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昨シーズン中に懸案とされることも多かったゴールキーパーの補強が決定しました。
MainzのファーストキーパーであるLoris Kariusを移籍金推定470万ポンドで獲得しました。
22歳とまだまだ若い選手で、「Wardと同い年か」と思っていたら何と生年月日まで全く一緒!

経験値で言えばAberdeenなどで30試合程度のトップリーグ経験しかないWardに対し、KariusはMainzで既に正ゴールキーパーの座を手にして約100試合のキャリアを積んでいます。
ついでに言えばルックスは比較するまでもなくKariusの圧勝(失礼)


ここまで正ゴールキーパーを務めて来たMignoletは中途半端な飛び出しとキック精度がネックでしたから、そこを解決出来る…サポーターを満足させるようなパフォーマンスを見せてもらいたいですネ。

本人がインタビューで言っていますが、オフェンシブな(エリアを飛び出せる)キーパーは今のLiverpoolに必要だと思いますので大いに期待したいです。


ただ僕の情報不足と言うのが理由ですが、どこまでやれるのかはまだ分かりません。
映像を見てもシュートストップのシーンの切り抜きばかりで、それ以上に気になるキック精度だとかコーチング能力はどれほどかが分かりません。

優秀なゴールキーパーを輩出し続けるドイツ出身と言うだけで期待も高まってしまいますが(苦笑)、Mignoletにも良いところはたくさんありますから、良きライバルとして互いに切磋琢磨してくれると嬉しいですネ。


Kariusのインタビュー。
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─ まずはLiverpool FCへよく来てくれました。正式にLiverpoolの選手になった気分はいかがですか?

ありがとうございます。今は最高の気分ですし、こんなクラブでプレー出来るのは光栄なことですネ。このクラブには素晴らしい歴史がありますし、ファンも最高です。ですからAnfieldでプレーするのが楽しみで仕方ありませんよ。



─ Liverpoolが関心を持っていることを初めて聞いた時からの移籍の話について聞かせて下さい。

シーズン終盤でしたが、僕は自分のクラブでのプレー、そして良い形でシーズンを終わらせることに集中していました。最終戦で全てを終わらせた後でしたが、初めて話を聞いた時はとても嬉しかったですよ。そこからはトントン拍子で話が進みましたネ。



─ 移籍のことで初めて話をしたのは誰でしたか?

両親とはいつも会話をしますから当然彼らが最初の人物でしたネ。そういうものですよ。



─ ご両親の反応はいかがでしたか?

喜んでくれましたよ。両親は僕を支えてくれていますし、僕の望むことは何でも言ってくれる存在です。僕を支えてアドバイスしてくれるんです。ですが今回は僕の決断をとても喜んでくれましたネ。



─ Liverpool FCについてはどの程度ご存じですか?

テレビでは何度も見ています。クラブの歴史はフットボーラーであれば誰もが知っていますよ。Anfieldには特別な雰囲気があるなどたくさんのことを知っています。Milanと戦ったChampions League決勝のことは今でも覚えています。このクラブのことを思えば、たくさんのことが頭に浮かんで来ますネ。



─ 今シーズンのLiverpoolのEuropa Leagueでの活躍、そして何度かAnfieldで信じられないような試合をしたことはご覧になっていると思いますが、これについてはどんな印象が残っていますか?

ファンはチームを完全にサポートしていましたし、1-3のビハインドで時間もそれほど残っていない時もそうでした。彼らは試合の流れを変えることが出来るんですよ。強力なファンの後押しがチームには必要ですし、このクラブのファンには間違いなくそれがあります。ファンは12番目の選手であると選手たちは間違いなく理解していますよ。



─ 監督であるJurgen Kloppのことを話しましょう。あなたがLiverpoolへの入団を決める上で彼の存在はどれほど大きな要因となったのでしょうか?

もちろん彼の存在は大きな要因となりました。彼と話をしてとても良い印象を持ちました。彼がこのクラブや選手たちと共にどんなことをしたいと望んでいるかについて話してくれましたからネ。良い話し合いが出来ましたし、その後はこれが正しい決断だと思えました。彼は偉大なコーチですネ。



─ 彼はこのクラブについて何と言っていましたか?

Liverpoolがビッグクラブであることは知っていたけれど、ここに来て改めてその大きさを知ったと言っていましたネ。彼もここがビッグクラブであることは知っていたのですが、以前はしっかりと理解出来ていなかったそうです。ここに来てファンのサポートやこのクラブが持つ特別な雰囲気に驚いたと言っていましたネ。全ての話を監督は興奮しながら伝えてくれましたよ。



─ その彼とここで共に働くことにどれほどワクワクしていますか?

