまだハーフタイムであり、それ以上のものはありませんね。
─ 前半の15分間で試合は決まってしまったか
恐らくはそうでした。Cityを相手に90分間どうやって守るというのでしょう?もしそれが出来たとすれば、私にとっては驚きですね。彼らは枠内シュートが1本もありませんでしたが、我々がどうやってそれを成し遂げたのか、私には分かりません。普通はそんなことは計画も出来ませんし、選手たちに「もし相手を枠内シュートゼロに抑えてくれたらとても嬉しい」とは言えませんよ。そんなことを言うのは間違いなくクレイジーですね。
ですが実際に彼らは枠内シュートを打てませんでした。これは極めて稀なことです。彼らは素晴らしいフットボールチームですからね。
彼らは悪いプレーをしていたわけではなく、ただチャンスを作れなかっただけです。我々が適切なタイミングで適切な場所にいたからですよ。
特に前半は彼らがビルドアップする際にプレッシャーを掛けることが出来ましたね。前線の選手たちは本当に素晴らしいプレーをしてくれました。こういった場面でのSadioのちょっとした走りで、自信に満ち溢れたKompanyやOtamendiがプレッシャーを受けてバックパスをするようなプレーを見るのは最高でしたね。そこからは良い状態になっているのが分かるでしょう。それはこういうシチュエーションを活かすことを意味するわけではありませんが、今夜の我々はそれを活かし、それが我々に試合に勝つチャンスを与えてくれたのです。比較するつもりはありませんが、私はCityよりも「優れている」ということに興味はありません。また彼らと対戦し、そこでプレーするだけですよ。
これで決まったとは思いませんし、それでも問題はありません。準々決勝とはそういうものですよ。次のラウンドに進むために我々はトライしますし、Cityもまたトライするでしょうね。彼らにもまだチャンスはあります。それは分かっていますし、それでも問題はありませんよ。
─ なぜまだ終わっていないと考えるのか
私は長くそう言った話に関わって来ました。数年前、私はDortmundを率いてReal Madridのホームでプレーし、3-0で負けました。その後、みんなが私に向かって終わったと言いましたよ。それを言われて 私は本当に腹が立ちましたね。6〜7人代えたチームでホームで2-0で勝ったのですが、試合を見た人たちは我々が5-0で勝てた試合だったと間違いなく思ったはずです。
こういうことが起こるのだと私は知っているのです。
3-0の我々に対するには少しオープンな展開にする必要があるでしょうね。恐らくは我々もそれを活かすことになるでしょう。分かりませんけれどね。
まだ結果は出ていないのです。ただ1-0よりは良いですし、3-1よりも良いですし、3-2よりはもっと良いですが、それ以外何もないのです。まだハーフタイムを迎えただけですよ。今日はハーフタイムの時点で3-0になりましたが、そのハーフタイムの結果に対してドレッシングルームの中でダンスをしたり祝福する者は誰もいませんでしたよ。今は全く同じ状況です。この対戦は190分くらいの試合だと考えるべきです。
─ Cityがアウェイゴールを取れなかったことの大きさについて
我々が敵地で得点することに意味が出て来ますね。ですがそれはまた困難でしょうね。
あそこでは前に5点取られていますし、不可能だとは言えないでしょう?
試合前に言いましたが、まず何よりも11人でいることに意味がありますよ。
私がもう突破は決まったと考えればそれが実現する可能性がより高まるとは思いません。だから私はそうは考えません。
私が考えるのは仕事をしなければならないということであり、そこは間違えてはいませんよ。パーティはパーティが始まってから行うものであって、4週間も前からするものではありません。その間にも我々には試合があることを無視することは出来ません。だからどんなことでも起こり得るのです。ここに座っているのも我々が望まない2つのこと(HendersonのサスペンションとSalahの怪我)が起きた後です。ここ以上に今回の結果を喜んでいるのはGoodisonじゃないかと思います。「よし、激しくて良かった。次はこっち自分たちだ」とEvertonファンは考えるでしょうね。我々はGoodisonで戦わなければならず、その次もまた戦わなければなりません。それが我々の人生なのですが、楽な人生ではありませんね。
─ Liverpoolのパフォーマンスのランクは対戦相手の力量に対してどこに位置付けられるか
そこを比較する必要はありません。興味がありませんね。
我々は良い試合をしましたよ。本当に良かったと思います。世界最高のチームを倒すのであれば、本当に良いパフォーマンスをしなければなりません。ですからそういうことは考えないのです。
私は世界最高のチームの一員となったことはないと言ったことがあると思いますが、彼らを倒すことがいつだって出来ることは知っています。いつだって可能ですから。相手は優秀なチームですからごく稀なことではありますけどね。今はどんなことでも言えますし、非常にポジティブにもなれますが、彼らをさらに怒らせてしまうでしょうね。
あなた方の質問にあなた方の望むように回答し始めたら、彼はドレッシングルームに新聞を置いて「Kloppがそんなことを言ったのか…行くぞ!」というだけです。我々はまた地獄のような仕事をしなければなりません。
今夜は良かったですが、Man Cityを相手に良い試合が出来たことに興味はありませんね。この大会では次に進むことが大事なのです。
次のラウンドに進んだわけでもないのに、なぜ祝福出来るというのでしょうか?
話は次の試合が終わってからにしましょう。そういう話が出来るのかそうでないかはこの後次第ですね。
あなた方の質問にあなた方の望むように回答し始めたら、彼はドレッシングルームに新聞を置いて「Kloppがそんなことを言ったのか…行くぞ!」というだけです。我々はまた地獄のような仕事をしなければなりません。
今夜は良かったですが、Man Cityを相手に良い試合が出来たことに興味はありませんね。この大会では次に進むことが大事なのです。
次のラウンドに進んだわけでもないのに、なぜ祝福出来るというのでしょうか?
話は次の試合が終わってからにしましょう。そういう話が出来るのかそうでないかはこの後次第ですね。
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時間がなくEverton戦の後になってしまいましたが、City戦後のKloppのコメントでした。
Kloppの言う通りまだハーフタイムではありますが、相当なアドバンテージがあることは確かです。
CityとしてもさすがにLiverpolの攻撃力を無視することは出来ないでしょうから、ある程度ディフェンスにも比重を置きながら決定機を窺って来るだろうと思います。
まずは3点の差を埋めるためにCityがどういうアプローチをしてくるかにも寄りますが、Liverpoolは油断せずにいつも通りの戦いが出来るれば次のラウンドには間違いなく進めるでしょう。
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Liverpoolをさりげなく愛しています。
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