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獲得と言ってもこのタイミングではなく2月時点で既に発表はあったのですが、Schalkeから獲得したMatipの入団発表がありました。
移籍金はゼロで4年契約と見られています。

背番号はSchalke時代にも付けていた32番に決まり、同番号を突けていたBrannaganは25番へ繰り上げとなるそうです。

CB陣はSkrtelには移籍の噂があり、Sakhoはドーピング問題でいまだどういう結末になるのかが分からない状況ですから、開幕からいきなり彼がレギュラーポジションを掴んでいる可能性がありますネ。

長身の選手でBundesliga時代は毎年セットプレーからコンスタントに得点を重ねて来ていたようですネ。
なかなかセットプレーからのゴールが生まれなかったLiverpoolにとって新たな武器となってくれることを期待したいです。
また肉体改造の必要性も自覚しているようですが、Origiや遡ってはLucasなども肉体改造によって見違えるようなパフォーマンスを見せられるようになりましたからネ。
スタッフのサポートを受けて良い身体を作り上げてもらいたいです。

リーグが変わり、フットボールのスタイルが変わる中でどこまでやれるかは未知数ですが、Kloppが引っ張って来た選手だけに成功してもらいたいですネ。

Matipのインタビュー。
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─ Joel、Liverpoolへようこそ。ついにここに来ることが出来た感想はいかがですか?

このビッグクラブの一員となれたことは大変嬉しく光栄に感じていますよ。



─ 今夏あなたはLiverpoolに来ることが知られながらもSchalkeでの仕事が残っていましたが、ここ数か月はどのように過ごしていましたか?

移籍のことは常に僕の頭にはありましたが、その間はいつも通りSchalkeのことに集中していました。でもLiverpoolのことは常に頭にありましたし、この夏Liverpoolの一員となれてとても嬉しいですよ。



─ Liverpoolへの移籍を決断するにあたってJurgen Kloppの存在はどれほどの要因となったのでしょうか?

要因はたくさんありましたネ。監督、クラブ、サポーター。全てが素晴らしいと思いました。僕にとっては単純かつ良い決断でしたよ。



─ Jurgenについて具体的に話しましょう。あなたはBorussia Dortmundの最高のライバルであるSchalkeでプレーしていましたが、当時は彼のことをどう思っていましたか?

彼は素晴らしい監督ですし、それは彼のチームを見れば明らかですよ。彼と共に練習し、プレー出来るのは嬉しいですネ。



─ 監督はLiverpoolについて何と言っていましたか?

自分自身で成長し、努力しなければならないけれど、それをすればこのチームでしっかりと役割を果たすことが出来ると言ってくれましたよ。



─ Liverpoolが相応しいクラブであると判断する上で確信する必要があるものは何でしたでしょうか?

僕はずっとSchalkeでプレーして来ました。Liverpoolへの移籍を決断するのは簡単でしたが、Schalkeを去るのは辛かったですネ。でもLiverpoolへ行くことやLiverpoolを選ぶ決断をするのは辛いことではありませんでした。単純なものでしたよ。



─ 昨シーズンの終わりには複雑な感情が芽生えませんでしたか?Liverpool移籍に昂る感情とSchalke退団を悲しむ感情といったようなものは…。

もちろんありました。Schalkeを去るのは少し悲しかったのですが、それと同時にLiverpoolへの入団はとても嬉しく、興奮しましたよ。



─ ではLiverpoolはあなたにとってどんなところが相応しいと感じさせたのでしょうか?

ここは大きく、有名なクラブです。サポーターと歴史は有名です。Liverpoolのことは誰もが知っていますよ。



─ 今日Melwoodで新たなキャリアをスタートさせましたがどんな気分でしたか?

クラブでシーズン初日を迎えるのはいつだって最高な気分になりますよ。でも今日はMelwoodですからネ。最高の時間でしたよ。



─ あなたはトレーニングを楽しめるタイプの選手ですか?選手たちにとってフィットネスアップが非常に大変であるのは確かかと思いますが。

それは僕たちの仕事に不可欠なものですからネ。最も必要という訳ではありませんが、良いプレーをするため、1年間フィットさせるためには必要になりますから。だから嫌いではありませんよ。



─ あなたのプレーを見たことがないファンのために、あなたのプレースタイルがどんなものか説明してもらえますか?

僕はディフェンダーで、空中でも地上でも良いディフェンスが出来る選手だと思います。常に前線にも目を配り、上がって行きたいと望んでいますよ。そして常にいくつかゴールを決めていますネ。



─ Premier Leagueは世界で最もフィジカルなリーグだとよく言われていますが、これからそこにチャレンジして行くための準備は出来ていると思いますか?

準備は出来ていますが、身体はまだまだ作って行かなければならないとも考えていますよ。この身体は他のリーグ向けのものですから、Premier League向けの身体を作らなければなりません。Premier League仕様の強靭な肉体を手に入れなければなりませんネ。



─ Premier LeagueとBundesligaの間には多くの類似点があるかと思いますが、それはあなたがLiverpoolに適応して行く上で力になりそうですか?

もちろんですよ。Bundesligaはハイレベルです。レベルは違うかもしれませんがBundesligaもハイレベルですし、ここでも十分プレー出来るはずです。



─ フィジカルワークについてはコーチやJurgenからの要求があるのでしょうか?それとも自分自身で決めたものなのでしょうか?

自分で決めたことですが、彼らは僕がこのリーグのレベルに到達して1年間フィット出来るよう手助けしてくれると思いますよ。



─ あなたは24歳ですから、まだまだ若い選手です。このクラブはあなたのキャリアにおいて成長を促し、あなたを次のレベルに上げてくれるのに相応しいクラブでしょうか?

そうであることを願っています。これは僕も考えましたが、今回の移籍は正しいステップであり、相応しいクラブだと思いますよ。ここの一員となれてとても幸せです。



─ この夏ここに来ることが分かったことで、Liverpoolのことをここ数ヶ月へより身近に見ることになったのではないでしょうか?

そうですネ。以前からPremierLeagueをたくさん見ていましたが、移籍が決まってからは見られる時はいつもLiverpoolの試合を見ていましたよ。



─ 例えばBorussia Dortmund戦なども見ましたか?

えぇ見ましたよ。あの試合は最高でした。Liverpoolというものを雄弁に物語っていたと思います。これぞLiverpoolという試合でしたネ。



─ あの試合をテレビで観戦し、ファンの声援を聞いて、どんな気分になりましたか?

来シーズンは僕もこの一部になれるのかと思うととても嬉しかったですネ。Anfieldでのプレーにとてもワクワクしています。きっと素晴らしい気分になるでしょうネ。Anfield Roadを通ってスタジアムに入るのが待ちきれません。本当に待ちきれませんよ。



─ 最後に、このインタビューを見てくれているファンに向けてメッセージをいただけますか?

Liverpoolの一員となれたことはとても嬉しく光栄なことです。僕たちが成功を収めるためならあらゆる手を尽くすつもりですよ。

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