もちろん非常にワクワクしていますよ。監督のことは彼とドイツで対戦した時から少し知っていました。僕のような若い選手にとって彼のような監督は次のステップに進み、より良い選手へと成長して行く上で最適だと思います。彼はその力となってくれるでしょうが、それは自分次第でもありますネ。



─ Manchester City在籍時の経験はこのクラブに溶け込む上でどの程度役に立つと思いますか?

この地域のことは知っていますし、当時から英会話は出来ますから全てを理解してディフェンスのチームメイトとも直接会話をして適切なディフェンスの構築を指示出来ると思います。当時の経験はもちろん僕にとって役に立つことだと思いますネ。



─ これはあなたにとって理想的だったと思いますが、契約が早期完了したことでチームメイトや監督と共にプレシーズンの全日程に参加出来ることになりましたネ。

そうですネ。僕は出来るだけ早く契約がまとまることを望んでいました。仰る通り、プレシーズンの全日程をチームと一緒にスタート出来ることは僕の助けとなるでしょう。監督にとってもLiverpoolでの初のプレシーズンになりますから、きっと良いプレシーズンになるでしょうし、この期間に監督はチームを大きく成長させるでしょうネ。



─ Manchester City在籍時からイングランドのフットボールのことは充分に知っているでしょうから、他の海外選手よりも慣れるのは簡単ではないでしょうか?

恐らくそうでしょうネ。期待されるものについては自分でも正確に分かっていると思います。それが大きな要因になるかは分かりませんが、こういうステップを踏めることはそうで無い場合に比べてとても安心出来ることだと思いますネ。これは良いことだと間違いなく思いますし、ここに慣れることやその他のことについても何の心配もしていませんよ。全く問題はないと思いますネ。



─ イングランドへの復帰というのは常に考えにあったのでしょうか?

もちろんここは素晴らしいリーグですが、Bundesligaもとても良いリーグです。ですからイングランドに戻ることを願っていたとは言えませんが、自分のステップアップを考えれば間違いなくここは最適なクラブだと言えます。僕は最高のパッケージを望んでいますし、ここであればそれが手に出来ると考えていますよ。



─ ゴールキーパーとして伺いたいのですが、あなたの強みは何でしょうか?

僕は自信に満ちたゴールキーパーです。オフェンシブなプレーが好きですし、エリアから飛び出して足を使って問題を早期に解決するのを助けます。もし僕のラインから離れたところにボールがあってもクリア出来る状況であれば、ゴールに迫って来る前に僕は自信を持って飛び出します。シュートを止めるのも得意ですネ。オフェンシブなプレーにトライしてチームにしっかりと貢献したいですネ。


─ 今後あなたが成長出来ると考える部分や監督やチームメイトが成長させてくれる部分にはどんなものがありそうですか?

22歳では完璧だと言える部分はまだ何もありませんネ。ですから全てにおいて成長することを望んでいますよ。足使いやクロスの対応が弱点であれば、Premier Leagueは厳しいリーグですから難しいでしょう。ですからその部分を成長したいですネ。僕は試合で起こる全てにおいて完璧であるという自信は持っていませんから、あらゆる部分を成長させたいと願っていますよ。



─ これからあなたは、現在28歳で素晴らしい経験を持つSimon Mignoletと一緒に仕事をすることになりますネ。彼から学ぶのをどれほど楽しみにしていますか?

それぞれに新しい知識を持っているんですから、どんなゴールキーパーからでもどんなゴールキーパーコーチからでも学ぶことが出来ますよ。だからゴールキーパーのチームと仕事をするのが楽しみですよ。新たな経験となりますネ。



─ 特に学ぶべきゴールキーパーはいますか?

もちろん僕は最高のものを学ぼうと思っていますよ。ですから優秀なゴールキーパー全員を観察して、彼らの良い行いを学びたいと考えています。ですが僕は自分の試合で彼らの真似をしようとは思いません。自分のスタイルでプレーしますよ。ただもちろんその選手がどんなことをしているかを観察しようと思います。ですが100%コピーしようとは思いません。自分のやり方で行きますよ。



─ あなたは前所属クラブではファーストチョイスとなっていましたが、ここでもそうありたいと望んでいますか?

もちろんですよ。そうでなければ移籍はしません。もし自分がベンチに座っていると考えたとすれば移籍なんてしませんよ。僕はプレーすることを望んでいますし、トレーニングやプレシーズンの試合で結果を出せばそれが出来ると感じていますよ。そこは自信を持っています。ドイツでは100試合ほど出場しましたから、まだ若いですが経験はあります。何も恐れるものはありませんネ。



─ このクラブでのあなたの目標や野心は何ですか?

毎週ゴール前に立ってLiverpoolのためにプレーすることを望んでいます。そしてこのクラブでトロフィーを獲得したいです。それが誰しもの願いですよ。自分の役割をこなして力となりたいですネ。

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